スポーツ
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スポーツ 2018年07月19日 21時15分
KNOCK OUTライト級最強王者ヨードレックペットの対戦相手は高橋3兄弟長男・一眞!
今年4月に肘ありのキックボクシングイベント「KNOCK OUTカルッツかわさき大会」のメインイベント・KING OF KNOCK OUTライト級選手権試合で、タイのヨードレックペットが衝撃の試合を見せつけた。王者・森井洋介の鼻を肘打ちの一撃でへし折り2R、レフェリーストップ(ドクターストップ)でKO勝ち。初挑戦でタイトルを奪取し、タイに持ち帰った。ファンの間からは「誰が倒すんだ?」「倒せる日本人はいるのか?」「次は誰とやるんだ?」など、ライト級王座決定トーナメントを制した森井を相手に完勝したヨードレックペットが「最強」だと称賛する声が出ている。 KNOCK OUTは秋に予定しているライト級のアジアトーナメントにヨードレックペットが出場すると明らかにしていた。それに加え、8月19日の『KNOCK OUT SUMMER FES.2018』(大田区総合体育館)にヨードレックペットが参戦すると発表された。 ヨードレックペットに敗れた森井は、5月の大阪大会のメインイベントで山口侑馬を破っている。森井は44歳のレジェンド大月晴明と対戦するため、ヨードレックペットの対戦相手が誰になるのか注目されていた。小野寺力プロデューサーは「日本人を軸に調整中」と発言していた通り、KNOCK OUTでも活躍している高橋3兄弟の長男、高橋一眞が対戦相手に決定した。この試合はノンタイトルマッチで行われる。 一眞は森井にKO負けを喫した過去はあるものの、今年に入ってからは好調をキープしている。地元である5月の大阪大会では、アクシデントで急遽対戦相手が変更になったにもかかわらず、チュー・トップキングに1R28秒でKO勝ちしている。ここでヨードレックペット相手に金星を挙げるようなことがあれば、タイトルへの挑戦はもちろん、ライト級アジアトーナメントへの出場権も舞い込んでくるのは確実。次男の亮は那須川天心のスーパーバンタム級で活躍。三男の聖人もフェザー級で待望のKNOCK OUT初参戦(9月8日、エディオン・アリーナ大阪第2競技場大会)が決定しただけに、ここは長男の意地に期待したい。 既に手遅れの可能性もあるが、ヨードレックペットがモンスター化する前に誰かが止めないといけない。せっかく日本人を参戦させてトーナメントを開催したのに、手渡したベルトが日本に戻って来ない恐れがある。前王者の森井がリベンジを果たすのがベストだが、今回の一眞を筆頭に、今後ヨードレックペットと対戦するライト級の選手にはしっかりと対策を練ってほしい。日本のキックボクシングが世界一だと証明する必要がある。ヨードレックペットをヒクソン・グレイシーのような存在にさせることだけは避けてほしいと切に願う。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年07月19日 17時40分
オリックス川栄李奈に続いて、こじるりが始球式登板!親子ヒーロープロジェクトで実現
オリックス・バファローズは、8月18日の福岡ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で、「こじるり」の愛称で親しまれているタレント・小島瑠璃子が始球式に登板すると発表した。オリックスは今月16日に女優の川栄李奈が始球式を行って話題になったばかり。こじるりの始球式にも注目が集まるのは間違いない。 8月のこの試合は、パ・リーグTVの運営を手掛けるPLM(パシフィック・リーグ・マーケティング)が2014年から始めたパ・リーグ6球団合同企画『パ・リーグ親子ヒーロープロジェクト』の実施試合の一つだ。 このプロジェクトは、2014年はウルトラシマンリーズ、2015年は仮面ライダーシリーズ、2016年はスーパー戦隊シリーズ、2017年は「月刊コロコロコミック」(小学館)とコラボレーションしている人気企画。オリックスはヒーロープロジェクトでは、映像で華やかに演出した。