search
とじる
トップ > ミステリー > 今、話題の「ネッシー騒動」 UMAを発見するためには有志を募ろう!?

今、話題の「ネッシー騒動」 UMAを発見するためには有志を募ろう!?

pic pic

画像はイメージです。

 4月19日、海外から衝撃のニュースが発表された。

 なんとApple社の開発した地図アプリにてネス湖でネッシーと思われる巨大な影が写っている画像が確認されたのだ。

 この影を見つけたのは「ネッシーハンター」(UMA研究家のなかでも特にネッシーに愛着のある研究家たち)の男性二人組。彼らはiPhoneとiPad、それぞれ別の端末でネス湖の衛星写真をチェックしたところ、大きなヒレが付いている巨大な生物が写りこんでいるのを見つけたという。

 ネス湖のネッシーは18か月間もの間、目撃情報が途絶えており、インターネットでは「ネッシーの身に何かあったのでは?」と心配する声も挙がっていた。

 今回、見つかったネッシーらしき物体の衛星写真は現在でもアプリで確認ができるそうなので、興味のある方は是非その目で確認していただきたい。

 さて、今回の事件のように二人組でUMAを発見した例はままある。今回ご紹介している写真は「マニポゴ」という1962年にカナダのマニトバ湖で撮影された海蛇タイプのUMAである。

 目撃例は古く1908年に水面から巨大怪物が泳いでいる姿を目撃され、1950年代にはなんとカナダ政府が動き現地調査を実施。政府の調査では怪物を確認することはできなかったものの、その数年後の1962年に二人の男性グループの手によって写真撮影に成功したのである。「マニポゴ」の名称は同じカナダのオカナガン湖のUMA「オゴポゴ」にちなむものである。オゴポゴは100年以上前から目撃例が絶えず、存在の可能性が高いUMAとして20世紀中盤から既に話題を振りまいていた。カナダ政府が調査に乗り出したのはオゴポゴの存在確認のためにマニポゴも同時に調べたかったものと考えられる。

 マニポゴは巨大な海蛇と噂されているが、シャクトリムシのように上下に湖を移動することから哺乳類のような動物の可能性もあるという。

 残念ながらマニポゴはこの写真の撮影以降姿を現さなくなり、オゴポゴのように有名にはなれなかった。

 今回のネッシー事件やマニポゴ事件のように調査団よりも熱心な有志がUMAを発見する例は多い。

 未確認生物もやはり我々と同じ生物。人が大勢やってくると怖がったり、警戒してしまうものなのだろう。特に生物ならばいずれ寿命もやってくるはずだ。

 歴史的発見の鍵は我々、UMAファンが握っていると言っても過言ではない!?
(山口敏太郎事務所)

関連記事


ミステリー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

ミステリー→

もっと見る→

注目タグ