スポーツ
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スポーツ 2025年06月17日 12時12分
大谷翔平が663日ぶり投手復帰 ドジャース加入後初マウンドで最速161キロ 1回2安打1失点も本拠地大歓声
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が現地時間16日のパドレス戦に「1番・投手兼指名打者」として先発出場。663日ぶりの復帰登板を1回1失点という投球で終えた。 エンゼルス所属時の2023年8月23日以来、ドジャースの一員として初のマウンドに上がった大谷。初回、先頭打者タティスJr.に対する復帰第1球は、真ん中低めへ球速97.6マイル(約157.1キロ)のシンカー。その後、フルカウントから99.1マイル(約159.5キロ)のフォーシームで右中間前方への飛球に打ち取ったが、右前安打で先頭出塁を許した。 続く2番、昨季首位打者のアラエスへの初球が暴投となって無死二塁。アラエスに対してはこの試合最速の100.2マイル(約161.3キロ)を記録するなどカウント2-2と追い込むも、再び中前安打を浴びて無死一、三塁とピンチが広がった。3番マチャドはフルカウントから外角へのスイーパーでセンター定位置付近への中飛に打ち取ったが、これが犠飛となって先制点を献上。中堅手アンディ・パヘスが好返球をわずかに及ばず、 4番シーツには一二塁間深くへゴロを打たれるも、二塁手トミー・エドマンの好守備により二ゴロ。二死二塁と再び得点圏に走者を背負ったが、5番ボガーツを三ゴロに仕留め、初回を最少失点で切り抜けた。 直後の第1打席は、パドレスのエース右腕シースに対して空振り三振。2回表から左腕アンソニー・バンダがマウンドに上がり、大谷の復帰登板は1回28球を投げて2被安打、1失点という投球内容だった。 大谷は2023年9月に自身2度目となる右肘手術を受け、ドジャース加入1年目の昨季は打者に専念。昨季途中からリハビリを進めていたが、ワールドシリーズでの負傷によりシーズン終了後の11月に左肩関節唇の修復手術を受けた。今春のスプリングトレーニングからブルペン投球を再開し、現地5月25日から実戦形式の打撃練習に3度登板。待望の二刀流復帰を果たした。2025/06/17 11:40BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月17日 10時44分
板倉滉、フランクフルト加入で来季CL出場へ?…堂安律との“日本人コンビ”誕生の可能性も
ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉がフランクフルトへ移籍する可能性が高まっているようだ。16日、ドイツ紙『RHEINISCHE POST』が伝えている。 現在28歳の板倉は川崎フロンターレとベガルタ仙台を経て、2019年1月にマンチェスター・シティへ完全移籍加入。フローニンゲンやシャルケへのレンタルを経験した後、2022年夏にボルシアMGへ完全移籍し、現在に至るまでセンターバック(CB)の主軸として活躍している。在籍3年目の2024-25シーズンは公式戦33試合4ゴール1アシストという成績を残し、強豪ドルトムント相手に衝撃的な中央突破からネットを揺らすなど存在感を放った。 そんな板倉にはかねてからステップアップの噂が絶えない。PSVが継続的に関心を寄せているほか、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが長期離脱したドルトムントがその“代役”として動向を注視しているとも報じられており、今夏の去就には注目が集まっている。2026年6月末までとなっている契約期間が延長される可能性は低く、ボルシアMGも移籍金が獲得できる今夏のタイミングでの売却を検討している模様だ。 報道によると、板倉は今夏にボルシアMGを退団する見込みで、現時点での新天地の最有力はフランクフルトだという。同クラブは2024-25シーズンのブンデスリーガを3位で終えチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したものの、公式戦44試合に出場したブラジル人DFトゥタに退団の可能性が浮上。板倉は後釜候補としてリストアップされており、今夏の移籍が実現する可能性は次第に高まっているようだ。 板倉の契約解除金は1000万ユーロ(約17億円)から1500万ユーロ(約25億円)とされているが、両クラブの財政状況を考慮すると、ボルシアMGがフランクフルトからのオファーを承諾する可能性は高いと報じられている。 なお、フランクフルトはフライブルクに所属する日本代表MF堂安律の獲得も目指している模様。かつてオランダのフローニンゲンでチームメイトだった板倉と堂安が再び共闘する可能性もありそうだ。2025/06/17 10:20サッカーキング
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スポーツ 2025年06月16日 10時43分
