山口敏太郎
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ミステリー 2014年07月05日 17時59分
怪獣「シーサーペント」海上に現れる! …実はフェイクだった!?
右の写真は巨大ウミヘビ「シーサーペント」の姿を捕らえたとされる写真である。 青い海面に船が浮かんでいるなかヘビのような黒い物体が泳いでいる。この写真はかつてあらゆる雑誌、テレビ番組で紹介されてきた有名な写真である(「水面に浮かぶ怪物」と紹介されればだいたいこの写真が登場する)。 この写真は1964年にフランス人航海士であるロベール・セレックとその家族が撮影したものとされる。パッと見、絵画のような鮮やかさのある印象的な写真で、浮かんだ船には人も搭乗しており、遠くには大小揃った島々が立ち並んでいる。 まさに「巨大生物島国に現る!」といった一枚であるが、この写真にはこれまで様々な捏造・フェイク説が流れている。 まず第一に怪しいとされるのは、バッチリと決まりすぎたこの構図である。前述の通り、写真には島と船が上部に配置され、下部には全長何十メートルともありそうな巨大生物がこちらへ向かってくるかのごとく泳いでいる。臨場感が満点すぎるのだ。 船に搭乗している人物はレジャーを楽しんでいるかのごとくノンビリしており通常、目の前にこのような怪物が現れたらパニック状態になり、まずは一目散に逃げ出そうとするはずである。 しかもこの船にはオールのような水面を移動する道具も見当たらないことからかなり浅瀬にいることになる。この時点でかなり怪しい人物であることがわかる(全身肌色なのでこの人物は全裸で待機しているという指摘もある。これでは怪人というより変人である)。 しかも浅瀬にいるのであれば、この怪物はいったいどこから現れたのかという疑問も湧いてくる。浅い海面でこの巨体が移動するのであれば細かい波がたち、海は多少なりとも荒れているはずである。 この写真が撮影されたとされるトリックには諸説あるが、一説には黒い布を海に流し怪獣に見立てたという説がある。確かにこれなら波は立たないし、ヌッと現れる怪獣を演出できるはずである。もっとも、布を使用した場合でも撮影にはかなりの技術が必要であったのは間違いない。 あまりに素晴らしすぎる写真ゆえにさまざまな憶測が流れるのも「UMA写真」の宿命か!?文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年07月01日 15時30分
夏場がシーズンか!? 日本中で目撃される「巨大ヘビ伝説」
右の写真は山口敏太郎事務所に所蔵してある戦前に撮影されたとされる「ヘビとトカゲ」の写真である。 左側にはとぐろを巻いたヘビが、右側にはトカゲが三匹(一体はネズミのようにも見えるが)写っている。 出典などが書かれた説明書きは経年による劣化でかすれてしまいほとんど読めないが、辛うじて「東洋」の文字は判読できるのでおそらく中国もしくは日本で捕獲されたものと思われる。 トカゲはともかくとして、ヘビは3回ほどのトグロを巻いているので、かなり巨大なものだったと思われる。 さて、今回の写真のような巨大ヘビは日本ではかなりの数が伝説として、または目撃がされている。「日本書紀」「古事記」にも登場する「ヤマタノオロチ」(八岐大蛇、八俣遠呂知)をはじめとし、1992年には群馬県伊勢崎市で丸太のような巨大ヘビの目撃がされ、神奈川県の鎌倉市にも古くから巨大ヘビ生息の噂が囁かれている。 巨大ヘビの目撃は関東地方に留まらず関西や四国地方、寒さの厳しい東北地方などにも生息しているという。つまりは日本全国に巨大ヘビの伝説は存在している。日本には海外に生息するアナコンダのような巨大ヘビは生息していないのにもかかわらず、なぜこのような伝説が生まれていくのだろうか。 巨大ヘビが日本全国で知名度を高めている原因としては日本独特の「見世物」の文化が影響していると考えられる。巨大ヘビは見た目のインパクトから「見世物小屋」でよく披露されていた過去がある(現在も運営している見世物小屋でも巨大ヘビはイメージキャラクターとして活躍している)。 また、見世物小屋のほかにもサーカス団でも飼われており、近代の巨大ヘビ伝説に一役買ったと言われている。 現代でもときどき報告される「巨大ヘビ目撃情報」。夏場はとくにヘビの活動が活発化するので、巨大ヘビを目撃した方はぜひ、山口敏太郎事務所へご連絡をいただきたい。(穂積昭雪 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月28日 17時59分
浅草の夜空に2つの生首が浮遊!? 正体は「鬼の夫婦」か?
