トレンド
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トレンド 2025年12月03日 20時15分
「スーパー戦隊シリーズ」が放送中のゴジュウジャーで終了 展示イベントの追加開催を求める声も
テレビ朝日系で放送されている人気特撮番組シリーズ「スーパー戦隊シリーズ」が現在放送中の49作目「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で終了することがこのほど発表された。各地をめぐる「全スーパー戦隊展」はすでに終了した場所もあり、ファンから追加展示や延長を求める声が出ている。「スーパー戦隊シリーズ」はシリーズ第1作目の『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)から数えて50年の歴史があり、長期シリーズの終了に対しネットでは惜しむ声が相次いでいる。また、現在、宮城県仙台市にある仙台TRビルでは「全スーパー戦隊展」というシリーズ50周年を記念した展示会を来年1月4日まで行っている。本企画展は全49作品に登場した戦隊ヒーローのスーツやロボットや小道具などが多数並んでいる展示会で、仙台会場の前には8月27日に東京都文京区の東京ドームシティ、11月3日に愛知県名古屋市の金山南ビル美術館棟の巡回を終了している。だが、ネットでは展示会に対し、会期延長を求める声が相次いでいるようだ。というのも、東京および名古屋会場にはスーパー戦隊シリーズ終了の告知が行われていない時期での開催だったのだ。そのため、今回の「シリーズ終了」のニュースを聞きつけ、戦隊シリーズを懐かしいと感じた人たちの多くは東京、名古屋会場へは行けなかったとみられる。ネットでは「最後だと分かっているなら行きたかった」「終了報道前に知りたかった」「終了が決まってから開催した方が人が入ったのでは?」「今からでも仙台に行こうかな」と展示会の終了を惜しむ声が目立つ。恐らく今年8月の時点では、終了が正式決定されてない時期であったため「さらば!戦隊展」というタイトルにはできなかったのだろうが、「50年の歴史を振り返る」イベントとしてはファンにとっては何とも消化不良な形になってしまった。全スーパー戦隊展はその規模から、東京や名古屋での追加開催は難しいと思われるが、ファンたちが正式に「お別れ」を言える場所が望まれているようだ。
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トレンド 2025年12月02日 12時00分
「新語・流行語大賞」に「忖度?」「流行してない」の声 ありがたがるのはオールドメディアだけの皮肉
年末恒例となる「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」の年間大賞に、高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選出されたと発表された。発表がニュースで取り上げられると、SNSでは「ついこの前に発した言葉が年間大賞?」「もっと他に良いのなかったのかな」「こんなところまで忖度(そんたく)?」「物議は醸したけど、まったく流行してない」「流行ってませんけど」など、大バッシングを受けている。「新語・流行語大賞」だが、その年の世相を映す言葉が選ばれるもので、これまでは「タマちゃん」「小泉劇場」など、多くの人がいまでも記憶に残っている言葉が選出されてきた。そういった過去の流行語からすると、高市首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」は、はやっているとは言えないのが現実だろう。「ここ最近では『新語・流行語大賞』に注目する人は、非常に少なくなっています。理由としては、SNSやネットで流行っている言葉は年間大賞になりづらく、若い人が興味を失っているからです。かと思えば、『水曜日のダウンタウン』関連のワード“ひょうろく”を入れるなど、選考委員の質が落ちています。『新語・流行語大賞』が不要だという声もSNSで多く、存在意義が薄れているイベントとなっています」(民放関係者)世間的に注目度が落ちている「新語・流行語大賞」だが、ノミネートの段階から大きく取り上げているのがテレビと新聞だ。特にテレビはワイドショーや情報番組で特集を組むなど、「新語・流行語大賞」が大好きなメディアとして知られている。今回、「オールドメディア」という、テレビや新聞を小馬鹿にする言葉がノミネートされているが、もっとも「新語・流行語大賞」を取り上げているのが、そのオールドメディアだという皮肉な状況になっている。「テレビや新聞は、まだ『新語・流行語大賞』に興味があるシニア層をメーンとしたメディアなので、大々的に毎年取り上げています。テレビの場合は、流行語にあわせて過去の映像をつなぎ合わせればいいだけなので、『新語・流行語大賞』はありがたいイベントです。ただ、SNSでは批判も多いし、最近では取り上げる時間を少なくしている番組も多くなっています」(民放関係者)もはや、多くの人が興味のない「新語・流行語大賞」は、そろそろやめ時なのかもしれない。
