スポーツ
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スポーツ 2021年03月02日 21時30分
KO-D王者、秋山準連敗街道も次期挑戦者の樋口和貞を挑発!「勝った直後に『ハイ』と言わせる」
DDTプロレスは2月28日、後楽園ホールで「Into The Fight 2021」を開催。3月28日の後楽園大会で、秋山準のKO-D無差別級王座に挑戦する樋口和貞が前哨タッグ戦を制し、ベルト獲りを猛アピールした。 この日のセミファイナルで樋口は坂口征夫、クリス・ブルックスと組み、「準烈」の秋山、大石真翔、岡谷英樹組と対戦。試合は序盤、戦場が場外に移ると、秋山は樋口をフェンスにぶつけ、鉄柱にひたいを当てるも樋口は動じず、強烈なチョップ、ぶちかましを見舞った。その後、坂口がミドルキック、マウントでのエルボー連打で秋山を攻め立てた。 樋口が秋山にアバランシュホールド、ドロップキックを繰り出すと、秋山はエクスプロイダー、ヒザ蹴りで反撃。10分過ぎ、樋口は秋山にチョップ、ヘッドバットからブレーンクローにいくと、そのまま場外に転落しても離さず。その間にリング上では、クリスがプレイングマンティスボムを岡谷にさく裂させて3カウントを奪い樋口が前哨戦を制している。 チャンピオン相手に一歩も引かなかった樋口は、バックステージで「3月28日、覚悟しておけよ。秋山準がKO-D無差別を巻いてる。DDTに所属、ヘッドコーチ、そういうのが気に食わないんだよ。俺は秋山準からKO-Dのベルトを引っぺがす。立派なチャンピオンだよ。ただ俺はしっかり秋山準からピンフォール取ってるし、今日だって自分の強さを見せたつもりなんで。ベルトに向けて一直線です」と自信満々。 一方の秋山は「若いから調子いいだろ?やり返さないと。これ(王座)獲ってからずっと負けてんだけど。こんなチャンピオン、今まで初めてだよ。普通、威勢よく勝っちゃうんじゃないのかな。連敗街道じゃないか」と漏らした。 樋口に対しては「アイツは来たときから、ずっと反発しているから。絶対に俺が勝って言うことを聞かせてやるから。アイツ、俺の前で『はい』って言ったことがないんだから、絶対に勝った直後にアイツに『はい』と言わせてやるからな」とチャンピオンのプライドを崩さなかった。 秋山も樋口もDDTでは大きな選手なだけに、迫力があるプロレスが見せられるのは魅力的だ。2人ともタイトルマッチまで待ちきれないようである。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月02日 20時35分
元巨人・槙原氏「なんでこんなの獲ってんだ」古田氏への第一印象を明かす 練習で非力さ露呈も、一転して苦手意識を抱いたワケは
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が1日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元巨人で野球解説者の槙原寛己氏がゲスト出演。元ヤクルト監督で野球解説者の古田敦也氏への苦手意識を明かした。 今回の動画で槙原氏は、現役時代苦手とした打者をテーマにトーク。その中で古田氏の名を挙げ、グラウンドで見た第一印象や対戦時の苦労などを語った。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 現役時代に巨人一筋(1982-2001)で活躍し「463登板・159勝128敗56セーブ・防御率3.19」といった数字を残した57歳の槙原氏と、ヤクルト一筋(1990-2007/2006-2007は選手兼任監督)でプレーし「2008試合・.294・217本・1009打点・2097安打」をマークした55歳の古田氏。両名は1990~2001年にかけセ・リーグでしのぎを削っている。 1990年のある試合前練習で当時プロ1年目・25歳の古田氏が打撃練習をしているのを見たという同9年目・27歳の槙原氏。古田氏が打ち損じのファールばかり打っていたため、「(ヤクルトフロントは)なんでこんなの獲ってんだ」と首をかしげたという。 また、槙原氏は「眼鏡かけてる時点でキャッチャー(として)は無理でしょ」と、古田氏がレギュラー格の捕手に育つことはないだろうとみていたことも告白。当時の球界には“眼鏡をかけた捕手は大成しない”という固定観念があったが、槙原氏も同様のことを思っていたという。 ただ、槙原氏いわくその後の古田氏は「2年か3年後には首位打者獲る(1991年に.340で首位打者)」ほどの予想外の成長を見せたとのこと。また、自身が対戦しても「投げてる時に球種読まれてる感がめちゃくちゃあった」という。 