山口敏太郎
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ミステリー 2014年04月26日 17時59分
背後に見覚えのない男性が乗り込んだ? 正体は異次元人か!?
この写真は1959年に撮影されたとされる不思議な写真である。 地域や場所は不明であるが、言い伝えによると、ある婦人が自分の母親の墓参りに行き、お参りを終えた彼女は、数枚の写真を自分のカメラで撮影したもので、この写真はそのうちの一枚である。 運転席にいる男性は夫とのことなのだが、後ろにいる黒い男性についてはなんと全く見覚えがないのだという。 この男性はまったくの無表情でメガネのようなものをかけ、何やら不気味な気配が漂っている。あまりの新鮮さに普通の人が写り込んだとも思われるが、婦人の証言によると夫はこの時、ひとりで車に乗っていたという。ではこの人物は一体何者なのだろうか。 黒い体に黒い顔、ということであればこれは山口敏太郎事務所がたびたび写真をご紹介している影の人間「シャドーマン」のような存在とも考えられる。 シャドーマンは肉眼で見ることはできないが、ビデオやカメラには影のような薄ぼけた姿で現れるUMAの一種である。 だがシャドーマンは、あくまで人物の影が実態化したものであり、この写真のように服を着ていたり、メガネをかけているという報告はない。輪郭も服装もはっきり写ってしまっているので、この人物をシャドーマンとするには少々苦しい感じもする。 ならば、この人物はうっかり迷い込んでしまった異次元人という説もあるが、撮影地が墓地ということを考えると、やはりこの謎の人物は幽霊のような存在とするのがしっくりくるであろう。 もっとも、撮影されてから60年近くが経過しており、この写真が誰が、どこで撮影したのかもわからないため今後、謎が解明される可能性も少ないだろう。 あまりに古いこの心霊写真。詳しい詳細を知っている方がいれば是非、山口敏太郎事務所までご報告いただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年04月22日 15時30分
今、話題の「ネッシー騒動」 UMAを発見するためには有志を募ろう!?
4月19日、海外から衝撃のニュースが発表された。 なんとApple社の開発した地図アプリにてネス湖でネッシーと思われる巨大な影が写っている画像が確認されたのだ。 この影を見つけたのは「ネッシーハンター」(UMA研究家のなかでも特にネッシーに愛着のある研究家たち)の男性二人組。彼らはiPhoneとiPad、それぞれ別の端末でネス湖の衛星写真をチェックしたところ、大きなヒレが付いている巨大な生物が写りこんでいるのを見つけたという。 ネス湖のネッシーは18か月間もの間、目撃情報が途絶えており、インターネットでは「ネッシーの身に何かあったのでは?」と心配する声も挙がっていた。 今回、見つかったネッシーらしき物体の衛星写真は現在でもアプリで確認ができるそうなので、興味のある方は是非その目で確認していただきたい。 さて、今回の事件のように二人組でUMAを発見した例はままある。今回ご紹介している写真は「マニポゴ」という1962年にカナダのマニトバ湖で撮影された海蛇タイプのUMAである。 目撃例は古く1908年に水面から巨大怪物が泳いでいる姿を目撃され、1950年代にはなんとカナダ政府が動き現地調査を実施。政府の調査では怪物を確認することはできなかったものの、その数年後の1962年に二人の男性グループの手によって写真撮影に成功したのである。「マニポゴ」の名称は同じカナダのオカナガン湖のUMA「オゴポゴ」にちなむものである。オゴポゴは100年以上前から目撃例が絶えず、存在の可能性が高いUMAとして20世紀中盤から既に話題を振りまいていた。カナダ政府が調査に乗り出したのはオゴポゴの存在確認のためにマニポゴも同時に調べたかったものと考えられる。 マニポゴは巨大な海蛇と噂されているが、シャクトリムシのように上下に湖を移動することから哺乳類のような動物の可能性もあるという。 残念ながらマニポゴはこの写真の撮影以降姿を現さなくなり、オゴポゴのように有名にはなれなかった。 今回のネッシー事件やマニポゴ事件のように調査団よりも熱心な有志がUMAを発見する例は多い。 未確認生物もやはり我々と同じ生物。人が大勢やってくると怖がったり、警戒してしまうものなのだろう。特に生物ならばいずれ寿命もやってくるはずだ。 歴史的発見の鍵は我々、UMAファンが握っていると言っても過言ではない!?(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年04月19日 15時30分
サルの頭にタヌキの体、ヘビの尾…伝説妖怪「鵺(ぬえ)」は存在した?