ドジャース、地区首位攻防3連戦を勝ち越し パヘスが決勝3ラン含む4打点 直前の相手先発変更ものともせず
〇 ドジャース 5-4 ジャイアンツ ● ロサンゼルス・ドジャースが同地区2位ジャイアンツとの首位攻防3連戦を勝ち越し。ナショナル・リーグ西地区首位の座をキープし、2位との差を2ゲームに拡大している。 1勝1敗で迎えたカード最終戦。ジャイアンツは試合直前のトレード成立により、当初先発予定だった左腕ハリソンの登板を回避させ、右腕ジェレを先発起用した。ドジャースは急きょ対戦相手が変わる事態に見舞われながらも、初回に1番の大谷翔平が中前安打で先陣を切り、一死満塁から5番アンディ・パヘスの犠飛で先制。続く2回裏には8番トミー・エドマンの10号ソロでリードを2点に広げた。 先発右腕ダスティン・メイが2対3と一時逆転を許すも、5回裏に再び大谷の先頭安打から二死二、三塁と好機を作り、パヘスの13号3ランで再び試合をひっくり返した。1点リードの9回表を左腕タナー・スコットが三者連続三振で締めて13セーブ目。パドレスとの敵地3連戦に続き、同地区相手に2カード連続の勝ち越しを収めた。2025/06/16 10:40BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月15日 13時39分
ドジャース、大勝で単独首位に再浮上 大谷翔平が目覚めの24号&25号 日本人選手初の通算250本塁打達成
○ ドジャース 11-5 ジャイアンツ ● ロサンゼルス・ドジャースが同率首位ジャイアンツとの本拠地カード2戦目に大勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」で先発出場し、2本塁打を放つ活躍を収めた。 首位攻防2戦目は大谷の一発で幕を開けた。初回の第1打席、カウント2-1からジャイアンツ先発の右腕ループが投じたカットボールを振り抜き、右中間スタンドへ24号ソロ。2日のメッツ戦で23号本塁打を放ってから今季ワーストの10試合、46打席で続いていたノーアーチ記録をストップさせ、貴重な先制点を挙げた。 ドジャース打線は相手投手陣を攻略し、2回裏にもアンディ・パヘス、マイケル・コンフォートの連続タイムリー、ムーキー・ベッツの2点適時二塁打など一挙5点を追加。続く3回裏には金慧成が同胞の李政厚が守るセンター前へ適時打を運び、リードを7点に拡大した。 そして6回裏、大谷が先頭打者として第4打席を迎えると、3番手右腕ベックが投じた外角へのカーブに巧くバットを合わせ、再び右中間スタンドへの25号ダメ押しソロ。さらに、テオスカー・ヘルナンデスの2戦連発となる13号2ランも飛び出し、10対0とジャイアンツを突き放した。 先発左腕クレイトン・カーショーは再三ランナーを出しながらも熟練の投球で凡打の山を築き、わずか81球で2023年6月20日以来、約2年ぶりに7イニングを消化。大量援護に応える快投で今季2勝目をマークした。勝利したドジャースは地区首位攻防カードを1勝1敗の五分とし、1ゲーム差の単独首位に再浮上している。 この試合の大谷は3打数2安打、2本塁打、2打点、3得点、2四球の活躍を収め、5月30日のヤンキース戦以来、今季3度目のマルチ本塁打をマーク。MLB7年目、通算944試合目にして日本人選手初の250号に到達した。今季成績は打率.290、25本塁打、41打点、71得点、OPS1.023に向上。ナショナル・リーグ本塁打部門2位のカイル・シュワーバー(フィリーズ)との差を3本に拡大している。2025/06/15 13:40BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月13日 11時42分
鈴木誠也、勝利呼ぶ貴重な17号ソロ 4戦連続安打&リーグ2位57打点目、カブス貯金15
○ カブス 3 - 2 パイレーツ ● カブスの鈴木誠也外野手(30)が12日(日本時間13日)、本拠地でのパイレーツ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。6回の第3打席に貴重な17号ソロを放ち、チームの勝利に貢献した。 初回、二死無走者でパイレーツの先発左腕・ヒーニーと対戦。初球の直球を捉えたが、打球速度106.5マイル(約171キロ)の痛烈なライナーは二塁手に好捕された。 一死一塁だった3回の第2打席は、2球目の直球に詰まらされ二飛。それでも2-0で迎えた6回の第3打席、二死無走者の場面でヒーニーの高めに浮いたチェンジアップを捉え、打球は速度103.6マイル(約167キロ)、飛距離379フィート(約116メートル)で左翼席に飛び込む17号ソロとなった。 5試合ぶりの一発で4試合連続安打をマーク。これで今季の打点数は、この日先制2ランを放ったピート・クロ―・アームストロングと並びナ・リーグ2位の「57」。63打点でリーグトップのアロンソ(メッツ)に6差に迫った。 カブスは先発右腕のタイヨンが7回途中2失点と好投。打線はピート・クロ―・アームストロングの18号2ランと鈴木の17号ソロで3点を奪った。本拠地での接戦を制し再び貯金15。鈴木は3打数1安打1打点の打撃結果で、打率は.266、OPSは.873にアップした。2025/06/13 11:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月12日 00時45分