「球種読まれてる感」を抱き始めたきっかけとして、槙原氏はある試合で古田氏と対戦した際に「(追い込んで投げた)フォークの時、明らかに後ろに体重が残った状態で見逃された」というエピソードを披露。古田氏に配球やクセを完全に見抜かれていると強く感じ、これを機に「古田、俺ちょっと苦手だ」と苦手意識を持つようになったと語っていた。 槙原氏は動画で、性格面で苦手だった選手や自身の公式ユーチューブチャンネル開設についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「当時は眼鏡の捕手はダメだってイメージもあって、ヤクルトファンの間でも古田の評価は低かったな」、「眼鏡かけてるひ弱な青年って見た目だったから、槙原さん含めて誰も大成するとは思ってなかったな」、「落ちるフォークは普通なら体のどこかがピクって動くものだけど、それが無いってことは見抜かれてたのかな」、「古田は1年目にノムさんがつきっきりで配球教えたからその影響だろう」といった反応が多数寄せられている。 古田氏はプロ1年目当時のヤクルト監督・野村克也さんが、試合中常に自身の近くに座らせて配球のイロハをたたき込んだ選手として知られている。ここで培われた読み打ちには、巨人の主戦投手だった槙原氏も大いに手を焼いたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年03月02日 17時00分
元阪神・藤川氏、オリックス方針転換に苦言も「記事には一切書かれてない」と指摘 スタッフ不足を懸念? 勝手な決めつけに疑問も
元阪神で野球解説者の藤川球児氏が、2日に自身の公式ツイッターに投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 藤川氏は同日、今季のオリックスがそれまで実施していた試合がない日の投手練習を、自主練習に切り替えることを伝える記事のリンクを引用。記事によると、選手たちは今後決められたメニューではなく、自身で考えたメニューに取り組み調整することになるという。 ただ、藤川氏は記事リンクに添えたツイートで「シーズン中の選手のコンディション管理、チェックは一番大切だと思う」、「スタッフの方々の休日が足りないのならばシフトを組めば良い気がします」と、首脳陣が選手のコンディションを確認しづらくなるのではと指摘。 また、「オリックスの話なので構わないけど。自主性って若い間に覚えると危険も…」と、楽な練習メニューを行うなどして手を抜く選手が出てくる可能性も懸念した。 >>スタメン落ちのオリックス選手が指揮官に激怒「家族も皆見に来てる!」 伊原元監督が造反を受けた打者を明かす<< 一連の投稿を受け、ネット上には「主力投手はともかく、若手にはある程度練習やらすべきだと思う」、「まずはコーチが取り組みのイロハを教え込んで、それを元に自分で考えるっていうのが筋だと思う」と賛同の声が挙がったが、同時に「練習サボったら後にどうなるかはみんなちゃんと理解してるだろ」、「元記事にはスタッフ不足とか一切書かれてないんだが…ある程度サポート体制は整った上での話じゃないのか?」、「記事に書かれてない部分に注文をつけるのはお門違いでしかない、まあ内部情報はある程度知ってるかもしれんが」といった疑問のコメントも寄せられている。 一方、「阪神の人間がごちゃごちゃ言うなよ、オリックス側の怒りを買ったらややこしくなるぞ」、「『オリックスの話なので構わない』のにわざわざ言及した意味は何なの?」、「球児さんの考えは分かるが、今も阪神に属してる立場だから他球団のやり方にはあまり口出しすべきではない」といった苦言も複数見受けられた。 「藤川氏は昨季限りでの引退後、野球解説者やYouTuberとして活動する傍ら、『スペシャル・アシスタント』という肩書で継続して阪神に籍を置いている人物。そのため、関西のライバル球団であるオリックスへの物言いは、ファンからの批判や球団同士のゴタゴタにつながりかねないと危惧しているファンは少なくないようです。ただ、こうしたリスクがあることは当然藤川氏も認識しているとは思うのですが…」(野球ライター) 今春キャンプでは阪神だけでなくオリックスのキャンプも視察している藤川氏。昨季まで6年連続Bクラスと低迷するオリックスに対しては、いろいろと思うところがあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa
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スポーツ 2021年03月02日 11時30分
那須川天心キック卒業は「来年2月から4月」RISE伊藤代表が明言!