客席にウルトラシリーズの宇宙人が居座り、警備員に連れ去られるなど小ネタも織り交ぜた。毎年趣向を凝らし、子どものみならず、大人のマニア心をくすぐっている。選手や関係者が試合前にヒーローと記念撮影するのも毎年見られる光景だ。 今年はディズニー・ピクサーのアニメ映画『インクレディブル・ファミリー』とコラボする。映画に登場するヒーロー家族5人はそれぞれがスーパーパワーを持っていることから、パ・リーグ6球団を代表する投打のヒーロー選手たちとのタッグを組む。映画本編にも6選手が声優として出演することになった。オリックスは安達了一、北海道日本ハムは中田翔、東北楽天は高梨雄平、埼玉西武は山川穂高、千葉ロッテは鈴木大地、福岡ソフトバンクは柳田悠岐がそれぞれ声優として出演している。 小島は人や物を瞬間移動させることができる能力を持つ女性ヒーロー、ヴォイド役の日本版声優を務めていることがきっかけで、今回の始球式が実現した。「インクレディブル・ファミリーで私が演じたヴォイドは、空間にワームホールを作って人やモノを瞬間移動できる能力を持っています。ヴォイドだったら簡単にストライクをとっちゃうんだろうなぁ(笑)今回は自力で頑張ります!」と意気込みを語った。 川栄李奈はストライクゾーンに投げることに成功したが、こじるりのピッチングはどうなるのか?始球式は17時45分頃を予定しているという。取材・文 / どら増田写真 / ©︎オリックス・バファローズ
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スポーツ 2018年07月19日 17時30分
【DeNA】“目の前でヤスアキが投げ、桑原が打つ!!”夏休み前の子どもたちが熱狂!「キッズ STAR☆NIGHT 2018」
☆大人から子どもへ贈り物 横浜DeNAベイスターズは、7月18日のヤクルト戦を「キッズ STAR☆NIGHT2018」として開催した。横浜夏の一大イベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」の子ども向けイベントで、来場者全員(ビジター外野席は除く)に子どもサイズのスペシャルユニフォームが配布された。今年は「大人から子どもへ野球の魅力を伝える」をコンセプトに、様々なイベントが用意された。☆4つの企画 まず、200名の子ども達が選手から直接ユニフォームを受け取れる「Hand in ユニフォーム」。参加選手はキャプテン筒香嘉智、山崎康晃、石田健大とスターが揃い、子ども達は喜びながらも緊張した面持ちだった。 「DREAM GATE BATTING」では、試合前のグラウンドで100名がティーバッティング体験。「キッズ☆RUNWAY」では、40名のキッズがチアガール“diana”と一緒に、スタメンの選手をグラウンドに送り出した。試合後に行われた「選手とFUN BASEBALL」は、200名の子ども達がまだ戦い終えたばかりのグラウンドで、「プロの凄さ」を身近で体験。山崎は嶺井博希とバッテリーを組み、オールスターでも見せたナックルボールを披露。子ども達は「めちゃ揺れてる」「変な回転」などと驚きの声をあげていた。桑原将志と嶺井は、豪快なティーバッティングを見せ、子ども達の付き添いの大人からも感嘆の声が上がっていた。「将来一緒にプレーしましょう」と山崎に声をかけられた野球少年達は、「もっと練習する」と意気込んでいた。☆まだまだ続くFor kidsイベント 20日からの阪神タイガースとの三連戦は「キッズスタジアム 2018」が開催され、プロ野球のお仕事体験が出来るイベントが盛りだくさん。現在、子どもの野球離れが話題となっており、筒香もオフに従来の少年野球のあり方に提言しているが、「野球は楽しい」を子ども達が横浜スタジアムで体験することで、野球界全体が盛り上がれば最高だ。夏の思い出を、勝利と共に子ども達に届けて欲しい。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年07月19日 17時20分
「セ・リーグではかなり打つ」DeNAラミレス監督、移籍後初ヒーローの伊藤光に太鼓判