あなたは「鵺」という妖怪をご存知だろうか。 「鵺」は「ぬえ」と読み、伝承上では「恠鳥」「奴延鳥」とも書かれている。 なんとも難解な名前の妖怪であるが、その姿もまた難解である。 古典の『平家物語』に登場する鵺(ぬえ)はサルの頭にタヌキの体、ヘビの尾、トラの手足というゴチャゴチャな容姿で登場している。 さらにこれまた古典の名作『源平盛衰記』にも鵺は、サルの頭、トラの背中、キツネの尾、タヌキの足という「別バージョン」で登場しており、その姿はもはや妖怪というより子供の落書きか失敗してしまった実験生物のようである。 そんな、全くもってよくわからない妖怪、鵺が本当に存在していたとしたら…是非、見てみたくなるのが人間の心情というものだろう。 それではお見せしよう。右の写真をご覧いただきたい。これがゴチャまぜ妖怪「鵺のミラ」とされる物体である。 やや不鮮明な写真ではあるが、サルのような顔、ヘビのような尻尾は確認できるかと思う。胴体はタヌキかトラかはわからないが、首周りに獣の毛のようなものを生やしているようだ。手足は極端に短くトラのようなシュッとしたスマートな足ではなく、タヌキのずんぐりむっくりな足に見える。総合するとこの鵺は『平家物語』ではなく、『源平盛衰記』に登場したバージョン(?)のようだ。 さて、この鵺のミイラは右側の「怪物館内の鵺」の文字通り、本ミステリー記事でも紹介している大分県の別府温泉にあった「八幡地獄の怪物館」に展示されていたミイラの一種とされている。こちらの鵺のミイラは現在、行方不明となっておりその姿を拝むことはできない。 なお、鵺は上記の古典に登場している通り、日本の歴史にも多大に影響している。平安時代末期、毎晩丑の刻に東三条の森から黒雲と共に鵺が現れ、奇妙な鳴き声をあげて近衛天皇を悩ませていた。そこで怪鳥(怪物)退治を仰せつかった源頼政と、その家来の猪早太によって退治されたというのである。 現在はこの逸話をもとに静岡県で「鵺払い祭り」なるお祭りも毎年開催されていたりと、実は我々人間界にも馴染みの深い妖怪であるのだ。 恐らくこの鵺のミイラは「一度でいいから見てみたい!」という住民からのリクエストがあったために作られたものと推測する。クオリティはどうあれ、そのチャレンジ精神にはアッパレである。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年04月15日 15時30分
東京湾沖で謎の「龍雲」が撮影される! 巨大生物襲来のメッセージか!?
右の写真は先日、オカルト研究家・作家の山口敏太郎が撮影した不思議写真の一枚である。 夕方の空に白い異様な巨大雲が降下しているのが、おわかりになるだろうか。 この雲は鍵のような形をしており、まるで燃えつきて真っ逆さまに落ちているようである。 この雲が撮影されたのは2014年4月7日の18時すぎ頃。山口敏太郎は某所での打ち合わせを終え、千葉県船橋市の下総中山駅に降り立った。ふと、空を見上げると夕焼けに右の写真の雲を発見したという。山口敏太郎はすぐさまiPhoneでこの雲を写真および動画に収めた。 動画のなかで山口敏太郎は「まるで龍が天から降下しているようだ」と語っており、非常に神秘的な状態であったという。 現に同時刻、東京湾沖や船橋市にほど近い習志野市でも同様な雲が多数目撃され、Twitterにも「不思議な雲がある」と投稿されさまざまな目撃証言が存在している。 形状はどれも山口敏太郎が撮影したものとほとんど変わりはないが、なかには白い部分がらせん状に渦巻いた写真も存在しており、多くの人がこの雲を目撃し不思議がっていたという。 山口敏太郎事務所は本ミステリー記事で何度か「龍の形を雲=龍雲」の写真をご紹介している。 龍雲は俗に何か不思議なことが起こる前兆とされており「天からのメッセージ」を表したものとする説がある。「天からのメッセージ」が具体的に何を指すのかは不明だが、良いこと悪いことを含めて天変地異やUFOの襲来、異常気象などを予言しているという向きもある。 4月7日以降、主だったUFOの目撃情報は見当たらないが、日本各地では温暖化の影響か、ダイオウイカをはじめ深海の生物が日本全国で水揚げされる。 現にダイオウイカは龍雲が目撃された7日、富山県で水揚げされ、翌8日にも同じ富山県で水揚げ。12日には島根県でも水揚げがされた。 現に今回の雲が撮影された東京湾沖でもダイオウイカが3月29日に生け捕りにされたニュースが報じられているため、今回の雲は日本全国の海で何か不思議なことが起こっているのを表した「天からのメッセージ」なのかもしれない。(山口敏太郎事務所) 【参考動画】4月7日下総中山 龍のような雲と夕暮れhttps://www.youtube.com/watch?v=JSl3EFaHoxU