キックボクシング団体RISEは2月28日、神奈川・横浜アリーナで年間最大ビッグマッチ『RISE ELDORADO 2021』を開催した。 メインイベントでは、那須川天心が志朗を相手にハイレベルな攻防を繰り広げた上、勝利。デビュー以来、無傷の44連勝を飾っている。試合後、天心は「志朗君とは心理戦というか。ただ打ち合っての試合が面白いと思うんですけど、駆け引きの中で勝てて。そういう風に成長させてくれた志朗選手ありがとうございます。これからボクシングに行くとか、誰かとやるとか言われていましたけど、キックにいる時間は少ないんですよね。これからもRISEに恩返しして、キック無敗で突き進みます」と近い将来のキックボクシング卒業を明言。 RISEの伊藤隆代表は、今後の天心の対戦相手について「若いタイ人の強い選手で『天心とやりたい』と言っているロッタンみたいなタイプの選手がいるので、RISEで育てたい。ロッタンはONEとの契約もありますし、天心が1試合ONEで試合して、ロッタンがこっちでというのもあるかもしれないんですけど、ロッタンからも60kg以下に落ちないと聞いてるので、ロッタンもキックに転向しましたし、折り合いが付けばやらせたいです」と天心が苦戦したロッタンとの再戦も含めて見解を述べた。また、キックボクシングの卒業時期については「1年弱で天心も格闘技を卒業するので、天心ファイナルのELDORADOもやりたいですね。来年2月から4月にやって送り出したいです」と初めて卒業時期について明言。伊藤代表は天心を育ててきただけに、この日の試合を観ながら「寂しさもあった」という。 キックボクシングでは、武尊との世紀の一戦が残されているが、天心は「何か言うことではないし、取りあえず今回の試合に懸けていたので頭を休めつつ、そこは追々ですね」とコメント。武尊から「観に来て欲しい」と言われている3.28 K-1東京・日本武道館大会についても、「どうしよう…まだわからない。そこはお楽しみに!」と笑顔。もしかしたら大晦日の逆サプライズがあるかもしれない。 天心のキックボクシングカウントダウンにおいて、対戦出来る選手も絞られて来る。この日は鈴木真彦が「天心くんとの試合をあきらめない」と発言していたが、対戦したい選手が少ない枠を争うことになるのだろう。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月02日 11時05分
ヤクルト・高津監督、廣岡トレードは事後報告だった? フロント主導で実現もブルペン陣は渡りに船か
「田口獲得」を高津臣吾監督は知らなかった!? キャンプ打ち上げの翌日(3月1日)、巨人、東京ヤクルト両球団が、田口麗斗投手と廣岡大志内野手の交換トレードが成立したことを発表した。 もう少しだけ詳しく言うと、ヤクルトが午前11時前にメディア・リリースを流し、各社の問い合わせに応じながら巨人側も正式なリリースを出した。こうした動きを見ると、今回のトレードは「ヤクルト側が仕掛けた」と思われたが、実際は違った。両球団が話し合いを行っていた過程で、この2人の名前が出たそうだ。 「前日のうちに田口はキャンプ地から帰京していました。発表当日の午前中、都内の球団事務所でスタッフにも挨拶をしています。田口は笑顔で挨拶をし、『原監督にも電話を入れた』と話していました」(球界関係者) 活躍のチャンスが広がるという意味で、田口も前向きになれたのだろう。 このトレードの交渉役だが、巨人側は大塚淳弘副代表。昨年末の人事異動で「編成・スカウト担当」から「編成本部長・スカウト担当」に“昇進”しており、トレード推進論者である原辰徳監督の腹心的存在だ。 「ヤクルトは小川淳司GMです。ヤクルトは先発投手の頭数が足らない状況で、前ソフトバンクのバンデンハークを緊急獲得しました。それでもまだ足らないとし、巨人側にトレードを申し込んできました」(前出・同) 双方の話し合いの中で、田口の名前が出てきた。ヤクルト側は「まさか、このレベルの投手を出すのか!?」というのが第一印象で、それに釣り合う交換要員を出せるのかどうかを恐れ、身構えたそうだ。 しかし、巨人サイドから廣岡の名前を挙げられると、交渉が一気に加速した。高津監督には事後報告となったそうだ。 ヤクルトに詳しいプロ野球関係者がこう説明する。 「新人の元山飛優(東北福祉大)はショートのレギュラーを獲るんじゃないかな。これがまず、将来の大砲候補だった廣岡を出すと決断できた一番の理由でしょう。他にもショートを練習させていた野手が3、4人います。オフに内川聖一を獲得しており、右の代打という面でも廣岡は活躍の場を失いつつありました」 巨人は岡本に次ぐ右の大砲として廣岡を育てていくつもり。先の関係者によれば、「外野の練習もさせる」という。巨人の外野手は左バッターが多い。右の大砲タイプとして育てていくのなら、廣岡にとっても今回の移籍で出場機会も増えそうだ。 >>巨人田口・ヤクルト廣岡のトレードに藤川氏ら球界OBが期待 ファンは驚きも両球団には勝算アリ?<< 「いや、原監督は以前から廣岡を欲しがっていたとも聞いています。巨人選手に例えて説明すると、岡本はホームランを狙ってスイングしますが、坂本はヒットの延長がホームランというタイプ。廣岡は岡本のようなタイプです」(前出・球界関係者) 余談だが、岡本と廣岡は智辯学園の一学年違いの先輩後輩。同校は冬のトレーニング期間で1メートルの竹バットを使い、徹底的に振り込んで打撃スタイルを作り上げていく。原監督が廣岡の長打力にもほれ込んだのなら、いっそ、同校の練習を取り入れてみるのも一案だ。「シーズン中も仕掛けていく」なる情報も飛び交っている。廣岡に次ぐトレードの第2弾が開幕直前に飛び込んできそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月01日 22時30分