右の写真は前回、山口敏太郎事務所が発表した浅草の浅草寺で撮影された「シャドーマン」の写真である。 記事ではシャドーマンは撮影済みの写真を改ざんする能力を持っている? という衝撃の新説を立ち上げたが、加えてもう1点不可解な箇所が見受けられたので改めてご報告したい。 赤枠で囲った箇所をご覧いただきたい。右の赤マルは前回の記事の文末で紹介した「黄色い女の生首」である。この首の正体は不明であるが、鬼のような険しい表情を浮かべていることから浅草を浮遊する悪霊的な物体かと思われる。 今回、ご注目いただきたいのは向かって左側である。うっすらではあるが黒い顔のようなものが浮かんでいるのがお分かりいただけるだろうか。 この黒い顔は右の「女の生首」とは違い真正面を向いているように見え、また目のように見える部分はポッカリと窪みが空いている。 右の黄色い顔がどことなく女性的なイメージを与えてることから、左の黒い顔はやや男性的なイメージも感じられる。 もっとも枝や光の反射などが偶然、顔のようにも見えるだけとも考えられるが、時の偶然だけで顔のようなものが2つ浮かぶなどあり得るのだろうか…。もしかしたら、この2つの顔は夫婦のような存在でありいつもコンビで浮遊している霊なのかもしれない。 この写真が撮られたのは2007年初頭とのことだが、撮影をした鳴釜のん女史は近年、改めて写真を確認するまで一切、黒い顔の存在には気がつかなかったという。 浅草、しいては浅草寺にはシャドーマンのほかにもさまざまな妖怪の目撃されている場所である。古くには牛のような怪物(妖怪「牛鬼」に似た怪物)が浅草寺に現れ、人を襲ったという記録があるほか、近年では2012年に本ミステリー記事でも紹介した発光怪人「フラッシュマン」などが浅草寺で目撃されている。 「シャドーマン」「フラッシュマン」そして「2つの生首」。謎の怪人たちはなぜみな浅草寺に集まるのだろうか…。写真提供:鳴釜のん文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月24日 15時30分
超能力か? 異次元の怪人「シャドーマン」に恐るべき能力が発覚!?
UMAやUFOを中心に日本・世界を問わず様々なミステリー情報を集めている山口敏太郎事務所。 そんな山口敏太郎事務所が絶えず追っている未確認生物に怪人「シャドーマン」がいる。 シャドーマンとは影の姿を持つ怪人でその姿形は肉眼で確認することができない。ビデオカメラやスチールカメラなどでしか姿を表さないのが特徴である。 その正体は幽霊もしくは異次元の使者とも言われているが正体はいまだもって不明。カメラ技術が発達した現代だからこそ存在が確認された新怪人のひとりである。 そんなシャドーマンと思わしき怪人の写真を山口敏太郎事務所がふたたび確認できたので、ご報告させていただきたい。 この写真は2007年頃初頭、東京は浅草の浅草寺付近で撮影されたもの。撮影時期はお正月だったとのことで、初詣に並ぶ行列を撮影したものだという。 手前の大きい赤枠にご注目いただきたい。なんと黒いジャンパーを着たと思わしき人物の首から上がまるでブラインドがかかったように消えてしまっている。 その異様な姿はまるで時空のゆがみによって存在そのものが消えてしまったかのようである。 この写真を撮影したのはこれまで本ミステリー記事でも心霊写真をたびたび提供してくれている鳴釜のん女史。鳴釜女史はシャドーマンの姿をたびたび捕らえており、過去にも同様の写真を浅草寺で撮影している。 また、鳴釜女史によるとこのシャドーマンらしき人物の写真について「最初は首から上が存在した」と語っており、1年後に再度写真を確認したときは綺麗さっぱり消えてしまったのだという。 撮影した写真が変化する…こんなことがあり得るのだろうか。 もしかすると、時空の使者シャドーマンは我々の住む三次元を遠隔操作によって書き換える能力をもっているのかもしれない。 また、鳴釜女史はこの写真にはもう一つ不思議な物体が写っていると指摘する。 写真奥にある五重塔の左側にご注目いただきたい。なんと電柱の上に黄色い顔のようなものが浮遊しているのである。鳴釜女史はこの顔を「目つきの悪い女性に見える」と語っている。 黄色い女性の顔とシャドーマンとの関連性は不明であるが、やはり何かの霊現象が発生している可能性が高い。 この写真もまた、シャドーマンの秘密を解き明かす貴重な資料になるかことだろう。(写真提供:鳴釜のん/山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月21日 17時59分
アメリカの怪人事件簿 火を噴き空を跳ぶ「ジャンピング・ヒール・ジャック」とは何か?
