スポーツ
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スポーツ 2025年10月30日 13時30分
ドジャース、完敗でWS連覇へ崖っぷち 打順変更実らず新人右腕に屈辱の12三振 大谷翔平は2戦連続ノーヒット
ワールドシリーズ第5戦● ドジャース 1-6 ブルージェイズ ○ ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦に敗戦。大谷翔平選手(31)HR「1番・指名打者」でフル出場するも、4打数無安打で2試合連続のノーヒットに終わった。 ドジャースは左腕ブレーク・スネルが再戦マウンドに上がるも、1番シュナイダーにプレーボール第1球のフォーシームを振り抜かれ、いきなり先頭打者アーチを被弾。続く2番ゲレロJr.にも2戦連発の8号ソロを浴び、試合開始からわずか3球で2点を失う波乱の立ち上がりとなった。 出端を挫かれたスネルは116球の熱投で7回途中まで投げるも、二死一、三塁とピンチを作って降板。2番手右腕エドガルド・エンリケスが暴投、3番ビシェットの適時打で2点を失った。続く8回表には、3番手左腕アンソニー・バンダがチーム4つ目の暴投を喫するなど一死三塁とピンチを招き、8番カイナーファレファにダメ押しの適時打を許した。 一方の打線はブルージェイズの新人右腕イェサベージに対して7回までわずか3安打、ソロ本塁打の1点のみと苦戦。ウィル・スミスを2番に繰り上げ、不振のアンディ・パヘスに代わってアレックス・コールを起用するなど打順の組み換えを図ったが、先発打者全員の計12三振を喫し、新人投手によるワールドシリーズ最多記録を献上した。 結果的に本拠地ロサンゼルスでの3連戦を負け越し、シリーズ成績2勝3敗と崖っぷちに。移動日を挟んで現地時間31日(日本時間11月1日)、再び敵地トロントで行われる第6戦には山本由伸の先発登板が予定されている。2025/10/30 13:20BASEBALL KING
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スポーツ 2025年10月28日 15時57分
ドジャース、フリーマンのサヨナラ弾でWS最長18回の死闘を制す 大谷翔平は2本塁打含む9出塁 佐々木朗希は1回2/3を無失点リリーフ
ワールドシリーズ第3戦○ ドジャース 6x-5 ブルージェイズ ○● ロサンゼルス・ドジャースが延長18回に及ぶ死闘を制してサヨナラ勝利。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、2本塁打含む3打点の活躍。6番手としてリリーフ登板した佐々木朗希投手(23)は1回2/3を無失点に抑えた。 1勝1敗で本拠地に戻ったドジャースは2回裏、テオスカー・ヘルナンデスが5号ソロを左翼ポール際に運んで先制。続く3回裏、一死走者無しで第2打席を迎えた大谷は、内角高め95.1マイル(約153.0キロ)のフォーシームを豪快に振り抜き、右翼ポール際へ7号ソロ。サイ・ヤング賞3度のベテラン右腕シャーザーから2点をリードした。 先発右腕タイラー・グラスノーが逆転を許して2点を追う5回裏、一死一塁での第3打席は2番手左腕フルハーティの代わり端を捉え、左中間を真っ二つに破る適時二塁打。さらに、二死から3番フレディ・フリーマンが右前適時打を放ち、大谷が同点のホームを踏んだ。 再び1点勝ち越しを許した直後の7回裏、第4打席の大谷は4番手右腕ドミンゲスの初球、ど真ん中へ97.6マイル(約157.1キロ)のフォーシームを振り抜き、左中間スタンドに飛び込む8号同点ソロ。松井秀喜氏を上回って日本人最多となるポストシーズン通算11号本塁打で試合を振り出しの戻した。 8回表には5番手左腕ジャック・ドレーヤーが一死一、二塁とピンチを招いたところで佐々木を前倒し投入。1番フランスを三ゴロとした後、2番ルークスに対しては5球連続スプリット攻めで投ゴロに打ち取った。回跨ぎの9回表にも二死一、二塁と得点圏に走者を背負ったものの、7番ストローを三ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。 同点の9回裏、一死から申告敬遠により出塁した大谷がすぐさま二塁への盗塁を試みるも、二塁ベースへ到達した直後に右足がベースから離れてタッチアウトに。そのまま9回を無得点で終え、スコア5対5で延長戦に突入した。 延長10回表に登板した右腕エメ・シーハンは二死一塁から2番ルークスに右翼への二塁打を浴びたが、右翼手テオスカー・ヘルナンデス、二塁手トミー・エドマンの素早い中継プレーにより一塁走者の生還を阻止。回跨ぎ3イニング目の12回表には二死満塁と走者を溜めるも、ここでドジャースは今季限りでの現役引退を表明している左腕クレイトン・カーショーを投入。2番ルークスを二ゴロとし、絶体絶命のピンチをゼロで凌いだ。 その後は両軍ともに決定打を欠き、延長15回表にはベンチ入り最後のリリーフ右腕ウィル・クラインが登板し、72球に及ぶ熱投で4イニングを無失点に抑えた。2025/10/28 15:55BASEBALL KING
