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ドジャース、2連勝で単独首位返り咲き 今季パドレス戦の勝ち越し決定 左腕スネルが好投3勝目、女房役スミスが3度の盗塁阻止で援護

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ドジャース、2連勝で単独首位返り咲き 今季パドレス戦の勝ち越し決定 左腕スネルが好投3勝目、女房役スミスが3度の盗塁阻止で援護

○ ドジャース 6-0 パドレス ●
<現地時間8月16日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースが同地区パドレスとの首位攻防戦を2連勝。ナショナル・リーグ西地区の単独首位に返り咲き、2位パドレスと1ゲーム差をつけている。

 初戦を制したドジャースは初回、先頭の大谷翔平から3者連続四球でいきなり満塁と走者を溜めると、5番テオスカー・ヘルナンデスの右犠飛、7番マイケル・コンフォートの2点適時打で幸先良く3点を先制。2回裏にも制球に苦しむ先発右腕シースから2四球でチャンスを作り、中堅手メリルの適時失策で2点を追加した。

 先発左腕ブレーク・スネルは初回から3本の安打を浴びるも、女房役のウィル・スミスが2度の盗塁阻止を記録するなど無失点の立ち上がり。2回表にも先頭の5番ボガーツに安打を許したが、直後にスミスが二盗を防ぎ、打者3人でイニングを終えた。攻守ともに野手陣の援護を受けたスネルは今季最長の6回を投げ切って無失点。古巣相手に今季3勝目をマークした。

 5回裏にはテオスカー・ヘルナンデスが2戦連発の20号ソロを叩き込み、ダメ押しの6点目。ブルペン陣も完封リレーで試合を締めた。勝利したドジャースはパドレスとの今季対戦を7勝2敗とし、現地22日から行われる敵地3連戦を前に、今季の勝ち越しが決定。シーズン終了時点で2チームの成績が並んだ場合、タイブレーカーを持つドジャースが上位になることが決まった。

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