スポーツ
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スポーツ 2022年06月30日 19時30分
阪神戦、塁審が選手に接近しアウトコール5連発!「煽ってるのか」先月に続く行き過ぎた態度に怒りの声
29日に行われ、阪神が「2-4」で敗れたDeNA戦。一塁塁審を務めた福家英登審判の態度がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた2回表1死一塁でのこと。打席の阪神・ガンケルがバントの構えを見せる中、DeNA先発・石田健大は初球を投じる前に一塁牽制を挟む。これを見た一走・長坂拳弥は頭ではなく足から帰塁したが、福家審判は一塁手・ソトのタッチの方が早かったとして、右手拳を上に振り上げアウトをコールした。 ところが、福家審判はこの後も一塁ベース上の長坂に近づきながらアウトのジェスチャーを4回連発。右手を振り上げながら近づいてくる福家審判に気おされたのか、長坂は三塁側の自軍ベンチの方向へ顔を背けていた。 >>プロ野球、DeNA戦の審判に「馬鹿にしてんのか」怒りの声 疑惑の判定直後の態度が物議、嶺井の主張退けたワケを半笑いで説明?<< 福家審判のアウトコール5連発を受け、ネット上には「何だこの塁審、長坂のこと煽ってんのか」、「明らかに選手を威圧するような態度で腹立つ」、「最初のコールで長坂が気付かなかったのか? それにしても5回は絶対やり過ぎだと思うが」、「この審判確か先月も騒ぎ起こしてたけど、もう少し落ち着いた態度で試合に臨めないのか」といった怒りの声が多数寄せられた。 「行き過ぎた振る舞いと物議を醸している福家審判ですが、今季は5月14日・ロッテ対オリックス戦での態度もファンの間で問題になっていました。福家審判は『0-1』とロッテ1点ビハインドの9回表2死一、二塁の場面で、ロッテ・エチェバリアがフルカウントから見送った外角の際どい球をストライクと判断し、両手の拳を前に突き出すような大げさなジェスチャーで三振をコール。これを受けたエチェバリアはヘルメットを左手で勢いよく外しながら福家審判に何かを叫ぶなど激怒。さらに、この後にはベンチを飛び出し抗議してきた井口資仁監督に対し、抗議中に侮辱的な発言があったとして退場を宣告してもいます」(野球ライター) 試合後の報道では、アウトコール5連発の理由などについてコメントしたとは特に伝えられなかった福家審判。2か月連続で過剰な態度を見せたことに呆れたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月30日 18時30分
DeNA・ソト、梅雨明けと共にお目覚め? “石井琢朗ドリル”で大砲が完全復活へ
DeNAの大砲、ネフタリ・ソトが、2日連続でお立ち台に立つ大活躍を見せている。本拠地・横浜スタジアムでのタイガース3連戦の初戦、ここまで防御率1点台の西勇輝に対し、3回はうまくバットで拾いレフト前ヒット。5回には厳しくインコースを突いたシュートをライトスタンドまで運び、6回にもライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースでダメを押した。 29日も2回にライト前、4回にはノーアウト満塁の大チャンスでセンター右寄りへ犠牲フライを打ち上げ、方向と大きさからセカンドランナーもサードへ進塁させることに成功。続く嶺井博希のセンターフライで効率よく加点することにも貢献した。 2日連続でヒーローとなったソトは両日とも「勝利に貢献できてうれしい」とフォア・ザ・チームを強調。自らの調子も「上げてきています」と手応えも口にした。 今シーズンは4月12日にチームに合流し、昨年よりもコンパクトなスイングでヒットを量産。4月後半まで打率4割をキープしていたが、交流戦では打率.193、打点2、ホームラン0と絶不調に陥り、ベンチを温める日も多くなっていった。しかし6月22日、4月26日以来となるホームランを東京ドームのレフトスタンド上段へ豪快に突き刺すと、梅雨明けとともに打棒も上昇気流に乗ってきた。 「元々練習は大好き」と語る助っ人は「石井(琢朗)コーチと取り組んでいる“ボールを引き付けて最短距離でバットを出す”ことを言われるままにやっている」ことが復活の秘訣と明かした元ホームランキング。昨シーズンは123試合出場で打率.234、21本塁打、62打点と打撃三部門のほか、OPSと得点圏打率も自己最低に終わったネフタリ・ソト。「勝ってきたチームでの指導経験があり、メンタル的にも技術的にもいい影響を与えている」と慕う石井コーチの指導を武器に、ここから嵐のカリビアンの本領を発揮する。文・取材・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年06月30日 15時30分
巨人・岡本、三振後の態度に「嫌いになった」と批判 敵ベンチへのバット投げ捨てが物議、際どい球に内心イライラだった?
