スポーツ
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スポーツ 2025年06月23日 00時11分
ドジャース・大谷翔平が二刀流で快勝貢献! オープナーとして1回無失点2K、打ってはダメ押し26号含む5打点
○ ドジャース 13-7 ナショナルズ ● ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が現地時間22日のナショナルズ戦に「1番・投手兼指名打者」としてフル出場。投げては1回無失点、打っては26号本塁打を含む5打点を記録し、勝利に貢献した。 中5日で投手復帰2戦目を迎えた大谷は、先頭エイブラムスを初球で一ゴロ。2番ウッドもマウンド後方への遊飛に打ち取ったが、遊撃手ムーキー・ベッツの落球により出塁を許した。それでも3番ガルシアJr.を内角低めへ大きく曲がるスイーパーで空振りを誘い、復帰後初の奪三振をマーク。自身の暴投で得点圏に走者を進めたが、4番ローも外角低めのカットボールで空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。 大谷はオープナーとしての役割を全うし、1回無安打、2奪三振、無失点で降板。最速98.8マイル(約159.0キロ)を計測した。直後の1回裏、ナショナルズ先発の右腕ソロカに対する第1打席は、フルカウントから外角高めのフォーシームで空振り三振。3点を追う3回裏の第2打席は二死二塁の好機だったが、カウント1-2から低めのカーブで2打席連続の空振り三振に倒れた。 なおも3点ビハインドの6回裏、無死二塁のでの第3打席はストレートの四球を選んでチャンス拡大。その後、一死満塁と絶好機を作って先発ソロカを引きずり下ろすと、4番マックス・マンシーが10号グランドスラムを放ち、試合をひっくり返した。 続く7回裏、無死満塁の好機で迎えた第4打席は、6月上旬までドジャースに所属していた3番手右腕ルートスと対戦。カウント0-1から内角低めのスライダーを捉えて一塁線を破り、走者一掃のタイムリー三塁打。さらに、2番ムーキー・ベッツの適時打、4番マンシーのこの試合2発目となる11号3ランが飛び出し、この回リードを8点に広げた。 そして8回裏、一死一塁で第5打席が回ってくると、カウント1-0から5番手右腕ラトレッジの外角フォーシームを振り抜き、左中間スタンドへの26号2ラン。グラウンドへ跳ね返った打球で当初は二塁打とされたが、ビデオ検証の末に判定覆って6月14日のジャイアンツ戦以来、8試合ぶりの本塁打となった。 大谷は打者として4打数2安打、1本塁打、5打点、3得点、1四球、2三振の活躍を収め、今季成績を打率.291、26本塁打、49打点、OPS1.014に向上。ナショナル・リーグ本塁打部門1位で並んでいたエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)を再び突き放し、単独トップに浮上している。2025/06/23 08:05BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月22日 13時52分
ドジャース、両軍計8発の空中戦落とす…大谷翔平は4の0、7戦ノーアーチで本塁打数リーグ1位で並ばれる
● ドジャース 3 - 7 ナショナルズ ○ ドジャースの大谷翔平選手(30)が21日(日本時間22日)、本拠地でのナショナルズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場したが4打数無安打に倒れた。 相手先発は、過去の対戦で8打数4安打と得意にしている右腕・アービン。初回の第1打席は初球から積極的にスイングしたが、内角の直球に詰まらされ中飛に倒れた。 0-0のまま迎えた3回の第2打席は、一死一塁で空振り三振。1点ビハインドで迎えた5回の第3打席も一死一塁で見逃し三振に倒れアービンに3打席とも封じられた。 2-5と3点を追う7回の第4打席は、二死無走者で2番手左腕のフェレールと対戦。初球のシンカーを打つも詰まらされ遊ゴロに打ち取られた。 4打数無安打、2三振の打撃結果で打率は.288、OPSは.996にダウン。これで7試合連続ノーアーチとなり、この日25号ソロを放ったダイヤモンドバックスのスアレスに、ナ・リーグ本塁打ランキング1位で並ばれた。 ドジャースは投手陣が5本塁打を浴び、両軍合わせ8本塁打が飛び出した空中戦に黒星。今回のナショナルズ戦は1勝1敗となり、4カード連続の勝ち越しがかかるあすの第3戦は、投手復帰2戦目となる大谷が先発マウンドに上がる。2025/06/22 13:50BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月21日 14時07分
