芸能
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芸能 2025年09月25日 21時30分
孤独のグルメ」バックレ騒動、不義理な対応にメガホンも取った松重豊は
俳優の松重豊が主演を務めるテレビ東京系人気ドラマ「孤独のグルメ」が、トラブルに見舞われている。発端は21日、「TVer」のX(旧Twitter)公式アカウントが18日に投稿した2022年の「孤独のグルメ Season10」第6話の告知を、岐阜県下呂市の下呂温泉旅館・小川屋が引用し、「この回実は当館も出演予定だった」とポスト。主人公・井之頭五郎が下呂温泉を訪れる内容で、小川屋は「『温泉入浴シーンを撮りたいので、そちらの大浴場お借りできませんか?』と制作会社より連絡があり、当日の日帰り入浴の営業時間を調整するなどして準備するも、約束の時間を過ぎても一向に来る気配無し」と、撮影までの経緯を説明した。この事態に困惑した小川屋が「あの~お待ちしてますが...。」と連絡を入れたところ、「『あ!……ごめんなさ~い、入浴シーンの撮影無しになったんですよ。ご連絡してなくてすみません。もう下呂離れちゃったので』とのご回答。開いた口が塞がらず、啞然としたのを思い出した」と撮影のすっぽかしを食らったとぶちまけたのだ。事態が公になり、テレビ東京は22日にこの件を報じた「WEB女性自身」(光文社)の取材に応じ、「撮影場所が変更になった連絡を失念していた事実を認めている」と説明している。そして同日、小川屋は「本日、株式会社テレビ東京(@TVTOKYO_PR)、#孤独のグルメ(@tx_kodokugurume)を制作されている株式会社共同テレビジョン、両社のご担当者様より、直接お電話にて、丁寧に謝罪していただきました」と、テレビ東京と制作会社の担当者から謝罪を受けたことを明かした。この騒動にネット上は「メディア関係者は自分たちのことを偉いと勘違いしている」「営業を“妨害”した分はきっちりお支払いしないとね」「これはやっちゃ駄目なやつ!孤独のグルメ好きなのに残念」と批判の声が上がっている。「2012年にスタートした『孤独のグルメ』は、松重が主人公の心理描写をナレーションで語りながら、料理を食べるだけというとてもシンプルな内容です。幅広い年齢層から根強い人気があり、2025年1月には映画『劇映画 孤独のグルメ』が公開され、テレ東きっての代表番組となりました。旅館側からすれば、ドラマのロケに備えて大浴場の営業時間を調整するなど、対応に追われつつも撮影を心待ちにしていたと思います。ですが、番組は小川屋が連絡を入れるまでしらばっくれていたわけですから相当、ご立腹なはずです。それでも3年もの間、局にクレームも入れずに半ば諦めていたのでしょうが、ついポロっと口を開いてしまったのでしょうね」(テレビ関係者)小川屋は両社とのやり取りについて、「当時の制作関係者への聞取り、企画立案から撮影に至るまでの制作過程及び当日の香盤表の確認といった、調査と事実確認をしっかり行っていただいた上で、制作サイドの非を認めていただき、対応の不手際を詫びてくださいました」と丁寧に説明し、「当館としましては、両社共に真摯にご対応いただいた上で、非を認めていただき、きちんと謝罪していただけましたので、これ以上本件について言及は致しません」と、長年の歯痒い思いに終止符を打った。人気番組なだけに、雑な対応が仇となってしまった。映画版では初の監督と脚本を務めた松重は、制作サイドの不義理な対応をどう感じただろうか。
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芸能 2025年09月25日 15時30分
常に“ブッ飛ぶ”窪塚洋介 安倍政権批判、自宅“ガサ入れ”、ノーマスク祝賀会……マンション飛び降りから21年
俳優の窪塚洋介が24日、自身のインスタグラムのストーリーズで豪華メンバーでの食事会を報告した。「秋分の日」と書き出し、「Sami T主催 誰が来るか皆聞かされてない濃厚会食」とコメント。記念ショットには、俳優・浅野忠信、ロックバンド・クレイジーケンバンドの横山剣、レゲエクルー・MIGHTY CROWNのSAMI-TとMASTA SIMON、ロックバンド・MONGOL800のキヨサク、タレント・田中律子の姿があった。この投稿を受けて、キヨサクは自身のインスタグラムで「遅れて駆けつけてたまげた濃厚会食」と投稿。また、田中は「Thank you!」、横山は「いいね!」のスタンプで反応した。窪塚というと、1998年のフジテレビ系ドラマ「GTO」や2000年のTBS系ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」などで大ブレイク。