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ミステリー 2014年04月12日 17時59分
水族館でウキウキウォッチング!? 「猫人間」らしき怪人が撮影された
右の写真は先日、リアルライブ誌上でご紹介させていただいた「イルカショーに現れた妖怪」の写真を撮影した占い師の鷹信夫氏が同じ水族館で撮影した一枚である。 こちらの写真の右下部分をよく見ていただきたい。何やら不思議な人物が写りこんでいるのがご確認いただけるだろうか。 周りの人物より一際小さい背丈。まるでソロリソロリと歩いているかのような足取り。そして何より注目すべきは頭ににょっきりと生えた2本の耳のようなもの…。 撮影した鷹信夫氏はこの写真を見た瞬間「まるで猫のような人間がいる!」と思ったという。 そう、この写真に写りこんでいるのは現代に潜む妖怪のひとり「猫人間」らしき人物なのである。 「猫人間」とはその名の通り、猫の頭をした人間で背丈は140センチほど、三毛猫の顔をした背広を羽織った人間で、律儀に二本足で歩く紳士的な猫だという。 猫人間の噂は古くからあり、「化物一代記」という江戸時代の書物にも「化猫遊女」というメス猫の妖怪が現れた記述が残っている。いわば、現代に続く「化け猫伝説」のルーツとも言える妖怪である。 そんな由緒ある怪物が平成の世に、しかも好物であろう魚がたくさんいる水族館に現れるとは、なんとも大胆極まりないやつである。 いったい彼の目的はなんなのだろうか。人間で言うところの「ウィンドウショッピング」のつもりなのだろうか!? しかしながら、この写真には怪しい点がいくつかある。本当に猫人間が現れたならば、この人ごみのなかに猫の顔を持つ人間はあまりにも目立ちすぎてしまう。 次に猫人間の後ろにいる白いシャツを着た人間の存在である。この白いシャツの人間は背中を向けており、立ち位置を考えるならリュックやカバンのようなものを背負っている可能性があるのだ。ということは、これはリュックが猫の顔に見えてしまっている錯覚写真なのだろうか。 仮に錯覚写真としても不思議な点は残る。リュックが猫の顔だとしたら、この人物の本当に頭はどこにあるのだろうか。かがんでいる様子もないので、首のない人間が水族館を闊歩していたということになるのだが…。 どちらにしても誠に不思議なこの写真。読者のなかに「関西地方で猫人間を見た!」という方がいたら是非、山口敏太郎事務所へ情報をお寄せいただきたい。(写真:鷹信夫)(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年04月08日 15時30分
大分県に存在した? 「河童のミイラ」は髪がフサフサだった!?
右の写真は「河童のミイラ」とされる怪物の絵葉書写真である。 この河童のミイラは長い手足で体育座りをしており、細かく生え並んだ牙、窪んだ鼻、つり上がった目など非常に特徴的な顔をしておりまさに未確認生物と呼ぶにふさわしい形相をしている。 河童といえば万人がイメージするのは背中の甲羅や頭のお皿であるが、残念ながらこの写真には写っていない。頭もフサフサで人間のオカッパ頭に似ているため、あまり河童らしい特徴は見受けられないのがこのミイラの特徴である(近所のおばちゃん風? に見えるのはご愛嬌か)。 さて、こちらの写真であるが大分県の別府温泉にあった「未確認生物のテーマーパーク」との別名を持つ「八幡地獄の怪物館」に展示されていたミイラの一種である。 こちらの「怪物館」には河童のほかにも「鬼の等身大骸骨」や「件(くだん)のミイラ」「人魚のミイラ」など数種類の怪しい動物が展示されており訪れる人を楽しませていた。 これらのミイラは一部を除き、昭和38年頃の閉館とともに残念ながら行方不明となってしまったという。 さて、河童のミイラであるが「怪物館」以外にも日本各地で多数のミイラが発見されている。 2012年に本ミステリー記事にて紹介した東京都青梅市の河童をはじめ、佐賀県の酒屋で見つかった「河泊」と呼ばれているミイラのほか、福岡県や東京都の浅草には「河童の手」とされる怪物の腕が保管されている(河童の手が多数見つかっているのは河童が人間に悪さをするため刀で切られたものとする逸話が多い)。 河童のミイラは日本各地で見つかっているものの、多くは人間の手によって作られた「見世物」であることが判明している。そのため制作した職人によって微妙に形が異なっており、今回の大分県のミイラも多数ある手作りミイラである可能性が非常に高い。 「河童が存在した」というロマンを感じるのも楽しいが、職人が作った河童の造形を見比べてみるのもまた一興と言ったところか。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年04月05日 17時59分
未確認生物研究機関の極秘情報流出か? 「チュパカブラの剥製」は存在した!?
