フジテレビ
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芸能 2025年08月19日 20時00分
「サザエさん」で唐突な「万博スペシャル」を放送 原因は中止になった「27時間テレビ」か
8月24日、フジテレビ系の人気アニメ「サザエさん」は、「祝!万博開催スペシャル」と題して「万博」をテーマにしたストーリーを展開する。予告によると、「万博開催スペシャル」はサザエをはじめとする磯野家が現在開催中の「大阪・関西万博」へ出かける内容の「サザエ再び万博へ行く」を放送するという。また、この回では今から55年前、1970年6月14日に放送された「サザエ万博へ行く」の再放送も行われ、時空を超えてサザエさん一家が計2回に渡って万博へ出かけることとなる。この日の放送では「特別ゲスト」の登場もあるという。放送内容にネットでは「放送50年以上のサザエさんだからできる内容」「スマホも持っていないのにどうやってパビリオン予約したの?」「入場チケットはどうやって取ったんだ」といった声が相次いだ。その一方、今回の「サザエさん」の唐突とも言える「万博開催スペシャル」には一部で「今年発覚したフジテレビの不祥事が深く絡んでいるのではないか」とする声も多い。今年初頭に発覚したフジテレビの不祥事は、世間からの反感を買い多くのスポンサーが離れた。その結果フジテレビの夏の風物詩であった「27時間テレビ」の製作が2025年は行われていない。なお、「27時間テレビ」内では例年「ちびまる子ちゃん」および「サザエさん」の人気アニメ番組2作は特別編が製作され放送されているが、今年は「27時間」そのものがないため当然、特別編の製作は行われていない。もっとも、サザエさんに限らずアニメの製作は時間がかかるため、特別編製作のスケジュールがキャンセルできず、今回の「祝!万博開催スペシャル」として別企画に流用されたのではないかとされている。また、「27時間テレビ」で放送される特別編のサザエさんは通常、有名芸能人などのゲストが声優を務めているが、今回の「万博開催スペシャル」に登場するゲストは本来、「27時間テレビ」でスケジュールを空けていた芸能人が担当するのではないか、ともうわさされている。第三者委員会の報告も終わりスポンサーも僅かながらに戻って来たフジテレビだが、内部のゴタゴタは今も収まってはいないのではないだろうか。
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芸能 2025年08月19日 11時00分
ほぼノーダメージ 福山雅治が芸能界追放にならない理由をテレビ関係者が解説
歌手・俳優の福山雅治が、不適切な会合に参加したとして大騒動を起こしている。福山は、元SMAP・中居正広の問題を巡り設置したフジテレビの第三者委員会が、不適切な会合と認定した懇親会に参加していたことが判明。公式X(旧Twitter)アカウントをはじめ、公式サイトや所属事務所のアミューズなどが一斉に報告を行った。また、福山は8月18日発売の週刊誌「女性セブン」(小学館)の取材に答え、懇親会に参加した経緯などを明かしている。懇親会はフジテレビの元専務・大多亮氏が開催したもので、報告書では女性アナウンサーや女性社員を同席させていたとされた会合だ。性的内容を含んだ会話があったと述べた人や、「不快だった」と報告した参加者もいたとされている。今回、中居に続いて超大物である福山が問題視されているが、SNSでは炎上騒動は起きていない様子だ。「福山さんが、下ネタ好きなことはテレビなどでも周知されています。また、自身が出演するラジオ番組では、下ネタをよく話して人気でした。そういった経緯もあるので、ファンはあまり今回の報道には驚いていないようです。また、しっかりと週刊誌の取材に対応し、誠実な行動をしたのが逆に評価をあげているくらいです」(スポーツ紙記者)また、テレビ関係者の間では、今回の報道で福山が芸能界から追放されることはないだろうという声が広がっている。そもそも、会合で話した下ネタが大騒動となっていることで、福山以上に悪さをしている芸能人を処罰すべきだという意見も出ているという。「今回の福山さんの一件は、中居さんの騒動のとばっちりを受けたとテレビ関係者は思っています。CMスポンサーも、この報道で福山さんを降板させることはないでしょう。そもそも、芸能人には、もっとスタッフにパワハラやセクハラをしている大御所がいますし、福山さんより先にそっちをどうにかしろという声が多い。今回の福山さんの行動でアウトなら、かなりの数の芸能人が謝罪しないといけないですよ」(民放関係者)今回の福山の一件で、次は自分かと血の気が引いている芸能人が多くいるのかもしれない。
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芸能 2025年08月07日 20時00分
