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山本由伸、自己ワースト6四死球&6失点で8敗目 大谷翔平が3戦連発42号も、反撃及ばずドジャース連敗

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山本由伸、自己ワースト6四死球&6失点で8敗目 大谷翔平が3戦連発42号も、反撃及ばずドジャース連敗

○ エンゼルス 7-4 ドジャース ●
<現地時間8月11日 エンゼル・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースがエンゼルスとの敵地3連戦を黒星発進。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、42号本塁打をマーク。先発登板した山本由伸投手(26)は5回途中6失点と打ち込まれ、今季8敗目を喫した。

 中7日と休養十分で『フリーウェイ・シリーズ』初戦を迎えた山本だったが、1番ネトに登板第1球のフォーシームを振り抜かれ、いきなり18号先頭打者アーチを被弾。さらに、一死から連続四球で走者を溜め、5番モンカダの適時打により2点目を失った。

 立ち上がりから先制を許したものの、2回裏は先頭の8番ダーノー、9番テオドシオから連続三振を奪うなど無失点。3回裏にも二死から四球で走者を出したが、先制打の5番モンカダを二ゴロに打ち取った。4回裏にも2三振を奪ってこの試合最初の三者凡退を記録。投球を立て直し、打線の援護を待った。

 しかし5回裏、先頭から連打を浴びると、2番シャヌエルに死球を与えて無死満塁とピンチ。3番トラウトに一二塁間を破られ、2点適時打を許した。さらに、5番モンカダにも適時打を打たれるなど一挙4点を失ってノックアウト。MLB移籍後ワーストとなる6四死球、6失点を喫した。

 大量7点ビハインドとなったドジャースは8回表に大谷が3戦連発となる42号ソロ、マックス・マンシーが17号3ランで4点を返すも、反撃及ばず2連敗。同日のジャイアンツ戦に勝利した地区2位パドレスとの差が1ゲームに縮まった。

 この試合の山本は4回2/3、99球を投げて6被安打、6四死球、6奪三振、6失点。今季23試合目を終えて成績は10勝8敗、防御率2.84となっている。

 また、大谷は3打数1安打、1本塁打、1打点、1得点、1四球、1三振という内容で今季最長の10試合連続安打をマーク。今季成績を打率.284、42本塁打、78打点、OPS1.013とし、ナショナル・リーグ本塁打部門の1位タイに立っている。

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