サイバーファイト版オールスター戦開催!ノア、DDTグループが勢揃い
DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスが属する株式会社サイバーファイト6月6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナメインアリーナで「CyberFight Festival 2021」(14時開始)と銘打った合同興行を開催すると発表した。 同社が2月26日、渋谷スクランブルスクエア内で記者会見を開いて明かした。同大会では各団体による提供試合のほか、KO-D無差別級選手権試合、GHCヘビー級選手権試合、プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合の3大タイトルマッチや団体交流戦などの実施を予定している。 開催に至るまでの経緯について、サイバーファイトの高木三四郎社長が説明した。 「昨年9月1日にプロレス事業部を経営統合して株式会社サイバーファイトを設立した際に、プロレスリング・ノア、DDTプロレス、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス、それぞれの運営団体の魅力を伝えることのできるロックフェスティバルのような大会を企画できないかと思っておりました。6月6日に国内有数の大会場である、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナで開催することとなりました。『CyberFight Festival』で、それぞれの団体のファンの人たちや、広く世間にも改めてプロレスの魅力を伝えていけたらと思っております。当日は新型コロナウイルスの感染予防に十分対策を講じて開催します。人々に活力を与えるイベントにしたいです」と述べた。 丸藤正道副社長(ノア)は「フェスという形でこういう合同興行になるんですけど、団体としては初めてのさいたまスーパーアリーナということで、非常にテンションが上がっておりますし、これもひとえにサイバーファイトのおかげだと思っております。先の日本武道館大会以降、このようにビッグマッチのスケールがどんどん上がってきているということで、ノアの選手、スタッフ、大変モチベーションが上がっておりますし、ファンの人々の声を聞いていても、期待しか感じることができません。この機会にノアのファンの皆さんには、ぜひともDDTさん、東京女子さん、ガン☆プロさんの試合も見ていただいて、その逆もしかり。みんなでこの『CyberFight Festival』を楽しんでいただけたらなと思っております」とコメント。 「大変デリケートな話ではありますが、五輪という話も非常に大変な中、プロレスで日本を元気にして、ぜひともたくさんの人に見ていただいて、『こんなに楽しいんだ』『こんなに元気が出るんだ』というのを、ぜひとも、日本のみならず世界中の人たちに感じていただいて、明日への糧にしていただけたらと思います」と続けた。 彰人副社長(DDT)は「丸藤さんがおっしゃったように、普段ノアしか見ない方もいらっしゃると思うので、そういう方はぜひDDTプロレスの、プロレスの幅広さというものを知っていただきたい」と力を込めた。 「ほかにも東京女子プロレスの華やかさ、ガンプロのプロレスに対する真摯さ。本当にサイバーファイトはいろんな多様なプロレスがそこに展開されていて、一個の団体だけじゃなくて各団体見ていただいて、サイバーファイトのプロレスの幅、多様性というものを認知していただきたいと思います。一番大事なのは、まだサイバーファイトのプロレスを見たことがないというお客様に対して、この『CyberFight Festival』を通してしっかり認知してもらって応援していただければなと思います」と語った。 東京女子の甲田哲也代表は「今回『CyberFight Festival』ということで、フェスと言われまして、私がすぐに浮かぶのが、『ROCK IN JAPAN』。ロッキンと呼ばれる夏に行われる大きな音楽のフェスがあるんですが、そこに2018年と2019年、モーニング娘。が出演いたしました。そこで大きな反響を呼びまして、ネット上などでは、『モーニング娘。ロッキンで大勝利!』と評判を呼び、“ロッキン新規”と言われる新しいファンを獲得いたしました」と振り返る。 「今回東京女子が『CyberFight Festival』に出させていただくわけですけども、まずは普段東京女子プロレスをあまり見ない、あるいは見たことのないファンの方に、東京女子プロレスを見つけてほしい。そういう気持ちでいます。