29日に行われ、巨人が「2-3」で敗れた中日戦。「4番・三塁」で先発した巨人のプロ8年目・26歳の岡本和真の態度がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「2-2」の同点で迎えた6回裏。先頭の岡本は中日先発・高橋宏斗がフルカウントから投じた6球目のスプリットを強振するも空振り三振。その際、バットが手からすっぽ抜け三塁側の中日ベンチ内まで飛んで行ってしまった。 しかし、三振と同時に後ずさりしながらバットが飛ぶ方向を見ていた岡本は、バットを取りに行くそぶりを一切見せないまま一塁側の自軍ベンチへ下がる。この後、中継ではバットを回収するため、ボールボーイが走って中日ベンチ前に向かう様子も映し出された。 >>巨人・岡本、打席での表情に実況驚き「何か言いたそうな目してる」 退場もあり得たと苦言も、三振直後の一場面が物議<< この岡本の態度に、ネット上では「今の岡本ドン引きだわ…一気に嫌いになった」、「ボールボーイが回収するからいいや的な態度は見てて不快だった」、「すっぽ抜け自体はしょうがないけど、取りにいかず相手ベンチ側に頭も下げないのはダメ」といった批判の声が相次いだ。 「岡本は29日の試合も含めて、6月は『.317・5本・18打点』と好成績をマーク。ただ、好調だからこそ態度が横柄になったという可能性は考えられます。また、岡本は試合中に感情を出すことがあまりない部類の選手なのですが、今回の場面では直前の5球目に148キロストレートを顔面付近に投じられていたことから、このビーンボールに内心いら立っていたのではという予想も散見されます」(野球ライター) 幸いにもすっぽ抜けたバットは誰にも当たらずに終わった今回の一件。ただ、ハプニングを起こした張本人であるにもかかわらず、それを気にするようなそぶりを全く見せなかった岡本に不満を抱いたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月30日 11時30分
スターダム5★STAR GPブロック分け発表!朱里の連覇なるか?ジュリアと鈴季すずがついに一騎討ちへ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、毎年恒例のスターダム最強決定戦『5★STAR GP 2022』のブロック分けを発表した。【レッドスターズ】◆朱里(3年連続3度目)◆中野たむ(6年連続6度目)◆林下詩美(5年連続5度目)◆AZM(4年連続4度目)◆コグマ(2年連続3度目)◆舞華(3年連続3度目)◆ひめか(3年連続3度目)◆テクラ(初出場)◆ウナギ・サヤカ(2年連続2度目)◆鹿島沙希(2年連続5度目)◆桜井まい(初出場)◆世羅りさ(プロミネンス/初出場)◆SAKI(COLOR’S/推薦枠)【ブルースターズ】◆岩谷麻優(9年連続9度目)◆ジュリア(3年連続3度目)◆上谷沙弥(3年連続3度目)◆スターライト・キッド(3年連続3度目)◆渡辺桃(5年連続6度目)◆葉月(3年ぶり4度目)◆飯田沙耶(2年ぶり2度目)◆なつぽい(2年連続3度目)◆白川未奈(2年連続2度目)◆羽南(初出場)◆MIRAI(初出場)◆壮麗亜美(初出場)◆鈴季すず(プロミネンス/初出場) 『5★STAR GP 2022』は7.30、7.31東京・大田区総合体育館2連戦で幕を開け、両ブロックの優勝者が闘う優勝決定戦は10.1東京・武蔵野の森総合スポーツセンター メインアリーナ大会で行われる。各ブロック13名ずつに分けられた選手たちが、総当りリーグ戦で対戦。スターダム最強の座を競い合う。 未定となっていたレッドスターズの推薦枠だが、6.28東京・後楽園ホール大会で、白川、ウナギ、清水ひかりとチームを組み、詩美、上谷、AZM、レディ・Cに勝利したCOLOR’SのSAKIが「5★STAR GPの推薦枠、私がいただいてもいいですかー?」とウナギにアピール。すると、何故か決定権がないはずのウナギが「いいよ!」と承諾。コズミックエンジェルズとCOLOR’Sの対等な連合の絆がさらに増したようだ。 レッドスターズでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里が入っていることにより、もし朱里から勝利すればタイトルの挑戦権が巡って来る可能性が高く、どの選手も目の色を変えて来るのは間違いない。前王者の詩美や、先月タイトルマッチをしたばかりの世羅とは名勝負が期待出来るだろう。SAKIがどこまで引っ掻き回すのかも注目したい。 ブルースターズでは、この舞台でジュリアとすずの一騎打ちがついに実現する。2人が再会してからなかなか一騎討ちが決まらなかっただけに、ここは期待したいところ。またこちらには、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷と、SWA世界王者の岩谷といったシングルのタイトルホルダーがいるだけに、この2人との絡みはどれも注目。大江戸隊の同門対決も『5★STAR』ならではと言っていいだろう。 昨年優勝した朱里はそのまま赤いベルトを奪取しており、今大会の優勝者にも新たな時代づくりを期待したい。一方で、現在の朱里の強さはホンモノなだけに、連覇も期待出来そうだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月30日 11時05分
日本ハム・新庄監督、メンタルが限界寸前? 若手浮上の兆し見えない日々に疲労困憊か
万波中正の迷い、吉田輝星の中継ぎ降格、そして、「ぎっくり腰」。新庄劇場に暗い影が…。 北海道日本ハムファイターズが埼玉西武ライオンズに連敗した(6月29日)。これで、交流戦明けは1勝9敗。借金も今季ワーストの「19」まで膨らんだ。 >>壁蹴り骨折のコーチに「野球馬鹿」スポーツメーカーの揶揄に新庄監督「即ブロック」と苦言も反論?<< 敗因は多々あるが、先発・吉田がいきなり四球と連打で2点を失い、試合序盤から完全に主導権を奪われてしまった。 試合後、BIGBOSS新庄剛志監督も、厳しい口調でこう言い放った。 「このあとの先発は、今は考えていない。中継ぎで行く方が投球のダイナミックさというか、勢いはありますよね。今日はその感じで1回からやってほしかったと」 また、打撃不振に陥っている万波に対しても、「ちょっと1回、BOSS組(二軍)でがんがん、がんがんランニングさせたり、打席に立たせたり、そういうのもありかなって」と登録抹消を匂わせた。この日は3打数ノーヒット、29打席無安打である。 「がんがん、がんがん」と言ったところに敗戦の悔しさが窺えた。 「本来なら、29日の先発は吉田ではなく、加藤貴之でした。26日の練習中に腰を痛めたようです。ぎっくり腰みたい。吉田はその代役として」(球界関係者) 加藤は27日に一軍登録を抹消されている。 しかし、新庄監督は吉田に期待していたそうだ。 「21日の秋田遠征で、吉田は先発しています。負け投手になりましたが、5回途中まで投げ、『及第点まであと一歩』のピッチングをしています」(前出・同) 吉田は「先発」を希望している。郷里・秋田県での試合ということで、21日は立候補して先発登板させてもらった。4回3分の1を投げ、2失点。5回途中での降板となった敗因は“スタミナ切れ”だった。 投手出身のプロ野球解説者が29日の投球内容をこう評していた。 「序盤はスピードも抑え気味で、変化球に頼っていた印象を受けました」 スタミナ切れとなった21日の反省だろう。しかし、力をセーブする選択が間違っていたのである。 万波の打撃不振にしても、背伸びをしているような感もしないではない。相手投手の難しい変化球を無理にバットに当てようとして、持ち味であるスイングスピードが出ていない。成長の過程で失敗もあるが、こんな指摘も聞かれた。 「若手メインのチームだから、勝利に結びつかない試合もあるでしょう。でも、ちょっと負けすぎでは?」(前出・プロ野球解説者) インタビュー終了後、新庄監督に“異変”が見られた。ベルーナドームは階段を上がって場外に出るのだが、その途中、「ぎっくり腰ってうつるのかな?」と。同日、先発予定だった加藤のことを指して言ったのだろう。球団スタッフやメディアが答えに窮していると、何かをつぶやいた。聞き取れなかったが、疲れているのは間違いない。 明るくなければ、新庄劇場は成立しない。疲労回復には勝利が一番なのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月29日 20時30分