ドジャース、指揮官不在も逆転勝利 大谷翔平が適時打含む3出塁で勝利貢献 左腕カーショーは3連勝
○ ドジャース 6-5 ナショナルズ ● ロサンゼルス・ドジャースが東地区4位ナショナルズとの3連戦に先勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、適時打を含む3出塁を記録した。 1点先制を許したドジャースは3回裏、8番キケ・ヘルナンデスの16打席ぶりとなる安打から一死一、三塁と好機を作り、2番ムーキー・ベッツの内野ゴロが併殺崩れとなる間に同点。さらに、4番テオスカー・ヘルナンデス、5番アンディ・パヘスの連続タイムリーが飛び出し、3対1と逆転に成功した。 援護を貰った先発左腕クレイトン・カーショーは毎回のようにピンチを背負いながらも、5回2失点と粘りのピッチングを披露。打線は4回裏に大谷が適時打、6回裏にはミゲル・ロハスが3号2ランを放ち、快調に追加点を挙げた。 4点リードで迎えた7回表、3番手左腕アレックス・ベシアが二死満塁とピンチを招いて降板すると、右腕カービー・イェーツが代打ガルシアJr.に2点適時二塁打を浴び、再び2点差に迫られた。なおも二死二、三塁というピンチで5番ローにはレフト前へのライナーを浴びるも、左翼手マイケル・コンフォートがダイビングキャッチ。落ちれば同点という一打を防ぎ、リードを守り抜いた。 その後、8回表を5番手左腕ジャック・ドレーヤーが繋ぎ、9回表は左腕タナー・スコットが逃げ切って今季15セーブ目。貯金を再び今季最多の「17」とし、ナショナル・リーグトップの勝率.610を記録している。 この試合の大谷は3打数1安打、1打点、2四球、1三振という内容。直近6試合続けて本塁打無しに終わったものの、4試合ぶりの打点をマークした。今季成績は打率.292、25本塁打、44打点、OPS1.008となっている。2025/06/21 14:05BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月19日 14時46分
ドジャースが宿敵パドレス下して5連勝 スミスが値千金の代打サヨナラ弾 大谷翔平は2戦連続ノーヒット
○ ドジャース 4x-3 パドレス ● ロサンゼルス・ドジャースが同地区3位パドレスに3連勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、2試合連続のノーヒットに終わった。 ドジャースの先発は2023年にルーキーとして4勝を挙げた右腕エメ・シーハン。昨季5月に受けた右肘のトミー・ジョン手術から復帰を果たし、先制こそ許しながらも3回表は三者凡退に抑え、4回表には4番シーツからの好打順を三者連続三振。2023年9月27日以来、630日ぶりの登板で4回3被安打、6奪三振、1失点と試合を作った。 打線は1点を追う5回裏、先頭のマックス・マンシーが三塁打を放ってチャンスを作ると、前日の試合で2本塁打のアンディ・パヘスがきっちり犠飛を打ち上げて同点に。さらに、トミー・エドマン、金慧成の連打で一死二、三塁とし、ダルトン・ラッシングが勝ち越しの2点適時打。下位打線の活躍で試合をひっくり返した。 シーハンと同じ2021年のドラフトで入団した左腕ジャスティン・ロブレスキが2番手として5回表から登板し、8回表までわずか1被安打と好投。しかし、2点リードの9回表、野手の失策も絡みながら無死満塁とピンチを背負うと、犠飛で1点を返され、6番ボガーツに同点の適時二塁打を浴びた 逃げ切りに失敗して9回裏を迎えるも、一死から代打起用のウィル・スミスがパドレス守護神スアレスから8号ソロを放ち、サヨナラ勝利。5連勝でナショナル・リーグ最多の46勝目を挙げ、貯金を今季最多の「17」に更新した。 大谷は第1・2打席と外野深くへの中飛に倒れ、5回裏の第3打席は守備シフトの網にかかって三ゴロ併殺打。7回裏の第4打席は二死満塁の好機だったが、2番手左腕ペラルタに対して空振り三振に倒れた。この試合4打数無安打、1三振に終わり、今季成績は打率.292、25本塁打、OPS1.013となっている。2025/06/19 14:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月18日 14時31分
ドジャース、シーソーゲーム競り勝ち4連勝 パヘスが2打席連発&3打点 大谷翔平は今季ワーストの4三振
○ ドジャース 8-6 パドレス ● ロサンゼルス・ドジャースが同地区カード2戦目に競り勝って4連勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、今季ワーストの4三振を喫した。 同地区カード2戦目は序盤から点の取り合いとなった。ドジャースは初回、オープナー起用の左腕ジャック・ドレーヤーが1点を失うも、2回裏にマックス・マンシーの同点犠飛、アンディ・パヘスの14号ソロで逆転に成功。しかし、直後の3回表に2番手右腕ルー・トリビーノが2点を失い、再びパドレスに1点リードを許した。 スコア2対3の3回裏、一死から大谷が第2打席に立つと、パドレス右腕バスケスの初球フォーシームが右太ももに直撃。前日のカード初戦ではパヘスへの死球で一触即発の場面があり、この試合では直前の3回表にパドレスのタティスJr.が死球を受けていた。報復とも考えられる大谷への死球により審判団が両軍ベンチへ警告を与えると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が激昂。猛抗議の末に退場処分が下され、球場は騒然となった。 指揮官退場のアクシデントに見舞われながらも、4回裏にパヘスが2打席連発となる15号ソロを叩き込んで試合を振り出しに戻すと、6回裏にウィル・スミスの7号2ランで再び逆転。さらに、パヘスの適時打、トミー・エドマンの2点適時二塁打と打線が繋がり、この回一挙5得点を奪った。 その後ドジャースは7回表に2点差まで迫られ、二死二、三塁と一打同点のピンチを背負うも、4番手右腕マイケル・コペックがリードを死守。8回表にも二死満塁としたが、5番手左腕アンソニー・バンダが無失点で切り抜けた。9回表を左腕タナー・スコットが逃げ切り、今季14セーブ目。今季最多の貯金を「16」に増やし、同地区4連戦を2勝0敗で折り返している。 この試合の大谷は4打数無安打、1死球に終わり、2022年9月7日のタイガース戦以来となる4三振を記録。今季成績は打率.296、25本塁打、OPS1.027にダウンした。2025/06/18 14:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月18日 13時03分
相撲協会、70歳までの「定年延長」案で進む八角理事長“独裁政権
2015年12月18日に、元北勝海こと八角信芳理事長が誕生した。現在、5期目の長期政権となっている。さらに、親方・理事長の定年65歳を70歳まで延長する案がでており、独裁政権がさらに継続しそうだ。理事長職には横綱・大関になった者が就くのが通例だ。平成以降、横綱は13人誕生している。しかし、そのうち6人は相撲業界から去っている。貴乃花親方は対抗馬とされていたが、理事長選に負けてしまう。さらに、17年に起こった貴ノ岩暴行事件の対応を巡り退く。次に対抗馬として有望視されていた元白鵬こと宮城野親方。こちらも弟子の不祥事が発端で、25年6月9日付で退職となった。そのため、現在は八角理事長の一強となっている。現在八角理事長は61歳。定年まで4年だが、70歳まで延長となると約10年間、八角政権が続く可能性もある。宮城野親方への処分は重すぎる、イジメという見方を世間はしている。ネット上では「八角理事長による大相撲の私物化に断固反対」「八角理事長は、貴乃花、白鵬と自身より多く優勝した実績のある力士を相撲協会から辞職させた。辞めもせず何もしてない」「八角になってからろくでもないのは明々白々だろ」といった批判が上がっている。相撲であれ政治であれ、政権の一極化が進むと、強い自浄能力がないといろいろなところが腐り始める。八角政権でも、それが露呈している。そんな政権のさらなる延命を許していいのだろうか。
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スポーツ 2025年06月18日 11時43分
鈴木誠也、勝利導く18号逆転3ラン! ナ・リーグトップに迫る61打点目 カブスは3連勝で地区首位快走
○ カブス 5-3 ブリュワーズ ● シカゴ・カブスが同地区2位ブリュワーズとの本拠地3連戦を白星発進。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、18号本塁打を放って勝利に導いた。 鈴木は初回、一死二塁の好機で第1打席を迎えるも、ブリュワーズ先発の新人右腕パトリックに対して空振り三振。3回裏、無死一塁と再び走者の置いた場面での第2打席も空振り三振を喫した。 それでも1点を追う5回裏、一死二、三塁と逆転のチャンスで第3打席に入ると、カウント1-0から内角低めのシンカーを豪快に振り抜き、左中間スタンドへ18号3ラン。先発パトリックから“三度目の正直”で値千金の一発を放ち、本拠地を熱狂の渦に巻き込んだ。 その後、カブスは1点差まで詰め寄られるも、8回裏にピート・クロー・アームストロングの19号ソロでブリュワーズを突き放した。そのまま3連勝を飾って今季最多の貯金を「17」に更新。地区2位との差を6.5ゲームに拡大した。 この試合の鈴木は4打数1安打、1本塁打、3打点、3三振という内容で、今季成績は打率.261、18本塁打、61打点、OPS.853。2試合連続で打点をマークし、試合終了時点でナショナル・リーグ打点部門トップのピート・アロンソ(メッツ)まで2打点差に迫っている。2025/06/18 11:40BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月17日 14時20分
大谷翔平、二刀流復帰戦を勝利で飾る 投手として1失点も、同点打含むマルチ安打&2打点 ドジャースは3連勝で地区首位キープ
○ ドジャース 6-3 パドレス ● ロサンゼルス・ドジャースが同地区3位パドレスとの本拠地4連戦を白星スタート。大谷翔平投手(30)は「1番・投手兼指名打者」として先発出場し、エンゼルス所属時の2023年8月23日以来、663日ぶりの二刀流復帰を果たした。 ドジャースの一員として初のマウンドに上がった大谷は初回、先頭から連打を許して無死一、三塁とピンチを背負い、3番マチャドの犠飛で先制点を献上。それでも後続を2度の内野ゴロに打ち取り、復帰マウンドは1回28球を投げて2安打、1失点という投球内容。フォーシームは最速100.2マイル(約161.3キロ)、平均99.1マイル(約159.5キロ)を計測した。 攻撃陣はパドレスのエース右腕シースに対し、初回先頭から5者連続三振と苦戦を強いられたが、打者2巡目から見事攻略。1点を追う3回裏、二死三塁の好機で大谷が左中間を破る適時二塁打を放って同点に追いつき、自らの失点を帳消しにした。 再び1点リードを許して4回裏を迎えるも、一死二、三塁の好機でマックス・マンシーが2点適時打を放って逆転に成功。さらにトミー・エドマン、大谷、ムーキー・ベッツと3者連続タイムリーも飛び出し、一挙5得点のビッグイニングを形成した。 試合をひっくり返したドジャースは計7投手による継投で逃げ切り。3連勝を飾り、地区2位ジャイアンツとの差を2.5ゲームに拡大している。 この試合の打者・大谷は4打数2安打、2打点、1四球、2三振という内容。投手としては初回に先制点を許すも、バットで存在感を発揮し、二刀流復帰戦を勝利で飾った。3試合連続のマルチ安打をマークし、今季成績は打率.300、25本塁打、43打点、OPS1.039となっている。2025/06/17 14:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月17日 12時12分
大谷翔平が663日ぶり投手復帰 ドジャース加入後初マウンドで最速161キロ 1回2安打1失点も本拠地大歓声
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が現地時間16日のパドレス戦に「1番・投手兼指名打者」として先発出場。663日ぶりの復帰登板を1回1失点という投球で終えた。 エンゼルス所属時の2023年8月23日以来、ドジャースの一員として初のマウンドに上がった大谷。初回、先頭打者タティスJr.に対する復帰第1球は、真ん中低めへ球速97.6マイル(約157.1キロ)のシンカー。その後、フルカウントから99.1マイル(約159.5キロ)のフォーシームで右中間前方への飛球に打ち取ったが、右前安打で先頭出塁を許した。 続く2番、昨季首位打者のアラエスへの初球が暴投となって無死二塁。アラエスに対してはこの試合最速の100.2マイル(約161.3キロ)を記録するなどカウント2-2と追い込むも、再び中前安打を浴びて無死一、三塁とピンチが広がった。3番マチャドはフルカウントから外角へのスイーパーでセンター定位置付近への中飛に打ち取ったが、これが犠飛となって先制点を献上。中堅手アンディ・パヘスが好返球をわずかに及ばず、 4番シーツには一二塁間深くへゴロを打たれるも、二塁手トミー・エドマンの好守備により二ゴロ。二死二塁と再び得点圏に走者を背負ったが、5番ボガーツを三ゴロに仕留め、初回を最少失点で切り抜けた。 直後の第1打席は、パドレスのエース右腕シースに対して空振り三振。2回表から左腕アンソニー・バンダがマウンドに上がり、大谷の復帰登板は1回28球を投げて2被安打、1失点という投球内容だった。 大谷は2023年9月に自身2度目となる右肘手術を受け、ドジャース加入1年目の昨季は打者に専念。昨季途中からリハビリを進めていたが、ワールドシリーズでの負傷によりシーズン終了後の11月に左肩関節唇の修復手術を受けた。今春のスプリングトレーニングからブルペン投球を再開し、現地5月25日から実戦形式の打撃練習に3度登板。待望の二刀流復帰を果たした。2025/06/17 11:40BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月17日 10時44分
板倉滉、フランクフルト加入で来季CL出場へ?…堂安律との“日本人コンビ”誕生の可能性も
ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉がフランクフルトへ移籍する可能性が高まっているようだ。16日、ドイツ紙『RHEINISCHE POST』が伝えている。 現在28歳の板倉は川崎フロンターレとベガルタ仙台を経て、2019年1月にマンチェスター・シティへ完全移籍加入。フローニンゲンやシャルケへのレンタルを経験した後、2022年夏にボルシアMGへ完全移籍し、現在に至るまでセンターバック(CB)の主軸として活躍している。在籍3年目の2024-25シーズンは公式戦33試合4ゴール1アシストという成績を残し、強豪ドルトムント相手に衝撃的な中央突破からネットを揺らすなど存在感を放った。 そんな板倉にはかねてからステップアップの噂が絶えない。PSVが継続的に関心を寄せているほか、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが長期離脱したドルトムントがその“代役”として動向を注視しているとも報じられており、今夏の去就には注目が集まっている。2026年6月末までとなっている契約期間が延長される可能性は低く、ボルシアMGも移籍金が獲得できる今夏のタイミングでの売却を検討している模様だ。 報道によると、板倉は今夏にボルシアMGを退団する見込みで、現時点での新天地の最有力はフランクフルトだという。同クラブは2024-25シーズンのブンデスリーガを3位で終えチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したものの、公式戦44試合に出場したブラジル人DFトゥタに退団の可能性が浮上。板倉は後釜候補としてリストアップされており、今夏の移籍が実現する可能性は次第に高まっているようだ。 板倉の契約解除金は1000万ユーロ(約17億円)から1500万ユーロ(約25億円)とされているが、両クラブの財政状況を考慮すると、ボルシアMGがフランクフルトからのオファーを承諾する可能性は高いと報じられている。 なお、フランクフルトはフライブルクに所属する日本代表MF堂安律の獲得も目指している模様。かつてオランダのフローニンゲンでチームメイトだった板倉と堂安が再び共闘する可能性もありそうだ。2025/06/17 10:20サッカーキング
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カブス、接戦制して連敗ストップ 鈴木誠也がトンネル脱出の先制打含む2安打 2022年ドラ1右腕ホートンが初登板で初勝利
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ドジャース、両軍合計25得点の乱打戦制す 大谷翔平が2戦連発の12号決勝3ラン 最終回に一挙6得点で逆転勝利
2025年05月10日 14時19分
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ドジャース・山本由伸、痛恨2被弾で今季ワースト5失点 今季初の中5日登板で乱調、防御率1.80に悪化
2025年05月09日 13時00分
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ドジャース・大谷翔平、先制点演出の三塁打含む4出塁&2得点 MLBトップ独走の40得点目 好相性のマイアミで今季も躍動
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ドジャース・大谷翔平が10号同点ソロ! 5年連続で2桁本塁打到達 「50-50」達成の地マイアミで2試合連発
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ドジャース、接戦敗れて7連勝ストップ 大谷翔平はわずかに2戦連発届かずも、弾丸二塁打で2戦連続安打
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