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スポーツ 2025年10月24日 11時00分
高橋藍、二股報道で再度注目されるもう一人の高橋 ネット上「慶帆が世界に見つかってしまう」
先ごろ、バレーボール男子日本代表で、昨季SVリーグ王者のサントリーでは主将を務める高橋藍(ただしくは、はしごだか)がインフルエンサーのuka.と真剣交際する一方、人気セクシー女優・河北彩伽とも密会していたと週刊文春(文藝春秋)によって報じられた。高橋は同誌の取材に対して、どちらも「友達」だと説明。また、所属事務所は「個人のプライベートに関しては本人に任せております」と回答している。高橋といえば、日本代表キャプテンの石川祐希とともにWエースとしてチームを牽引し、“バレー界のプリンス”と称されるルックスから女性人気も高い。日本代表戦の国内チケットは即完売。ファッション誌で表紙を飾り、写真集も出版されている。2022年4月には兄・塁選手とのYouTubeチャンネルで、「クズな男の特徴を教えてほしい」という質問に、「浮気する男はクズです」と答え、その誠実さが絶賛されていた。それだけに、今回の報道で失望したファンは多く、ネット上では「なんか幻滅」「信じてたのに」「本当に2人だけ?」などの声が集まった。そんな中、改めて注目されているのが法政大のバレーボール選手・高橋慶帆だ。イラン人の父と日本人の母を持つハーフで、横浜流星に似た超イケメン選手として有名。今年6月、バレーボールネーションズリーグ男子の予選ラウンドに出場した際、「慶帆が世界に見つかってしまう」「人気爆発するだろうな」と話題になったが、今回の高橋の二股騒動で、高橋のファンが慶帆に乗り換えているといわれているのだ。高橋は23日に自身のX(旧Twitter)を更新し、「この度は、私のプライベートが報道され、お騒がせしたことを反省しており、お詫び申し上げます。明日より開幕するSV.LEAGUE 2025-26シーズンでのプレーに集中してまいります」と謝罪。別に不倫したわけではないが、イメージダウンは大きい。今後は失った好感度をプレーで取り戻していただきたい。
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スポーツ 2025年10月17日 10時01分
ドジャース、3連勝で2年連続のワールドシリーズ進出に王手! 大谷翔平が技あり三塁打&先制得点 佐々木朗希は完璧リリーフでPS3セーブ目
○ ドジャース 3-1 ブリュワーズ ● ロサンゼルス・ドジャースがミルウォーキー・ブリュワーズとの優勝決定シリーズを3連勝。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、2試合連続安打をマーク。5番手としてリリーフ登板した佐々木朗希投手(23)はポストシーズン3セーブ目を挙げた。 ブリュワーズは第1戦に続いて左腕アシュビーをオープナー起用。3試合連続のマッチアップとなった大谷は初回の第1打席、外角低めのスライダーに体勢を崩されながらも、右手一本で拾って右翼線へ。快足を飛ばして一気に三塁に到達し、続く2番ムーキー・ベッツの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。 しかし直後の2回表、先発右腕タイラー・グラスノーが同点に追い付かれると、打線は2番手右腕ミジオロウスキーの前に沈黙。3回以降は両右腕ともに無安打と投手戦を演じ、1対1のまま試合を折り返した。 それでもドジャースは6回裏、ウィル・スミスが安打を放つなど右腕ミジオロウスキーから一死一、二塁と好機を作り、トミー・エドマンの中前適時打で再び勝ち越し。さらに、二死一、三塁から3番手右腕ウリーベの牽制悪送球により貴重な3点目を奪った。 アレックス・ベシア、ブレーク・トライネン、アンソニー・バンダの3投手でブリュワーズ打線の反撃を防ぎ、佐々木が9回表のマウンドへ。5番ボーンには三遊間深くへゴロを打たれるも、遊撃手ベッツが華麗なジャンピングスローを見せて先頭打者を斬った。続く6番フレリックを遊飛に打ち取り、最後は7番ダービンをスプリットで空振り三振。シリーズ成績を3勝0敗とし、2年連続のワールドシリーズ進出に王手をかけた。2025/10/17 10:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年10月10日 10時47分