阪神・西に「ここ一番で甘い」田尾元監督が勝てない原因をズバリ指摘 直近登板でも目立った致命的問題は
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ14年目・31歳の西勇輝にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で田尾氏は同日に行われ阪神が「2-6」で敗れたDeNA戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、先発マウンドに上がった西勇輝の問題点を指摘した。 >>阪神・ロハスに「クビもあり得る」厳しい声 初歩的な送球ミスを連発、矢野監督の信頼をさらに落としたか<< 西は1回裏、2回裏は共に三者凡退と上々の立ち上がりを見せたが、「2-0」で迎えた3回裏2死二、三塁で桑原将志に2点タイムリー二塁打を浴び同点に追いつかれてしまう。さらに、その後5回裏に先頭のソトに6号ソロを浴び勝ち越しを許すと、6回裏にも2死一、二塁から大和(タイムリー安打)、ソト(2点タイムリー二塁打)に連打を食らいここで降板。「5.2回6失点・被安打7・四球1」で今季6敗目(4勝)を喫した。 田尾氏はまず2回裏の失点について、「(無死二、三塁から)2死までは点を与えなかったんですね。あと1人というところまできたんですが…」と、着実にアウトを重ねていただけに惜しい投球だったと口にした。 続けて、5回裏の被弾は「甘い球でした」、「西はここ一番のところで甘い球がいくことがよくあります」と明らかな失投だったと指摘。6回裏の3失点も「(大和への)ワンストライクから2球目のスライダー。これが本当に甘くまた行ってしまいましたね」、「ソト(にも)『3-1』から(甘い)スライダー。これをライトオーバーの二塁打ですね」と制球ミスが見受けられたという。 それぞれの失点について見解を述べた後、田尾氏は「ここ一番の時の制球ミス、これが出るわけですね。その分なかなか勝ち投手になりきれないというような印象が僕にはあります」とコメント。勝負どころでの失投を繰り返しているせいで勝ち星が伸び悩んでいるのではとないかと苦言を呈した。 田尾氏のコメントを受け、ネット上には「確かに西はここ抑えたら無失点、打たれたら失点ってとこで結構打たれてるイメージがある」、「リードしてる時の得点圏被打率は全然良くない(.278)からなあ」といった同調の声が寄せられた。 「西は2019年からオリックスから阪神へ加入し、28日終了時点までに通算31勝をマークしている主戦投手。ただ、得点圏被打率は『.253』とそれほど良い数字を残しているわけではありません。この数字もありピンチに強くないとされていますが、阪神は良くも悪くもファンの熱気がすごい球団であるため、それがプレッシャーにつながっている面もあるのかもしれません。また、西は中日・大野雄大(ツーシーム)、ソフトバンク・千賀滉大(フォーク)ら他球団のエース格とは違い絶対的な決め球を持っているわけではないため、このことも勝負どころでの投球が苦しくなっている一因という可能性も考えられます」(野球ライター) ただ、ファンの中には「勝ちに恵まれないのは西1人だけの責任じゃない、ロクに点取らない打線も悪い」と、西の黒星先行は野手陣の方が責任が重いのではと主張するコメントも少なからず挙がっている。今季の西は28日を含め13試合に登板しているが、援護率は「2.05」でリーグワースト2位(規定到達11名中)。1試合あたりわずか2点しか援護点がもらえない状況では勝てる試合も勝てないとみているファンも散見される。 防御率は「2.50」でリーグ4位(同)ながら白星が伸び悩んでいる西。その原因が勝負どころでの失投が目立つ本人にあるのか、ふがいない野手陣にあるのかはファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2022年06月29日 15時30分
中日・大西コーチ、得点機潰すミス連発も「責められない」擁護の声相次ぐ 予想外の展開に敵コーチは涙?