若者の間でカリスマ的な存在となった。2003年5月、俳優・窪塚愛流の母と“デキ婚”を発表(2012年離婚)し、子育てを理由に芸能活動を半ば休業。しかし、その矢先の2004年6月、自宅マンションの9階自室のテラスから転落し、全治2カ月のけがを負って世間を騒然とさせた。転落の原因についてさまざまな憶測が流れ、以降は徐々にメディア露出が減少していった。そんななか、窪塚はSNSを積極的に発信していったのだが、相変わらず自由奔放な発言で世間を騒がせた。2016年12月、窪塚が自身のX(旧Twitter)で当時、流行語大賞トップテン入りを果たした「保育園落ちた日本死ね」について言及。窪塚は「『日本死ね』が流行語らしいけど、遅いだろ!?だってとっくに死んでんじゃん!笑 」と笑い飛ばし、「生きてるのは国民だけだよ。立ち上がれるのは生きてるやつだけ。日本政府なんてとっくに死んでただろぅ?今なんか一目瞭然でこの国の為の政府じゃないじゃん!て説明してる切なさよww」と安倍晋三政権を批判したのだ。「当時、この流行語に対してタレントのつるの剛士が『こんな汚い言葉に』『日本人としても親としても悲しい』という批判を自身のSNS書き込むなど、社会問題となりました。そんな状況のなか、窪塚はつるのとは真逆のメッセージを発信したことでネトウヨからは『もう一回飛んでみ。違う世界が見えると思うから。その世界の日本はまだ生きてるかもしれないよ』などと冷やかされバッシングを浴びまくりました」(芸能ライター)また2020年9月、インスタライブを開催した窪塚は大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕された俳優・伊勢谷友介に言及し、「伊勢谷くんがかわいそう。伊勢谷くんより悪い奴めちゃめちゃいるから。伊勢谷くんのこと悪く言うのやめて。伊勢谷くん誰も殺してないし誰も傷つけてないから。他にもっと、めちゃめちゃ傷つけてる奴いるから」と擁護。さらに、自身が警察から“ガサ”が入ったエピソードも披露し、「横浜と大阪の連合軍だったんですごい人数(の警察)だったけど。別に人数の問題じゃないんで。俺の問題なんで。俺は何もねえから」と息巻いた。結局、“ブツ”は発見できず「私めちゃくちゃクリーンなんで」と潔白を強調し、「間違えちゃったんでしょうね。楽しそうだから俺が」と警察を挑発した。そしてコロナ禍の2021年3月、自身のインスタグラムに40人以上の男女がほぼ全員マスクなしで密着した記念写真をアップ。窪塚は、徳島県にマーケットの51周年祝いと3代目店長の1周年祝いにサプライズで家族と共に駆け付けたことを報告していた。また、「p.s」として、「当たり前のことですがメディアに洗脳されず、ちゃんと現実に地に足つけて立ち、普段から腸活して生きている免疫ド強の方々と、優秀な常在菌の交換も出来て、さらに免疫上がっちゃったなあ…」と不安なご時世をおちょくったのだ。2024年11月、YouTubeチャンネル「Short Hope」にゲスト出演し、「やっぱり調子に乗ってたから、神様にバンって蹴落とされたような感じ」と“転落事故”を回顧した窪塚。21年経ってもブッ飛んでいることが若さの秘訣とでもいうのだろうか。
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芸能 2025年09月25日 11時05分
「国宝」になれそうにない映画「宝島」 大コケで低予算の「8番出口」にも敗北
9月19日に公開がスタートした妻夫木聡主演の映画「宝島」に、大コケの可能性が見えはじめている。今作は、アメリカ軍統治下の沖縄を舞台とした作品で、直木賞を受賞した真藤順丈氏による「宝島」が原作の映画だ。妻夫木だけでなく、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太と人気俳優が勢ぞろいし、総製作費は約25億円とされ邦画としては規格外の超大作となっている。歴史的なヒットを続けている「国宝」の倍以上とも言われる製作費を使用した映画となり、公開前には大ヒットが予想されていた。しかし、蓋を開けてみると公開3日間の興行収入は約1億5600万円で、初登場7位と厳しい数字に。このままでは、製作費の回収もできないのではないかと、驚きの声がテレビ関係者の間でも上がっているという。「当初は、『国宝』に迫るのではないかとうわさされていただけに、初週の大コケはかなり厳しいです。敗因としては、191分という超ロングな上映時間が挙げられます。ここまで長いと、話題でも見に行こうという人が限られます。