横浜DeNA 7-2 東京ヤクルト▽18日 横浜スタジアム 観衆 28,937人※14回戦 DeNA5勝9敗「きょうの試合は100%の試合だった」 試合後、DeNAのラミレス監督は満足気な表情で、オールスターを挟んで4連敗中だったチームの久々の勝利を最大限に評価した。 試合はヤクルト先発の原樹理から初回に、梶谷隆幸と新外国人ソトの連続二塁打で先制。その後、打線は5回の桑原将志の中前打以外、沈黙するが、ヤクルトが5回で87球を投じた原を降板。すると、ベイスターズ打線は2番手の星知弥から、先頭のソトと筒香嘉智が連続ホームラン。宮崎敏郎が四球を選ぶと、倉本寿彦が二塁打を放ったところで、ヤクルトは星が1アウトも取れないまま3番手の大下佑馬に交代。そこで、オリックスからトレードで移籍した伊藤光が移籍後初タイムリーとなるライトフェンス直撃の2点タイムリー二塁打、さらに、ウィーランドが送って伊藤を三塁に進めると、スタメン起用された石川雄洋が大きな犠牲フライを放ち、この回一挙に5得点。次の回、バレンティンにリーグ単独トップとなる21号ソロホームランを打たれると、その裏には筒香が2打席連続となる21号ソロホームランをスタンドへ叩き込み、再びトップタイに並んで、筒香は5年連続の20本塁打達成となった。 投げてはウィーランドが8回を124球、5安打、9三振、1失点の好投を見せて快勝。4勝目(5敗)を挙げている。 「イトーとは試合前に初めて話したけど、試合では投げたい球のサインを出してくれた。素晴らしいリードだった」 ヒーローインタビューで伊藤を横にしたウィーランドは笑顔で初めてバッテリーを組んだ伊藤のリードを絶賛した。ラミレス監督も「(ウィーランドと伊藤のバッテリーは)非常にいいコンビネーション」と評価した上で、「ヤクルト打線が困惑していた。まだ、新しい引き出しを出してくれると思う」と今後の試合への期待もにじませていた。 16日の後半戦初戦からスタメンマスクを被り、テンポのいいリードと、バッティングが評価されていたが、伊藤はキャッチャーとして勝てないもどかしさがあったという。初のヒーローインタビューでも「スタメンを任されているのに連敗してしまって、きょうはホッとしました」と素直な気持ちを述べている。囲み会見でも「不安が抜けました」と安堵の表情を浮かべて、初めて「I❤︎(LOVE)YOKOHAMA」と叫んで、ヒーローインタビューを締めたことに関しては「まだ、あまりわかってないんですよね」と照れ笑い。最後は「ありがとうございました」と報道陣に一礼してからロッカールームに入っていった。 「まだ3試合スタメンをやっただけで、正捕手とはならない」。このまま伊藤が正捕手になる可能性について質問が飛ぶと、指揮官はこのように釘を刺したが、「バッティング面はセンスがあるし、セ・リーグではかなり打つと思う。リードに関してもウチにいるキャッチャーとは違う側面を持っている」と話し、先発ローテーションが一巡するまでは伊藤を起用し、きょうのウィーランドのように相性が良い投手とバッテリーを組んでいくことになりそうだ。しかし、バッティングで結果を出し続ければ、正捕手候補一番手になる可能性は高いだけに、伊藤はスタメン起用されている間に攻守に渡って結果を出し続けることで、正捕手を狙うのがいちばんの近道となるが、伊藤と正捕手を争っている戸柱恭孝、嶺井博希も猛暑の中、目の色を変えて練習に励んでいただけに、今後の3人による正捕手争いも注目だ。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年07月19日 17時10分
ネット上には疑問の声 猛暑もお構いなしに試合が行われる高校野球