28日に行われた中日対巨人戦。「2-6」で中日が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが中日の三塁コーチャー・大西崇之外野守備走塁コーチのミス連発だった。 「0-1」と中日1点ビハインドの2回表1死一塁。高橋周平の左安の間に三塁へ走ってきた一走・マルティネスに、大西コーチは腕を回して本塁突入を指示。これを受けたマルティネスは三塁を蹴り本塁へ走ったが、左翼・ウォーカー、遊撃・坂本勇人、捕手・大城卓三とつないだ巨人の中継プレーに阻まれアウトとなった。 さらに、大西コーチは「1-1」と同点で迎えた4回表2死一、二塁の場面でも、石橋康太の左安で三塁へ進塁した阿部寿樹を本塁へ突入させたが、ウォーカーに本塁にノーバウンド送球され憤死。突入指示はまたしても裏目に出る形となった。 >>中日・波留コーチへのパワハラ批判に「バカでしょ」 江本氏が外部の声は聞くなと主張、時代遅れの暴論と指摘も<< 2回表、4回表と得点機をつぶす指示ミスを連発した大西コーチ。ただ、ネット上のファンからは意外にも、批判以上に「ウォーカーの守備難を考えたら、突入指示自体はどちらも正しい判断だったと思う」、「ウォーカーは少し前の対戦で悪送球を3連発した選手で、それを加味して大西コーチは突入させたんだろうから責められない」、「大西コーチは運が悪かっただけだけ、今日に関してはウォーカーが素晴らしかった」といった擁護の声が多数寄せられた。 「今季から巨人でプレーするウォーカーは打撃では28日終了時点で『.313・16本・36打点』を打撃では好成績をマークする一方、守備では緩慢な動きや悪送球が目立っている選手。中日戦でも4月24日の試合で悪送球を3度犯したことが多くのファンの間で物議を醸しており、このことも踏まえて大西コーチは積極的に本塁突入を指示したものと思われます。ただ、2回表、4回表のウォーカーはどちらも非常に安定感のある動き・送球を見せどちらも本塁生還を阻止しました。このこともあり、今回の本塁憤死2連発については大西コーチの判断を責める声以上に、これまでのイメージを払しょくするような素晴らしいプレーを見せたとウォーカーを称賛するコメントが数多く挙がっています」(野球ライター) 亀井善行外野守備走塁コーチの指導の下、懸命に守備難改善に取り組んでいることが伝えられているウォーカー。試合後の報道では、その亀井コーチが「ちょっと涙出そうになっちゃった。感動した」とウォーカーを絶賛したことも伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月29日 11時10分
乱闘騒動の影響? 大谷翔平、メッツへのトレード移籍が急浮上 大型契約以上に求めていることは
乱闘試合の後遺症が、大谷翔平にも暗い影を落としている。 6月27日(現地時間、以下同)、エンゼルスがホワイトソックスに辛勝した。3番・DHで出場した大谷は3打数1安打、1申告敬遠。得点に絡むことはできなかったが、前日の“屈辱的なノーヒット”を思えば、「モヤモヤ感は吹っ切れた」と見ていいだろう。 >>エンゼルス・大谷、二刀流はそろそろ潮時? 現地メディアの指摘に監督も不満を吐露「私には伝えてくれなかった」<< 「大谷の前を打つトラウトが二度も申告敬遠で歩かされ、結果を出すことができませんでした。相手バッテリーはトラウトと大谷を天秤にかけ、大谷との勝負を選びました。申告敬遠後の大谷はノーヒットでした」(現地記者) “モヤモヤ感”はそれだけではない。 前日のマリナーズ戦で大乱闘だ。27日の試合前、MLB機構は「故意死球を仕掛けたエンゼルスに非がある」とし、計9人の処分を通告した。 最も重いのが、ネビン監督代行の「10試合の出場停止」。そのネビン監督代行に代わって指揮を執ったモンゴメリー・ヘッドコーチも「2試合の出場停止」処分を科せられており、どこかでチームを離れなければならない。 「エンゼルスはア・リーグ西部地区3位。3位と言っても、勝率5割を切っています。守護神のイグレシアスもどこかで2試合、チームを離れなければなりません。厳しい状況が続きそうです」(前出・同) 一部報道によれば、エンゼルスベンチは「報復の計画」を企てていたという。前々日の同カードで主砲・トラウトが死球スレスレを食らい、それに悪意があったと感じ、「ならば、こちらも」と準備をしていたそうだ。 大谷がこの“謀略”を聞かされていたかどうは分からない。 しかし、大谷がベンチを飛び出すのとほぼ同時に通訳の水谷一平氏も駆け出している。