また、『国宝』をはじめ、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』、『鬼滅の刃』、『8番出口』、『ブラック・ショーマン』と、話題作が盛りだくさんで観客が分散しているようです。『宝島』は映像も美しく見ごたえのある作品なのに、運が悪かったともいえます」(民放関係者)そんな幸先の悪いスタートになった「宝島」だが、大友啓史監督のある行動が、問題視されネットニュースで報じられることになった。「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)は、大友監督が作品に辛口レビューをしたX(旧Twitter)ユーザーの投稿に、「ふーーん」とコメントをしたと報道。この行動が報じられると、映画ファンからのバッシングが多くなり、レビューサイトやX上でも映画を批判するコメントが増えはじめている。負の連鎖に陥り、このままだと「国宝」どころか低予算とされている「8番出口」にも興行収入で負けると言われているという。「『国宝』は、公開当初はヒットの兆しがなかったが、映画ファンが絶賛のコメントをSNSで発信して大ヒットにつながりました。『8番出口』も賛否両論がありましたが、うまくSNSでバズって観客を呼び込んでいます。本来であれば『宝島』も口コミ効果を狙いたかったのですが、監督の行動が大きく報じられたことで批判コメントが多くなり、難しくなってしまいました。このままだと観客が増えないままで大コケする可能性は大です」(スポーツ紙記者)「るろうに剣心」シリーズや「レジェンド&バタフライ」など多くの大作を生み出してきた大物監督だからこそ、SNSの使用は慎重になったほうが良かったようだ。
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芸能 2025年09月24日 21時30分
山本舞香、“怖いものナシ”発言に「一番強い味方」は最強芸能一家か 過去には「嫌なものは嫌だ」と明かし叩かれやすいと公言
女優の山本舞香が、都内で開かれた恋愛リアリティーショー「ラブキャッチャージャパン2」(ABEMA)の記者会見に登壇。山本は番組に参加して「本当に面白かったです。そもそも最近あまり人を信じなくなったんですけど、さらに軽々しく人を信じることと洗脳に流されてはダメだなと思いました」とコメント。会見では“結婚後の変化”についても触れ、話題を集めた。山本は会見で、これまでの人生のターニングポイントとして「13歳のデビュー」と「27歳の結婚」を挙げた。芸能界入りしたばかりの頃は、若さゆえに軽く見られたり、求められる“いい子”像にストレスを感じていたという。その反動からか、「見返してやりたい」という自己防衛に駆られ、現在の強気なキャラクターが確立していった。そして、結婚について「結婚して何も怖くなくなりました。一番強い味方がいるので。この人と結婚して良かったと心から思えます」と語った。山本は自身の誕生日である2024年10月13日、ロックバンド・MY FIRST STORYのボーカル・Hiroとの結婚を発表した。夫妻はそれぞれのSNSで2ショット写真を複数掲載し、大きな話題を集めた。山本のコメントに「やっぱり結婚っていいな」「夫婦になったことで恐れるものがなくなった安心感がすごくうらやましい」「本当に信頼し合って結婚したんだね」と歓喜の声が上がる一方で、「熱しやすく冷めやすい女」「典型的な電撃離婚タイプ」「無敵になったってことは今以上に強気になるね」と冷ややかな声も飛び交った。山本といえば、あまり良い印象はないといった声が漏れ聞こえる。「2018年に出演していた、求人メディア『タウンワーク』のCMのメーキング映像では態度が悪すぎる一面が映し出され、ネット上では批判を巻き起こしました。問題のメーキングには、CM撮影のスタジオに到着した山本が、すり足でスリッパの音をズリズリと立てながら歩いてスタジオに入る場面が映し出され、無表情なうえにあいさつも小声で感じの悪さを一層、際立たせました。また、2019年7月に出演した日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP』では、『嫌なものは嫌だ』といった性格を公言しており、自身も“叩かれやすい”と認めているほど」(芸能ライター)2024年10月、現在放送中の日本テレビ系トーク番組「アナザースカイ」の新MCに就任。だが、視聴者からは「なんでこの人?」「不適合」「かったるそうな態度が今から想像できる」といった不評な声がネット上を圧倒的に占めた。しかし就任から1年を迎えようとする20日、山本は番組で卒業を発表。最終回は夫・Hiroと結婚後“夫婦初共演”を果たし、注目が集まっていることはもちろん、Hiroの両親である義父で歌手・森進一と義母で歌手・森昌子、義兄のロックバンド・ONE OK ROCKのTaka擁する森一家との関係性が明かされるとのことだ。