山口敏太郎
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ミステリー 2014年03月22日 17時59分
ビックリ! 「日本三大稲荷」にキツネの生首が現れた!?
右の写真は先日、山口敏太郎事務所に届いた不思議写真の一枚である。 これは日本三大稲荷のひとつとされる愛知県の豊川稲荷にある霊狐塚(れいこづか)で撮影された写真なのだが、この写真には「狐の霊」らしきものが写りこんでいるという。 写真右上に注目していただきたい。光る木の左側に黒い色をした狐のような「なにか」がハッキリと写りこんでいるのがおわかりになるだろうか。 この写真が撮影された豊川稲荷の霊狐塚であるが、写真を見ておわかりのように大量の狐の像が安置されている。その数およそ1000体以上。しかも狐の顔はそれぞれすべて違っているというから驚きである。この大量の狐の像は霊狐塚で願いが叶った参拝者が感謝をこめて奉納したものだという。しかし、多くの狐の像が座っているなか、狐のような首が空に浮いているなんて、そんな出来すぎた話があるだろうか。 果たしてこの狐のような黒い物体は何物なのだろうか。 山口敏太郎事務所は2006年に本ミステリー記事で船橋市某所で撮影されたという「狐の生首写真」を紹介したことがある。船橋市の狐の生首写真には非常に恐ろしい都市伝説、怪談話が隠れていたのだが、今回の霊狐塚で撮影された写真はいったいどのような経緯で現れるに至ったのだろうか。 山口敏太郎事務所は占い師で写真鑑定士でもある霊能者「ハッピーコーディネーターMIHO♪」女史に話を聞いてみた。 「こちらの狐の首ですが特に悪い霊、良い霊というわけではありません。豊川稲荷はもともと狐の神がたくさんいる場所です。写真に写っている狐は他の狐と遊んでいるだけで特になにか理由があって現れたわけではありません。言ってみれば、仲間がたくさんいるので輪に入りたい狐ちゃんが偶然遊びにきていた、そんな感じに見えますね。そのためこの写真は特に悪いものでも、めでたいものでもありません」 とのことである。偶然、他の狐ちゃんが遊びにきていた、とはなんとも微笑ましい話である。しかし、そんなオープンな場所だからこそ豊川稲荷には今でも多くの参拝客がやってくるのだろう。 豊川稲荷で似たような写真が撮られた方は是非、山口敏太郎事務所まで情報をお寄せいただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月18日 15時30分
宇宙を物理的に召喚できるアイテム? 「宇宙パワー召喚装置」は実在した!?
こちらの写真は山口敏太郎事務所に所蔵してある「宇宙パワー召喚装置」なる代物である。一見ただの首飾りにしか見えないが驚くなかれ。この首飾りにはその名の通り「宇宙のパワー」を集めさせる力が秘められているという。 使用方法は至って簡単。首飾りを「腰に当ててグルグル回す」だけで、腰痛をはじめ体の悪い部分が浄化されるというのだ。呪文はもちろん電池などエネルギー補給の必要は一切なし。スイッチもないところを見ると24時間365日宇宙のエネルギーの飛ばし続けることができるということである。 この禁断のアイテムは山口敏太郎が『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル』にも出演しているUFOコンタクティの「トパーズルアル津島氏」から直接もらったものであるという。 トパーズ氏は『超常現象(秘)Xファイル』に長年に渡り出演している人物で2012年の放送では「かぐや姫からもらった携帯電話」を公開し研究家たちに衝撃を与えた人物である。そんな氏が所持していた「宇宙パワー召喚装置」が写真のアクセサリーである。腰痛が治るかはともかく宇宙のパワーやエネルギーなんて本当に存在するのだろうか。 現代の科学では地球にはない宇宙独自のエネルギーが現実にあるかどうかは未だ確認されていない。しかし、UFOは宇宙人の乗り物という説のほかにエネルギー体の塊であるという説も存在しており、一部の研究家の間では現在も熱心な研究が進められている。 また、宇宙エネルギーの正体とは宇宙を構成している物質そのものではないか、とする説もある。つまり、宇宙エネルギーとは「宇宙そのもの」であり、宇宙という物質を体に取り込むことで人間は宇宙パワーを手にすることができるという話である。 となると、トパーズ津島氏のアクセサリーは地球から遠く離れた宇宙そのものをアクセサリーへ物理的に集めさせる装置で、アクセサリーの周りには小さいながらも宇宙空間が広がっているという推測ができる(グルグル回すのは宇宙エネルギーを絡め取るためか?)。 何分、未知すぎるエネルギーのため物理的にどうなっているのか全くわからないが、宇宙の神秘を感じさせるアイテムであるのは間違いがないだろう。 なお、この「宇宙パワー召喚装置」は以前、本ミステリー記事で紹介した「武良氏のUFO撮影許可証」とともに「宇宙アイテムコーナー」としてお台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」に展示中である。 宇宙の神秘を体験したい方は是非、お台場へ来ていただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月15日 17時59分
家のふすまに「観音様」が浮き出た!? 神は我々に何を伝えたかったのか?