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トレンド 2025年11月27日 20時00分
申し込みサイトダウン、倍率167倍の驚異の人気 「ミャクミャク旅立ちセレモニー」にファンの応募殺到
大阪・関西万博会場で11月29日に「ミャクミャク旅立ちセレモニー」が実施される。抽選となったため高い当選倍率が話題となっており、いまだミャクミャク人気は冷めやらない様子だ。同セレモニーは、万博会場内に設置された2体のミャクミャクのモニュメント像を移動させるにあたり、これまでのミャクミャクの貢献に感謝しつつ、万博記念公園での活躍をファンとともに祈念するというイベント。抽選で1000人の大阪府在住者を無料招待するという内容であった。一部報道によると、募集期間中には申込サイトがアクセス過多でダウンしてしまうほどだったという。最終的には16万6918人(件数7万5718件)もの申し込みがあり、抽選倍率はまさかの約167倍という非常に高い数字が出たのだ。167人に1人という高倍率にネットでは、「これは当たるのが奇跡」「ミャクミャクの人気がすごすぎる」「倍率167倍なんて見たことない」といった声が相次いでいた。例えば、人気アイドル「嵐」の活動休止前に行われた2020年の国立競技場でのライブは18万人近いキャパシティーだった。潜在的には100万人以上の落選者が存在するとされており、おおよそ倍率は30~50倍とされている。無料イベントという特性はあるが、現在のミャクミャク人気は嵐以上と言えるかもしれない。今回のセレモニーでは、16万人以上の多くの「ミャクミャクファン」が抽選に漏れてしまったため、ネットでは「もう一度開催してほしい」「ファン全員が参加できるようなイベントを企画してほしい」といった願望を訴える声も少なくない。大阪・関西万博はすでに終了しているため、今後、新たなイベント開催は難しいかもしれないが、ぜひ大阪府には頑張ってもらいたいところだ。
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トレンド 2025年11月23日 08時00分
日本のアンチエイジング市場1兆円 小学1年からスキンケアの子どもインフルエンサーも
マドンナやレディ・ガガなどハリウッドスターたちは、バスタブに大量の氷を入れた「アイスバス」に夢中だという。代謝を上げて若返るというのが理由だ。15日放送のNHK「所さん!事件ですよ」で取材した。番組がまず向かったのは、東京都港区にある「アンチエイジングマシン」。-196℃の液体窒素で冷気を吹き出し、マシンの中に人が入る。利用料は3分2万円。心臓疾患や高血圧の人は利用できない。常連の女性客は「中では凍った感覚があるが、出ると普通に戻り、むしろ温かくなる」と話す。店の担当者によると、体を冷やすと全部の血液が心臓に集まり、それが全身に一気に広がり血流が良くなるのだそうだ。細胞レベルでのアンチエイジングが期待できるという。今、日本のアンチエイジング製品の市場規模は1兆円を超え、2033年には1.6兆円に伸びると予想されている。大学病院も抗加齢をうたう美容医療に乗り出しているところがあり、慶應義塾大学病院もその一つだ。昨年から自由診療の美容外科を開設、フェイスリフトや腹部のたるみを解消する手術を始め、費用は29万~110万円。美容外科トップの貴志和生教授によれば、大学病院の経営安定に寄与することが期待されているという。アンチエイジングは女性だけのものではない。男性専門のコンサルタントも現れた。Akiさん(33歳)はジムでの筋トレや美肌レーザー治療、髪の生え際アートメークまで、若返りのために1000万円以上投じてきた。コンサルティングの目標は「-10歳の若返り」だそうで、顧客にファッションのアドバイスもしている。料金は半年で66万円だ。見た目が若返ったことで自信を持って仕事に取り組むことができるようになったとの評価もあった。