Takaをめぐっては、今年4月に更新した山本のインスタグラムのストーリーズでTakaとソファで密着したツーショットを披露し、ネットを大炎上させた。ストーリーズで流れた写真には「Happy Birthday Brother」とつづられ、4月17日生まれのTakaの37歳誕生日を祝福したものだ。だが、山本はTakaの肩に頭を寄せ、露出度の高いタンクトップ姿であったことから「義兄を男としてみている」「ワンオクファンを挑発してるよね」「家族とはいえ、こんなツーショット必要か。芸能一家が盾となり完全に酔いしれている」などいった荒れ具合だ。「アナザースカイ」の卒業理由は公式には明かされておらず。様々な憶測が飛び交っている。最強の芸能一家が家族となり、一段と“勝気”になった山本。今後の活躍がある意味、楽しみである。
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芸能 2025年09月24日 19時30分
「問題発言ですね!」 ニューヨーク屋敷が切り取り発言で炎上 元ネタの箕輪厚介氏が揶揄
お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が切り取り発言で炎上していることについて、発言の元となった編集者の箕輪厚介氏が23日にX(旧Twitter)で騒動を揶揄した。問題となっているのは、21日に公開されたニューヨークのYouTube番組の中で、SNSでの炎上が話題になったこと。その中で屋敷は、YouTube番組「5年後の世界」で箕輪氏がゲスト出演した回について触れ、「なんか言っとってん。もう今って、なんか例えば工場でネジ作るとか、要はなんか『これって何の意味あるんやろう?』って分からんまま働いとる人がほとんどなんですって。だから生産、自分で生産したものが消費者に届いて喜んどるみたいな想像ができひん状態のまま働いてる人が多い、と」「農家の人とか割とこう自分の人生を生きてる実感があるから、多分そういうSNS書き込んだり、あんませぇへんちゃいますかね、みたいな」とその内容を紹介した。しかし、SNS上では、これが屋敷の発言だとする誤情報が拡散されることに。屋敷への批判が集まる事態になっている。この騒動を受け、箕輪氏は23日にXでまとめサイトを引用した上で、「問題発言ですね!」と揶揄。一方、「いや、俺やねんこれ言ったの。謝罪動画出すか」と明かした。また、「クソ貧乏ネットメディアが、お金ないから取材出来ず、YouTubeの一部を切り抜き、タイトル詐欺で記事を作り、頭悪すぎネット民が騒いで炎上する」と苦言を呈し、「お前らまともに仕事しろ、仕事!」と喝。その後は「屋敷さん!今助けに行きます。しょこたんのときみたいになったらごめんなさい!」「いや、そもそも屋敷さんが言ってたのを俺が言ったような気もしてきた」「俺は言ってない。屋敷さんが言った」「僕が屋敷さんです」と騒動を揶揄し続けていた。また、箕輪氏はあらためて自身が発言している箇所の動画をXで公開し、「僕のSNSでクソリプ飛ばす人間が生まれる構造の話を屋敷さんが引用して話しただけなんだけど、チョコプラのようにニューヨークも燃やしたいバカが切り抜きして、真に受けたマヌケが職業差別すんなって騒いでる流れ」と騒動について説明。「ちなみに、ネジを締める仕事ってのもマルクスの構想と実行における実行の喩えです」とつづっていた。
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芸能 2025年09月24日 16時05分
「月曜から夜ふかし」番組継続宣言、「カラス煮込んで食べる」捏造問題は“イエローカード”で打切りの“山”は越えたか
日本テレビは先般、東京・汐留の本社で2025年秋の改編説明会を行った。総合編成センターの大井秀一部長は「4月に大きな改編をしたので、10月は変えたところを伸ばしつつ、新しい取り組みをしていきたい」と述べ、『(日本テレビを)わざわざ見たい』ということをやっていきたい」と掲げた。そして現在、放送倫理違反の疑いでBPO(放送倫理・番組向上機構)による審議が行われている「月曜から夜ふかし」の放送継続についても言及した。事の発端は今年3月、同番組の街頭インタビューに応じた中国・広州出身の女性の言葉を、日本語で「あんまり中国にカラスが飛んでいない」「みんな食べているから少ない。とにかく煮込んで食べて終わり」と訳して放送された。しかし、番組放送後に話した内容と違うという女性からの指摘を受け、制作スタッフが意図的に編集していたことが判明したのだ。