そして、普段東京女子プロレスを応援してくださっている方には、東京女子プロレスがさいたまスーパーアリーナで勝つところをお見せしたい。『「CyberFight Festival」で東京女子プロレス大勝利!』。そういったものをお見せしたいと思いますので、そのためにもぜひ会場に足をお運びいただけたらと思っております」と甲田代表ならではのコメントを寄せた。 ガンプロの大家健代表もあいさつ。「ガンバレ☆プロレスはプロレスをメジャースポーツにするために日々頑張っております。もともとはDDTプロレスリングに所属しておりまして、プロレスリング・ノアが仲間に加わり、サイバーファイトという大きな会社になりました。そこで行われるフェス、そこに参加させていただくことは大変光栄であり、ありがたいことであります」とし、声を張り上げた。 「でもな!このDDT、ノア、東京女子、他団体におんぶにだっこじゃダメなんだよ!俺たちは刺し身のツマじゃねぇ! ガンバレ☆プロレスをもっともっと大きくして、もっともっと頑張って、もっともっと燃えて、このフェスで、ガンバレ☆プロレスがどういうものか絶対に、爪跡を残してみせます!そして、このコロナ禍ではありますが、ガンバレ☆プロレスの熱すぎるファイトを皆さんにお届けしたい!そして皆さんに勇気、元気を与えたい!そのつもりで全力で闘いたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします!」と絶叫した。 気になる団体交流戦について、高木社長は「基本的には、いわゆる各団体の提供試合で各団体のいいものを見せていただければと思っております。交流戦に関しては現状では未定です」としたが、ノアの清宮海斗とDDTの竹下幸之介はかねてからお互いにシングルでの対戦を望んでいただけに、この二人に関しては絡みがあるのか期待したいところ。 サイバーファイト版オールスター戦が毎年恒例になれば面白い。第1回大会をぜひ成功させてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月01日 20時50分
巨人田口・ヤクルト廣岡のトレードに藤川氏ら球界OBが期待 ファンは驚きも両球団には勝算アリ?
これまで巨人(2014-)でプレーし「162登板・36勝37敗16ホールド2セーブ・防御率3.49」といった成績を残しているプロ8年目・25歳の田口麗斗と、ヤクルト(2016-)に所属し「236試合・.214・21本・54打点・101安打」をマークしたプロ6年目・23歳の廣岡大志。3月1日、両者のトレードが成立したことを両球団が発表した。 今回トレード移籍が決まった田口は、ここ3年は計10勝と今一つだが、2016~2017年にかけ2年連続2ケタ勝利(10勝、13勝)をマークした左腕。内野手の廣岡は昨季8本塁打にとどまったが、2019年は2ケタ10本を記録した実績を持っている。 報道によると、今回のトレードは内野手の層を厚くしたい巨人と、投手力を強化したいヤクルトの思惑が一致し実現したとのこと。トレード成立を受け田口は「東京ヤクルトスワローズでも、田口麗斗を応援してもらえるよう頑張ります」、そして廣岡は「新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しにもなると思いますので、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います」と、それぞれ所属球団サイトを通じてコメントしている。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 両名のトレードを受け、複数の球界OBが自身のSNSを通じコメントしている。元阪神・藤川球児氏は、3月1日に自身の公式ツイッターに投稿。「巨人、ヤクルトのトレードはお互いの選手にとって良さそう」と、今回のトレードは両名にとっていい方向に働くのではと推測した。 同日に自身の公式ツイッターに投稿した元西武・G.G.佐藤(佐藤隆彦)氏は、元ロッテ・里崎智也氏の受け売りだと前置きし「トレードって基本は良いことだからね。球団が欲しいからトレードで獲るわけで、活躍のチャンスが生まれます」とコメント。今回のトレードを機に、両名が今まで以上の活躍を見せる可能性は十分にあると期待を寄せた。 今回の一件を受けて、ネット上にも「田口は2ケタ勝利、廣岡も2ケタ本塁打をマークした実績があるからこのトレードはビックリ」、「実績的には田口の方が上だけど、巨人は本当に放出して良かったのか?」、「投手が手薄とはいえ、22歳で2ケタ打った廣岡を出すとは思わなかった」と驚く声が多数寄せられている。 同時に、「お互い近年は伸び悩んでた印象だけど、このトレードで間違いなくチャンスは広がるはず」、「両球団のチーム事情を考えると、win-winのトレードになる可能性は高そう」、「田口は投手の台所事情、廣岡は遊撃争いにそれぞれ変化をもたらしてほしい」といった期待の声も多数寄せられている。 「今回トレードを成立させた両球団ですが、巨人は正遊撃手・坂本勇人が今年33歳とベテランの域に差しかかっているため、今のうちに“ポスト坂本”にめどをつけたい状況。