2014年6月4日、アメリカで「都市伝説」にまつわる痛ましい事件が発生した。 米国のウィスコンシン州ウォーキシャの森の中で12歳の少女2人がクラスメートの女子をナイフで殺害。 殺害した生徒2人は殺害の動機として「怪人スレンダーマンと一緒に暮らすためクラスメートを殺そうとした」と述べているというのだ。 スレンダーマンとは背の高いスーツ姿の怪人でインターネットが発達した2000年代からアメリカで目撃談が多発しており、若者を中心に知名度を高めていた。 アメリカではスレンダーマンをモデルにしたパソコンゲームやアプリまでもが登場し、小学生にもスレンダーマンは「都市伝説の怪人」として高い人気を得ていた。 その人気は日本でも高く本ミステリー記事でも山口敏太郎事務所は2012年最後の記事でスレンダーマンの話題を取り扱っていた。 いうなれば、スレンダーマンは日本でいうところの「口裂け女」や「人面犬」といった街のユニークなうわさ話的な存在であったのが、本事件のように噂を信じすぎてしまったがために痛ましい事件が発生してしまったのは残念な限りである。 さて、スレンダーマンの登場以前、アメリカで人気の怪人といえば「ジャンピング・ヒール・ジャック」がいた。 ジャンピング・ヒール・ジャックとはその名の通り、高くジャンプすることのできる怪人物で別名「スプリング・ヒール・ジャック」「バネ足ジャック」とも呼ばれている。 19世紀の終わり頃からアメリカを中心に目撃談が多発。通常の人間の身体能力では考えられないほどの高い跳躍力をもち、相手を翻弄するとされている。 ジャックといえば同じく19世紀末期にイギリスで発生した「切り裂きジャック」の殺人事件が思い浮かぶ人も多いかと思うが、ジャンピング・ヒール・ジャックのほうが目撃例は古いとされている。 右の写真はジャンピング・ヒール・ジャックが目撃されはじめた頃に描かれたイラストであるが、黒いコウモリのような羽、あばら骨を連想させるシャツに羽のついたマスクをかぶっている。 その悪魔としか言いようのない異様な姿はまるで「黄金バット」かショッカーの改造人間である(もちろん登場時期はジャンピング・ヒール・ジャックより後である)。 ジャンピング・ヒール・ジャックには様々な特殊能力があるとされており、鋭い爪で女性の衣類を引き裂く、口から青と白の炎を吹き出すといった攻撃能力のほか、英語の会話も難なくこなせるといったコミュニュケーション能力も備わっているとされている。 いったい、なぜこのような怪人物が登場してきたのかは不明であるが、オカルト研究家・作家の山口敏太郎氏はこのスペックの高さから「宇宙人の送り込んだ改造人間説」や「マッドサイエンティストの快楽犯説」などを推測している。 スレンダーマンにジャンピング・ヒール・ジャック…アメリカの怪人は日本の妖怪とは違う独特な存在感を放っている。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月17日 15時30分
「ノアの方舟伝説」は本当にあったのか? 新事実が続々解明か?