同月、同局は番組の公式ホームページで経緯を説明したうえで、「テレビメディアとしてあってはならない行為であり、心からお詫び申し上げます」と謝罪。また、同局の福田博之社長も定例会見で、編集したのは外部のフリーランスの男性ディレクターで、会社の聞き取りに対して差別的な意図はなかったと答えていると説明した。「この一件はSNSやニュースで急速に拡散され、視聴者からは『悪意ある編集』『文化への偏見を助長する行為』『国際問題にまで発展する恐れがある』といった批判が殺到したのです。当然、中国人コミュニティからも抗議の声が上がり、非公式に中国大使館から日本テレビに問い合わせがあったことが一部で報じられていました」(テレビ関係者)4月発売の週刊誌「週刊実話」(日本ジャーナル出版)では、“芸能プロ”からのタレコミを掲載。話によれば、「番組のフリーディレクターが適当に物語を作ったんです。このディレクターはいつかやらかすと思われていました。でもマツコ・デラックスの“お気に入り“で何とかやってきたんです。数万円程度のギャラも支払っていたため、まさか露呈するとは思っていなかったようです。現地のスタッフが局のプロデューサーに訴え、今回の事実が発覚しました」としている。そのうえで、同局は「とにかく面白いものにしたいという思いで、意図的に編集したことが原因ですが、演出の範囲を超えておりあってはならないことです。すべてをあわせて不適切でした」と陳謝。番組の街頭インタビューは当面の間中止し、再発防止策を講じることを明らかにしていた。そして、冒頭の説明会で大井部長はこの件について「審理入りしたことは極めて重く受け止めています。今回のようなことが起きないように再発防止策を社内でいろいろ重ねて検討して研修も行い、編集でのチェック体制の見直しなども行いました」と説明。そのうえで、「トラブルが二度と起きないような再発防止策ができた上で、ああいうあってはならないことが起きた上でも引き続き面白い番組を提供できれば」と、番組継続を宣言した。この発言について、22日のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)では「BPOの審議入りで番組打ち切りの可能性も十分あった」と“民放プロデューサー”の見解を掲載。その理由に「それほど大問題になりかねない“捏造編集”」と切り捨てた。その一方で、「『夜ふかし』は数字の取れる看板番組ですし、日テレにとってはマツコ・デラックスと村上信五を押さえているというのも打ち切りたくない理由の一つ」と分析し、「今はイエローカードになったようなイメージ」と私見を述べている。同番組は、再発防止策を公表するまで街頭インタビューを中止していたが、すでに現在は復活。とはいえ、以前のような攻めた印象は失せた気がするが、捏造発覚後も視聴率は一定を保っているとのことである。一時は“番組打ち切り説”もささやかれたが、何とか“山”は越えたようだ。
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芸能 2025年09月24日 11時55分
「サカモトデイズ」主演目黒蓮、福田雄一監督で実写化 「マッシュル」もか
人気マンガ「SAKAMOTO DAYS」(サカモトデイズ)の実写映画化で、Snow Manの目黒蓮が主演を務めることが23日に発表された。脚本・監督はコメディーの名手・福田雄一。公開は2026年ゴールデンウィークの予定。鈴木祐斗氏による原作は、2020年11月より集英社「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、現在までに単行本は23巻刊行、全世界累計発行部数は1500万部を突破している。内容は、全ての悪党が恐れる元凄腕の殺し屋・坂本太郎が「坂本商店」を営みながら、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る客と戦う“日常×非日常”のソリッドアクションストーリーだ。坂本は引退後、推定体重140キロのふくよかなボディだが、戦闘に入ると急激に痩せ細るという設定で、目黒は特殊メイクによる体重140キロの坂本と、本気モードでスマートになった坂本を演じ分ける。体重140キロを再現した目黒のビジュアルが注目されるが、この実写化のニュースにSNS上では「また福田か」「どうせムロも出てくるんだろ」「約束された爆死映画」など原作ファンからの声が集まった。「福田監督はこれまで『銀魂』シリーズや『今日から俺は!!』などをヒットさせた実績があります。一方で俳優・佐藤二朗、ムロツヨシらが『福田組』の常連になっているのに加え、コメディー色が強く、原作のテイストから離れた仕上がりとなることも少なくない。