トレンド
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トレンド 2025年10月07日 20時00分
全国で「大規模フェス」の開催中止が相次ぐ……既に「時代遅れ」か
10月6日、長野県飯山市で開催予定だった巨大アニメイベント「斑尾アニフェス2025」が中止になった事が明らかになった。「斑尾アニフェス2025」は10月25日および26日の2日間に渡り行われるイベントで神谷明、日高のり子、松本梨香ら有名声優の出演が予告されていた。「斑尾アニフェス2025」が中止となった理由は、オフィシャルサイトでは「制作運営上の諸事情」としか書かれておらず詳細は不明である。だが、近年では斑尾アニフェスのような大規模フェスが中止になっており、ファンの間では「もう大規模フェスという興行形態が難しいのではないか」とする声も多い。例えば、9月5日に東京都で開催予定であった「GOKIFES2025」はライブ会場への爆破および殺害予告により公演が中止する事件があったほか、10月4日に宮崎県で開催予定だった野外フェス「HIPHOPIA」は会場設営のトラブルにより開催が中止になっている。他にも10月4日に福岡県で開催予定だった「8×8 music festival」は大雨および雷の影響で中止、9月に青森県で開催予定の「OYAMA NO NEIRO」はなんとクマの出没多発により開催が延期になっている。それぞれ自然災害、設営不備など理由は異なるが大規模フェスは様々なリスクに晒される機会が多くなり、開催そのものが難しくなっているようだ。当然、その負担は主催者だけではなく、チケットおよび交通費・宿泊代などを負担する参加者も同じであるため「開催中止の危険性があるなら参加したくない」「本当に開催されるのか当日まで緊張する」「もう配信など安心な方法でしか見られない」「大規模フェスは時代に合わない」といった厳しい声も少なくない。特に、都会からの遠方になればなるほど天候をはじめとする災害や害獣被害は多くなるため、やはり現在の大規模フェスは「自然との戦い」を強いられているようだ。
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トレンド 2025年10月07日 13時15分
江口寿史氏、無断トレースでトークイベント中止 デニーズ使用を控えると声明発表 ネット上では「界隈に蔓延している問題」
10月18、19日に開催されるルミネ荻窪「中央線文化祭2025」で、漫画家でイラストレーターの江口寿史氏が登壇するトークショーの中止が発表。江口氏が描いた同イベントの告知イラストについて、SNSに投稿された写真のモデルを無断でトレースしたことが物議を醸していた。ルミネ荻窪は、当該イラストを使用しないと発表している。江口氏は、イラストについて「インスタに流れてきた完璧にきれいな横顔を元に描いたもの」と明かしている。イラストについて、写真の被写体であるモデル・俳優で文筆家の金井球氏から連絡を受けて、承諾後、再び江口氏はポストした。騒動を受け、眼鏡チェーン「Zoff(ゾフ)」とレストラン「デニーズ」は江口氏のイラストについて調査。デニーズは結果が出る前だが、「現在確認作業中でありますが、本件が与える影響を鑑み、当社ブランドでの江口寿史氏デザインのイラストの広告等媒体物につきまして、使用を控える対応を取らせていただくことといたしました」と声明発表。ネット上では「界隈に蔓延している問題」「江口氏はかってネット上の画像はみんなフリーだと思っている節があると批判してた」「広告ビジュアルの承認プロセスにも問題があった」「イベントで今回のことも含め江口氏の制作についてポリシーとか直接話してもらう良い機会だったのに」といった声が上がっている。江口氏が批判していたことがブーメランとなったようだ。イメージモデルを雇って、モデルをトレースするといった正規の手続きは予算の問題で難しかったのだろうか。トレースをする場合、出典にも気を付けなければいけない。
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トレンド 2025年10月03日 20時00分
万博の大屋根リング付近で不思議なブーム「代理観光」か