右の写真は先日、山口敏太郎事務所に届いた不思議写真の一枚である。 これは写真を送ってくれた投稿者の実家のふすまを撮影したものなのだが、ふすまに何やらおかしなシミが浮き出ているのがおわかりになるだろうか…。 投稿者の母親によるとこのシミを「おめでたい観音様に見える」と語っており、実の息子である投稿者も同様の感想を抱いたという。 比較用にシミを赤線で引いたものをご用意した。右側の写真をよくご覧いただきたい。 確かに観音菩薩の特徴である螺髪(らはつ)のようなヘアースタイル、禅を組んでいるかのような上半身と下半身はまさしく「紙から観音様が浮き出た」と表現するにふさわしい一枚だろう。 さらに観音様の左側には蝶のようなシミ(蝶は仏教では「輪廻転生」の象徴として描かれる)や右側には細かいディティールこそ不明だが、霊体のようなものが浮遊しているシミまで確認できる。偶然にしてはあまりに出来すぎているこの写真。いったい何故、このようなシミが現れたのだろうか。 投稿者によると、このシミに気がついたのは約5年前の2009年前後のこと。実家に住んでいる母が一番初めに気がついたものだという。しかし第1発見者である母もいつ頃に浮き出たものなのかはわからなかったという。 実は今回のように観音様などの神様が家具や物体に染み出してくるケースは日本を問わず世界で多く報告されている。 福岡県の某所には観音様が浮き出た石が保存されており、海外でも朝食べるトーストにキリストの顔が浮き出るとラッキーなことが起こる前触れとされている。 これら神様が浮き出るという現象にはもちろん、目の錯覚・思い込みという一面もあるがミステリーかつ非常に興味深い現象であるのは間違いがないだろう。 さて、今回の投稿者の実家であるが、観音様が現れる前後にラッキーになったなど特に思い当たる節はなかったという。 もしかするとこの観音様は「平穏こそ最大の幸せ」ということを伝えに来た「幸福の使者」だったのかもしれない?(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月11日 15時30分
あなたもUFOを撮影できる? 「UFO撮影許可証」は実在した!!
こちらの写真はUFO・宇宙人コンタクティー、撮影家として活躍しているUFO研究家の武良信行(むら のぶゆき)氏が所持している「UFO撮影許可証」なる代物である。 材料は市販の厚紙で、裏には輪ゴムがくくりつけてある。配色は「緑」「黄色」「赤」「青」の原色で真ん中には宇宙文字らしき謎の文字が書かれている。この文字には「UFOの撮影を許可する」という意味が含まれているという。 武良氏の話によると、彼が「許可証」を手に入れたのは今から20年前。武良氏のもとに宇宙のメッセージが舞い降り、宇宙の意志のまま彼自身の手で描いたものだという。 以来、武良氏はこの「UFO撮影許可証」を必ず持ち撮影に挑んでいると語る。 実際、武良氏は本ミステリー記事でもご紹介している通り数々のUFO写真を撮影しており、2013年末に放送された『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル』では本許可証を手に持ち、UFOのエンジン音を自分の声で再現し、ビートたけし氏の目の前でUFOを呼び出す模様が放送された。やはりこの許可証には何かUFOを呼び出すエネルギーが存在しているのだろうか。 ならば、この許可証さえあれば誰でもUFOが撮影できるのだろうか。記者が武良氏に訊ねたところ、武良氏は「UFOと出会うにはパワーが必要です。パワーが不足している方にはあまり効果はないと思われます」と語った。 どうやら、謎の宇宙文字には運転免許証のように「一定のパワーを持つ武良ラムゥ(武良氏の宇宙名)に撮影許可を与える」という意味合いのことも書かれているようで、パワーの少ない一般人には扱いが難しいとのことである。 作家・オカルト研究家の山口敏太郎氏は武良氏から「UFO撮影許可証」のコピー素材をいただき、山口敏太郎事務所のスタッフが召喚の実験試みたことがあるのだが、武良氏の言うとおりパワーが少なかったのかUFOと対面できることは無かった。 なお、武良氏が語るには「UFO撮影許可証」の使用方法はカメラの三脚や自分の額などUFOが見える箇所に輪ゴムでくくり付けるのが「正式スタイル」とのことである。 現在、お台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」には武良氏からわけていただいた「UFO撮影許可証」のコピー素材を展示してある。「UFOを呼ぶエネルギー」を感じたい方は、是非お台場までお越しいただきたい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月08日 17時59分
新種の「スカイフィッシュ」? ミニサイズ「UFO」? 謎のぐるぐる物体「うずまき生物」現る!