現在チームにいる遊撃手は俊足巧打タイプの選手がほとんどのため、長打力のある廣岡が後継者争いに付け入る隙は十分にあるでしょう。一方、ヤクルトは昨季チーム防御率(4.61)、先発防御率(4.83)がリーグワースト、救援防御率(4.33)もリーグ4位タイと投手力が課題。そのため、先発・リリーフどちらもこなせる田口にはチーム合流直後からチャンスが与えられることになりそうです」(野球ライター) 田口は25歳、廣岡は23歳と、選手としての伸びしろも期待できる年齢。果たして新天地でチャンスをつかむことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式サイトよりhttps://www.giants.jp/東京ヤクルトスワローズの公式サイトよりhttps://www.yakult-swallows.co.jp/藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawaG.G.佐藤氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ggsato_travers
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スポーツ 2021年03月01日 19時30分
楽天・マー君、2試合連続失点も元監督は太鼓判 今後の復調を確実視するワケを語る、優勝の可能性も十分?
元中日監督で野球解説者の谷繁元信氏と元横浜で野球解説者の野村弘樹氏が、2月28日放送の『S-PARK』(フジテレビ系)にVTR出演。楽天・田中将大の今後に太鼓判を押した。 8年ぶりにNPB・楽天に復帰した田中はここまで実戦2試合に登板(2月20日・日本ハム戦/同月27日・ヤクルト戦)。ただ、日本ハム戦では中田翔に3ランを被弾し2回3失点、ヤクルト戦でも村上宗隆にタイムリーを浴び3回1失点と本来の投球はまだ見せていない。 >>楽天復帰の田中、右肩・ひじは既に限界? 毎オフの意味深行動も金村氏が暴露「ある筋から聞くと…」<< VTR内では田中が3ランを被弾した日本ハム戦の投球が取り上げられたが、野村氏は「(昨季までは)例年メジャーにいたわけで、そうすると(20日の日本ハム戦はメジャーでは)キャンプに入ってまだ3、4日目ぐらい(の時期)」とコメント。昨季まで戦ったMLBでは今の時期はキャンプスタートから間もない時期であるため、低調な投球が続くのは仕方がないことだと指摘した。 また、野村氏は「マー君にルーキー早川(隆久)、怪我がなければ2人で25勝はする(と思う)んですよ。25勝上乗せしたら優勝ですよ」とも発言。今後調子を整えてシーズンに入れば、ドラ1・早川と共にチームを優勝に導くような投球を見せてくれるだろうと主張した。 野村氏の後に話を振られた谷繁氏は「(日本ハム戦では)全球種投げてたし、ストレートも本当に力を入れて投げたのは1、2球ぐらい(に見えた)」と、現在の田中は自身の投球に相手打者がどのような反応をするか見極めている段階ではないかと推測。 その上で、「(むしろ)今の時期にあれだけ投げられたっていうのは、そこまで準備をちゃんとしてきたなっていう(こと)。これから投げていけば(体の)キレも出てくるしスタミナもつくし、まあ問題ないと思う」と、今後実戦登板を重ねれば調子もどんどん上向いてくるだろうという見方を示した。 今回の放送を受け、ネット上には「投球結果だけみると不安もあったけど、OBが心配無いっていうなら信用できるかな」、「マー君は入団がキャンプイン直前でチームに合流したのも2月6日からだから、1日に一斉にキャンプインした他選手と比べて調子に差があるのはある意味当然なんじゃないか」、「キャンプでは野手の方が仕上がり早いのが一般的だし、OP戦中盤くらいから本領発揮となるはず」、「ヤクルト戦後は日本ハム戦に比べてはるかに良かったって言ってたし、本人はむしろ順調と考えてそう」といった反応が多数寄せられている。 楽天・石井一久監督が、開幕2戦目となる3月27日の日本ハム戦での先発起用を既に明言している田中。登板予定日までは約1カ月だが、この期間にどれだけ調子を上げることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月01日 17時30分
DeNA、外国人選手の来日が不透明な状況に…チャンス拡がる大砲・細川にかかる期待
コロナ禍で一都三県は未だに緊急事態宣言下の日本。昨日で沖縄の春季キャンプを打ち上げたベイスターズは、今なお育成を含む全外国人選手の来日が未定と、アタマの痛い状況が続いている。 打撃陣では、2018、19年と2年連続ホームランキングのネフタリ・ソトと、ハッスルプレーの代償による怪我の影響で、65試合出場に留まりながらも20本塁打でホームラン率は11.9とインパクト十分だったタイラー・オースティンの主軸の2人が未定となっている。 最悪の場合、日本人打線で挑まなければならない事も視野に入れた場合、長打力が魅力の細川成也にはかなりの期待が集まることになりそうだ。高卒ルーキー時には、キャンプでマッチョボディでチームメイトに驚かれるほどの肉体が話題となり、その年の2017年終盤に一軍に昇格すると、NPB史上初の高卒新人でデビューから2試合連続ホームランをマーク。