ドジャース・大谷翔平、ダメ押し点演出の三塁打で8戦連続安打も 今季ワーストの9戦&42打席本塁打無し
● パドレス 2-5 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間11日のパドレス戦に「1番・指名打者」でフル出場。8試合連続安打をマークしたが、今季ワーストの9試合、42打席に渡って本塁打無しとなった。 パドレス先発は3年目右腕バスケス。初回の第1打席はカウント1-2から高めボールゾーンのフォーシームに手を出して空振り三振。1点先制を許した直後の3回表、無死一塁での第2打席は甘く入ったスイーパーに初球打ちを試みるも左飛に倒れた。 マイケル・コンフォートの4号ソロで同点に追いついた5回表、二死走者無しでの第3打席は2番手左腕モレホンと対戦。フルカウントから内角のシンカーで遊ゴロに打ち取られた。 テオスカー・ヘルナンデスの11号3ランにより2点リードで迎えた7回表、一死走者無しでの第4打席は松井裕樹と2試合ぶりの再戦。カウント1-2から外角低めへ逃げるスライダーで空振り三振を喫し、松井にMLB通算100奪三振目を献上した。 9回表、一死走者無しでの第5打席は6番手左腕ペラルタの初球スライダーを捉え、右中間突破の三塁打。二死からウィル・スミスの適時打で本塁に生還し、貴重な追加点をもたらした。 この試合の大谷は5打数1安打、1得点、2三振という内容で、今季成績は打率.290、23本塁打、OPS1.008。6月2日のメッツ戦で23号本塁打を放ってからノーアーチが続き、ナショナル・リーグ2位のカイル・シュワーバー(フィリーズ)に2本差となっている。2025/06/12 08:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月10日 19時03分
日本代表、インドネシア戦のスタメン発表! 前節から9名変更、腕章を巻く“10番”久保建英らが先発
FIFAワールドカップ26アジア最終予選◼︎グループC第10節会場:市立吹田サッカースタジアム(日本)/6月10日(火)19時35分キックオフ FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第10節のインドネシア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 2次予選は6戦全勝無失点とパーフェクトな出来で、堂々の首位通過を果たした日本代表。昨年9月からは最終予選を戦っているが、今節がおよそ1年間の戦いの“ラストマッチ”となる。 最終予選での日本代表は、10月シリーズの初陣で“鬼門”とされていたアウェイでのサウジアラビア代表戦に2-0で勝利するなど、開幕3戦で14得点無失点という成績を叩き出した。10月シリーズ2戦目のホーム開催オーストラリア代表戦は1-1のドローで終わり、連勝は「3」で止まったものの、アウェイ連戦となった11月シリーズではきっちり2連勝。3月シリーズの初戦となったバーレーン代表戦も2-0で終えたことで、3試合を残しての“史上最速”で、8大会連続8回目の本大会出場を決めた。 だが、その後行われた3月シリーズ第2戦、サウジアラビア代表とのホームゲームはスコアレスドローで終了。そして6月シリーズに入り、5日にアウェイで行われたオーストラリア代表戦は、ほとんどの時間でボールを握りながら、相手守備陣を崩し切ることができず、90分の失点により0-1でタイムアップ。2次予選を含めて、今予選初黒星を喫した。 ホームに帰ってきた今節、決して連敗は許されず、3試合ぶりの白星を飾って最終予選を終えたい。インドネシア代表とは昨年11月シリーズの第1戦で対戦しており、当時はオウンゴール、MF南野拓実、MF守田英正、DF菅原由勢のゴールで4-0と快勝。現在は国際Aマッチ3連勝中、通算対戦成績も12勝2分6敗と相性の良い相手だ。 そんなインドネシア代表戦に向けて、日本代表のスターティングメンバーが発表された。森保一監督は、オーストラリア代表戦からスターティングメンバーを9名変更。MF佐野海舟、MF鎌田大地を除いた全選手を入れ替えて、インドネシア代表との一戦に臨む。なお、DF鈴木淳之介、MF三戸舜介はこれが嬉しい日本代表デビューとなる。並びは「3-4-2-1」と予想され、キャプテンマークはMF遠藤航ではなく、背番号10を託されたMF久保建英が巻く。 試合はこのあと、19時35分キックオフ予定。試合の模様はテレビ朝日系列にて地上波生中継されるほか、ネット「DAZN(ダゾーン)」/「ABEMA de DAZN」/「TVer」でもライブ配信される。 日本代表のスターティングメンバー、および控えメンバーは下記の通り。