ドジャース、2年連続の優勝決定シリーズ進出決定! 佐々木朗希が勝利呼び込む3回パーフェクト救援 延長11回の死闘はまさかの幕切れ
○ ドジャース 2x-1 フィリーズ ● ロサンゼルス・ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第4戦にサヨナラ勝利。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場するも、2試合連続のノーヒット。3番手としてリリーフ登板した佐々木朗希投手(23)は3回パーフェクトに抑える好投を見せた。 シリーズ突破の懸かる第4戦はドジャースの右腕タイラー・グラスノー、フィリーズの左腕クリストファー・サンチェスによる投手戦が展開。ドジャース打線は6回裏に一死一、三塁と好機を迎えるも、4番フレディ・フリーマン、5番トミー・エドマンが続けて内野ゴロに打ち取られ、両軍スコアレスのまま終盤に突入した。 7回表に2番手右腕エメ・シーハンが1点先制を許すも、その裏に一死一、二塁とチャンスを作ったところで先発サンチェスが降板。守護神デュランに対して二死二、三塁とし、大谷が申告敬遠で勝負を避けられた後、2番ムーキー・ベッツが冷静に押し出し四球を選び、試合をすぐさま振り出しに戻した。 同点直後の8回表から登板した佐々木は、2番シュワーバーからの好打順をわずか8球で3人斬り。そのままリリーフ転向後初めて回を跨ぎ、6番リアルミュートを100.2マイル(約161.3キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めるなど三者凡退を続けた。試合は9回までに決着つかず、延長10回表にも続投。先制打の8番カステラノスを三ゴロに打ち取ると、9番ストットを空振り三振、1番ターナーも右直とし、3イニングをパーフェクトで投げ抜いた。 延長11回表は左腕アレックス・ベシアが二死二塁とピンチを招きながらも無失点。そして11回裏、二死満塁の好機で9番アンディ・パヘスが投ゴロを打つと、投手カーカリングが本塁へ悪送球を喫してサヨナラの三塁走者が生還。まさかの形で熱戦に終止符が打たれた。 これでドジャースは2年連続、2020年以降で4度目となる優勝決定シリーズ進出が決定。日本時間14日からブリュワーズ、カブスによる地区シリーズの勝者と激突する。2025/10/10 10:45BASEBALL KING
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スポーツ 2025年10月07日 10時36分
ドジャース、敵地2連勝で優勝決定シリーズ進出に王手 大谷翔平が貴重な適時打で勝利貢献 佐々木朗希は2球で火消しセーブ
● フィリーズ 3-4 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズを2連勝。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、ダメ押しの適時打を放って勝利に貢献。 第1戦を制したドジャースは先発左腕ブレーク・スネルが5回二死までフィリーズ打線をノーヒットに抑える好投。スコアレスの6回裏には一死一、二塁とピンチを招いたが、3番ハーパーを空振り三振、4番ボームを三ゴロに打ち取って先制点は許さず。フィリーズの左腕ルザルドと一歩も譲らす投手戦を展開した。 すると打線は7回表、ここまで1安打と苦戦した左腕ルザルドから3番テオスカー・ヘルナンデス、4番フレディ・フリーマンの連打で無死二、三塁とチャンスを作った。右腕カーケリングに対して一死の後、6番キケ・ヘルナンデスはボテボテの遊ゴロに打ち取られるも、三塁走者テオスカー・ヘルナンデスが本塁突入。間一髪のタイミングでホームに滑り込み、待望の先制点をもぎ取った。 ついに均衡を破り、なおも二死満塁と続いて好機では途中出場の9番ウィル・スミスが左中間に2点適時打を運んでリード拡大。さらに、大谷が3番手左腕ストラームから痛烈な右前適時打を放ち、この回一挙4得点を奪った。 3点リードの9回裏は右腕ブレーク・トライネンを投入するも、先頭から3連打を浴びて1点差に。左腕アレックス・ベシアを挟み、二死一、三塁というピンチで佐々木がマウンドに上がった。1番ターナーを内角のフォーシームで二ゴロに打ち取り、2試合連続のセーブ。優勝決定シリーズ進出に王手をかけ、日本時間9日からは本拠地ドジャー・スタジアムで2連戦を行う。2025/10/07 10:20BASEBALL KING