そのままクライマックスシリーズ、日本シリーズでも活躍を見せ、昨年ファームでは13ホームラン、53打点、出塁率.448と堂々の三冠を達成。良化の理由には、このオフに4年連続となる秋山翔吾(レッズ、前西武)との自主トレ参加も関連している。 「ボールを長く見た方がいい」との“秋山の教え”を実践し続け、「そう簡単にはできなかったが、去年、一昨年ぐらいからちょっとずつ掴めてきた」ことで、イースタンで三振は270打席で62個、フォアボールはトップの48個を選ぶことに成功。また、追い込まれても右方向へ捌くバッティングも身につけ、打率と出塁率もアップした。アピールポイントの長打力も健在で、一軍での昨年11月1日のタイガース戦では、あわや場外、レフトスタンドの最上段を襲う驚愕弾でファンの度肝を抜いて見せた。 沖縄の練習試合での打率は3割を超え、着実に成長を見せる細川。不動のセンター梶谷隆幸のFA移籍と、ライト起用が確実なオースティン不在で、レフトの佐野恵太以外の2ポジションが未定の現状は追い風の今、開幕スタメンに向け、週末からのオープン戦でもアピールを続けていく。取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年03月01日 17時00分
巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き
2020年ドラフトで5位指名を受けて巨人に入団したプロ1年目・18歳の秋広優人。巨人・元木大介一軍ヘッドコーチに関してコメントした内容が、ネット上の巨人ファンの間で話題となっている。 注目を集めたのは、2月28日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)内で取り上げられたコメント。元木ヘッドは生出演し、今季の巨人について複数選手の名を挙げながらトークを展開したが、その中で秋広の性格について「まだ慣れてないのか遠慮してる部分もあるが、喋るとまあまあ生意気」と発言した。 この発言の後に番組では、「(元木ヘッドは)バラエティー番組で見ていたのでもうちょっと…面白いというかチームを盛り上げるとか明るくしてくれるだけかなと…」、「想像以上に野球に関することを教えてくれているのでうれしいです」という秋広のコメントを紹介。これを受けた元木ヘッドは「おかしいでしょそのコメントは」、「俺ヘッドだぞ!」と笑い交じりにツッコみスタジオの笑いを誘っていた。 >>巨人・長嶋監督が元木に「うるせえんだ馬鹿野郎!」 試合前に暴言を吐かれた? 槙原氏が現役時代の珍事件を暴露<< 秋広のコメントを受け、ネット上には「秋広の元木ヘッド評が失礼すぎて笑う」、「元木を地上波で堂々と煽ってて草」、「まだ入団から間もないのに首脳陣をイジりにいけるのは度胸あるなあ」、「秋広は2002年生まれ、元木は2005年引退だからタレントのイメージが強いのは分からなくもないな」といった反応が多数寄せられている。 「身長2メートルの大型一塁手である秋広は今春キャンプでは当初二軍スタートでしたが、2月14日に一軍に昇格して以降は現在まで一軍に帯同。2月28日の練習試合・広島戦までに『.323』という実戦打率を残しており、巨人の高卒野手としては王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)以来62年ぶりとなる開幕スタメン抜擢も期待されています。今回元木ヘッドにユーモラスなコメントを寄せたところをみると、現在は心にもある程度余裕を持てているのかもしれませんね」(野球ライター) 中島宏之、ウィーラーといった実績ある選手たちと開幕一塁の座を争っている秋広。開幕まで結果を残し続け、王氏以来の快挙を果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ
4年連続日本一のソフトBに唯一無二の弱点が! 千賀・東浜以上に状態は深刻? 対外試合の意味深投球は首脳陣の作戦か
2021年02月26日 11時00分
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スポーツ
清原和博氏、伝説の“一塁号泣”の真相を明かす 嬉し涙では無かった? まさかの原因に東尾元監督も驚愕
2021年02月25日 19時30分
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スポーツ
DeNA・桑原が滑り込みで1軍へ!「右の俊足」の希少性を武器にチャンスを活かす
2021年02月25日 17時30分
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スポーツ
巨人ドラ1・平内、対外試合炎上は菅野のせい? 堀内元監督の持論に賛否、マー君の後輩と比較する声も
2021年02月25日 17時00分
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スポーツ
DeNA・三浦監督、機動力強化が不発でも余裕を見せるワケ シーズンの行く末は前巨人・田中次第?