今回紹介する写真は2013年春に行われた作家・オカルト研究家の山口敏太郎氏の新年会にて撮影されたものである。 中央には女優であり怪談師でもある牛抱せん夏が写っているのだが、向かって右側に青白い大きな球体が写り込んでいるのがおわかりになるだろうか。 しかも、この球体はよく見ると時計回りにうずを巻いているようである。これは一体なんなのだろうか? 実はこれに類似したものが数年前に別の人物の手によって撮影されている。2008年の本ミステリー記事でも話題になった、謎の未確認生物「うずまき生物」である。 うずまき生物は霊魂の塊(オーブ)とも三次元からやってきた謎の物体とも、回転しながら高速移動するスカイフィッシュのような生物とも囁かれているが、その正体はいまだもって不明。 また、この会場では今回の写真以外にも奇妙な写真が撮られている。2013年に本ミステリー記事でも紹介した「お酒を飲んで酔っ払った」と思われる赤い宇宙人の写真をはじめ、参加者のなかには幽霊のような謎の女性の姿を見た、という証言が伝わっているのだ。 果たしておめでたい新年会の会場に何が起こっていたというのか…。 山口敏太郎事務所はさっそく関西で活躍している風水師・霊能者のあーりん女史へ霊魂の可能性はないか、鑑定をお願いした。 「会場自身は東京特有の地場の悪さや霊気はありますが、このくらいの気配は東京なら標準の範囲かと思います。司会の女性が微量の霊気をしょっているくらいで、右下の丸いぐるぐる物体も特に霊気というか個人的な意思を持っている死霊とは思えません」 あーりん女史は「うずまき生物」の正体を「霊体の類ではない」としながらも、具体的な正体はわからないと語った。 果たしてうずまき生物の正体はなんなのだろうか…。会場で宇宙人の姿が撮られているところから「宇宙人の乗り物」という新たな説も出てきそうなこのこの不思議な物体。 みなさんもこのような「うずまき状の物体」を目撃、写真に収めた方は是非、山口敏太郎事務所までご一報頂きたい。(写真提供:渋谷泰志)(文:山口敏太郎事務所)<参照サイト>あーりん監修携帯サイトau公式 携帯コンテンツ「本格☆香港風水〜恋する護符」http://h-fusui.jp
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ミステリー 2014年03月04日 15時30分
日本の災いを予言する怪物!? 現代に残された「半人半牛」のミイラ写真
右の写真はお台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」に所蔵・展示してある「件(くだん)のミイラ」なる写真である。 「件(くだん)」は顔が人間、体が牛という半人半牛の怪物で、誕生すれば大凶事や大きな事件を人間の言葉で予言すると言われ古くから日本人に恐れられていた妖怪である。 古くには1836年の天保の大飢饉発生時に現れたという伝承が残っており、20世紀に入ってからも1930年に第二次世界大戦の予言を行ったという例が存在している。 このように「災いを呼ぶ」と呼ばれることの多い妖怪である一方、豊作を予言したり、疫病が流行るのを忠告したりと人間に好意的な妖怪としても知られている。現に江戸時代には件の絵が書かれた護符が「ご利益を呼ぶ」として町民間で流行したこともあったという。 さて、写真の件のミイラの写真であるが、これは大分県は別府温泉の「怪物館」から発行された絵葉書である。 「怪物館」は別府温泉に隣接されていたテーマパークで、件のほかに「河童」や「巨大鬼」のミイラや骸骨の実物が立ち並んでいたという。 