フジテレビとテレ東がまさかの「戦争ドラマ」被り?「どっちを見れば」と視聴者困惑
8月6日と7日の13時50分~15時45分まで、フジテレビでは2007年に同局で放送された特別ドラマ「はだしのゲン」前後編を再放送していた(関東ローカル局のみ)。本作は1945年に原爆が投下される前後の広島県を描いた中沢啓二作の漫画「はだしのゲン」をドラマ化したもの。これまで同作はアニメ化や映画化は行われていたがドラマ化はフジテレビの作品のみである。今回、8月6日および7日に再放送が行われた経緯は、今年2025年8月6日が、広島の原爆投下80年であることに合わせたためであるが、長年再放送されなかった作品だけにネットでは「思わず見入ってしまった」「このタイミングでの再放送はナイス」「フジテレビは今年、印象最悪だったがコレは良い仕事をした」といった声が相次いだ。結果フジテレビの再放送は大好評であったが、実は関東地方では裏番組がまさかの「ネタ被り」が発生してしまっていた。それはテレビ東京で13時40分から放送されている「午後のロードショー」(午後ロー)で、この日に放送されたのは2006年に上映されたクリント・イーストウッド監督作品の映画「硫黄島からの手紙」であったのだ。同作は太平洋戦争末期に小笠原諸島の硫黄島において日本軍とアメリカ軍が戦い、両軍合わせて約5万人の死傷者を出した「硫黄島の戦い」を映画化したヒット映画である。8月6日というタイミングもあるが、同時間帯に「戦争ドラマ」の名作二本が被ってしまった事に対しネットでは「はだしのゲンと硫黄島からの手紙、どっちを見ればいいんだ」「完全にネタが被っている」「交互に見るしかない」と視聴者も困惑していたようだ。なお、8月7日の午後ローはシルベスター・スタローンとシャロン・ストーンが共演したアメリカ映画「スペシャリスト」(監督:ルイス・ロッサ)のためフジテレビの「はだしのゲン」後編と無事に住み分けができそうだ。
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社会 2025年07月30日 13時00分
トヨタ、日産、花王など、大手企業によるフジテレビのCM再開 ネット上では「喉元過ぎればということか」と疑問の声も
大手スポンサーによるフジテレビのCM再開の動きが広がっている。トヨタ自動車は、29日、ニュース番組「Live News α」のモータースポーツコーナーで、CM出稿の再開を明らかにした。日産自動車は、今年中旬からアニメ「サザエさん」でCMを再び始めている。花王も10月からCM出稿する方針を明らかにしている。情報番組「サン!シャイン」に加え、バラエティー番組「ネプリーグ」や「土曜プレミアム」などでもCMが流れる予定だ。食品大手の明治は8月以降に順次再開。サントリーやロッテなどは既に今月からCMを始めている。NTTドコモは、12日と15日にサッカー日本代表戦でCMを出稿したが、今後は未定だという。NTTグループの他の企業については、これからのコンプライアンス(法令順守)改善の様子を見て判断するそうだ。フジテレビに対しては、元タレント・中居正広氏をめぐる問題への対応をきっかけに、人権を軽視する企業体質やガバナンス体制の不備が懸念され、多くのスポンサーが、今年1月からCM放送を見合わせていた。今回、大手スポンサーが再開の動きを見せたのは、経営陣の刷新や人権に対する改革への取り組みが評価された形だ。ネット上では、「まだフジの問題は解決していないと思う。スポンサーが戻るにはまだ早すぎる」「企業の社会的責任が問われる今、安易な復帰はリスクとなり得る」「企業側も消費者側も喉元過ぎればということなんですかね」と疑問の声も上がっている。不祥事についてのニュース自体は減っており、このままなにもなければ、他の企業も徐々にCMを再開し始めるだろう。
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芸能 2025年07月10日 11時25分
検証番組が不評のフジテレビがおびえる「オンラインカジノ」の後始末
フジテレビは、7月6日に「検証 フジテレビ問題 〜反省と再生・改革~」と題した番組を放送した。中居正広に関連する問題について検証する番組となり、港浩一元社長、大多亮元専務などが出演。また、被害にあった女性アナウンサーのヒアリングを担当した佐々木恭子アナが問題に初言及するなど、話題性抜群の番組として多くのメディアが放送内容を報じた。これまで明かされていなかった情報なども公開されたが、SNSでは視聴者から酷評を受ける事態に。なぜ、フジテレビの検証番組は不評となったのか。「番組では、フジの権力者だった日枝久氏は結局インタビューに答えず、また中居さんと関係性が深い元編成幹部も出演しなかった。結局は、会社を去った港元社長、大多元専務を悪者にする構成で、視聴者からは賛同を得られなかった」(スポーツ紙記者)何をやってもうまくいかないフジテレビだが、実は中居と元女性アナウンサーのトラブルより、深刻な問題が浮上して再びピンチを迎えそうだという。それが、オンラインカジノ問題だ。フジテレビでは、山本賢太アナが賭博の疑いで書類送検され、さらにオンラインカジノで常習的に賭けていたとして、同局の社員・鈴木善貴容疑者が常習賭博容疑で逮捕されている。鈴木容疑者は人気番組を多く手掛けていた名物プロデューサーで、芸能人の知り合いも多いとされる人物。それだけに、鈴木容疑者に関連して、同局の社員や芸能人の摘発が出る可能性もゼロではなくなっているのだ。そもそも、毎日新聞によると、山本アナは「鈴木容疑者からバカラ賭博について聞いた」と話していると報じられている。鈴木容疑者を中心に、さらにオンラインカジノ賭博の輪が広がることを、フジテレビの上層部は恐れているというのだ。フジテレビに出入りする、制作会社幹部が、ヤバい内情を明かしてくれた。「山本アナ、鈴木容疑者の一件があり、フジではオンカジに関して社員に聞き取りが行われたようだ。特に、鈴木容疑者に近かったスタッフをはじめ、水面下でタレントにも調査が行われているという話。鈴木容疑者は、約5年前に職場の先輩に誘われて始めたという証言をしたとされ、他にもオンカジをしている社員がいる疑惑があり炙り出し作業が行われているんです。中居さんの問題も片付いていない中で、オンカジに関して摘発者が続出したら、今度こそフジは終わりだと言われています」今年に入って、次々と問題が発覚しているフジテレビに未来はあるのだろうか。
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芸能 2025年07月07日 15時28分
フジの懺悔番組にまたまた批判が殺到、「女性アナウンサーは上質なキャバ嬢」発言でスポンサー復活は“茨の道”か
フジテレビは6日、元タレント・中居正広と元アナウンサー女性との一連の問題について、検証番組「検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~」を放送した。番組冒頭、清水賢治社長がこれまでの経緯を踏まえ被害女性や視聴者に謝罪。そのうえで「人権を尊重する会社として生まれ変わることを約束する」と決意を新たにした。同局は今年1月、記者会見を開くも対象となるメディアを限定し、テレビカメラの撮影を禁止したため批判が殺到。この会見を受け、数多くの大手企業が同局でのCM打ち切りを表明する事態に発展した。同月、再び開催された会見は10時間にも及ぶ記録的な長丁場となり、事態は悪化の一途をたどった。番組では、港浩一元社長や元アナウンス室長、被害女性の対応に当たったアナウンサー・佐々木恭子部長らのインタビューを通じて、一連の流れを振り返った。第三者委員会により指摘された“悪しき慣習”を象徴するような「性別・年齢・容姿に着目した会合」を取り上げ、港氏や元専務・大多亮氏などの関係者に事実関係を確認。すると、同局女性アナが大多氏から「女性アナウンサーは上質なキャバ嬢だ」との発言があったと証言した。また番組では、「“日枝体制”の長期化」と題し、日枝久元取締役相談役の“独裁”についても検証した。日枝氏は、約40年にわたり同局の中枢にいた存在であり「院政を敷いている」との批判を集めた人物である。同局は3回の取材を日枝氏にオファーしたものの、応じなかったとした。この件に関して、社長を経験した複数の元幹部は長年にわたって経営を率いた日枝氏が人事権を持ち続けたことが、ガバナンスが機能しなかった一因になったと指摘。前副会長・遠藤龍之介氏は「この人に逆らったら大変なことになってしまうのではないかという恐怖を持っている人だった」とし、「日枝氏が年を取ってくると役員・局長候補との年の差が開いていくが、本当にその人たちのことを分かっているのだろうかと思い始めた」と述べた。また、会見後には「あなたが辞めていただかないと収束しないのでは」と日枝氏に辞任を迫ったものの、「辞めない。お前は戦わないで辞めるのか」と告げられたとも明らかにした。この放送を受け、SNS上では「トカゲの尻尾切りのように辞任した方々に全ての責任を押し付けて、フジテレビは完全に浄化されたとでも言いたげな構成」「これはフジテレビ側の言い訳番組」「本質を探ろうとする姿勢がまったく見られなかった」「スポンサー向けのアピール」といった厳しい意見が目立った。その一方で「清水氏は、これまでのフジテレビとは決別する意思が見て取れる」「悪しき風習を世間に公開した覚悟は社をあげた対応」「日テレの『プライバシー保護の観点』よりかはフジの方がよっぽどマシ」との“擁護”の声も見受けられた。一時期は“ACジャパン”の公共広告への差し替えで、異様な光景に包まれたが先月25日、親会社の株主総会後から大和ハウス工業やサントリーなど一部の大手企業の間でCMを再開する動きが見られた。だが、実際のところは茨の道だ。今回の懺悔番組をきっかけに、かつてのフジを取り戻したいところである。
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芸能 2025年06月26日 15時35分
フジテレビ総会、“冷やかし”含め3300人超え 異例の長丁場に「これは強烈」一方で「メディアの転換期」と期待の声も
フジテレビ親会社のフジ・メディア・ホールディングスの株主総会が25日、東京・有明アリーナで行われた。元タレント・中居正広氏をめぐる一連の対応などの問題を受けて、会社側が提案した取締役の選任など5つの議案がすべて可決された。総会は異例の長さとなる4時間半にも及び、出席株主数は昨年から約20倍増の3364人に上った。一部報道では「野次馬」的な株主が多かったとも報じられた。開始直前には、実業家の堀江貴文氏が会場入りし、約2時間半で退出した。株主総会では「認定放送持ち株会社であり続けるのか」と質問した堀江氏は、「いろんな選択肢は検討するみたいなことを言っていました」と報道陣の取材に応じた。さらに、「今日、日枝(久・取締役相談役)さん来てなかったよね。普通来るんだけどね、今日で退任するんだからね」と嫌味を交え、「でももう出にくいのかもしれない」と切り捨てた。これを受け、各局も大きく取り上げた。同日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!smile~」に生出演したフリーアナウンサー・古舘伊知郎が堀江氏について自身の見解を語った。古舘は「“Netflixとかサブスク系、そっちを追走していくのかどうか”という表現をしました」と、堀江氏の気になる発言に触れた。続けて、「そういうことがずっと先に見えているとしたら、大きなメディアの転換期とも言える、大変な一つの試金石。後で言うと、この株主総会はエポックだったりするわけですよ」と、自身の見解を述べた。さらに、古舘は「これは許認可事業。総務省からのライセンスでやっているテレビの今の形態が変わっていって、サブスク的な、もっと自由度を持ったやり方で進んでいくって、放送の概念も変わっていきますから。そんなことを将来的な動きを占う一つの株主総会だというとらえ方も必要だな」と、新たなメディアの形にも注目した。また同日放送の日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演した元大阪地検検事で弁護士の亀井正貴氏は総会の長丁場に対して、「これは強烈ですね」と述べ、「2時間でも相当長いなと思うので、3時間に入ってくるのは私はあまり聞かないですね」とその異常さを伝えた。そして、26日放送のテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」では、レギュラーコメンテーターの同局元社員・玉川徹氏がCM出稿は以前のように戻るか否かについて「スポンサー側の立場としては、再開するには再開する理由が必要ですよね、当然。特にナショナルスポンサーに関しては」と分析した。さらに、「今のところ、取締役がかわりましたっていうことは理由にはならない」と一刀両断。これに、「取締役がかわっても新しい取締役が何をやるんだっていうことが重要になってくる」などと私見を述べると、「編集と経営の分離。こういうところまで新しい経営陣、踏み込んだらいかがか?」とアドバイスした。長きにわたって受け継がれてきたフジテレビの“オールドボーイズクラブ”体制がついに崩壊した。新しい役員体制には女性を全体の3割以上を起用し、平均年齢の若返りも図った。悪しき伝統を一掃したフジテレビにかつての活気が戻る日は来るだろうか。
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社会 2025年06月25日 11時58分
オンカジで逮捕フジ社員 氷山の一角か
フジテレビ社員・鈴木善貴容疑者が23日、オンラインカジノで常習的に賭博をした疑いで逮捕された。鈴木容疑者はバラエティ制作局の企画担当部長で、「お笑い向上委員会」「ホンマでっか!?TV」「ぽかぽか」などの演出を担当してきた。鈴木容疑者は去年9月から5月中旬までの8カ月にわたり、海外のカジノサイトにアクセスし、バカラやスロット賭博をしてきた疑いが持たれている。今年3月末からだけでも、掛け金は1億7000万円にも上り、「5年ほど前、職場の先輩から誘われた。周りでオンラインカジノをしている人がたくさんいて、自分も大丈夫だろうと思っていた。1000万円くらい負けている認識」と供述。また、鈴木容疑者は石橋貴明、マツコ・デラックスから借金していたとの情報も社内で流れているという。一方、同局の山本賢太アナウンサーは、去年5月から7月にかけてオンラインカジノでおよそ640万円を賭けていたとして24日、書類送検された。山本アナは「ぽかぽか」に出演しており、任意の調べに対し「カジノをやりたいと思い鈴木担当部長に教えてもらった。動画配信サイトやテレビで広告が流れていたので違法ではないと考えていた」などと話している。「2人の供述からすると、ほかのフジテレビ関係者にもオンカジ常習者がいるのは確実。これまで吉本のお笑い芸人や人気グループのメンバー、プロ野球選手にもオンカジに関与し、書類送検された人物が出ています。それを考えると、彼らは氷山の一角に過ぎず、まだまだ芸能界、スポーツ界にはオンカジ常習者が多数いると思われます」(スポーツ誌記者)今後も芋づる式に著名人のオンカジ利用が発覚していきそうだ
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芸能 2025年04月24日 17時05分
バカリズムの看板番組「私のバカせまい史」、1カ月放送休止 スポンサー離れから人気番組も存続危険か
お笑い芸人・バカリズムの看板番組、フジテレビ系バラエティー「私のバカせまい史」が、3月20日の放送を最後に、1カ月放送休止状態、次回以降の予定も出ていない。フジのスポンサー離れにより、番組の制作費削減が深刻な事態になっている。同番組は、バカリズム扮(ふん)する研究長を筆頭に、芸能人が、誰も調べたことがないせまい歴史=バカせまい史を紹介していくという内容だ。インターネットの情報に頼らず、国会図書館に行ったり、関係者と直接会ったりしており、リサーチ力が評価されていた。フジ・メディア・ホールディングスが2025年3月期の決算見通しで、同局は33億円の営業赤字に転落すると発表している。中居正広とのトラブル以降、スポンサー離れが加速していることが原因だ。業績の悪化で、制作費の削減や発注キャンセルが続き、取引先の制作会社に深刻な影響を与えている。番組への影響では、4月9日に予定していた音楽特番「FNS歌謡祭 春」が放送中止。人気番組「逃走中」も制作費が確保できない上、ロケ地確保にも支障が出ている。今の状況が続くと制作費が高いバラエティー番組の「ネプリーグ」や「ホンマでっか!?TV」も存続が危険かもしれない。
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芸能 2025年03月28日 19時02分
「日枝院政」崩壊 日枝久取締役相談役“説明責任”果たさず退任 清水社長「日枝氏の影響はまったくない」は信じられるか
フジテレビは日枝久取締役相談役の退任を発表した。22人の取締役のうち、日枝取締役相談役を含む12人が3月27日で退任。退任理由は明らかになっていないが、タレント・中居正広が起こした女性との問題で、同局の親会社フジ・メディア・ホールディングスの株主の1人が、株主代表訴訟を起こしたことが原因の一つと考えられる。提訴されたのは、日枝氏や同局の港浩一前社長ら。提訴した株主は、トラブルを知らない取締役がいたのは、コーポレート・ガバナンス・システムが正常に機能していなかったと主張している。同ガバナンスが機能していれば、トラブルについても報告がされているだろう。もちろん、「知らなかった」ということで責任逃れをしている可能性もある。同局に限らず、日本は責任のある役職にいる人間が責任を取ることを嫌がり、押し付けあう風潮にある。管理職という立場は、本来であればその部署で起こったミスや事故について責任を取る立場にある。そのことを理解して、管理職になる人が減っている。理想は管理職が、ミスのないように見張り、ミスが起きそうであれば、未然に防ぐことだ。どんなに目を凝らしても、ヒューマンエラーは発生する。ミスがあったときに、どう対応するかが大事だ。下を切ることもできるが、管理職の決定の下で動いていることも忘れてはいけない。決定を下したのは誰なのか?責任の所在は決定者にある。中居氏の騒動に関しても意思決定者の下、実行されていたはずだ。現場にすべてを押し付けようとしていたのかもしれないが、今回は取締役12人が退任することとなった。ただし、いまだ誰の決定で同騒動が起こったかは明らかになっていない。誰も「責任は私にある」とは言わなかった。そんな状況で清水社長の「日枝氏の影響はまったくないと判断いただけると思う」というコメントは信じていいのか?信用回復にはまだまだ時間がかかるだろう。
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「サザエさん」で唐突な「万博スペシャル」を放送 原因は中止になった「27時間テレビ」か
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