この発言は広くニュースとして取り上げられ、SNSでは賛否両論のコメントが書き込まれることになった。応援するメッセージだけでなく、「いや、無理だろ。芸がないじゃん」「あのキャラじゃ、いつか破綻するわな」「正直食傷気味だし、キャラ変えないと厳しいよね」など、かなり厳しいコメントが多く投稿されている。
好感度が高いことで有名なやす子だが、なぜここまでキャラ変を宣言しただけで叩かれているのだろうか。
「8月2日に放送したフジテレビ系『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』後の発言だったので、SNSで反感を買ったようです。この番組で、やす子は坂上忍の愛犬をロケで預かりながら、スタッフのミスで逃がしてしまうドッキリを仕掛けられました。焦ったやす子は、ミスをわざと続けるスタッフにいらつく表情を見せ、かなり語気が荒くなっていました。また、視聴者が失礼だと思うような言動も見受けられ、結果としてドッキリを仕掛けられた側なのにSNSで批判を浴びてしまいました。この影響がありアンチが増え、今回のキャラ変に関してもSNSで辛辣な意見が飛び交ったのでしょう」(スポーツ紙記者)
そんなやす子だが、今年2月に出演したテレビ東京系バラエティー「あちこちオードリー」では、自身の「好感度が上がりすぎて怖い」という発言をしている。かなり迷走している様子がうかがえるが、本当にキャラ変をすることは可能なのだろうか。
「一般的に、やす子さんほど売れてしまったらいきなりキャラを変えるのは難しいです。CMの関係で、できない言動などもありますからね。ただ、番組でも話しているように本人は好感度が高すぎて、いろいろと冒険ができないことに悩んでいます。CMの兼ね合いを調整しながら、無理のない範囲でキャラ変を徐々に行っていくことになるでしょう」(民放関係者)
芸能人は好感度が命だと言われるが、やす子のように高すぎるのも問題があるようだ。