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フジテレビ、朝の番組打ち切り 女子アナ離脱増加で井上清華にのしかかる重圧

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井上清華の公式インスタグラムより

フジテレビで平日朝に放送する情報番組「サン! シャイン」が、来年3月末で打ち切りになると各マスコミで一斉に報じられている。同番組は今年の春にスタートしたものの、視聴率が低迷しわずか1年で放送を終了することになりそうだ。

「サン! シャイン」の打ち切りで空いた放送枠だが、新番組をスタートさせず、前枠の「めざましテレビ」と後枠の「ノンストップ!」を延長して埋める構想があると一部マスコミが報じている。

「フジとしては、新規に帯番組を立ち上げる体力がなく、ひとまずは人気がある『めざましテレビ』と『ノンストップ!』の放送時間を長くして対応するようです。特に、『めざましテレビ』はCMスポンサーからの受けも良く、人気がない『サン! シャイン』を放送するよりも売上がたつと言われています。ただ、『めざましテレビ』に出演するキャスターの負担は大きくなり、心配する声も局内では出ているようです」(民放関係者)

現在、「めざましテレビ」はメーンキャスターとして伊藤利尋アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナが出演し番組を切り盛りしている。中でも激務なのが井上アナだ。フジテレビのエースとなる井上アナは、「めざましテレビ」の他に、「ホンマでっか!?TV」などのバラエティー番組も担当中。「FNS歌謡祭」の司会進行でもおなじみで、他局の人気アナと比べても多忙を極めている。それだけに、「めざましテレビ」の放送時間が長くなれば、さらに負担が大きくなる可能性が高い。

また、フジテレビは、2025年3月で椿原慶子アナ、永島優美アナ、6月で岸本理沙アナが退社。さらに、藤本万梨乃アナが年内いっぱいで退社すると発表され、人気の女子アナが次々と独立してしまっている。井上アナの負担も大きくなる一方で、「めざましテレビ」の放送枠拡大まであれば、体調を壊すのではないかという声も聞こえてくる。

「井上アナは、2023年に体調不良で『めざましテレビ』を7放送日連続で欠席したことがあります。その後は業務改善されたようだが、再び激務になる可能性が高いです。フジは、人気の女子アナが次々と辞め、現在は井上アナと宮司愛海アナがエースとなっています。宮司アナは、スポーツ・報道が専門でバラエティーにはあまり出演しなく、情報・バラエティーは井上アナが主軸。プレッシャーもすさまじく、本当に『めざましテレビ』が放送時間を延長することになれば、井上アナが潰されるという声がフジ局内でもあるようです」(民放関係者)

激務に耐えきれず、井上アナも独立するなんてことにならないように、フジテレビは注意したほうが良さそうだ。

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