◼︎日本代表 スターティングメンバー予想フォーメーション:3-4-2-1▼GK12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)▼DF3 高井幸大(川崎フロンターレ)22 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)4 鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)▼MF5 佐野海舟(マインツ/ドイツ)6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)17 森下龍矢(レギア・ワルシャワ/ポーランド)14 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)10 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)▼FW18 町野修斗(ホルシュタイン・キール/ドイツ)◻︎日本代表 控えメンバー▽GK23 谷晃生(FC町田ゼルビア)1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)▽DF2 関根大輝(スタッド・ランス/フランス)▽MF/FW9 大橋祐紀(ブラックバーン/イングランド)13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)11 平河悠(ブリストル・シティ/イングランド)16 細谷真大(柏レイソル)8 鈴木唯人(フライブルク/ドイツ)7 藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)19 佐野航大(NEC/オランダ)20 俵積田晃太(FC東京)21 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)◼︎メンバー外長友佑都(FC東京)渡辺剛(ヘント/ベルギー)町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)熊坂光希(柏レイソル)【ハイライト動画】日本代表はオーストラリアに16年ぶり敗北2025/06/10 18:45サッカーキング
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スポーツ 2025年06月10日 14時03分
ドジャース、首位攻防3連戦を白星発進 パドレスとの壮絶な打撃戦を制す 大谷翔平は先制点演出の6試合連続安打
● パドレス 7-8 ドジャース 〇 ロサンゼルス・ドジャースが同地区2位パドレスとの敵地3連戦を先勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、6試合連続安打をマークした。 首位攻防戦は序盤から激しい点の取り合いとなった。ドジャースは初回、1番の大谷翔平が右中間突破の二塁打で先陣を切ると、3番フレディ・フリーマンの適時二塁打、5番ウィル・スミスの犠飛で2点を先制。その後、3点を奪われて一時逆転を許したが、3回表に4番テオスカー・ヘルナンデスの同点犠飛、5番スミスの6号2ランでリードを奪い返した。 先発右腕ダスティン・メイが失点を重ねて5対6と再びリードを許すも、5回表に2番手の松井裕樹から二死二塁と好機を作り、金慧成の適時二塁打で同点に。その後は両軍ブルペン陣の奮闘により膠着状態が続き、6対6の同点で延長タイブレークに突入した。 そして延長10回表、先頭のアンディ・パヘスが左越えの適時二塁打を放って勝ち越しに成功すると、トミー・エドマンの内野ゴロが二塁ベースに直撃する適時打となって2点をリードした。10回裏を元パドレスの左腕タナー・スコットが締め、今季12セーブ目。首位攻防3連戦の初戦を制し、2位に浮上したジャイアンツとの差を1.5ゲーム、3位パドレスとの差を2ゲームに拡大している。 この試合の大谷は5打数1安打、1得点、1四球、1三振という内容。今季成績は打率.291、23本塁打、OPS1.015となっている。2025/06/10 14:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年06月09日 21時24分
「番号でプレーするわけではないけど…」日本代表の10番を背負う久保建英の本音「ユニは僕も買いたいくらい」