閉幕まで2週間を切っている「EXPO 2025 大阪・関西万博」(万博)にて新たなブームが生まれている。万博を代表する建造物である「大屋根リング」。このリングの柱には1番から78番までの番号が振り分けられており、この数字を使って、ある遊びが盛り上がっているのだ。それは「自分の年齢と同じ柱と一緒に写真を撮る」というもので、例えば現在、23才であれば23番の柱と、40歳なら40番の柱と一緒に写真を撮る、というように万博開催当時、自分が何歳であったのか、後の記念になるのだという。だが、最近ではやや変わった写真を撮る人も多いという。例えば好きなアイドルや芸能人の年齢や関連する番号の柱へ行き、アクリルスタンドやぬいぐるみと一緒に写真を撮る。または万博に来られなかった家族の年齢や誕生日の柱で写真を撮るなど変化しているようだ。いわば、神社や寺における「代理参拝」のような「代理観光」のような現象が万博会場で行われているのだ。「代理参拝」はかつて日本で多く行われていた「お伊勢参り」にも使用された制度である。江戸の町民のなかには仕事や病気、金銭的事情で伊勢神宮へ参拝できないため、代表者を立てて自分の分も参拝して貰うというもので、なかには飼い犬が江戸から伊勢まで代理参拝することもあった。いわば「代理万博」といっても良い現象が生まれているのだ。万博は半年間の開催であったため、行けなかった人も多く、「自分だけではなく大事な人も」万博を楽しむ、という実に日本人らしい行動と言えるだろう。残りの数日、入場者とともに大屋根リングへの代理観光もますます増加するのではないだろうか。
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トレンド 2025年09月30日 20時00分
大漁のサンマに潜む危険……アニサキスに要注意
「秋の味覚」の代表であるサンマが大漁となっている。一部報道によると2025年8月のサンマの水揚げ量は5000トンで、前年の2倍ほどになっているという。そのため。2025年9月30日現在、スーパーなどでは通常サイズのサンマが一尾100円~200円ほどで売られている。だが、その一方、サンマを食す際に注意すべき事柄も多いようだ。それはアニサキスである。アニサキスは長さ2~3センチの寄生虫で主に魚の内臓付近に付着している事が多い。生命力がとても強い寄生虫であるため、人間が生きたアニサキスを胃の中に入れると消化されずに留まり続け、腹痛や嘔吐などの食中毒を引き起こす。その痛みは激痛とされており重篤な症状では開腹手術が行われることになる。サンマは特にアニサキスの生息が多く、適切な処置をしないと食中毒の恐れのある魚なのである。特に今年のサンマは海水温度の上昇の影響で、アニサキスが多く居るとされている。もっともアニサキスは加熱処理や冷凍することで死滅させる事が可能であり、家庭調理でもグリルやフライパンで加熱することで食中毒のリスクを軽減させる事ができる。だが、その一方、10月以降はアニサキスによる食中毒患者が多く続出することが予想されている。前述の通り、サンマは加熱や冷凍をすればアニサキス被害は防げるが、供給が増えればサンマを自分で捌いて刺身として食べる人も出てくる。現にSNSなどではスーパーで買ってきたサンマを生のまま刺身で食べた、とする報告をする人も少なくない。また、サンマはラベルに「生サンマ」と書かれている事があり「生のままで食べられるサンマ」という誤った認識をする人も少なくないようで、厚生労働省のホームページなどでは魚の生食に対しての注意喚起が行われている。せっかくの数年ぶりのサンマの大漁。危険なく安全に美味しく食したいものだ。
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トレンド 2025年09月30日 18時10分
元アイドルプロデュース、若者人気ブランド、謝罪 カスハラ警告に接客態度指摘で態度一転 さやぴも謝罪