もちろんこれらは人工的に作られた「見世物」の一種と言われており、これらのミイラは本物の妖怪では無かったとされている。 また、件は当時としては一般的知名度もあった妖怪のため、別府温泉に限らず全国の見世物小屋で同様のミイラが多数制作、公開されていたと伝えられている。 1930年代以降は件が人間世界に現れたという報告はないものの、近年目撃されている人面妖怪に人面犬がいる。人面犬は平成初期に大流行した現代妖怪の一種であるが、最近に入り多く目撃されており「山口敏太郎の妖怪博物館」の来場者から「人面犬を見た!」との目撃談が博物館スタッフに報告された。 人面犬自体は災いを呼ぶ、とはされていないものの近年の「ダイオウイカ騒動」や小学生「妖怪ウォッチ」のブームで世間の関心がUMAや妖怪に注がれているだけに、今後の「妖怪」目撃例はますます増えると予想される。件のように何かの危険を発している「サイン」かもしれない。 あなたも奇っ怪な動物、妖怪を目撃したら是非、山口敏太郎事務所、および妖怪博物館まで情報を寄せて欲しい。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年03月01日 17時59分
福岡県で「人魚の骨」! 「謎の怪物」は海の異変を伝える使者なのか?
右の写真は福岡県博多市冷泉町「竜宮寺」に秘蔵されている「人魚の骨」なる写真である。 こちらの「人魚の骨」は竜宮寺内にて展示されており上腕骨のような太い骨が3本、関節のような骨が3本の計6本が残されている。竜宮寺の話ではこの骨は安永年間(1772年〜1781年)に寺の境内から掘り起こされたものだという。 竜宮寺には多数の人魚伝説が残されており、当時の掛け軸には140メートル以上あると思われる人魚が、地元漁師の手によって捕獲されたという逸話も書かれており、人魚が埋葬されたという人魚塚もある。そのような背景もあり博多地区ではこの不思議な形をした骨は人魚の骨ではないかと言われているのだ。 果たしてこちらの骨は本当に人魚の骨なのだろうか…? とある説によると、かつて九州〜沖縄地方にはジュゴンが海を渡り生息していた時期があったという。 ジュゴンはひれで子を抱いて、立った形で海上に浮くという独特のポーズから西洋では人魚のモデルとされている。 現に同時期の沖縄では「ザン」と呼ばれる不気味な魚の怪物が捕獲された記録が残っているのだが、こちらの正体もジュゴンではないかと言われている。沖縄の民族学者の書いた『竹富島誌』によるとザンは日本最大の津波として知られている「八重山津波」を人間の声で予言した、と記載されている。予言の部分は誇張にしても、大津波の影響で沖縄に生息していたジュゴンが浜辺まで追いやられ人間の目に留まりやすくなっていたのは間違いがないだろう。それまで見たことのない謎の生物が陸に打ち上げられ、地元人が恐怖し「人魚の予言伝説」として伝わったということは十分に考えられる。 そのため博多の人魚伝説の正体も大津波の影響で沖縄に生息していたジュゴンが九州へ多数逃げ出し博多で捕獲され「海の怪物=人魚」とされたのではないかと思われる。 近年、日本海側で多数目撃されている「ダイオウイカ」。これまで我々が直接見たことのない不気味な生物が目撃・捕獲されるという点では今回の人魚伝説と非常に似ている部分があるかと思う。あくまでオカルト的な話ではあるが、やはり日本の海に何か異変が起こっているのではないだろうか…?(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年02月25日 15時30分
警官のうっかりがミステリーに発展!? 「ソコロのUFO着陸事件」
