中央に主役であるイルカが優雅に泳いでいるのだが、このイルカのしっぽ部分にご注目いただきたい。イルカのしっぽとは明らかに違う、ねずみ色の物体が写りこんでいる? のがおわかりいただけるだろうか。
この物体は頭に皿のようなものを乗せており、見方によっては日本の代表的な妖怪「河童」のようにも見える。
この河童のような物体は頭が大きく体が小さい漫画チックな体型で、顔の表情はまるで微笑んでいるかのように柔らかい。
しかし、いくら開放的な水族館といえど、河童のような妖怪が泳いでいる水族館なんて存在するはずがなく、しかもイルカと同じ水槽に同居しているなんてありえないことである。ではこの物体はいったい何物なのだろうか。
この写真の撮影者は「前世鑑定」として活動している占い師の鷹信夫氏。鷹氏は霊能力を持っており、この写真から「微量の霊気を感じる」と語っていた。さらに詳しく検証するため山口敏太郎事務所は同じく霊能力があり、占い師として活動しているハッピーコーディネーターMIHO♪女史にも話を聞いてみた。
「こちらの写りこんだ動物は猿、犬、猫などの動物霊ではないかと思われます。もともと人間が連れて来たものがイルカの寂しさ孤独感、いろんな憤りなどの波動に引き寄せられて、仲間意識のように共存? している感じに見受けられます。いずれも危害はないと思いますが、清めて処分した方が良いと思います」
とのことであった。正体はさすがに河童ではないにしても、猿や犬などの動物霊とのことであり、イルカが呼び込んでしまった何かの霊体であるのは間違いがないようだ。
イルカは人間と同等の頭脳を持っていることは広く知られており、超音波を発することが確認されている。
この物体はハッピーコーディネーターMIHO♪女史の言うとおりイルカの孤独感がテレパシーか何かで呼び寄せた、寂しい幽霊だったのかもしれない。
(写真:鷹信夫)
(山口敏太郎事務所)