大阪大学大学院の日比野佐和子特任准教授は「褐色脂肪細胞といって、新陳代謝を上げて基礎体温を上げる脂肪細胞がいっぱいある」とした上で、「筋トレはやりすぎると遺伝子年齢や体内年齢が老化する」と注意を促した。近頃小学生に人気のファッション雑誌「KOGYARU」。専属モデルは9~13歳で、公式チャンネルにはキッズモデルの美容動画が多数アップされている。小学1年生のときからスキンケアしてきたという子どもインフルエンサーもいる。番組コメンテーターの美容家IKKOは「おしゃれを楽しむことは良いこと。でも、10代は肌がパツパツだし、今ある状態を楽しんでいくという考えも一つ」と提案した。米国では子どもが大人用のスキンケア製品を使い続けて肌トラブルを起こし、裁判に発展した。子どもの言い分は「大人になってからのシミやシワを防ぐ」ことだったが、本末転倒になってしまった。大きなビジネスチャンスの1つとなったアンチエイジングだが、バランスが大切ということだ。
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トレンド 2025年11月20日 20時00分
ミャクミャクのお別れイベントに厳しい条件 「大阪府民限定」「1000人のみ」でファンから不満噴出か
大阪府は18日、EXPO 2025 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のお別れイベント「ミャクミャク旅立ちセレモニー」を開催することを発表した。イベントは29日に開催。会場は大阪・関西万博会場東ゲート内のミャクミャクモニュメント付近で、大阪府内在住1000人を無料招待するという。応募者多数の場合は抽選になるという。ミャクミャクは万博開催中から人気の高いキャラクターで、関連グッズの売り切れが相次いでいた。万博終了後もその人気は衰えず、現在も新グッズが販売されている。いまだ人気は冷めやらない一方、今回の「ミャクミャク旅立ちセレモニー」に関しては、「大阪府内在住者のみ」「1000人限定」という制限がついていることが波紋を呼んでいる。ネットでは「1000人じゃ足りなくない? 1万人は余裕で来るだろ」「なんで大阪府民だけなの? 他県の人も参加できるようにしてほしい」「抽選倍率すごそう」という声が相次いでいた。運営面や警備の準備などはあるが、確かに現在のミャクミャクの人気を考えれば、1000人という規模はかなり少なく感じざるを得ない。無料イベントであることも考慮すると応募者が殺到することは間違いないだろう。特にミャクミャクは子ども人気も高いため、親子連れでの参加となるケースも想定され、さらに倍率は上がる可能性がある。また、「大阪府内在住者のみ」という制限についても、今後大阪以外のファンから不満が出るのは必至だろう。現在、ミャクミャクの関連イベントは大阪に限らず、東京などさまざまな場所で開催され大盛況のようだ。今回の「旅立ちセレモニー」も「全国巡業してほしい」と考えるファンは少なくないようだ。
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トレンド 2025年11月19日 11時00分
今年も品薄状態のワークマン大人気商品 最強防寒の2900円ウォームパンツ
例年、冬場になると人気を集めるのがワークマンの「ストレッチマイクロウォームパンツ」だ。今年も品薄状態となっている。暖かさに特化したパンツはいくつもあるが、その中でもこのパンツは色違いで複数持っている人が多いという大人気アイテム。累計販売本数は335万を突破。価格は税込2900円と手頃ながらはき心地が良く、暖かさ、動きやすさを兼ね備え、カジュアルなデザインで作業服としてはもちろん普段使いもできる万能パンツだ。暖かさの理由は裏地のフリース。吸光発熱フリース素材を採用し、特殊な粉体を繊維に練り込むことで、周囲の赤外線を吸収・発熱する。また、このパンツには静電気を抑える「AERO SPARK」加工も施されている。動きやすさも抜群で、伸縮性のあるストレッチ素材を使っているため、ひざの曲げ伸ばしがスムーズ。実用性も高く、取り出しやすいスマートフォン用ポケット、小物を下げるのに便利なカラビナループなど、細部まで実用性が充実している。レビュー欄には「毛布をはいてる様な暖かさを感じることができます」「朝通勤の時に使っています。脚が冷えることなく暖かくておすすめです」「ストレッチ感があるので見た目より楽にはけます」「仕事用だけど、これ以上良い商品が色々なメーカーで探しても存在しない。耐久性、防寒性、動きやすさは群を抜いてる商品」「寒い日のキャンプでは利用させてもらっています」など、称賛の声が寄せられている。ワークマン公式オンラインストアでは、すでに在庫切れになっているカラー&サイズも多い。気になる人は実店舗も含めて早めにチェックしてほしい。
