発売を始めたのは平成元年で、20年以上も人気があるヒット商品だ。カエルの顔をモチーフにした、まんじゅうが何とも愛嬌があり、ついついクスっとなってしまう。
★なぜカエルなのか?
旅行・ドライブ・無事カエル、努力の柳に飛びつきカエル、幸福・大吉・福カエルという深い意味が込められている。
★どんなキッカケで開発したの?
杉本健吉・画伯による『柳に飛びつく蛙』が青柳総本家の商標マークで、その蛙をテーマにして何かユニークなお菓子は出来ないか?というところからスタートし、数々の試作品を経た。
まんじゅうの焼き皮は少し柔らかめの洋風の感じを出し、まんじゅうの中には『こしあん』がたっぷり。子供から高齢の方まで誰にでも好まれる味となっている。
★なぜ歴女も注目なのか?
大ヒット商品『青柳ういろう』を手掛ける青柳総本家の創業は明治12年で、
初代・後藤藤如休が旧・尾張藩主である徳川慶勝公より、『青柳』の屋号を贈られて創業している歴史的背景があるため、歴女にはオススメ。
★他にもカエルをモチーフにしたお菓子が?
カエルの顔したおいしい『カエルサブレ』。サクサク感がたまらないカエルサブレで、楽しい思い出においしいお土産持ちカエル、みんなで食べればまた楽し、楽しい旅で生きカエルというユニークなキャッチコピーだ。
★『カエルまんじゅう』、『カエルサブレ』の箱に特徴が?
カエルまんじゅうの箱でお面をつくろう! というイラストの説明を見ながら簡単な工程でお面を作ることが出来る。
箱の隅を広げ、カエルさんの顔をカッターで切り取り、お面に輪ゴムを通せば完成。
食べて良し。作って良しの楽しいお菓子だ。
青柳総本家のホームページ http://www.aoyagiuirou.co.jp
■文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou