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カブス、中地区首位を堅守 鈴木誠也が10号2ランで4年連続2桁本塁打 好投の先発レイは3連勝

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カブス、中地区首位を堅守 鈴木誠也が10号2ランで4年連続2桁本塁打 好投の先発レイは3連勝

○ カブス 5-2 マーリンズ ●
<現地時間5月12日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスがマーリンズとの本拠地カードを白星発進。鈴木誠也外野手(30)は「3番・左翼手」でフル出場し、10号本塁打を放った。

 カブスはスコアレスで迎えた5回裏、7番ダンズビー・スワンソンが均衡を破る9号2ランを放って先制。さらに、2番カイル・タッカーの適時三塁打で追加点を挙げた。なおも二死三塁の好機で第3打席を迎えた鈴木は、2番手左腕ベネジアーノのフォーシームを捉え、左中間スタンドへの10号2ラン。この回一挙5点のリードを奪った。

 先発レイは今季最長の6回2/3を2失点にまとめ上げ、今季3勝目。3点リードの9回表には今季MLB復帰を果たしたの36歳左腕ドリュー・ポメランツが登板し、2020年8月11日以来のセーブを記録した。同地区2位のカージナルスが9連勝と猛追する中で白星を挙げ、1ゲーム差の地区首位をキープしている。

 この試合の鈴木は3打数1安打、1本塁打、2打点、1四球、1三振という内容で、今季成績は打率.245、10本塁打、34打点、OPS.816。試合前時点で月間打率.136と苦しんでいたが、10試合ぶりの一発によりMLBデビューから4年連続となる2桁本塁打に到達。日本人選手としてドジャースの大谷翔平に続いて2人目、右打者としては初の快挙となった。

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