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トレンド 2025年11月12日 20時00分
卒業が決まった「Suicaのペンギン」にネット衝撃 グッズ化、ブロンズ像建立の人気キャラは名なし
JR東日本は11日、交通系ICサービス「Suica」のイメージキャラクターとして親しまれてきた「Suicaのペンギン」が2026年度末をもって卒業すると発表した。Suicaのペンギンは01年に導入された交通系ICサービスSuicaイメージキャラクターとして25年にわたり採用されたキャラクターで、その愛きょうのある姿から、これまで数々のグッズが販売された。また、16年には新宿駅新南改札前にペンギンのブロンズ像が建立されるなど人気が高かった。SNSでは「ショックすぎる」という声が相次ぐなか、JR東日本の公式発表を受けてネットでは意外なある事実に気がついた人も多かったという。それはあのペンギンには特定の「名前がない」ことである。現にJR東日本はプレスでも終始「Suicaのペンギン」としか呼ばれていないため、SNSでも「あのペンギンって名前ないのか」「そういえばペンギンとしか呼んでなかった」「20数年ぶりに気がついた衝撃の事実」といった声が相次いでいた。なお一部では、あのペンギンは「スイッピ」とも呼ばれているが、これはペンギンをデザインした絵本作家・坂崎千春氏の絵本「ペンギンシリーズ」に登場するペンギンのみ使用される名称だ。Suicaのペンギンに関しては、ICカードの分身との設定で、あえて「名前が存在しない」というのが正式見解になっている。とはいえ、Suicaのペンギンは25年にわたりSuicaを盛り上げたキャラクター。卒業を前に「名前を募集してほしい」「名前を決めて送り出したい」というファンも存在するようだ。坂崎氏は「25年という長い時間、Suicaのペンギンとして歩むことができて幸せでした」とのコメントを寄せている。
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トレンド 2025年11月10日 20時00分
サナ活大人気で石破前首相も再注目か 高市フィーバー尻目に「ゲル活」のファンも
内閣支持率が多くのメディアで80%を超え、驚異的な人気を示した高市早苗総理大臣。熱狂的ファンを生み出し「サナ活」という言葉も生まれるほどだ。一方、在任期間約1年で終わった石破茂前総理大臣にある面で注目が集まっているという。石破氏は就任当初から支持率が低迷していたこともあるが、高市氏のように「サナ活」というようなキャッチーなフレーズや、グッズに縁がなかった人物だという指摘がある。例えば、岸田文雄氏は「聞く力」をアピールし、国民の声や意見を書き留めているとされる愛用のノートが「岸田ノート」として話題になった。岸田氏主催のパーティーで配布されたこのノートは、裏表紙に「岸田文雄」のサインが印字されている。配布後、オークションサイトに出品され、価格は一時2万円ほどに達して、現在も約8000円の値がつけられている。また、菅義偉氏は下戸の代わりに大の甘党として知られており、中でもホテルニューオータニのカフェレストラン「SATSUKI」(東京・千代田区)の「ホテルニューオータニ特製 マロンパンケーキ2020」がお気に入りだった。このスイーツ好きのエピソードから「パンケーキおじさん」といった庶民的な愛称が付けられていた。だが、石破氏に関しては、特有の愛称や愛用品が注目されなかった印象がある。「鉄道」「軍事」「アイドル」「プラモデル」と多趣味だが、前述2人の総理経験者と違い、キャッチーなフレーズが生まれなかった。人間性を象徴するようなアピールにはつながらなかったようだ。あまりにふびんに思った一部の石破ファンからは「今からでも石破茂の推し活をはじめようかな」「鉄道に乗ることをゲル活と呼ぼう」「石破元首相にさらに愛着が湧いてきた」といった奇妙な応援の声も出てきている。首相は退いたが議員としては現役の石破氏。まさかの再ブレークはあるのだろうか。
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トレンド 2025年11月10日 11時00分
