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劇場版「鬼滅の刃」新作 史上最速128億円突破の一方で盗撮被害も 公式「刑事告訴を含む厳正な対処していく」

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TOHOシネマズ公式ホームページより

18日から上映されているアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が、25日に興行収入100億円を突破した。公開から8日間での達成は、日本映画史上最速となる。それまでの記録は、前作「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(2020年公開)の10日間だった。

27日までの興行収入は128億円を超えており、観客動員数は910万人に達している。

同作は、上映前から、初日の上映回数が話題になっていた。TOHOシネマズ新宿の40回、TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ池袋が31回など、ケタ違いの上映回数については賛否両論があったものの、今回の興行収入記録の達成で、期待に応えたと言えるだろう。

一方で、記録的な人気ゆえか、盗撮行為が問題になっている。上映後、いくつかの動画投稿サイトで盗撮映像がアップロードされた。

一連の行為に対して、25日、製作委員会は、厳正に対処する方針を明らかにした。「鬼滅の刃」の公式X(旧Twitter)では、「鬼滅の刃 無限城編 第一章」に関して、「盗撮映像がインターネット上に見られます。劇場での映画の盗撮行為は犯罪です。悪質な著作権侵害に対しては、刑事告訴を含む厳正な対処をしていく所存です」と投稿している。

ネット上では、「鬼滅の映画の盗撮が流れてきました。とても不快です」「盗撮動画が海外で拡散されていてイライラする」「Xしかり、特にTikTokで違法アップロードされまくってるのをなんとかして」「違法ですと脅すだけでなく、実際に訴えて賠償請求してほしい」など、怒りの声が上がった。

前作、「無限列車編」では、盗撮した男性が映画盗撮防止法違反などで書類送検されている。どんな理由があったとしても、違法行為は直ちにやめていただきたい。

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