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スポーツ 2025年09月25日 14時17分
ドジャース、接戦制し地区優勝に王手 復帰登板の佐々木朗希が1回無失点2Kの好救援、崩壊リリーフ陣に光明
● ダイヤモンドバックス 4 - 5 ドジャース ○ 右肩痛で60日間の負傷者リスト(IL)に入っていたドジャースの佐々木朗希投手(23)が24日(日本時間25日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦でメジャー復帰登板。日米通じてキャリア初となる救援登板で、1回無安打無失点、2奪三振の好リリーフを披露した。「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平選手(31)は初回に先制の足掛かりとなる三塁打を放ち28試合連続出塁を記録した。ドジャースは延長11回までもつれた接戦に勝利。この日はライバルのパドレスが敗れたため、地区優勝へのマジックは「1」となった。 佐々木は6回1失点と好投した先発左腕・スネルのあとを受け、3-1と2点リードの7回に2番手として登板。先頭の6番・マッキャンを2球で三ゴロに仕留めると、続くタワは2ボール2ストライクと追い込み、最後は99.1マイル(約159キロ)の内角直球で見逃し三振に仕留めた。 最後も8番・バルガスを追い込み、最後は99.5マイル(約160キロ)の直球で空振り三振斬り。1回13球、無安打無失点、2奪三振の完璧リリーフでゼロを刻んだ。 大谷は初回の第1打席から観衆を沸かせた。ダイヤモンドバックスの先発右腕・ネルソンと対戦し、3ボール1ストライク後の内角直球を強振。中堅後方を襲った飛距離420フィート(約128メートル)の大飛球は先頭打者弾かと思われたが、惜しくもフェンス最上部に当たる三塁打となった。54号弾とはならなかったものの無死三塁の好機を演出。続くベッツの右犠飛で先制ホームを踏み、今季143得点目を記録した。 一死無走者で迎えた3回の第2打席は、追い込まれたあとの高め直球を振らされ三振。二死一塁だった4回の第3打席は中飛に倒れた。一死一塁で迎えた7回の第4打席は、2番手左腕のサールフランクを対戦し一ゴロ併殺。同点で迎えた延長10回は6番手左腕・ガルシアの前に空振り三振に倒れ、5打数1安打2三振の打撃結果で打率は.281、OPSは1.009となった。 ドジャースはスネルの好投、佐々木の好リリーフで7回まで4-1でリードしていたが、8回に登板したベシアとエンリケスが踏ん張れず3失点。それでも、同点の9回はすでに今季限りでの引退を表明し、6年ぶりの救援登板となったカーショーがゼロを刻むと、延長11回表にエドマンが勝ち越し適時打を放ち接戦を制した。2025/09/25 14:15BASEBALL KING
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スポーツ 2025年09月24日 13時45分
ドジャース、悪夢の逆転サヨナラ負け 大谷翔平が6回無失点8Kの好投も白星消滅 ブルペン陣が崩壊5失点
○ ダイヤモンドバックス 5x-4 ドジャース ● ロサンゼルス・ドジャースが同地区3位ダイヤモンドバックスに逆転負け。大谷翔平投手(31)は「1番・投手兼指名打者」で先発出場し、6回無失点と好投した。 MLB通算100登板目を迎えた大谷は初回、3番キャロルをカーブで見逃し三振に仕留めるなど三者凡退の立ち上がり。テオスカー・ヘルナンデスの25号先制ソロで援護を貰った直後の2回裏には、回を跨いで3者連続三振を記録。この回も打者3人で抑える好スタートをきった。 3回裏には先頭の7番トーマスの強烈なピッチャー返しが大谷のグラブを直撃。強襲の内野安打でこの試合最初の走者を背負った。直後にデーブ・ロバーツ監督、トレーナーらがマウンドに駆け付けたが、大谷は問題なく続投。後続から3者連続の空振り三振を奪い、ピンチの芽を摘んだ。 4回裏にも先頭安打を浴びたが、3番キャロルを最速101.2マイル(約162.9キロ)のフォーシームで空振り三振。