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小野田紀美氏、早くも“ブロック大臣”の異名 ネット上「ブロックする権利はあるよね」と賛否両論

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小野田紀美氏のXより

10月21日に高市早苗首相が新内閣を発足。小野田紀美氏が経済安保担当相に就任した。小野田氏は、経済安保担当相や外国人政策担当相などを務める。

入閣当日、夕方のマスコミによるぶら下がり取材には「すみません。NGで。ありがとうございます。ちょっと時間がなくて、すぐに明日の準備をしなくてはいけないので」と立ち去った。

小野田氏は、X(旧Twitter)では、フォロワー80万人を超える。こちらでもメディアだけでなく、多数ユーザーがブロックされているようだ。本人はブロック肯定派と名乗っている。スタンスとしては「リプの内容でブロックしたんじゃなく多分態度悪かったとかしつこかったとかですね。さっきもいきなり呼び捨てでお前呼ばわりしてきた人いたんでブロック」というようだ。

取材拒否やブロックの多さについては「ブロックする権利はあるよね」「どうでもいい媒体の相手をする理由はないですよね」「膨大な公務と準備に追われる中で一時的に取材を断っただけ」「いいんじゃないかな。だって、憶測で悪意ある事しか書かれないの分かってるし」と肯定的な意見が上がっている。

一方で、「取材には基本、応対しなければならないですし、公人(大臣)として断るのであれば、『大丈夫でーす』はさすがにない」「政治家が批判されてブロックはまずいよな」といった声が上がっている。

公人とは言えブロックするのは自由だ。特にXは趣味や息抜きとしている。あちらは私人ということだろう。しかし、公人という意味なら取材対応をするのも仕事の一環ではないだろうか。今後も次々と取材拒否をしていくようなら問題だろう。今後の小野田氏の対応に注目したい。

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