2014年6月より日本で公開されているアメリカ映画『ノア 約束の方舟』。 旧約聖書に記されている「ノアの方舟物語」を現代のCG技術で描く大作映画で、名優ラッセル・クロウが主人公のノア役を演じ、日本でも大ヒットが予想される注目作でもある。 さて、本作の原作となった「ノアの方舟伝説」はもちろん伝説上の出来事ではあるが、長年(それこそ何千年)に渡り史実もしくは実在説が囁かされている存在である。 ここで改めてノアの方舟伝説のストーリーをご紹介しよう。 ある日、神に選ばれた男であるノアは夢のなかで「悪の心に満ちた人類を滅ぼす洪水がやってくる」という神のお告げを聞く。 ノアはさっそく船を作り、家族と動物、神を信じる者とともに乗り込む。やがて神のお告げ通り洪水が起こり、ノアの船に乗り込んだ人間以外の人類は全滅してしまう。洪水は40日40夜続き、ノアたちがたどり着いた先は新天地であった、というものである。 これまで数々の歴史学者が伝説の方舟の発見にチャレンジしており、実際にノアの方舟の残骸らしきものが発見されているのである。 ノアの方舟がたどり着いたのは新約聖書によると現在のロシアにあるアララト山とされている。この山には古くから船の破片らしきものが多数発見されており、ロシアのアララト山では1949年に細かい樹脂で作られた、少なくとも紀元前に制作されたと思わしき船の残骸が発見されている。 不思議なのはこの残骸が湖のみならず山の中でも発見されていることである。これは実際に洪水があった証拠ではないかとされている。 近年、2010年にもノアの方舟の残骸らしきものが改めて発見された。調査によると内部にはいくつか分かれた部屋もあり、ほぼノアの方舟伝説と一致しているというのだ。 少なくとも紀元前前、船で洪水を脱出を試みようとした人類がいたことは確かとされているが、伝説と関係があるのかどうかは未だ持ってわかっていない。 今回の映画化で改めて研究が進むであろう「ノアの方舟物語」。伝説の解明はすぐそこまで来ている…?※写真は1950年代に撮影されたノアの方舟らしき船の残骸の航空写真(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月14日 17時59分
浮遊霊か!? 富士山の名所に現れた白い物体!
こちらの写真は先日、山口敏太郎事務所に届けられた霊が写りこんだと思われる写真である。 10代後半と思われる男性ふたりと女性ひとりのグループが地べたに座り込んでいる。ツーリングを行った記念写真かなにかだろうか。 後ろ側の黒いジャージを着た男性に注目していただきたい。すでにおわかりかと思うが、白い巨大な物体が彼の目の前に現れている。 白い物体は人間ひとりくらいの大きさで黒ジャージの男性の顔を完全に覆ってしまっている。さらに赤いジャージの女性(この写真の持ち主でもある)は白い物体の存在に気がづいていたのか避けるように首をかかげているようにも見えるのも興味深い。いったい、この白い物体の正体はなんなのだろうか。 この写真が撮影されたのは山梨県は富士五湖のひとつ西湖(さいこ)で2010年頃に撮影されたものであるという。 西湖はマニアの間では心霊スポットとしても知られており、肝試しに訪れる若者が非常に多い場所である。西湖が心霊スポットとされる所以には近くに自殺の名所とされる富士の樹海があることや「こうもり穴」という多くのコウモリの生息する巨大洞窟があるためと思われる。 自殺者にコウモリ…ホラー感たっぷりなこの写真、果たして正体は自殺者の霊なのだろうか。 山口敏太郎事務所は関西で活躍している風水師・霊能者のあーりん女史へお話を伺ってみた。 「私の見立てではこの白いモヤは心霊現象ではありません。カメラのフラッシュ部分かレンズ部分に、指先やストラップなどの端っこなど何か障害物が被っていて画面上にうっすら写りこんでいるものと思われます。虫やホコリ、毛など小さい物がくっついていて反射する場合もあります。障害物がレンズから少し離れていたり、小さい物だったりするとうっすらしたモヤのように写ります。確かに場所特有のうっすらとした霊気はありますが、白いモヤとは関係ないと思われます」 とのことである。写真からは場所特有の霊気は見えるものの心霊現象ではないとあーりん女史は鑑定した。 しかし、持ち主の話ではレンズ部分には特になにか付着していた記憶はないという。 謎が謎を呼ぶこの写真。あなたも気になる写真があればぜひ、山口敏太郎事務所へ送っていただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月10日 15時30分
人を殺す「スカイフィッシュ」? 白いニョロニョロは死を招く
右の写真は2013年6月頃、千葉県船橋市にある山口敏太郎事務所で撮影されたものである。 かなりブレてしまったいわゆる失敗写真の一枚であるが、この写真には一点不可解な点がある。 写真右側の赤枠で囲った部分にご注目いただきたい。ニョニョロとした棒状の発光物体が浮遊しているのがおかわかりいただけるだろうか。 一見、ただの光が映り込み、シャッタースピードの設定ミスでこのように見えているだけにも思えるが、撮影場所は天井のライト以外に光源はなく、このように一線の光が映り込むような光はなかったとのことである。 それではこの光はいったいなんなのだろうか…。 この写真が撮影された経緯をご説明しよう。これは2013年夏に岐阜県で開催された山口敏太郎プロデュースのお化け屋敷「恐怖の細道」の第2シーズンのポスター用写真のために撮影された一枚である。 中央に写っているのはイメージキャラクターの口裂け女に扮する牛抱せん夏、左側は事務所スタッフである。 場所は山口敏太郎事務所の台所で、口裂け女が包丁を持って人を襲うシーンを撮影していたとのことである。 形状としては本ミステリー記事でもたびたび紹介している飛行生物「スカイフィッシュ」とよく似ている。しかし、多くのスカイフィッシュはまばゆい光を放っていたり、ヒレのようなものが付いているタイプがほとんどで、今回の写真のように糸ミミズのようなニョニョロタイプはスカイフィッシュは全く違う生物ではないかとする説もある。 事務所の代表でオカルト研究家の山口敏太郎氏は以下のように解説した。 「『うる星やつら』のアニメ オリジナルのエピソードには『うどんが人を襲う』という不条理なシーンが出てくる。実はこれと似たような話が江戸時代にもある。とある侍が川原を歩いていると後ろから白いヘビみたいなものが着いてくる。気持ち悪いと思い近くのお茶屋に入るとそのヘビのようなニョロニョロはまっすぐ山の方へ飛んでいった。しばらくするとニョロニョロの入り込んだ山で首吊り死体が発見される。もしかすると、あのニョニョロは人に首を吊らせるように誘導する化物だったのでは、という話がある。自我をもったヒモ状の生物は日本に存在している可能性はある」 写真に写っている牛抱せん夏、事務所スタッフは非常に霊感が強く数々の心霊現象を体験している。幸いにも2人とも健在であるが、霊感の強い2人が揃ったがためにこの謎の生物を呼び出してしまった可能性は考えられる。 白いニョロニョロ物体には要注意である。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月08日 15時00分
UMAが引き起こした大量殺人事件!? 「モスマン事件」とは何か
ホラー映画の鉄板ネタに「モンスターパニック」がある。これはチュパカブラや大蛇などのUMA(未確認生物)が凶暴化し人間と戦っていくというもので、現代に至るまでさまざまな作品が発表されている。しかし、現実のUMAは意外にも人間を襲ったという記録はあまり残されていない。確かに遭遇した人間がUMAに殺されてしまえば、未確認のまま発表されることはないので、至極当たり前の話ではあるのだが、強いUMAにワクワクしたい少年少女には物足りない気持ちもあるかと思う。 今回のミステリー記事では「もっとも多くの人間を殺害した」とされるUMA事件をご紹介したい。 あなたは『モスマン』というUMAをご存じだろうか。 大きさは約2メートル、黒い剛毛が全身に生えており、らんらんと光る赤い目を持つ。