屈強なメジャーリーガーの間に入って、大谷をガードし続けたシーンを見ると、“不穏な空気”を察していたのだろう。 そんなガタガタなチーム状況に加えて、大谷の去就に関する“宜しくない情報”も流れていた。 「大谷は2023年にフリーエージェントとなります。代理人であるネズ・バレロ氏が、春季キャンプ中からエンゼルスのペリー・ミナシアンGMと会い、大谷の残留について意見交換していたことを認めています。残留交渉にあたって、エンゼルスが4200万ドル(約58億円)以上を提示するとも報じられていますが」(米国人ライター) エンゼルスにはほかにも高額年俸選手がいる。「払えるのか?」という疑問もあるが、大谷が求めているのは優勝争いの緊張感だ。 「大谷がエンゼルス側の残留条件に納得できないとすれば、今季中のトレード放出もあると予想されています。エンゼルス入りした時に尽力したビリー・エプラー氏は現在、ニューヨークメッツのGMを務めており、メッツ移籍説が急浮上してきたのはそのためです」(前出・同) 下位低迷、報復死球、出場停止処分などの殺伐とした雰囲気は好まない。今回の乱闘騒ぎに大谷も思うことが多々あるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月29日 10時50分
スターダムDDMがユニット対抗マッチ制してアーティスト王座再挑戦を表明!ジュリア「ベルトの方からDDMに寄って来ちゃってる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは28日、東京・後楽園ホールで『スターダム後楽園大会』を開催した。 セミファイナルでは、キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイ、渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★の大江戸隊、ジュリア&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンド(DDM)、岩谷麻優&コグマ&葉月のSTARSが対決。 ゴッズアイは朱里、大江戸隊はフキゲン、DDMはジュリア、STARSは岩谷がキャプテンとなり、キャプテンを失格させないとそのユニットは敗れないルールで、フォール、ギブアップの他に、オーバー・ザ・トップロープ(OTR)ルールと、ノータッチルールも採用された。 岩谷&コグマ&葉月は、6.26愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、大江戸隊の桃、鹿島、そしてスターライト・キッドが保持しているアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明したが、キッドから「後楽園でのキャプテンフォールマッチに勝ったら考えてやってもいい」と条件を突き付けられており、負けられないところ。 試合は予想通り混戦になるも、まずゴッズアイのMIRAIがキャプテンではない大江戸隊の鹿島をラリアットで排除するが、フキゲンがゴッズアイのキャプテン、朱里をOTRでリング下に落としてゴッズアイは失格。その後、エプロンで踏ん張っていた岩谷とフキゲンを、DDMのジュリア、舞華、ひめかが同時に突進し落下したため、STARSと大江戸隊も失格となり、DDMが勝利を収めた。 試合後、キッドが現れると「あれSTARS?有言実行ならずか?残念でした!バイバーイ!」とSTARSの挑戦を却下。「で?ドンナ・デル・モンド?どうする?」と桃と鹿島と相談すると、「ジュリア!そんなに何回も私たちのベルトに挑戦したいの?」という言葉にジュリアが「運も実力のうちってやつですかね!」と叫ぶ。キッドは「来る者は拒まず。ジュリアの挑戦、断る理由は1ミリもねぇからなぁ!またお前らDDMをスパパパパーン!と倒して、二度とこのベルトに近づけさせなくしてやるよ!」と挑戦を受諾。7.24名古屋大会での対戦が濃厚だ。 バックステージでジュリアは「一昨日アーティストの3WAYやったばかりなんだけど、また今日は4WAYよ。なんか展開が色々なってる内に気付いたら我々DDMが勝ってしまってたというね。この運も実力のうちということで、アーティストのベルトの方からDDMに寄って来ちゃってるんじゃないかな。大江戸隊、調子に乗っていられるのも今のうち。スパパパパーン!しか言ってないで、新しいもの見せてよ」と注文を付けた。