新内閣
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社会 2025年10月24日 13時00分
小野田紀美氏、早くも“ブロック大臣”の異名 ネット上「ブロックする権利はあるよね」と賛否両論
10月21日に高市早苗首相が新内閣を発足。小野田紀美氏が経済安保担当相に就任した。小野田氏は、経済安保担当相や外国人政策担当相などを務める。入閣当日、夕方のマスコミによるぶら下がり取材には「すみません。NGで。ありがとうございます。ちょっと時間がなくて、すぐに明日の準備をしなくてはいけないので」と立ち去った。小野田氏は、X(旧Twitter)では、フォロワー80万人を超える。こちらでもメディアだけでなく、多数ユーザーがブロックされているようだ。本人はブロック肯定派と名乗っている。スタンスとしては「リプの内容でブロックしたんじゃなく多分態度悪かったとかしつこかったとかですね。さっきもいきなり呼び捨てでお前呼ばわりしてきた人いたんでブロック」というようだ。取材拒否やブロックの多さについては「ブロックする権利はあるよね」「どうでもいい媒体の相手をする理由はないですよね」「膨大な公務と準備に追われる中で一時的に取材を断っただけ」「いいんじゃないかな。だって、憶測で悪意ある事しか書かれないの分かってるし」と肯定的な意見が上がっている。一方で、「取材には基本、応対しなければならないですし、公人(大臣)として断るのであれば、『大丈夫でーす』はさすがにない」「政治家が批判されてブロックはまずいよな」といった声が上がっている。公人とは言えブロックするのは自由だ。特にXは趣味や息抜きとしている。あちらは私人ということだろう。しかし、公人という意味なら取材対応をするのも仕事の一環ではないだろうか。今後も次々と取材拒否をしていくようなら問題だろう。今後の小野田氏の対応に注目したい。
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社会 2025年10月24日 01時00分
「働きたい人がもっと働ける」労働環境を検討 時間外労働の規制緩和で過労死を危惧する声も
「全員に馬車馬のように働いてもらいます。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて、働いて、働いてまいります」。自民党の総裁に選出された直後の高市早苗氏の演説は大きな波紋を呼んだ。高市氏の発言は自民党所属の国会議員に向けてのものだったが、自分たちへのメッセージととらえた国民も多かったようで、「働き方改革はどこに行ったんだ」「過労死復活か」「また残業詰めの日々に戻っちゃうの」と危機感を抱く意見がSNSであふれた。しかし、これから働き方は本当に変わるかもしれない。上野賢一郎厚生労働大臣は22日の会見で、時間外労働の上限規制緩和について検討する考えを明らかにした。時間外労働の上限規制は、2019年に施行された働き方改革関連法によって定められた。上限(休日労働は含まず)は、原則月45時間・年360時間となり、臨時的な特別の事情がなければ超えることはできなくなった。会見で上野厚労相は「誰もが働きやすい労働環境を実現する必要性や、上限が過労死認定ラインであることを踏まえて検討する必要がある。今後、審議会での議論を深めたい」との考えを示した。高市首相は上野厚労相に対し、心身の健康維持と従業者の選択を前提にした労働時間規制の緩和を指示している。つまり、時間外労働の規制撤廃はすべての労働者に適用されるのもではなく、働きたい人はさらに働けるという方向性だ。X(旧Twitter)では、このニュースに対し著名人がさまざまな反応を示している。作家で日本保守党代表の百田尚樹氏は「おお、これはいい。何よりも働きたい人が働けることが素晴らしいし、働く時間が増えれば、外国人労働者など入れる必要もない」と外国人労働者の問題についても言及した。また、衣類通販大手ZOZOの創業者の前澤友作氏は「働きたい人がもっと働けるようになるのはいいこと。でも、働けない人、働きづらい人が負い目を感じないようにしたい。『お腹に赤ちゃんいます』マークみたいに、『働きまくってます』マークつけてる人いたら、電車の席譲ったり、お疲れさまって声かけたい」と労働者の意思を尊重する考えを示している。一方で、日本共産党議長の志位和夫氏は「『ワークライフバランスという言葉を捨てる』ことを国民に強要するな」と、社民党副党首の大椿ゆうこ氏は「労働者をバカにし過ぎだ!闘う」(原文ママ)と激しく反発。Xでは賛否が巻き起こる状態となった。
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社会 2025年10月23日 01時00分
涙を抑えられない、よく泣く村上前総務大臣 過去にペット同伴避難の答弁でなぜか感涙
高市早苗新内閣発足に伴い、総務大臣を退任した村上誠一郎氏。22日、総務省の幹部職員を前に泣きながら最後のあいさつをした。「常に次の世代のために、どう民主主義と財政規律を守るか。これが我々に課された大きな責務だ」と涙声で職員らに訴えかけ、ハンカチで涙をぬぐった。村上氏は人前で頻繁に泣くことから、一部のネット民からは“涙の大臣”といわれていた。最後のあいさつの前日、石破内閣総辞職後の最後の総務大臣としての記者会見でも泣いている。会見ではこれまで取り組んだ職務について説明していると次第に目に涙があふれ、今後について「総務省の仕事を微力ではありますがバックアップしたいと思いますので」と話すと感極まり、かけていた眼鏡を取って白いハンドタオルで涙を拭いた。また、兵庫県の内部告発文書問題をめぐり、SNSで誹謗(ひぼう)中傷を受けていた竹内英明前県議が亡くなったことでも泣いている。