小川市長は過去十回以上に渡り当該男性職員と市内ラブホテルでの「会合」を行っていた事を認めた一方、不倫関係に関しては否定しており「男女の関係はありません」「軽率な対応だった」とコメントしている。
現在、小川市長が本当に不倫していたのかどうかは不明だが、ネットでは疑いを持つ者が多くおり今後の動向が注目されている。
その一方、ラブホテルが本当に「会合」に向いている施設なのかどうかも議論されているようだ。実は意外なほどラブホテルは打ち合わせや小休憩など、もってこいの施設なのだという。
ラブホテルは基本、ペア一組で2~3時間の間、部屋を借りる事ができる。料金も基本的に安価であり地域によるが二人そろって5000円前後と非常に安い。さらにはホテルであるためベッドやWi-Fi、シャワーなども完備。ホテルによっては無料ドリンクのサービスがある。
またプライバシーの点から客と店員が目を合わせることなく入店ができるため、同性の上司や部下が喫茶店やカラオケ店、漫画喫茶代わりの密室性の高い個室として使用する事がまれにあるのだという。そのため「どうしても落ち着いた場所で打ち合わせしたい」「ちょっと豪華な休憩として」「仮眠を取りたい」サラリーマンにとって「ラブホテルで休む」ことはそこまで珍しい事ではないという。
とは言え、ラブホテルは見た目が派手な建物が多いため「誰も見てないとき」「そういう関係だと疑われるリスク」は当然あるため、誰も知り合いがいない土地での使用に限って利用するサラリーマンが大多数だという。
もっとも、小川市長と幹部は異性同士であり、しかも自分達の所在地である市内でのホテル密会であるため、関係としては当然疑われる。今後の展開が気になるところだ。