ハイウェイなどに現れ、背に担った大きな翼をもつが羽ばたかせることなく、猛スピードで飛行して車を追いかけてくるという(40代以上にはゴジラ怪獣ヘドラの飛行形態と言えば想像がつきやすいだろうか)。 モスマンはアメリカはウエストバージニア州のポイントプレザントで目撃されるようになったUMAである。しかし最初に目撃されてから13か月後、ポイントプレザントとオハイオ州カノーを結ぶ橋「シルバー・ブリッジ」で目撃されたのを最後に、ぷっつりと現れなくなった。 だが、モスマンが姿を消してすぐ恐ろしい事件が発生した。最後の目撃証言があった全く同じ日に、シルバー・ブリッジが崩落するという事件があったのだ。犠牲者はなんと40名強。UMAが巻き起こした事故だとしたら史上最大クラスの被害である。 その結果モスマンはアメリカで「不幸を呼ぶ魔物」とも呼ばれるようになった。この顛末は、ホラー映画『プロフェシー』の題材にもなっている。 このモスマン、さぞアメリカでは忌み嫌われているのかと思いきや、ちゃっかりご当地キャラクターとしての地位を確立させていたりする。初めて目撃されたポイントプレザントにはやたらメカニカルで格好いいモスマンの像が建っているし、今回、ご紹介している写真のように可愛らしくデフォルメされたぬいぐるみまで販売されているのだ。 確かにモスマンは「不幸を呼ぶ魔物」だったかもしれない。しかし、現代は「町おこし」のシンボルとして広く愛され続けているのだ。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年06月03日 15時30分
大阪湾上空に怪しい光! 「UFO軍団」からのメッセージ?
こちらの写真は先日、山口敏太郎事務所に届いたUFOらしき写真である。 街のネオンがひかる綺麗な夜景の写真であるが、上空の左右にあやしく光る3つの光が確認できるだろうか。 この写真は2014年5月25日に大阪湾近くで撮影された。時刻は20時30分ごろであったという。 撮影者によるとこの3つの光は10分〜15分程度光輝いていたという。大阪湾の近くには伊丹空港もあるがその光は飛行機のものとは全く違ったという。 また、撮影者によると今回の写真には写っていないもののもうひとつ、いびつな形をした光を目撃したという。 その光はほかの3つの同形の物体よりも大きく強い光を放っており、場所を移動せずにどんどん光が弱まるような感じで消えいき、さらに一番左のものだけが梅田方面に向かいスーッと移動して視界から消えてしまったという。 まさに予測不能な動き。地球にはこのような動きをする飛行機は見当たらない。 この光の正体はいったいなんなのだろうか。4つの光が一箇所に集まる現象は本ミステリー記事でもご紹介している「UFO軍団」が現れるに酷似している。大きないびつな光は「分団長」のようなポジションを任せられておりほかのUFOに動きの指示していたのだろうか。 山口敏太郎事務所はUFO研究家、コンタクティの武良信行(むらのぶゆき)氏にお話を伺った。 「このUFOについてですが、私が参加した「雨上がりのやまとナゼ ? しこ」のロケで目撃した生駒山方向に現れた3機のUFOと良く似ていますね。 時刻は19時過ぎでした。 昨年から今年にかけて大坂に飛来するUFOが多くなっているようですね。 実は先日、私の友達の方からTELがありコンタクトをしている宇宙人の方から「巨大地震が発生する可能性が高くなった」との警告をされたそうです。 今回の大坂上空に現れたUFOはおそらく東南海沖地震、四国沖に対しての警告をしに来たUFOではないかと思います」 武良氏の話ではこの光は大阪に大きな災害が起こるのを警告しにきたUFOだという。 現にUFO軍団は震災の前後に現れることが多い。2011年の東日本大震災以後、日本では東京や鹿児島県で何機ものUFOが目撃されている。 地震とUFOの関係性については全国に散らばるUFO研究家が日夜調べているが、正体はわかっていない。 大阪上空でUFOを目撃した方は是非、山口敏太郎事務所までご連絡してもらいたい。(文:山口敏太郎事務所)
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