2月14日、アメリカのジョージア州バートウ郡ユーハーリーで17歳の少年が警察官に射殺されるという事件が発生した。少年は警察官に対し殺意があったわけではなく、武器などは所持していなかった。少年の手に握られていたのはゲーム機のコントローラーただひとつのみであった。そう、警察官はゲーム機のコントロー ラーを拳銃と勘違いし、少年を射殺してしまったのだ。 非常に痛ましい事件であるが、警察官の見間違いから世界的な事件になった例はオカルト界にも存在する。 今から50年前の1964年、アメリカのニューメキシコ州ソコロにて、UFOらしき物体が轟音とともに墜落。宇宙人が目撃されるという事件が起きた。これだけならばよくある(?)UFO目撃事件なのだが、目撃した人物がなんと現職の警察官であったため世界の注目を集めてしまったのだ。 ニューメキシコ州ソコロの警察官であるロニー・ザモラ氏は勤務中に町外れで轟音を聞き、青みがかったオレンジ色の炎が上がっているのを目撃。近隣にダイナマイトの貯蔵庫があったため、爆発か何か事件でも起きたのかと思い、現場に急行した。 しかし、不思議なことに、炎から煙は一切上がっていなかったという。やがて、彼は丘陵地帯にて150メートルほど前方に銀色に光る卵型の物体を目撃した。 卵型の物体は金属製で数本の足で地面に立っているように見えたという。側には白いつなぎ服を着た2人の小柄な人物がおり、近づいてくるザモラに気がつくと一瞬驚いたような様子だったという。 更にザモラが近づいていくと人影は消え、ドアが閉まるような音が聞こえた。そして、最初に彼が聞いたのと同じような轟音が鳴り響き、金属の物体が下から炎を吹き出しはじめた。慌てたザモラが現場を離れると、物体は地上4メートルほどに浮上した後に地面と平行に体を倒して南西の方角へと猛スピードで飛び去っていった。 ザモラの通報の後に現場に到着した警察の調査で、着陸地点に草が焦げた跡や着陸脚のものらしき四角いくぼみなどが発見された。 また、彼の目撃とほぼ同時刻に、青い光を見たという通報がソコロ警察署や近隣のテレビ局に数件寄せられていた。 炎をあげる飛行物体ということで、ザモラの目撃したものは熱気球だったのではないか、とする説が出た。 彼が目撃直後に書いたスケッチでは問題の物体の側面に赤いマークがあったのだが、そのデザインが当時気球を製造していた会社のマークに酷似していたこと、また着陸時と浮上時で形状が変わっていること、そしてザモラ本人の視力が弱かったことなどから不時着した熱気球とその搭乗員を誤認したのではないかと考えられたのだ。 実際、目撃者であるザモラ本人も「気球のようだった」と証言している。そして、2012年に入ってニューメキシコ州の学生により熱気球を使ったイタズラであったとの証言が出た。 しかし、事件当時は夕刻に近いとはいえまだ十分に明るい時間帯であった。ザモラも勤務中で、一度メガネを落としたりはしたものの、記憶は非常に正確で証言にも曖昧なところはなかった。そのため、気球に驚いて誤認したという可能性は非常に低いとされている。また当時の風向きや熱気球の構造上、現場のような痕跡を残すのは不可能であるなどの検証がなされており、結局50年経った今でもソコロ事件の詳細は不明のままとなっている。※写真はUFOの着陸後。不鮮明ながも大きな窪みが確認できる。 ※参考URLhttp://giga.world.coocan.jp/ufo/history/socorro.html (山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年02月22日 17時59分
ダイオウイカは「海の悪魔」だった!?