2021年02月25日 11時10分
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スポーツ
新日本2.27はアメリカも注目!モクスリー対KENTAのIWGP US戦が遂に実現
2021年02月25日 11時00分
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スポーツ
バレー日本代表・福澤選手「精神的に追い込まれる」フランスのコロナの実状明かす、アスリートが果たすべき役割も力説
2021年02月24日 23時05分
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スポーツ
WWEアスカ&シャーロットに亀裂!シャーロットは父リック・フレアーと決別へ
2021年02月24日 22時30分
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スポーツ
DeNA・大和「いちいちつっかかってくんな」怒りのインスタ投稿? 原因は道具への“難癖”か、ファンから同情の声も
2021年02月24日 18時30分
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スポーツ
ダルビッシュ、野茂氏の指導「引き出しの多さにビビってます」 幼少期の意外な“縁”も明かし反響相次ぐ
2021年02月24日 13時20分
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スポーツ
巨人ドラ5・秋広、対外試合で好調も歴史的抜擢は厳しい? コーチは打撃絶賛もチーム事情に問題アリか
2021年02月24日 11時50分
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スポーツ
新日本、高橋ヒロム欠場でデスペ&金丸が執念のIWGPジュニアタッグ挑戦!
2021年02月24日 10時50分
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スポーツ
K-1 3.21決戦に向けてギラつく不可思「もっと熱くさせる!」
2021年02月23日 19時30分
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スポーツ
中日・大野の五輪代表入りは当確? 稲葉監督との意味深なやり取り、その裏にある不安要素とは
2021年02月23日 17時30分
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スポーツ
新日本2.27大阪城、オカダ・カズチカはEVIL&バレクラの暴走を止められるのか?
2021年02月23日 11時30分
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スポーツ
新・時津風親方、波乱の船出も指導には期待? 現役時代は土俵内外で苦労、不祥事続きの部屋を立て直せるのか
2021年02月23日 11時00分
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スポーツ
ノア武藤敬司だけじゃない!DDT秋山準は選手兼ヘッドコーチに就任!
2021年02月23日 06時30分
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スポーツ
スターダム武道館大会直前に大江戸隊が勢力拡大!新加入のルアカ「自由に伸び伸びとやる」
2021年02月22日 22時30分
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スポーツ
日本人MF、苦境に陥るクラブのため奔走 存続かけたクラファン締切間近、ルーマニアから支援呼びかける川越選手に話を聞いた
2021年02月22日 22時00分
特集
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橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言
社会
2021年03月01日 16時15分
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梅沢富美男「政治家が役に立たないことを国民が知った」コロナがあって良かったこととして皮肉
社会
2021年03月05日 19時00分
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「根拠は?」「意味不明すぎる」呆れ声も 『バイキング』ガダルカナル・タカのコロナ対策案が物議
芸能ニュース
2021年03月01日 19時00分
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コロナ感染の井上和香、保健所に粘って病院を探させたと明かす 医療従事者から大バッシング
芸能ニュース
2021年03月01日 12時55分
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『サンモニ』松原氏「変異ウイルスにも変わらず効く」とイベルメクチンの使用を推奨し物議に
社会
2021年03月01日 12時20分