球団公式アカウントは1日午後4時45分ごろに約40秒の動画を投稿。動画では同日・DeNA戦前練習中、外野フェンス際でメディシンボールを投げようとするプロ12年目・29歳の今村信貴が映ったが、その今村にプロ6年目・29歳の鈴木康平が「ノブドナード! いけ、ノブドナード!」と茶々を入れた。
来日1年目・30歳のバルドナードと今村の名前をミックスしたと思われる鈴木に、今村は「本人の前で言いづらいけど、誰がノブドナードや!」と笑い交じりにツッコミ。その後、「あぁー!」と大声を出しながらメディシンボールを投げた。
今村がボールを投げ終えた後、動画には画面外で順番待ちをしていたバルドナードが登場。バルドナードは特に言葉を発しないままボールを投げたが、投げ終えた後は笑顔を浮かべていた。
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この動画を受け、ネット上には「謎の造語が爆誕してて笑った」、「今村にもバルドナードにも失礼だろ(笑)」、「2人に共通点がほとんどないのもジワジワくる」、「そもそもその3人が絡んでるのは初めて見たかも」、「バルドナードは加入したばっか(7月初旬)だけど意外と仲いいんだな」などと面白がる声が寄せられた。
今村とバルドナードは役割こそ同じリリーフだが、体格は今村が身長180センチ・体重90キロ、バルドナードが身長196センチ・体重122キロと段違い。また、今村は最速149キロの直球に変化球を織り交ぜる軟投派、バルドナードは最速158キロの直球を武器にする本格派と投球スタイルも異なっている。両名の特徴がかけ離れていることも、鈴木の茶々が面白さを増した一因だったようだ。
文 / 柴田雅人
記事内の引用について
読売ジャイアンツの公式Xアカウントより
https://twitter.com/TokyoGiants