犬猫用「こたつ」が人気沸騰中 「インテリアになじんでかわいい」と昨年から品薄状態
昨年、売り切れでなかなか買えないといわれた3COINS(スリーコインズ)のペット用こたつが今年も売れているようだ。昨年の大人気に応え、今年10月27日に再販された同商品。直後からオンラインストアでは入荷と売切れが繰り返され、常に週間ランキングTOP10の上位に入っている。価格は2750円(税込)と、3COINSらしい手ごろなプライスで、寒い季節でもペットがおうち時間を快適に過ごせるグッズとして購入されるのもうなずける。セット内容は脚4本と中天板、天板からなる本体フレームに専用布団とシンプルなもの。テーブルのサイズは直径30センチ×高さ27センチとコンパクトで、猫や小型犬に最適だ。布団の裏面素材は手触りが良くふわふわしており保温性も高い。組み立て式なので、シーズンオフにはバラしてコンパクトに収納できるのもうれしいポイントだ。同商品は「こたつ」とはいってもヒーターを搭載していないこたつ型ペット用ハウス。電気を使わないため、やけど、火災などの危険性がなく、外出時も安心。布団にはスナップボタンが付いており、ボタンを留めてペットの出入り口を作ることができる。ユーザーレビューには「とってもかわいいです。インテリアにもなじむのでよかったです。2.1キロのチワワですがギリギリ入る感じです」「去年買えなかったから、今年こそは買えてうれしい」「中に入ってちょっとだけ顔を出している姿を見るとかわいくって買ってよかった」などの声が寄せられている。11月10日朝の時点では、オンラインストアは「在庫あり」だが、店舗在庫リストを見ると「在庫なし」の店舗も多い。自分のペットにも使ってもらいたいと思う人は早めにゲットするのがおすすめだ。
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トレンド 2025年10月16日 11時00分
山形県の「くら寿司」騒動で個人情報が多数拡散、訴訟に発展する可能性も
大手回転寿司チェーンの「くら寿司」は、10月14日に公式サイトにて「山形南館店」で起きた迷惑行為に関するコメントを発表した。この迷惑行為だが、同店で若い女性が奇声を上げてレーンに流れている寿司に触れ、さらにしょうゆのボトルを直接なめるなどした動画が拡散したもの。この動画は、有名インフルエンサーが紹介したことで一気に拡散され、ネットで大騒動を巻き起こすことになった。くら寿司は、今回の迷惑行為に対して「当該店舗の商品につきましては、すぐにすべてを入れ替えるとともに、備品につきましても、これまで通り、お客さまが入れ替わるたびに交換し、消毒を行っています」とコメント。さらに、「実行者についてはすでに特定しており、地元警察に相談しながら対応を進めてまいります」と、発表している。この騒動に対して、多くのユーザーがX(旧Twitter)やTikTokなどのSNSで実行者とされる女性に関する個人情報を次々と拡散。現在では、2人の女性の氏名や顔写真だけでなく、高校の名前まで晒される事態となっている。中には、実行者の実家だという施設を書き込むユーザーもいて、Googleマップの口コミでいたずらを誘発することに。今回の騒動とは関係のないところで、施設へ迷惑行為をする二次被害が発生しているのだ。こういった私刑とも取れるさらし行為は、摘発される可能性が高いとテレビ関係者が明かす。「今回は、実行者の実家だとされる施設が被害を受けました。この場合、この施設から訴訟を起こされる可能性は十分にあります。また、SNSに実名が書き込まれた女性が実行者だとしても、訴えられれば名誉毀損で負けます。特に写真をさらしているユーザーは、関係のない人まで写った画像をアップしているケースもあります。複数の人から訴えられることになります」大騒動を巻き起こすことになった今回の迷惑行為だが、実行者の女性たちはどうなるのだろうか。「2023年にスシローで、しょうゆ差しをなめた少年の動画が拡散され大炎上しました。スシローは、この少年に約6700万円の損害賠償を求めて訴訟を起こしています。今回のケースもほぼ同じ行為なので、くら寿司も女性を訴える事になりそうです。スシローが対応したのに、くら寿司だけお咎め無しでは株主に説明が立たないですからね」(民放関係者)放っておいても実行者には制裁があるようなので、下手な正義感でさらし行為をするのは止めたほうが良さそうだ。
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