村上氏は2月18日の衆議院総務委員会で「人を傷つける誹謗中傷は絶対に許されない」と声を震わせて答弁し、X(旧Twitter)では「哀悼の意を表する村上総務大臣の声が震えている。私も心が痛い」「自民党の良心だな」といった村上氏の涙に共感する意見が相次いだ。しかし、独特の“泣き”もあるようだ。4月9日に開かれた参議院決算委員会で防災関係を議題に、避難の際にペットを置き去りにしてしまう問題について問われた。村上氏は「ペットは家族以上のかけがえのない存在」とした上で、「避難所等における家庭動物の適切な飼育などを地域防災計画に定めて」などと行政の取り組みを答弁用のペーパーをもとに説明しているうちに声が震え出し、答弁後は涙目になっていた。村上氏はペットを愛する気持ちから感動したとみられるが、SNSでは「何で泣いてるんだ」「ペット同伴避難の答弁で思いがこみ上げ涙にむせぶ」「泣きたいのはこっちだよ」などの厳しい意見もあった。涙の理由は本人にしかわからないが、大臣の重責から解放され、泣く機会は減るのかもしれない。
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社会 2025年10月22日 19時00分
「対決します!」共産党・田村智子、高市政権を「短命で終わらせる」宣言も疑問の声
日本共産党の田村智子委員長が2025年10月21日にX(旧Twitter)で、高市新政権と「対決します!」と宣言し、ネット上から困惑の声を集めている。同日、臨時国会が開かれ、自民党の高市早苗総裁が首相に選出された。高市首相誕生後、日本共産党の公式Xは「私たち日本共産党は、高市新政権を短命で終わらせるためにも断固として正面から立ち向かっていきます」と宣言。その理由について、「この新政権は、戦後自民党政権の中でも最悪のものになり得えるからです」(原文ママ)と説明した。田村氏もこのポストを引用し、「対決します!」とつづっていた。また、田村氏は同日にYouTube動画も公開し、自民党と日本維新の会が20日に交わした「連立政権合意書」を取り上げ、その内容を批判。議員定数削減についても、「憲法改悪に反対する議席をあらかじめなくしてしまおう、その上で粛々とこうした暴走をやらしてもらいますという宣言」などと持論を展開した。さらに、首相指名までの自公連立が解消されたことで自民党は「かつてない危機に陥った」とし、その結果、「維新の会から突きつけられた要求を丸呑みした」と説明。「だから相変わらず自民党はピンチのままなんです。だから高市政権はとても危険な内閣なんだけど、ぜひね、短命内閣に終わらせるんだというくらいの攻め込み方をやっていきたい」と話していた。一方、この一連の発言にネット上からは、「自分の考えに合わないから最悪って言ってるだけじゃん」「あなたは日本の為に何をしてくれるの?短命で終わらせたい理由は?」「どっちが、より国民の生活をよりよくする提案ができるかとか、国民の方を向いて、国民のためになる対決をしてください」という声が集まっていた。
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社会 2025年10月21日 09時00分
高市氏、初の女性総理誕生で日本は変わるのか 政策と思想の合致が安定政権の鍵
“男社会”の象徴と揶揄(やゆ)されることも多い日本の政界だが、女性首相が誕生すれば日本は変わるのか。19日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で初の女性首相について議論した。世界経済フォーラムが発表する「ジェンダーギャップ指数」は男女格差を各国の統計をもとに評価したものだが、2025年版で日本は148カ国中118位とかなり低い。日本の指数を押し下げている要因で大きいのは、「政治参画」と「経済参画」の女性比率の低さにある。衆議院の女性比率は15.7%(73人)、参議院の女性比率は29.4%(73人)だ。自民党の高市早苗総裁が女性初の首相になれば、こうした男性主体の社会は変わるのか。中田宏前参議院議員は自民党支持者の特性について、「自民党に投票してきた有権者は『◯◯を維持してほしい』という人たちが多く、変化を求める人は少ない」と分析。変化を求める世論から大きく乖離(かいり)してきたことが自民衰退の原因とした。総務大臣、郵政民営化担当大臣などを歴任した竹中平蔵氏も「自民党は既得権益を守る傾向が強い」と中田氏に同調し、「既得権益を持っている人たちが族議員を支え、それを仲介するのが官僚組織だ」と指摘した。高市氏が初の女性総理になっても、喜べないというのが元参議院議員の田嶋陽子氏だ。田嶋氏は選択的夫婦別姓問題を具体例に挙げ、「高市氏は自民党の右の方の人たちと同じものの考え方をする」と批判した。一方、医師の丸田佳奈氏は「どんな考えであっても女性が(自民党)総裁になったのは進歩」と女性の間でも意見が分かれた。高市氏は「政策的」にはこれまでの自民党とは一線を画す改革派ともいえ、官僚組織に抵抗して既得権益を壊す可能性もある。しかし、「思想的」には保守的であることは明白で、男女平等を推し進めるタイプではなさそうだ。
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社会
小野田紀美氏、早くも“ブロック大臣”の異名 ネット上「ブロックする権利はあるよね」と賛否両論
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2025年10月22日 19時00分
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2025年10月21日 09時00分
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