続けて4番モレノも空振り三振、5番アレクサンダーは遊ゴロと中軸を封じた。5回裏には一死から再び7番トーマスに安打を許すも、8番マッキャンを投ゴロ。素早い打球処理で二塁にボールを送り、併殺打でイニングを終えた。 直後の6回表には先頭打者として四球出塁を果たし、テオスカー・ヘルナンデスの2点適時三塁打を演出。今季初めて6イニング目に続投した投手・大谷は、2本の単打で二死一、二塁とこの試合初めてのピンチを招いたが、4番モレノを中直に打ち取って得点は与えず。三塁すら踏ませない好投で今季2勝目を掴んだ。 しかし、大谷が降板した直後の7回裏にブルペン陣が3失点。タナー・スコット両左腕の継投でリードを死守。 この試合の大谷は6回91球を投げて5被安打、無四球、8奪三振、無失点の好投。レギュラーシーズンの最終登板で今季最多のイニング数、球数を記録し、復帰後初のクオリティ・スタートを達成した。6月16日の投手復帰から14試合に先発して成績は1勝1敗、防御率2.87となっている。 打者としては3打数無安打、1得点、1四球、1三振という内容。10試合ぶりのノーヒットに終わるも、連続試合出塁は「27」に更新した。今季成績は打率.282、53本塁打、142得点、OPS1.011。ナショナル・リーグ本塁打部門の首位タイで並んでいたカイル・シュワーバー(フィリーズ)が54号を放ったため、1本差のリーグ2位に後退している。2025/09/24 13:25BASEBALL KING
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スポーツ 2025年09月22日 09時20分
ドジャース、本拠地最終戦に逆転負け 優勝マジック「3」変わらず 大谷翔平は9戦連続安打&26試合連続出塁
● ドジャース 1-3 ジャイアンツ ○ ロサンゼルス・ドジャースがレギュラーシーズンの本拠地最終戦に逆転負け。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、9試合連続安打を記録した。 ジャイアンツ先発は2年目右腕マクドナルド。初回の第1打席はカウント1-2から外角ボールゾーンに逸れるシンカーに手を出して空振り三振。3回裏の第2打席はカウント2-2から内角低めボールゾーンのカーブで右直に倒れた。 両軍スコアレスの6回裏、先頭での第3打席はカウント2-2から外角低めボールゾーンに沈むチェンジアップにバットを折られながらも、しぶとくライト前に運んで安打。しかし、遊撃手アダメスの好守備により2番ムーキー・ベッツが併殺に打ち取られ、得点には繋がらなかった。 ドジャースは7回裏、6番マイケル・コンフォートの先制適時打で均衡を破るも、直後の8回表に2番手右腕ブレーク・トライネンが3失点で逆転を許した。2点ビハインドの8回裏、無死一塁で第4打席を迎えた大谷は、3番手左腕ルケーシーの前に空振り三振。後続も倒れ、無得点に終わった。 そのまま9回裏も三者凡退に終わり、同地区4連戦のスイープはならず。2位パドレスが同日の試合に勝利したため、地区優勝マジックは変わらず「3」。中1日を開け、現地時間23日からダイヤモンドバックス、マリナーズと締めの敵地6連戦を行う。 この試合の大谷は4打数1安打、2三振という内容で9試合連続安打、26試合連続出塁をマーク。今季成績は打率.283、53本塁打、OPS1.015となっている。2025/09/22 07:45BASEBALL KING
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スポーツ 2025年09月21日 14時05分
ドジャース、初回4失点跳ねのけ地区優勝マジック「3」 大谷翔平がナ・リーグトップに並ぶ53号
○ ドジャース 7-5 ジャイアンツ ● ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ジャイアンツとのカード3戦目に逆転勝利。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、ナショナル・リーグ最多に並ぶ53号本塁打を放った。 ドジャースは先発右腕タイラー・グラスノーが初回にいきなり4失点。それでも直後の1回裏にマックス・マンシーが19号2ランを放つと、4回裏にはマイケル・コンフォートの18号ソロ、フレディ・フリーマンの右前適時打で同点に。続く5回裏にトミー・エドマンが左翼ポール直撃の13号ソロを運び、試合をひっくり返した。 そして6回裏、先頭で第4打席を迎えた大谷は、4番手右腕ペゲーロが高めに投じた99.9マイル(約160.8キロ)のフォーシームを振り抜き、左中間スタンドへ2戦連発の53号ソロ。