小川晶前橋市長
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社会 2025年10月20日 20時00分
小川前橋市長が報酬減額でラブホ問題を鎮静化 辞めたくない首長に横行する返金引責
群馬県前橋市の小川晶市長は17日、連日報道されている「ホテル密会」の責任を取り、自身の報酬を半減する意向を示した。市長辞任については「掲げた公約を実現することが責任」と強調し、市長の職を続投する構えだ。小川市長が報酬減額を決めたことで、今回の密会騒動はひと区切り迎えたように見えるが、いまだにネットでは批判の声が根強い。ネットでは「小川市長は減額を盾にして市長職にしがみついている」「一時しのぎの減額は意味がない」などといった声が相次いだ。もともと小川市長の職業は弁護士で、高額報酬が見込まれ、貯金額も相当額あることは容易に想像できる。報酬減額は小川市長にとってあまり大きなダメージにはならないだろう。政治家スキャンダルの“禊(みそぎ)”としての報酬減額は、近年非常に増えている。2016年には土壌汚染対策の盛り土が行われなかった豊洲市場問題を巡り、小池百合子東京都知事のほか歴代の幹部計18人が減額処分。最近では今年、斎藤元彦兵庫県知事が告発文問題などの影響で減額を決め、それぞれ騒動を収束しようとしたケースがある。市長や知事といった首長は巨大な権力を持ち、影響力は絶大だ。ポストにとどまり続けるのは金銭目的だけではない。例え報酬が減額になったところで、それまでの資産などもあるため、収入減が直接的なダメージにつながらないため「別な禊が必要なのでは」といった声も出ているようだ。責任を取る最終的な方法は、辞職以外は有り得ないのではないだろうか。報酬減額が免罪符にはならない。
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社会 2025年10月03日 21時00分
日本保守党・百田尚樹代表、「目瞑っとけばええ」女性蔑視発言の連発に「失言の宝庫」と反感を食らう
日本保守党の百田尚樹代表が9月30日、自身が運営するYouTubeの生配信番組「ニュースあさ8時!」に出演。部下男性との“ラブホ通い”スキャンダルで連日ワイドショーを賑わせている群馬・前橋市長の小川晶氏についてトークを展開するのだが、話が逸脱し“女性蔑視”発言を連発したのだ。まず、百田氏は「別にラブホテル行ったからといって、辞めなあかん規約はないと思いますけどね。あくまでも夫婦(男性職員は妻帯者)と、この市長の問題ですからね」と発言。これに、共に番組MCを務める党事務総長の有本香氏が、「ただ、そうは言うけれど、議員同士とかとは違って、明らかに力関係として女性の方が上なわけですから」と小川市長と男性職員の“格差”を利用した可能性も指摘した。だが、百田氏は「男女逆やったら大問題ですよ。男の市長が市役所の女子、女子社員の人妻と何度もラブホ行ったり、大騒ぎですね」と比較。その後も、百田氏は“もしも男性だったら”を例えた議論を展開するのだが、「男の市長やったらね、たまにこんなんあるんですよ。だから、女やったから目立ったところもある。ちょっと気の毒なとこもありますけどね」と男性側の肩を持ち、これに有本氏は「自分の権力、パワーを使って、いわゆる性的な強要、そういうことをする女もいるわけです。ただ、これがなかなか問題になりにくいんですよね」と指摘。ところが、百田氏は「そんな女性もいると聞きます。それがね20代のピチピチで、すごい美人やったら男としてもラッキーですけど、やっぱり50、60なって、顔が“お岩さん”みたいな顔やったら、もう耐えられませんよ。きついですよ、これは」と女性蔑視とも取れる発言をスタートさせた。続けて、「女性の方はね、セクハラされても目瞑っとけばええけど、男はそういうわけにはいきませんからね」と不適切な私見を述べると、怒りを買った有本氏に「女がセクハラされて目を瞑っときゃええとか、そんな馬鹿なことあるわけないでしょ。バカなこと言うんじゃありません」と一喝された。この発言にX(旧Twitter)上でも女性とみられるユーザーたちが大激怒し、「こんな人が国会議員だなんて、この国は終わっている」「今の時代にすごい発言。この人は失言の宝庫だね」「セクハラされても女性は目をつぶって我慢しろってこと?いつの時代にもわいせつ行為は許されないこと」と非難の声が後を絶たない。「実は百田氏は昨年11月にもこの番組で女性を蔑視した発言をしています。今回同様に有本氏と少子化対策について議論したのですが、『子どもを産むには時間制限がある』といった有本氏の意見に、百田氏が『小説家のSFとして考えてください』と前置きした上で、『30超えたら、子宮を摘出する、とか』と発言したのです。当然、ネット上は大荒れとなり、これに百田氏が自身のXで『あくまでSF小説としての仮定としての一例としてあげた話です。現実にはあり得ませんとも断っています』と釈明したにもかかわらず、百田氏の主張は“女性蔑視”だととがめられたのです」(芸能ライター)百田氏の「30超えたら、子宮を摘出する」発言の裏を返せば、「男も30過ぎたら去勢する」と言ってるようなものである。今年7月の参院選で当選を果たしただけに、今後は小説じみた発言は控えた方が身のためである。
