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伊東純也は“売却検討”、中村敬斗は“残留希望”? スタッド・ランスが去就方針を決定か

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伊東純也、中村敬斗

 スタッド・ランスに所属する日本代表MF伊東純也とMF中村敬斗の去就方針が分かれたようだ。6月30日、フランスメディア『フット・メルカート』が同国紙『ルニオン』の記事を引用して伝えている。

 今シーズンのリーグ・アンで8勝9分17敗を記録し、16位フィニッシュを果たしたスタッド・ランス。メスとの昇降格プレーオフに敗れてリーグ・ドゥ(2部)降格が決まった同クラブだったが、同じくリーグ・アンを戦うリヨンに財政状況を理由としたリーグ・ドゥ降格処分が下ったため、一転して1部残留の可能性が浮上している。

 そんなスタッド・ランスは、代表選手たちを除く22名で新シーズンに向けたプレシーズンをスタート。去就に注目が集まる伊東と中村だが、報道によるとクラブは2名の去就に関して異なる方針を立てているという。伊東は2026年まで現行契約を残しているものの、1年後のフリーでの退団を避けるべく、今夏の退団の可能性がある模様。クラブ側は移籍オファーに耳を傾ける姿勢を見せているようだ。

 一方、中村については状況が異なる様子。スタッド・ランスは中村を来季の主力と位置づけており、リーグ・ドゥに降格となった場合も昇格を目指す重要な戦力として残留を望んでいるとのこと。クラブとの現行契約を2028年まで残す同選手に対しては、マルセイユやニースなどフランス国内からの関心が噂されているが、スタッド・ランスは慰留に努める意向であると報じている。

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