そのため、原作ファンから評判が良くない側面もあるのです」(芸能ライター)福田組といえば、「サカモトデイズ」の発表に前後して、同じく「週刊少年ジャンプ」で連載されていた甲本一氏作の人気マンガ「マッシュル -MASHLE-」も福田監督で実写映画化され、俳優・新田真剣佑が主演するとの報道もあった。「マッシュル」は23年4月期にアニメ化され、第2期のオープニングテーマに使われたCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が大バズリしたのは記憶に新しい。人気マンガの実写化は、キャラクターと俳優のイメージが合っていないなど、とにかく批判されることが多い。「マッシュル」のほうもいずれ正式発表されれば、論議を呼びそうだ。
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芸能 2025年09月22日 19時00分
GACKT、不祥事・不正・医療ミス報道は「AIの移行準備」 問題提起に対し疑問の声
歌手のGACKTが9月22日にX(旧Twitter)で、不祥事や不正などの報道はAI移行への下準備であると指摘。ネット上から疑問の声が集まっている。GACKTはXで、「最近やけに目につくだろ?【学校の不祥事】【警察や消防の不正】【医療ミス】」「昔からあったはずだが、やたら強調されて報道される」とコメント。その上で、「まるで、『人間はミスをする。だからAIに任せた方がいい』という刷り込みのプロローグのようだ」と指摘した。GACKTは「日本という国は既存のシステムを変更することが、容易な国ではない」とし、「こういった問題提起や実際の問題としての認識を社会に植え付ける流れ、これ、AIの移行準備に見えるのはボクだけか?」と、疑問を呈した。この持論についてGACKTは「AIがいいか悪いかの話ではない」と説明した上で、「時代のAI化は止まらないという現実があるだけ」と断言した。GACKTは、「すでにアメリカをはじめ各国では車の自動化も進み、AIの方が事故を激減させることにも大きく貢献する。他の業種でもどんどんAI化は間違いなく進む」と世界中でAI化が進み、「それによってヒューマンエラーは無くなる」とコメント。一方で、「ただ、便利さを手に入れる代わりに、失うものがたくさんある。職を失う人たちの数は間違いなく加速する」と失業者の数が増えることを懸念した。これについてGACKTは、「ボクらはこのことを理解し、準備して生きていく必要がある」と提言。「それを今から始めておかなければ、出遅れた者は本当に苦しい想いと厳しい生活を余儀なくされるだろう」とし、「とは言え、やらないヤツは結局何もしないんだろうが…」と嘆いていた。ポストには、「陰謀論チックな視点」「どう考えても【学校の不祥事】や【警察や消防の不正】はAI化とは関係ないやろ?」という疑問が集まっていた。
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芸能 2025年09月22日 18時00分
世界陸上終了で、織田裕二「卒業宣言」 SNS「世界陸上=織田裕二、世界陸上のテーマソング=All my treasures」
「東京2025世界陸上競技選手権大会」が21日に閉幕。前日、スペシャルアンバサダーを務めた俳優の織田裕二が卒業を発表した。織田は1997年から2022年までメインキャスターを務めていた。今回はスペシャルアンバサダーとして3年ぶりに復帰。織田は「お叱りの言葉もたくさんあることを踏まえて、体力の限界。楽しいうちにやめたい。もう迷惑かけちゃう。老兵は去ります」と話した。お叱りとは、2022年のアメリカ大会でシドニー・マクラフリンについて「結婚しました、新婚です。もう、すぐ子どもを産んじゃうんでしょうね」と発言したことが、大きな批判を浴びることとなった。ネット上では「世界陸上=織田裕二、世界陸上のテーマソング=All my treasuresのイメージが定着しすぎてるんだよな」「織田さん以外に今は考えられないよね」「居ると居ないとでは大違いだったとかが前回大会で証明されてますからね」「織田さんは陸上愛だけでなく、地頭の良さ、圧倒的な画面映えする外見の持ち主なので、後任は誰を据えても役不足だと思います」と卒業を惜しむ声が多数上がっている。長い期間愛され続けてきた、日本の世界陸上の顔だ。「お叱り」とあえて言ったところ、一度とはいえ大批判が予想以上に応えたのだろうか。年齢を考えれば、体力の限界というのも本音かもしれない。しかし、織田を望む声が多ければ、もしかしたら、ゲスト出演くらいはするのかもしれない。
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芸能 2025年09月22日 15時30分