2014年にはいり日本海側の沿岸でダイオウイカの発見が相次いでいる。 1月には富山県、2月には新潟県と毎月のようにダイオウイカが水揚げされており全国的なニュースとなっている。 2月からはダイオウイカをはじめとする深海魚たちの形をあしらった靴下やオリジナルグッズが多数発売されており、まさに日本全国「ダイオウイカブーム」とも言うべき現象となっている。 現在、ダイオウイカが水揚げされる原因として考えられているは日本海の水温低下などのほか、さまざまな要因があるとのことだが、一部では「地震の前兆か?」とも「天変地異の前触れか?」などのオカルト的な見地からも研究が進んでいる。ダイオウイカの研究はこれから春にかけてさらに進んでいくと思われる。 右の写真はオカルト研究家・作家の山口敏太郎氏が都内の某博物館内で撮影した「ダイオウイカ」の写真である。 身長は5メートルほどであり、間近で見るとかなり迫力があるがダイオウイカとしては普通のサイズであるという。 ダイオウイカは古来よりUMA、または伝説の怪獣として認知されており、聖書には「リヴァイアサン」(海の悪魔)として描かれているほか、ギリシャでは「クラーケン」として舟を沈ませる巨大生物として記録が残っている(「リヴァイアサン」の正体=巨大イカは最近の研究によって進められている新説である)。 ダイオウイカがこのような「海の悪魔」「人に被害をもたらす怪獣」として描かれた背景には今回の事件のように生きている姿が目撃されたわけではなく死体のみが浜辺に水揚げされていた背景にある。 実際、クラーケンはイカやタコとしての姿の他に過去にはクラゲやザリガニ、海蛇といった姿も描かれている。 ダイオウイカが生きている姿はなかなか写真やビデオに撮影されず、生きている姿が撮影されたのは21世紀になってからのことであり、生態についてはまだまだわからないことは数多い。 そのためか、ダイオウイカは怪しい写真も数多く、先日インターネットで拡散された40メートル強のダイオウイカ写真はフェイクであったと東京スポーツ紙で紹介され山口敏太郎氏も「出オチのオカルト写真」とコメントした。 山口敏太郎事務所はダイオウイカのロマンを残しつつ、今後もこのブームを静かに見守りつづける予定である。(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2014年02月18日 15時30分
宇宙人と銃撃戦を繰り広げた男たち「ホプキンスビルの宇宙人襲撃事件」
1955年8月21日、アメリカはケンタッキー州ホプキンスビルの片田舎、ケリーにて衝撃の事件が発生した。夜7時頃、ビリー・テイラーが水を汲むために外に出たところ、近くの谷にUFOらしき物体が降りていくのを目撃したのだ。 この時はまだ家族も彼の証言を信じていなかった。8時頃になって家の外で飼い犬が騒ぎ始めたため、ビリーと近所の住人のラッキー・サットンが裏口から出てみたところ、こちらへ向かってくる怪物を発見したという。 怪物の外見は身長1メートルほど、銀色に光る体に大きな眼と耳、鉤爪のある長い腕をしていた。驚いた2人はショットガンとライフルで怪物を撃ったところ怪物は姿を消した。しかしその後も窓の外に現れたため網戸越しに銃撃するなど、玄関の屋根の上や外の木の上などに現れる怪物を出てくる度に迎撃を繰り返した。浴びせた弾丸は合計で200発にも及んだが、当たったと思っても金属音がするばかりで効いているようには思えなかったという。 怪物の度重なる襲撃に耐えかねた一家は夜11時頃にホプキンスビル警察署に駆け込んだ。非常に怯えた彼らの様子を見て、合計10人の警官が現場に急行したが、怪物や事件の証拠は何も発見できなかった。しかし、警官が引き上げた午前2時頃には再び怪物が現れたという。 UFOを目撃したばかりでなく、更にその搭乗者と思しき宇宙人の襲撃を受けたという非常にショッキングな内容故に、長く注目を集めた事件であった。しかし、事実関係については被害者であるテイラーらの証言と近隣住民及び警官らの証言に食い違いがある。特に、近隣住民が威嚇射撃の銃声を聞いておらず銃弾の弾痕や薬莢などの証拠も発見できなかったことが挙げられる。ただ、本人たちが非常に怯えていたことは事実だったそうなので、恐らく飲酒等で酩酊状態になった所に鳥や獣を誤認したことが重なって、一種の集団ヒステリーのような状況に陥ったのではないかと考えられている。 もっとも、一般家庭を宇宙人が襲撃するという流れが非常に秀逸だったため、この事件をモデルにしたホラー作品や状況がよく似ている「宇宙人襲撃の模様をとらえたビデオ」などが作成されたりもしている。(山口敏太郎事務所)※写真は事件の様子を語るラッキー・サットン氏ら※参考サイトhttp://blogs.yahoo.co.jp/to7002/35573499.htmlhttp://giga.world.coocan.jp/ufo/history/hopkinsville.html
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