アイドルグループ「ZOCX」(旧ZOC)や「モノクローン」の元メンバーでインフルエンサーの「さやぴ」こと兎月さやかプロデュースのアパレルブランド「pium」が、カスハラ注意をX(旧Twitter)で投稿。しかし、接客態度の指摘や批判が相次ぎ、一転して謝罪文を掲載。さやぴも「この度はご不快な思いをさせてしまったお客様へお詫び申し上げます。“かわいいを諦めない”というコンセプトのもと、すべての方が自信を持って着られるお洋服をお届けする姿勢はこれからも変わりません。どんな場所でもかわいいへのお手伝いができるような環境づくりを今後徹底して行い、皆様により良い変化を感じてもらえるよう努めてまいります」と謝罪した。同ブランドは10~20代に人気でSHIBUYA109、ルミネエスト新宿に常設店を置いている。ネット上では「こっちのせいにするんだ」「口コミ見てるとカスハラというより店舗スタッフに対する正当な意見や要望といった印象」「カスハラとか言われた子、かわいそう」といった声が上がっている。批判の中には、スタッフから受けたひどい言葉や悪い接客態度などが具体的に書かれている。口コミでも、接客態度や、やる気のなさといったものが多く上げられていた。接客について、根本的にやり直す必要があるのかもしれない。売り手と買い手があって、初めて商売は成り立つ。売り手だけでは駄目だということを覚えなければいけない。
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トレンド 2025年09月26日 20時00分
ビジネス上での「ラブホテル活用」は意外とありか 「豪華な個室」などにニーズが高まる
群馬県前橋市が思わぬ形で注目を集めている。9月24日夜、一部のニュースサイトが前橋市の小川晶市長が同市幹部の既婚男性職員と不倫関係にあるのではないか、と報じた。小川市長は過去十回以上に渡り当該男性職員と市内ラブホテルでの「会合」を行っていた事を認めた一方、不倫関係に関しては否定しており「男女の関係はありません」「軽率な対応だった」とコメントしている。現在、小川市長が本当に不倫していたのかどうかは不明だが、ネットでは疑いを持つ者が多くおり今後の動向が注目されている。その一方、ラブホテルが本当に「会合」に向いている施設なのかどうかも議論されているようだ。実は意外なほどラブホテルは打ち合わせや小休憩など、もってこいの施設なのだという。ラブホテルは基本、ペア一組で2~3時間の間、部屋を借りる事ができる。料金も基本的に安価であり地域によるが二人そろって5000円前後と非常に安い。さらにはホテルであるためベッドやWi-Fi、シャワーなども完備。ホテルによっては無料ドリンクのサービスがある。またプライバシーの点から客と店員が目を合わせることなく入店ができるため、同性の上司や部下が喫茶店やカラオケ店、漫画喫茶代わりの密室性の高い個室として使用する事がまれにあるのだという。そのため「どうしても落ち着いた場所で打ち合わせしたい」「ちょっと豪華な休憩として」「仮眠を取りたい」サラリーマンにとって「ラブホテルで休む」ことはそこまで珍しい事ではないという。とは言え、ラブホテルは見た目が派手な建物が多いため「誰も見てないとき」「そういう関係だと疑われるリスク」は当然あるため、誰も知り合いがいない土地での使用に限って利用するサラリーマンが大多数だという。もっとも、小川市長と幹部は異性同士であり、しかも自分達の所在地である市内でのホテル密会であるため、関係としては当然疑われる。今後の展開が気になるところだ。
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トレンド 2025年09月25日 18時30分
二郎系ラーメン店、「嫌なら返金してやるから帰れ」接客態度で炎上 SNS「どう喝マシマシですか」
埼玉県蕨市にある二郎系ラーメン店「豚ラーメン」について愚痴のX(旧Twitter)ポストが話題となっている。投稿主は、注文と違うトッピングがきたため間違いを指摘。店側から「返金か、作り直し」を提案され作り直しということになった。改めてラーメンが提供された際に「こっちがミスしておいてあれなんですけど、声小さくて聞こえないんで、次は対応しないんで」と言われたという。最初は聞こえていたよねと言い返すと、態度が急変し「うるせぇなバーカ わざわざ2杯作ってやってんだよ 文句言ってんじゃねえ 嫌なら返金してやるから帰れ」と逆ギレの様相を見せたという。手を付ける前のため返金を頼むと「今、手付けたろ?もう返金しねぇよ。訴えたいなら勝手にやれよ」と言い放ち、その後は一切話を聞かなったそう。ポストが投稿されると、勢いよく拡散され、店を問うようなリプも多く上がっていたたため、投稿主は店名を明かした。ネット上では「店側の注文ミスをしておきながら、作り直しも30分後。客商売としての対応としては駄目ですね」「どう喝マシマシですか」「拘ってるみたいなラーメン屋っていい歳してヤンキーみたいな人が多そうなイメージ」といった声が寄せられている。また、他の客でも似たようなケースはあったようで、クレームが上がっている。味に関しては本物のようで、「態度はあれだけど、味はいい」とのことで、常連客は多いようだ。ネット上での反応通り、二郎系ラーメン店は頑固で強気な店主・店員が多いイメージがある。プライドも持っていそうだが、それが接客態度に響くこともありそうだ。接客態度を問題としてあげた投稿主も味については、褒めている。もう少し接客態度が変われば、押しも押されもせぬ名店になるかもしれない。