Perfume、「大切な大切なメッセージ」活動休止電撃発表にファン騒然 「どんな形になっても3人でいれば一生Perfume」再開は未定
女性3人組テクノポップユニットのPerfumeがメジャーデビュー20周年記念日となる21日、年内をもってグループの活動休止をオフィシャルファンクラブサイトで電撃発表。メンバーのかしゆか、あ~ちゃん、のっちは公式コメントで「今、自分たちが胸を張って“輝いている”と思えるこの瞬間を刻むため、私たちは2026年からPerfumeを一度コールドスリープします」と宣言。休止期限は明らかにしておらず、「パワーアップしてカムバックしたい」と述べた。Perfumeは18日、公式インスタグラムを更新し、21日に「大切な大切なメッセージ」を発表することを予告。ファンを騒然とさせていた。そんななか、「私たちPerfumeの全ての活動の中心はLIVEにあります。みなさんと同じ時、同じ場所に集い、共鳴するために全てを捧げて、こんな奇跡はこれが最後かもしれないと思いながら、毎回ステージに立ち、心を燃やしてきました」と切り出し、「みんなとの時間はなににも代え難い私たちの生きがいです。『輝いている私たちを歴史に残すこと』それはPerfumeの夢のひとつでした」と説明した。突然の報告にファンからは、「Perfumeでいるためにすごくストイックに努力してきたと思うので、これからは純粋に人生を自由に楽しんでほしい」「女性グループで20年以上入れ替えなしで続けてるのはすごいこと」「これから先のPerfumeとしての在り方も含めそれぞれの人生を自由に謳歌できることを願ってます」といったエールがSNS上に寄せられている。その一方で、「正直解散でもおかしくないと思ってた」「今後の方向性が難しいグループ」「復活するかなあ…?これは、フェードアウトしちゃうのかな、というイメージ」といった悲観的な声も漏れ聞こえる。地元・広島のダンススクールで出会った3人は、Perfumeを結成。長い下積み生活を経て2005年9月21日、シングル「リニアモーターガール」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)でメジャーデビューを果たした。2007年のシングル「ポリリズム」(同)が社会現象を巻き起こし一気にブレイク。デジタル加工を施した歌声とハイクオリティな音楽が相乗効果を生み出し、以後は数多の革新的なパフォーマンスを世に送り出し続け、日本のみにとどまらず、世界でもその名を知らしめた。また、2008年から2023年の16年間、NHK「紅白歌合戦」に連続出場を成し遂げた。Perfumeは、「どんな形になっても3人でいれば一生Perfume」と、絆の固さを強調。つづけて、「その中で長く人生を共にしていくなら、より良くかっこいいPerfumeでまた新しい挑戦へ進むため、一つの区切りを持とうということになりました」と伝えた。また、「急に明日Perfumeの活動が入りましたと言われても、すぐに出られるように心も体も磨いて毎日備えてきて、25周年を迎えた私たちが、初めてそれぞれの人生にクローズアップして向き合って、新しい私たちを見つけていこう、という時間です」と今後にも触れ、「みなさんと創り上げたいくつもの景色はこれから先も私たちを鼓舞してくれて、弱気になったり自分に負けそうになった時、きっとずっと照らし続けてくれます。私たちを支え、応援してくださっているすべてのみなさまに、心から感謝しています。一度も休まずずっとPerfumeを続けてきたので、それぞれの人生に少し時間をもらえたら、嬉しいです」とファンへの理解を求めた。22日、23日には活動休止前最後の単独公演「Perfume ZO/Z5 Anniversary“ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME」を開催するPerfume。デビュー20周年と活動休止前の“最後のライブ”となり、貴重な場となりそうだ。年内最後まで、ますます目が離せない。
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孤独のグルメ」バックレ騒動、不義理な対応にメガホンも取った松重豊は
2025年09月25日 21時30分
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常に“ブッ飛ぶ”窪塚洋介 安倍政権批判、自宅“ガサ入れ”、ノーマスク祝賀会……マンション飛び降りから21年
2025年09月25日 15時30分
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2025年09月25日 11時05分