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社会 2025年10月02日 09時00分
“ラブホ密会”市長の素顔、番組が支持者に独自取材 かつての恩師からは「奥手なタイプ」との評価
群馬県前橋市の小川晶市長が市幹部職員の既婚男性と複数回ラブホテルで面会していた問題で、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」が市長の支援者らに独占取材。9月30日放送で市長の“素顔”をレポートした。市長はこれまでに記者会見を行い、ホテルで複数回会ったことは認めたが、男女関係は否定している。市議会の各会派から質問状が提出されるなど、未だ疑念が収まる気配はない。番組が会ったのは、前橋市長選のときから支持してきた支援団体の幹部の女性。「気丈で明るい。私の娘だったら良かったなあと思うような子。一番初めにニュースを聞いたときは、晶ちゃんがと思った。で、すぐに会えたので聞いてみると『男女関係じゃない』って言われたから、そうなんだと(思った)」と市長の言葉を信じ、続投を助言したという。ただ、先週金曜日の会見のとき、報道陣から質問が投げかけられた際、市長が何も答えずに去ったことに対しては「公人ですから、あれはエチケットに反している」と批判した。市長が弁護士時代に勤めていた事務所の代表、釘島伸博弁護士は約19年来の付き合いだといい、次のように話す。「仕事熱心で、とくに貧しい人とか弱い人とか困った人、女性の権利の復権とか、そちらに強い興味を持っていた方」今回の件で市長から直接相談を受けたといい、「週刊誌報道が出る前に来て、『ご迷惑かけることになるかも…』というお詫びと、今後どうするかという話をした」と話す。釘島氏も男女関係について聞いたそうで、市長は「それはありません」と答えたという。そのうえで釘島氏はこう付け加えた。「そっち方面は、私の知る限り、まったく奥手と言っていい人。『ラブホテルを決めたのはあなた?』と聞いたら、『違います、相手の男が決めた』と言っていた。非常に誤解を招く行動だったよねということは言った」釘島氏は弁護士の立場としては、「軽率だし脇が甘かった。我々弁護士としては、考えられない」と厳しく指摘した。市長は一昨日も事務所を訪れたそうで、とても反省した様子だったという。釘島氏は「公務について何ら失敗がない。辞める理由がない」と市長の続投を明言した。釘島氏は市長に対して、記者の質問をスルーしたのはまずかったと言ったところ、市長は「逃げたのではなく、止められていた」と説明したそうだ。危機管理を専門とする東北大の増沢隆太特任教授は「もう最悪ですよ。最悪の選択したなと思いました。これによって、マスコミも敵に回すし、それを見ている一般の方々へも非常に敵対心をあおったと思います」と問題視した。男女関係の有無もそうだが、打ち合わせ場所にラブホテルを選んだのは市長なのか相手の男性なのか謎である。
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トレンド 2025年09月26日 20時00分
ビジネス上での「ラブホテル活用」は意外とありか 「豪華な個室」などにニーズが高まる
群馬県前橋市が思わぬ形で注目を集めている。9月24日夜、一部のニュースサイトが前橋市の小川晶市長が同市幹部の既婚男性職員と不倫関係にあるのではないか、と報じた。小川市長は過去十回以上に渡り当該男性職員と市内ラブホテルでの「会合」を行っていた事を認めた一方、不倫関係に関しては否定しており「男女の関係はありません」「軽率な対応だった」とコメントしている。現在、小川市長が本当に不倫していたのかどうかは不明だが、ネットでは疑いを持つ者が多くおり今後の動向が注目されている。その一方、ラブホテルが本当に「会合」に向いている施設なのかどうかも議論されているようだ。実は意外なほどラブホテルは打ち合わせや小休憩など、もってこいの施設なのだという。ラブホテルは基本、ペア一組で2~3時間の間、部屋を借りる事ができる。料金も基本的に安価であり地域によるが二人そろって5000円前後と非常に安い。さらにはホテルであるためベッドやWi-Fi、シャワーなども完備。ホテルによっては無料ドリンクのサービスがある。またプライバシーの点から客と店員が目を合わせることなく入店ができるため、同性の上司や部下が喫茶店やカラオケ店、漫画喫茶代わりの密室性の高い個室として使用する事がまれにあるのだという。そのため「どうしても落ち着いた場所で打ち合わせしたい」「ちょっと豪華な休憩として」「仮眠を取りたい」サラリーマンにとって「ラブホテルで休む」ことはそこまで珍しい事ではないという。とは言え、ラブホテルは見た目が派手な建物が多いため「誰も見てないとき」「そういう関係だと疑われるリスク」は当然あるため、誰も知り合いがいない土地での使用に限って利用するサラリーマンが大多数だという。もっとも、小川市長と幹部は異性同士であり、しかも自分達の所在地である市内でのホテル密会であるため、関係としては当然疑われる。今後の展開が気になるところだ。
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