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トレンド 2025年09月25日 09時00分
閉幕迫る万博、チケット持っていても入れない…… SNSには「万博詐欺にあった気分」の声も
大阪・関西万博の閉幕まで3週間を切り、入場者が急増している。しかし、チケットを持っているのに入場できない人が続出しているという。23日放送の日本テレビ系「news every.」で解説した。開幕した4月13日の来場者数は12万4339人だったが、9月19日には22万1576人に増えている。駆け込みで来場者が増えているためだ。しかも、開場前の朝から人が押し寄せている。“並ばない万博”を掲げてスタートしたが、いつの間にか“並ばないといけない万博”になってしまった。入場チケットには何種類かあるが、多くの人が利用するのは「一日券」だ。これには「来場日時指定あり」と「来場日時指定なし」の2種類ある。前者は問題ないが、後者は購入後に日時指定をしなければならない。同様に、「通期パス」は会期中いつでも使えるチケットだが、やはり日時指定を行わなければならない。ところが、万博会場のキャパシティの関係で制限があり、予約指定ができない事態が起きている。これが、「チケットあるのに入れない」の内容だ。もちろん、チケットを買ったときに行く日を決めて日時指定しておけば良かったのだろうが、数カ月先の予定まで決められないという人は多かっただろう。持っていても使えないチケットは“死に券”と呼ばれるが、約113万枚(22日時点)もあるという。SNSには「キャパオーバーなチケット売るなら返金できるようにしてほしい」「万博詐欺にあった気分」などの声も上がっている。万博協会では「以前から終盤は混むため一刻も早い日時予約を強く勧めていた。(当初からの規約に沿って)払い戻しは考えていない」としている。公式サイトでも、「購入いただいたチケットは、ご希望の来場日時予約が取れない場合でも払い戻しは行いません」と明記している。では、“死に券”を持っている人に打つ手はないのか。協会では、「キャンセルの空き待ち」を呼びかけている。また、毎朝、2日後の西ゲートに限り入場する枠が一部追加されるそうなので、こまめにホームページを確認するほかはない。大阪府の吉村洋文知事は「未使用チケットの多くは企業の前売券で、払い戻しがないという前提で配っている部分もある」とコメントしている。開幕してしばらくは「目標来場者数を達成できるのか」あるいは「(会場は)ガラガラで誰も行かない」などさんざん叩かれて半年が過ぎようとしているが、最後まで課題が残った万博だった。
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トレンド 2025年09月19日 10時00分
料理は高い、会場は常に大混雑 「駆け込み」でカオスな万博は行くべきか
「EXPO 2025 大阪・関西万博」(万博)は来月13日の閉幕まで1カ月を切り、駆け込みの来場者で連日にわたって大混雑している。閉幕まで毎日「大変混雑」となり、週末にかけて来場予約の空き枠がない日も多く出現。総来場者数が20万人を超える日も多くなり、平日でも空いている日はない状況だ。今回、9月15日(月祝)に自腹で来場した筆者が、うそ偽りないカオスな現場をリポートしたい。まず、9月15日は来場予約の空き枠がない満員の日となった。万博では、「2カ月前抽選」「7日前抽選」「空き枠先着」と、人気パビリオンやイベントに予約申込できるのだが、当選するのは困難な状況が続いている。筆者も、全てで落選して何も予約できていないまま来場することになった。現在、万博では来場日時の予約が必須で、「9時〜」「10時〜」「11時〜」など、入場する時間の枠を獲得しなければいけない。筆者は「10時〜」の枠に予約したが、2時間前の8時に現地入りした時点で同じ時間帯の入場者の中段より少し前のポジション。