この日は、「他人の育児にいき過ぎた指摘や批判をする“育児警察”」をテーマに子育て中の著名人らとトークを展開。番組では、SNSなどで育児・妊娠に関する相談をすることに恐怖を感じると回答した女性は5割に上っていることも紹介された。
これに丸山が、「先輩のママに、うちの子が夜泣きをするって相談した」と発言。すると先輩は、「うちの子は1回も夜泣きがなかった」と言い、丸山は「それで終わるんだったらいいんですけど……」と不満をあらわにし、話を続けた。
丸山によると、「たまたまその人と、ほかの人を交えて食事をした時に『うちの子どもは1回も夜泣きをしなかったんだけど、桂里奈の子どもは夜泣きをめちゃくちゃするらしい。大変だね』って。知らなくてもいい人たちに言って」と、丸山の悩みごとを赤の他人にバラされたという。
それに対して、丸山は「知らない人に言うのもすごい頭にくるし。絶対に夜泣きをしない子どもなんていない」と怒り心頭。さらに、「その人、いろんなことに対してマウントを取ってくるので。それは割り切ってつきあっています」と、うわべだけの関係性を明かした。
このエピソードに番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が、「付き合わなきゃいいじゃん」と投げかけると、「怒られたら怖いから」と苦笑した。
丸山は、元サッカー日本代表でタレントの本並健治と2020年9月に結婚を発表。2023年2月に長女を出産した。
その一方で、丸山は“育児警察”が実母であると主張。育児についての考え方が「全く食い違っていて」と訴え、「トイレトレーニング、早く始めなさいと言ってリビングに3カ月でおまるを置いていった」という。
さらに、「(母は)私が3カ月で(おまるでトイレを)したって言うんです。そんなことあるわけない。3カ月でって絶対ない」と主張。「私と兄を育てた自信があって、それをめっちゃ押しつけてくる」と腹に据えかねた。
丸山といえば、昨年6月に本並やマネジャーと焼き肉ランチを楽しんだことを自身のX(旧Twitter)で報告し、大炎上と化した。
当時、体調を崩していた丸山が回復したことを受け、景気付けに「丸山桂里奈回復祝い」として焼き肉ランチを楽しんだようだ。だが、乳児を抱える身でありながら「焼き肉なんぞけしからん」といった批判を集め、ネット上をざわつかせたのだ。
この騒動を受け、丸山は数日後にXを更新し、「ランチで焼肉食べに行ったらなんで文句言われなきゃなの?娘を置いてとか」(原文ママ)とつづり、焼き肉ランチに対して批判的な意見があったことを報告。そのうえで、「ばーばから行ってきていいよと言われてるんですよ。30分で焼いて急いで食べて帰ってきてるんですよ」と娘は母に預けていたと明かし、「どこの誰かも知らない人にそんなこと言われなきゃいけないんだか」とブチ切れた。
この投稿にフォロワーが反応し、「何の事情も知らないで、勝手なこと言うな!」「子どもがいるとランチは御法度なワケ?」「こういう“育児警察”がいるから、日本は少子化になる」といった同意のコメントが寄せられた。
母になっても、相変わらずの独特な世界観で周囲を驚かせる丸山。子どもが元気に育っていることが何よりである。

