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帰ってきた仮面ライダーアマゾン(1)

 去る7月3日、東京・中野サンプラザにて『仮面ライダーアマゾン』(1974 ・東映)において主演のアマゾン=山本大介を演じた岡崎徹さんと『仮面ライダーストロンガー』(1975 ・東映)において同じく主演のストロンガー=城茂を演じた荒木しげるさん、そして仮面ライダーシリーズにおいて殺陣師・スーツアクターを務めた岡田勝さんによる「荒木しげるwith岡崎徹チャリティートークショー」が開催。
 前回の荒木しげるさんへのインタビューに続いての特別企画。今回は『仮面ライダーアマゾン』(1974年・東映)においてアマゾン=山本大介役を演じた岡崎徹さんにお話を伺いました。全三回に分けてお送りいたします。

 −−今回のチャリティーイベント出演について。
 今回、こうした催しに出る事を決めたのは“荒木君だから”なんです。荒木君と一緒にやる事だから僕も出ようって決めたんですよ。そして“チャリティーイベント”であるという事ですね。及ばずながら、僕らのイベントによってファンの皆さんにも喜んで頂いて、微力ながらも社会貢献できるなら素敵じゃないかって。これが別口の単なる興業目的の行事であれば、多分僕は関わらなかったと思います。

 −−アマゾンとストロンガー。
 荒木君との付き合いは『仮面ライダー』とはあまり関係が無くて、確か当時、事務所が同じだったんですよ。でも、よくよく振りかえると、荒木君もその時に別の事務所へ移籍する前後で、荒木君が抜けて、ちょうどスイッチするような形で僕が所属しているんです。時間の長さで考えると僕と荒木君の接点って短いはずなのに、こうした付き合いが当時から今に至るまで続いているというのはなんとも不思議ですね。

 −−『ストラダ5』と『アマゾン』。
 僕は『アマゾン』以外にも『電撃!!ストラダ5』(1974年・日活)という作品で主役のペガサス=堀田貫介を演じています。しかし、どちらも残念ながら、本当に短命な作品でした。当時、僕は番組の編成に関しての所謂、政治的な事情なんて知る由もありませんから、時には「もしかして、俺がいけないのかな?」なんて自信を失いそうになったこともありましたよ。なんか放送期間が極端に短い作品がこうも続くと、まるでジンクスみたいで(苦笑)。

〜2へ続く〜
(7月3日 中野サンプラザにて)
取材協力:オフィスアラキ

●東映オフィシャルサイト
http://www.toei.co.jp/index.html
●東映ビデオ「仮面ライダー特集ページ」
http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/riderguide.html
●講談社:月刊少年マガジン
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04777

(小野寺浩 山口敏太郎事務所)

【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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