入場は前倒して行われたが、会場に入ったのは10時15分ほどになった。ここから当日の空きが出ている枠を予約できるのだが、指定された入場から10分後にサイトにアクセスすると、30分待ちの画面が表示される。たまたま、並ぶことができたパビリオンの行列を待ちながら、なんとかアクセスしたがあまり人気がない国の、夜遅い入場権利を獲得できただけだった。20万人近い来場者の日では、有名なパビリオンは事前予約を獲得した入場者だけが楽しめる仕組みだ。不人気なパビリオンに入れないことはないが、それでも1時間以上待つことが多く、中には5時間待って入場するパビリオンもあったほど。「10時〜」に入場した筆者がこの有り様なので、それ以降の来場者はほとんど何も楽しめない状況になっていたことだろう。また、飲食ゾーンもかなり脆弱(ぜいじゃく)だ。パビリオンに付随している飲食店では行列ができ、1つ2500円以上するカレーを食べるのに1時間以上を要する。やっとの思いで買ったごはんも食べるところがなく、地べたに座って食事するしか方法がない。具があまり入っていない高額なカレーを、酷暑の中で地面に座って食べるのはかなり悲惨な状況だ。しかも、ドリンクを買おうにも行列で、多数の来場者で電波が悪くなり楽天ペイやPayPayがなかなかつながらない始末。全てをキャッシュレスにしている万博なのに、決済画面が開けないという不条理さは、かなり過酷だと言える。ちなみに、無料の給水所も大行列な上に、筆者が水を汲んだ時は生ぬるい状態だった。しかたなく飲んだが、おいしいとはいえない水に30分以上並んだことも報告しておく。こんな状態が夜の閉館まで続くのだが、最後の噴水ショーやドローンショーを見た上で帰宅すると、夢洲駅に着くまでに最短で1時間~2時間の行列に並ぶ必要がある。一度、行列に入ってしまえば抜け出すことも困難で、最後の最後で蒸し風呂状態の行列に並んで帰る試練が待つ。小さな子どもを連れた親子が周りにいたが、見ていてこちらが不憫(ふびん)になるほどに疲弊している様子だった。夢洲駅付近の混雑以上、取材申請もしないで1日券で行ってみた感想は、来場はおすすめしないということだ。もし行くにしても、パビリオンの予約が取れない可能性が高く、会場の雰囲気を楽しんで早めに帰ることをおすすめする。今回、開催前からいろいろと賛否両論があった大阪・関西万博。閉幕までのこれからの期間は、気軽に行けるようなイベントではないとだけお伝えする。
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トレンド 2025年09月16日 18時00分
「ラブブ」人気が陰り SNS「世界でも人気を過剰にあおられていただけ」
おもちゃメーカーのポップマート・インターナショナル・グループが販売する人気キャラクター「ラブブ」の勢いが急速に落ちている。株価は9%下落し、4月以来大幅な下げを記録した。ラブブは「THE MONSTERS」というシリーズの中のキャラクターのひとつ。ウサギのような耳とギザギザした歯が特徴的な妖精。これを商品化したものだ。BLACKPINKのリサやデビッド・ベッカムが持っていたことから、日本でもインフルエンサーやタレントたちの間に広まり、人気が出てきた。お笑いコンビ・霜降り明星のせいやも、自身のYouTubeチャンネルで開封動画を公開していた。商品はいまも品薄で、ポップマートの売り場でもあまり見かけない。ネット上では「短いブームだったね」「世界でも人気を過剰にあおられていただけ」「仕掛け方が上手かった」「人気の維持というのは本当に難しい」「周りで欲しがってる人いない」といった声が上がっている。急速に人気が出た商品は、売り切れや入手困難となり、そのまま購入を諦める人もいる。諦めた人たちが商品のファンになるかというと、そうはならない。ファンを作るには、実際に商品を手にして、遊んでもらわなければいけない。その上で、好き嫌いという判断となるだろう。ラブブは名前こそ、聞くものの、商品の展示や売っているところを見たことがない。見たことがないものだから、ファンになることもなかった。単純明快にだから、失速したのだろう。
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「ラブブ」人気が陰り SNS「世界でも人気を過剰にあおられていただけ」
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