右の写真は南米で目撃された怪物「チュパカブラ」のものと思われる頭蓋骨の剥製である。 「チュパカブラ」は別名を「ゴーストサッカー」ともいい、家畜や人間を襲い生き血を吸い尽くす怪物として世界で圧倒的な知名度を持つUMAである。 これまでにもチュパカブラとされる死体や写真は見つかっていたものの、このように展示目的で剥製されてしまうUMAは珍しいと言える。作成されたのは本場(?)アメリカとされており、ガバッと大きく開けた口、ギラリと鋭い牙が目を惹く。目は防腐加工の影響か白濁しておりまるで死んだ魚のように迫力がある。 この剥製はよく知られているチュパカブラとはだいぶイメージが違うが、生きている動物に襲い掛かり血を吸い取るというダイナミックな生体を持つチュパカブラのものとしては非常に説得力がある。 さて、チュパカブラといえば鋭い爪を持ち、素早い動きを得意とする獰猛なUMAとして知られている。そんな化物を人間の手で捕まることなどありえたのだろうか。 これは、あくまで都市伝説のような話であるのだが「チュパカブラの死体発見か?」と大々的な新聞報道があったとしても、しかるべく研究所へ鑑定に出されないのは「アメリカ政府がチュパカブラの存在を隠ぺいしているのでは?」という「政府陰謀説」まで存在しているほど、チュパカブラにまつわるミステリーは深く渦巻いている。 となると、この頭蓋骨は研究機関が極秘に作成したチュパカブラの剥製なのだろうか。 山口敏太郎はこの剥製については北米産のイヌ科の動物コヨーテを加工して作られたものではないかと考えている。 つまり日本の見世物小屋のように、人を驚かせるのが目的で作られた加工された剥製の可能性が高いということだ。とは言うものの、この剥製が何の動物だったのかは未だ持って不明である。 この「チュパカブラの剥製」は現在、お台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」に常設で展示されている。 噂によると、このチュパカブラの剥製を写真に撮ると「仕事運」や「情熱運」アップに効果があるとされている。気になる方は是非、お台場まで「チュパカブラの剥製」を見に来ていただきたい。山口敏太郎の妖怪博物館https://www.odaiba-decks.com/?mode=shop&page=detail&code=278(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年04月01日 15時30分
相次ぐ巨大生物捕獲…謎の生物「グロブスター」はどこからやってくるのか?
先日、中国で6トン近い「巨大サメ」が捕獲されたというニュースが現地の新聞で報道された。 日本では今年に入りダイオウイカが新潟で相次いで水揚げされ、また3月31日にも全長3.6メートル、重さ24トンのダイオウイカが東京湾で捕獲されるなど日本のみならず世界で「巨大生物」の目撃または捕獲が相次いでいる。 世界にはダイオウイカをはじめ、サメやアナコンダなど主に水の中を住居にする巨大生物がまだまだ存在している。 今回、ご紹介する写真は日本の奄美大島に現れた謎の巨大生物…もとい巨大生物だったUMAの写真である。 こちらの写真は2013年の2月奄美大島に住む山口敏太郎のTwitterのフォロワーから「謎の物体が近所の海岸に漂着した!」と連絡があり撮影してもらったものである。 白いブヨブヨとした体に、繊維質であろうか謎の毛のようなものがまとわりついている。 この謎の生物は既に息はなく、変形しているため元の生物はなんであったのかは不明。ただひとつ言えるのはこの物体はかつて水の中に生きていた動物だった可能性が高いということのみである。 UMAの世界ではこのような海岸に現れる謎の生物の死骸を「グロテスク・グロブ(肉)・モンスター」略して「グロブスター」と呼んでいる。 グロブスターは日本のみならず世界で目撃されており、もっとも古い写真は1896年にフロリダ州の海岸で見つかったものとされる。フロリダ州には1890年代に多数のグロブスターが打ち上げられており、なかにはサメに追いかけられ逃げ惑う巨大生物の姿も目撃されている。 これらグロブスターの正体は発見から100年以上が経過しているのにも関わらず、正式な研究機関が調べたことはない。 なぜならグロブスターは大きさや腐敗した体からクジラの脂肪が分離され、流れ着いたものと判断されることがほとんどだからだ。 そのため新種の生物とは認知されず、すべて「謎の死骸」という名目で処理されることが多い。 しかし、このような巨大生物がどこから現れ、どのような頻度で流れ着くのかは不明であり、今も「海のミステリー」としてUMAファンの人気は高い。 ダイオウイカや巨大サメが注目を浴びる今だからこそ、グロブスターの徹底的な研究が待たれるところだ。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月29日 17時59分
鬼の夫婦の愛の結晶か!? 「鬼の子供」は実在した!?