◆スターダム◆『スターダム後楽園大会』2022年6月28日東京・後楽園ホール観衆 901人▼キャプテンフォール式ユニット対抗4WAYタッグバトル(30分)朱里【C】&MIRAI&壮麗亜美 対 渡辺桃&鹿島沙希&フキゲンです★【C】 対 ジュリア【C】&舞華&ひめか 対 岩谷麻優【C】&コグマ&葉月1.○MIRAI(7分44秒 体固め)鹿島●※ラリアット2.○フキゲン(9分26秒 OTR)朱里●※ゴッズアイ失格3.○ジュリア、○ひめか、○舞華(10分18秒 OTR)岩谷●、フキゲン●※STARS、大江戸隊失格※DDMが勝利(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年06月28日 20時30分
中日・石川が手術発表、「期待持てるかも」前向きな声も? 今季絶望決定的も、球団の難題解決には追い風か
左膝前十字靭帯不全損傷により5月29日から登録を抹消されている中日のプロ3年目・21歳の石川昂弥。6月28日に報じられた手術情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、抹消後の石川はこれまで軽めのティー打撃やネットスローといったリハビリメニューを懸命にこなしていたが、複数の病院での検査を経た上で手術を決断。手術は7月1日の予定で、競技復帰までは8〜12か月と相当な時間を要する見込みだという。 石川は5月27日・オリックス戦4回表で三ゴロを放った際、捕球のため走路上に足を伸ばしてきた一塁手・中川圭太との衝突を右に動いて回避したが、この動きで左膝を故障し戦線離脱。当初の報道では立浪和義監督が「今季中に復帰できればベスト」と見解を示したことが伝えられていたが、監督の予想以上に離脱が長期化する形となった。 >>中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も<< 石川に関する報道を受け、ネット上には「少しでも軽症で済んでくれと思い続けてたけど願いは届かなかった」、「去年も怪我(左尺骨骨折)でシーズン棒に振ってるのにこれは…本人も相当気落ちしてるんじゃないか」と落胆の声が寄せられた。 ただ、ファンの一部からは石川の離脱長期化はなにも痛手ばかりだけでなく、27日に国内FA権の取得条件を満たした同僚三塁手・高橋周平の残留には有利に働くのではと前向きに捉えるコメントも挙がっている。高橋は三塁手として過去にベストナインを1回(2019)、ゴールデングラブ賞を2回(2019-2020)獲得した実績を持つが、今季は石川優先起用のあおりを受け二塁、遊撃と不慣れなポジションで起用されることもしばしば。そのため、このままだと今オフにFA権行使・他球団移籍するのではとの見方も少なからずあった。ただ、石川の手術により三塁は少なくとも半年以上は空く公算となったため、「これは見方によってはいいニュース、三塁ガラ空きってことなら高橋が出て行かずに残ってくれる期待が持てるかも」、「出場機会の問題はクリアできそうだし、あとはきっちりカネを出せば流出は防げそう」といった予想も散見される。 手術を伝える報道では、「今後のことも考え、本当に悩みました。たくさんの人の話を聞いた上でしっかりと治した方がいいと思い、手術を選びました」という本人コメントも伝えられている石川。未来を見据えた重大決断は果たしてチームにどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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2022年06月30日 18時30分
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2022年06月30日 11時30分
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2022年06月30日 11時05分
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阪神・西に「ここ一番で甘い」田尾元監督が勝てない原因をズバリ指摘 直近登板でも目立った致命的問題は
2022年06月29日 20時30分
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中日・大西コーチ、得点機潰すミス連発も「責められない」擁護の声相次ぐ 予想外の展開に敵コーチは涙?