日本代表は9日、翌日に控えたFIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第10節のインドネシア代表戦に向けて、会場の『市立吹田サッカースタジアム』にて公式練習を行った。練習後、MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)が報道陣の取材に応じ、A代表で初となる背番号「10」をつける上での心境を明かした。 今シリーズは、MF堂安律(フライブルク/ドイツ)が招集外となったことで、これまで堂安が背負ってきた「10」が誰の元へ渡るのかに注目が集まっていたが、久保がエースナンバーをつけることとなった。9日に行われたグループC第9節のオーストラリア代表戦(0-1)はベンチスタートとなったが、64分からピッチに立ち、「10」を着用する久保の姿がお披露目。だが、同試合ではユニフォームネームが入っていなかったため、「何人から連絡は来ましたが」と明かしつつ、反響は大きかったわけではないという。「次は多分名前が入ると思うので、それ次第じゃないですかね」と話した。 意外なことに、これまで世代別代表でも「10」を背負った経験が多くはない久保。自身は「番号でプレーするわけではない」と冷静に語りつつも、「ちょっとは嬉しかったですよ」と正直な心境を明かす。今回、“10番・久保建英”を見られるのは貴重な機会になるが、そのユニフォームについては「僕も買いたいくらいです。(選手には)何枚かしかもらえないと思うので(笑)」と発していた。 背番号に対して強いこだわりを持っているわけではないにせよ、やはり、「10」は久保にとって特別な番号だ。「(リオネル・)メッシ選手だったり、ロナウジーニョ選手だったり、(ジネディーヌ・)ジダン選手だったり、10番をつける人が、一番サッカーがうまいみたいなイメージは、勝手に僕の中でありました」と明かすと、「ミニゲームとかでも、子どもたちは10番のビブスをつけるだけで気分が上がったりしますよね。なので、一番うまい選手がつける番号なんじゃないかな」と、背番号に対する自身のイメージも口にした。 今回、森保一監督はメンバー発表記者会見の中で、久保に対して「新たに入ってくる選手たちのリーダー役として、同世代の選手として接してもらい、色々なものを見せてもらえれば」と、“リーダー”のような役割を期待していることを明言していた。久保本人は「そもそも僕はリーダー気質じゃないと自分で思っているタイプ」と前置きした上で、「もちろん、喋るのは好きですし、コミュニケーションを取るのは得意だと思うので、潤滑油みたいな存在になれたらいいですね」と話す。 同時に、「リーダーとして何かを求められるなら、ピッチの中で何かを見せたい」と意気んだ久保。前節がベンチスタートだったこともあって、10日に控えたインドネシア代表戦ではスタートから起用される可能性も高いが、自らのプレーでチームを引っ張る、10番に相応しい姿が見られそうだ。【ハイライト動画】日本代表はオーストラリアに16年ぶり敗北2025/06/09 20:20サッカーキング
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スポーツ 2025年06月09日 00時34分
ドジャース・大谷翔平、プレーボール二塁打で5試合連続安打 今季初死球に悶絶する場面も
● カージナルス 3-7 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間8日のカージナルス戦に「1番・指名打者」でフル出場。5試合連続安打をマークした。 カージナルス先発は今季2年目の24歳右腕マグリビー。初回の第1打席、外角いっぱいへの試合開始第1球を弾き返し、左中間突破の二塁打でいきなりチャンスを作った。しかし、2番ムーキー・ベッツが三直、3番フレディ・フリーマンが一直に倒れ、大谷は二塁から動くことができず。4番テオスカー・ヘルナンデスも三ゴロに打ち取られ、無得点に終わった。 トミー・エドマンと金慧成の連続タイムリーで3点を先制した2回表、なおも一死三塁の好機で第2打席を迎えるも、カウント2-1から低めのスライダーで一ゴロ。4点リードの4回表にも二死二塁という場面で第3打席を迎えたが、フルカウントから真ん中付近のフォーシームを打ち上げて左飛に終わった。 2点リードの6回表、2番手左腕キングに対する第4打席は、高めシンカーに初球打ちを試みるも遊ゴロ。4点リードに拡大した7回表、なおも二死一、二塁の好機で第4打席に入ったが、カウント1-2から3番手右腕スバンソンの投じた内角低めのスライダーが左足首に直撃。これが今季初の死球となり、悶絶しながらも一塁へ歩いた。 この試合の大谷は4打数1安打、1死球という内容で、6月2日のメッツ戦で本塁打を放って以来、6試合ぶりの長打を記録。今季成績は打率.293、23本塁打、OPS1.021となっている。2025/06/09 06:35BASEBALL KING
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スポーツ
ドジャース、今季初の2連敗 大谷翔平が4試合ぶり4号2ランも不発 自身2度目のサイクル安打達成はならず
2025年04月08日 11時15分
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中日・立浪監督、岡林バント策に「タイトル争いの邪魔」と批判 柳の“見殺し”避けたかった?
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阪神・青柳、ポストシーズンは“構想外”に?「連勝中も不安定」球界OBが指摘、岡田監督も愛想尽かしたか
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