右の写真は山口敏太郎事務所に所蔵してある「鬼の子」とされるミイラの写真である。 長い腕に長い脚、耳まで裂けた大きな口、そして頭に生えた小ぶりながらも鋭い立派な角はまさに「鬼の子供」を連想させるにふさわしいものだ。 大きさはさほどでもなく全長30センチほどだったと推測されている。鬼専用(?)の敷物や枕の写真に写っていることから、このミイラは大事に手厚く保管されていたことが伺える。 この鬼の子のミイラが保管されていたのは大分県下毛群にある古刹、羅漢寺。大化元年(645年)にインドの僧、法道仙人が金銅物を持参し羅漢山で修行したことからはじまる歴史の古い寺で、羅漢山の中腹に建てられている。洞窟には3777体もの石仏が安置されており、本堂も岩山に埋め込められたように建っているなど非常に珍しいお寺としても有名である。 たしかにここになら妖怪のミイラがあっても違和感はないが、残念ながら現在この「鬼の子」のミイラはいないという。 1943年に発生した火事でミイラは焼けてしまい、同時に唯一の資料であった「鬼之記」というミイラの出生を記した資料も消失してしまったという。 現存していれば、鬼がどのような経緯で日本に現れ子供を産むに至ったのか、またなぜミイラにされてしまったのかわかる貴重な資料だっただけに非常に残念である。 伝承によると、このミイラは鹿児島で発見されたものという記述があったらしいが、それ以上のことは伝わっていない。 残されたのは数点残された写真と写真を使用した絵葉書のみである。 果たして、このミイラの正体は本当に「鬼の子」だったのだろうか。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月25日 15時30分
日本の水族館に妖怪の姿が!? 正体は動物霊か?
この写真は2014年3月8日、関西地方の某水族園で撮影されたイルカショーでの一枚である。 中央に主役であるイルカが優雅に泳いでいるのだが、このイルカのしっぽ部分にご注目いただきたい。イルカのしっぽとは明らかに違う、ねずみ色の物体が写りこんでいる? のがおわかりいただけるだろうか。 この物体は頭に皿のようなものを乗せており、見方によっては日本の代表的な妖怪「河童」のようにも見える。 この河童のような物体は頭が大きく体が小さい漫画チックな体型で、顔の表情はまるで微笑んでいるかのように柔らかい。 しかし、いくら開放的な水族館といえど、河童のような妖怪が泳いでいる水族館なんて存在するはずがなく、しかもイルカと同じ水槽に同居しているなんてありえないことである。ではこの物体はいったい何物なのだろうか。 この写真の撮影者は「前世鑑定」として活動している占い師の鷹信夫氏。鷹氏は霊能力を持っており、この写真から「微量の霊気を感じる」と語っていた。さらに詳しく検証するため山口敏太郎事務所は同じく霊能力があり、占い師として活動しているハッピーコーディネーターMIHO♪女史にも話を聞いてみた。 「こちらの写りこんだ動物は猿、犬、猫などの動物霊ではないかと思われます。もともと人間が連れて来たものがイルカの寂しさ孤独感、いろんな憤りなどの波動に引き寄せられて、仲間意識のように共存? している感じに見受けられます。いずれも危害はないと思いますが、清めて処分した方が良いと思います」 とのことであった。正体はさすがに河童ではないにしても、猿や犬などの動物霊とのことであり、イルカが呼び込んでしまった何かの霊体であるのは間違いがないようだ。 イルカは人間と同等の頭脳を持っていることは広く知られており、超音波を発することが確認されている。 この物体はハッピーコーディネーターMIHO♪女史の言うとおりイルカの孤独感がテレパシーか何かで呼び寄せた、寂しい幽霊だったのかもしれない。(写真:鷹信夫)(山口敏太郎事務所)
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