夕方の空に白い異様な巨大雲が降下しているのが、おわかりになるだろうか。
この雲は鍵のような形をしており、まるで燃えつきて真っ逆さまに落ちているようである。
この雲が撮影されたのは2014年4月7日の18時すぎ頃。山口敏太郎は某所での打ち合わせを終え、千葉県船橋市の下総中山駅に降り立った。ふと、空を見上げると夕焼けに右の写真の雲を発見したという。山口敏太郎はすぐさまiPhoneでこの雲を写真および動画に収めた。
動画のなかで山口敏太郎は「まるで龍が天から降下しているようだ」と語っており、非常に神秘的な状態であったという。
現に同時刻、東京湾沖や船橋市にほど近い習志野市でも同様な雲が多数目撃され、Twitterにも「不思議な雲がある」と投稿されさまざまな目撃証言が存在している。
形状はどれも山口敏太郎が撮影したものとほとんど変わりはないが、なかには白い部分がらせん状に渦巻いた写真も存在しており、多くの人がこの雲を目撃し不思議がっていたという。
山口敏太郎事務所は本ミステリー記事で何度か「龍の形を雲=龍雲」の写真をご紹介している。
龍雲は俗に何か不思議なことが起こる前兆とされており「天からのメッセージ」を表したものとする説がある。「天からのメッセージ」が具体的に何を指すのかは不明だが、良いこと悪いことを含めて天変地異やUFOの襲来、異常気象などを予言しているという向きもある。
4月7日以降、主だったUFOの目撃情報は見当たらないが、日本各地では温暖化の影響か、ダイオウイカをはじめ深海の生物が日本全国で水揚げされる。
現にダイオウイカは龍雲が目撃された7日、富山県で水揚げされ、翌8日にも同じ富山県で水揚げ。12日には島根県でも水揚げがされた。
現に今回の雲が撮影された東京湾沖でもダイオウイカが3月29日に生け捕りにされたニュースが報じられているため、今回の雲は日本全国の海で何か不思議なことが起こっているのを表した「天からのメッセージ」なのかもしれない。
(山口敏太郎事務所)
【参考動画】
4月7日下総中山 龍のような雲と夕暮れ
https://www.youtube.com/watch?v=JSl3EFaHoxU