2022年06月29日 15時30分
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スポーツ
乱闘騒動の影響? 大谷翔平、メッツへのトレード移籍が急浮上 大型契約以上に求めていることは
2022年06月29日 11時10分
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スポーツ
スターダムDDMがユニット対抗マッチ制してアーティスト王座再挑戦を表明!ジュリア「ベルトの方からDDMに寄って来ちゃってる」
2022年06月29日 10時50分
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スポーツ
中日・石川が手術発表、「期待持てるかも」前向きな声も? 今季絶望決定的も、球団の難題解決には追い風か
2022年06月28日 20時30分
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スポーツ
『サンモニ』御意見番・上原浩治氏、アンチコメントに激怒?「嫌なら見なければいい」ブログでの猛反論に呆れ声も
2022年06月28日 19時15分
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羽生結弦、北京五輪以来初の演技を徹底リポート! 日本選手権2021からのシーズン総括も、美麗ショットで特集
2022年06月28日 18時35分
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スポーツ
オリックス5位転落も首位ソフトバンクとの差は5.5ゲームまで縮まる! 先発陣の好投と吉田正尚に一発
2022年06月28日 17時35分
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スポーツ
ソフトB・藤本監督の発表に「痛めたのそこ!?」驚きの声 前日転倒・柳田の故障箇所が物議、前半戦絶望の可能性も?
2022年06月28日 15時30分
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スポーツ
「売れるのかなと心配でした」女子バレー石井優希、初のフォトブック発売! 今後の目標も語る
2022年06月28日 12時10分
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スポーツ
IWGP世界王座防衛のジェイ・ホワイトがAEW勢との対戦に言及「CMパンクは悪くないんじゃないか?」
2022年06月28日 11時30分
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スポーツ
阪神・藤浪、一軍復帰のチャンスが消滅? 直近登板での背信投球に矢野監督も失望か
2022年06月28日 11時00分
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スポーツ
天心に敗戦のK-1武尊が休業発表! 病気公表も「また元気な姿をみんなに見せられるように必ず復活したい」と現役は続行の意向
2022年06月28日 10時50分
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スポーツ
ソフトB、主砲・柳田がスタメン落ちしたワケ 「両足を気にしてた」前日の守備中にアクシデント発生か
2022年06月27日 20時30分
特集
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『マイファミリー』、真犯人の演技に悪夢が蘇る?「テセウスの悲劇再び」過去のドラマと比較する声も
芸能ニュース
2022年06月13日 18時00分
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キムタク『未来への10カウント』最高視聴率で終了も、テレビ各局はオファーを尻込み?
芸能ニュース
2022年06月10日 22時00分
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『ちむどんどん』、主人公一家にウンザリ?「もうこの親子見たくない」の声 また金銭トラブル、励ましも理解できず
芸能ニュース
2022年06月09日 17時55分
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人気シリーズ『捜査一課長』の視聴率が〝沈下〟してしまった理由
芸能ニュース
2022年06月10日 21時00分
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『やんごとなき一族』、殺人未遂の犯人を見逃し?「逮捕案件だろ」事故の後遺症もなく指摘相次ぐ
芸能ニュース
2022年06月10日 18時00分