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山本舞香、“怖いものナシ”発言に「一番強い味方」は最強芸能一家か 過去には「嫌なものは嫌だ」と明かし叩かれやすいと公言
2025年09月24日 21時30分
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「問題発言ですね!」 ニューヨーク屋敷が切り取り発言で炎上 元ネタの箕輪厚介氏が揶揄
2025年09月24日 19時30分
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「月曜から夜ふかし」番組継続宣言、「カラス煮込んで食べる」捏造問題は“イエローカード”で打切りの“山”は越えたか
2025年09月24日 16時05分
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「サカモトデイズ」主演目黒蓮、福田雄一監督で実写化 「マッシュル」もか
2025年09月24日 11時55分
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GACKT、不祥事・不正・医療ミス報道は「AIの移行準備」 問題提起に対し疑問の声
2025年09月22日 19時00分
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世界陸上終了で、織田裕二「卒業宣言」 SNS「世界陸上=織田裕二、世界陸上のテーマソング=All my treasures」
2025年09月22日 18時00分
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Perfume、「大切な大切なメッセージ」活動休止電撃発表にファン騒然 「どんな形になっても3人でいれば一生Perfume」再開は未定
2025年09月22日 15時30分
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小泉孝太郎、バラエティー露出増 一方、視聴者は二世タレントだらけでへきえき
2025年09月22日 12時20分
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謝罪動画も不評のチョコプラ、テレビやCMへの影響はどうなる
2025年09月20日 11時00分
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暴行容疑で逮捕のDJまる、少年院上がりの戦慄かなのと“和解ショット” DVは“不治の病”に「次は半殺しにされるよ」心配の声も
2025年09月19日 21時00分
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「オモウマい店」「孤独のグルメ」で店被り ネット上では番組に理解の声多数
2025年09月19日 18時15分
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「スーパー戦隊シリーズ」戦士に不倫報道 41歳「ゴジュウウルフ」は「持病の悪化」で急遽降板 “二の矢”はサッカー日本代表と二股愛
2025年09月19日 15時35分
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黒木メイサと熱愛報道「大物ジュニア」三浦孝太 海外では大人気
2025年09月19日 11時00分
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美人ユーチューバーのあま猫、開示請求で特定した「40代から60代など中年の男性」 和解の条件は“金・謝罪・動画公開”の私的制裁
2025年09月18日 21時05分
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「行列のできる相談所」がまさかの復活 東野幸治「放送事故」のリベンジは行われるか
2025年09月18日 20時05分
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アントニー、暴露系アカウントのさらしに追加で解説 対応に称賛「切り返し上手いわ」
2025年09月18日 19時05分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分