直近5試合で4本塁打の猛チャージでカイル・シュワーバー(フィリーズ)に並び、ナ・リーグ本塁打部門の1位タイに浮上した。 2点リードの7回途中から左腕ジャスティン・ロブレスキ、右腕ウィル・クライン、左腕ジャック・ドレーヤーと若手リリーフ陣がパーフェクト投球で繋いで4連勝。同地区4連戦を勝ち越しを決め、地区優勝マジックを「3」に減らしている。 この試合の大谷は3打数1安打、1本塁打、1打点、2得点、2四球、2三振という内容で8試合連続安打、25試合連続出塁をマーク。今季成績を打率.283、53本塁打、99打点、141得点、OPS1.018とし、昨季に記録したキャリアハイの54本塁打まで残り1本。2年連続の100打点達成にも王手をかけている。2025/09/21 13:15BASEBALL KING
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スポーツ
ドジャース、完敗でWS連覇へ崖っぷち 打順変更実らず新人右腕に屈辱の12三振 大谷翔平は2戦連続ノーヒット
2025年10月30日 13時30分
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スポーツ
ドジャース、フリーマンのサヨナラ弾でWS最長18回の死闘を制す 大谷翔平は2本塁打含む9出塁 佐々木朗希は1回2/3を無失点リリーフ
2025年10月28日 15時57分
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高橋藍、二股報道で再度注目されるもう一人の高橋 ネット上「慶帆が世界に見つかってしまう」
2025年10月24日 11時00分
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ドジャース、3連勝で2年連続のワールドシリーズ進出に王手! 大谷翔平が技あり三塁打&先制得点 佐々木朗希は完璧リリーフでPS3セーブ目
2025年10月17日 10時01分
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ドジャース、2年連続の優勝決定シリーズ進出決定! 佐々木朗希が勝利呼び込む3回パーフェクト救援 延長11回の死闘はまさかの幕切れ
2025年10月10日 10時47分
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ドジャース、敵地2連勝で優勝決定シリーズ進出に王手 大谷翔平が貴重な適時打で勝利貢献 佐々木朗希は2球で火消しセーブ
2025年10月07日 10時36分
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ドジャース、接戦制し地区優勝に王手 復帰登板の佐々木朗希が1回無失点2Kの好救援、崩壊リリーフ陣に光明
2025年09月25日 14時17分
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ドジャース、悪夢の逆転サヨナラ負け 大谷翔平が6回無失点8Kの好投も白星消滅 ブルペン陣が崩壊5失点
2025年09月24日 13時45分
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ドジャース、本拠地最終戦に逆転負け 優勝マジック「3」変わらず 大谷翔平は9戦連続安打&26試合連続出塁
2025年09月22日 09時20分
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ドジャース、初回4失点跳ねのけ地区優勝マジック「3」 大谷翔平がナ・リーグトップに並ぶ53号
2025年09月21日 14時05分
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大谷翔平、13年連続ポストシーズン進出へ導く52号決勝3ラン カーショーの本拠地最終登板を飾る逆転勝利 地区優勝マジック「4」
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ドジャース、延長戦敗れて連勝ストップ ベッツ3打点&パヘスが土壇場の同点弾も実らず 大谷翔平は今季最長の20戦連続出塁
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