猛烈な暑さに見舞われている、ここ最近の日本列島。全国各地で35℃以上の猛暑日となる地域が続出し、18日には岐阜県多治見市、美濃市で最高気温が40℃を突破。熱中症に襲われる人も日に日に増え続けている。 環境省「熱中症予防情報サイト」の「日常生活に関する指針」には、気温が35℃以上ならば「運動は原則中止」、31℃から35℃ならば「激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける」と明示されている。本来であれば、記録的な暑さが続く今の時期に野外で運動することは控えるべきであろう。 ただ、そんなことはお構いなしとばかりに、炎天下に多くの人間を放り込んでいるスポーツもある。高校野球もその1つだ。ここまで雨による中止・延期はしばしば行われているが、暑さによって中止となった試合はない。 異常気象の中で試合をすれば、当然その弊害は出てくる。実際に各地の試合では、球児や観客が熱中症に見舞われる例が頻発している。このままでは、球場内で命を落とす人が出るのも時間の問題だろう。 暑さから球児たちを守る手段としては、日程の変更やナイトゲームでの試合開催など、やれることは多々あるように思われる。しかし、大会の運営組織である日本高等学校野球連盟(高野連)からは、現時点で暑さへの対応策は出されていない。 十分な対応がなされないまま、来る日も来る日も酷暑の中試合が行われている高校野球の現状。こうした状況に疑問を抱いている人は多く、ネット上では「正気の沙汰じゃない、絶対におかしい」、「最優先されるべきは何よりも人命だろ」、「昔と今じゃ気温も違うだろうに…」といった声が挙がっている。また、中には「死者が出るまでこのままだろうね、生贄になる子がかわいそう」といった辛辣なコメントも見受けられる。 夏の全国高校野球大会は、今年で100回の節目を迎える。その記念すべき年を「不十分な対応で死者を出した年」とするのか、それとも「人命を守る英断を下した年」とするのか。答えは言うまでもないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月19日 06時00分
W杯後も投稿のない山口蛍のツイッターに批判が殺到していた? 原因はベルギー戦か
W杯を終え帰国したサッカー日本代表メンバーは、それぞれSNSでファンに感謝するコメントを投稿している。長友佑都はベルギー戦終了後に自身のツイッターで「ありがとう。やりきった。(中略)いっぱいのエネルギーを送ってくれた皆さんに心から感謝します」とメッセージ。香川真司は感謝の気持ちを込めたメッセージ動画を、ブログで公開している。 そんな中、SNSを全く更新していない日本代表メンバーがいる。MFの山口蛍だ。山口は6月13日、自身のツイッターとインスタグラムでW杯への意気込みを投稿しており、そこには「自分を信じて頑張ってください」「悔いのないW杯になるよう全力で!応援してます」などファンからの熱いメッセージも寄せられていた。しかし6月19日に写真のみの投稿をしたのを最後に、更新が止まっている状態だ。 その約1か月も前の投稿には、現地時間7月2日のベルギー戦直後にコメントが殺到していた。「最後の(決勝点を献上した)カウンター、全力で防げたはずでは?」「あの場面で棒立ちだったのはさすがにない」「途中出場であのプレーは…間違いなく戦犯」「あれは他の代表メンバーに失礼」といった、山口への批判が多数見受けられた。コメントはなかなか途切れることがなく、その後1週間ほどは続いていた。 この批判は、ベルギー戦の後半残りわずかという場面で、ベルギーの高速カウンターを止められず決勝点を奪われたことが原因のようだ。その際の山口の対応を巡っては「ファウルをしてでも止めるべきだったのでは?」などと議論が起きており、ネット上では山口を“棒立ちだった”と揶揄する声が多くあがっていた。 また、決勝トーナメント進出を決めたポーランド戦後に“(ベルギー戦では)今日休んだ選手がやってくれると思う”と発言をしたことにも、ファンはがっかりしたようだ。しかしながら、そうした批判の意見に対して「サッカーを知らない人たちの言葉は気にしないでください」「落ち込んでる暇はない。切り替えて頑張って!」「色んな意見があるけど、私は応援し続けます」と山口を擁護するコメントも上がっている。 GK川島永嗣ほど目立ったバッシングではなかったものの、ネット上では批判を浴びていた山口。自身のSNSを更新しないのは、批判の声が収まるのを待っているのだろうか。W杯を終えた今どのような発信をするのか、次の投稿が待たれる。記事内の引用について山口蛍の公式ツイッターより https://twitter.com/hotaru10crz長友佑都の公式ツイッターより https://twitter.com/yutonagatomo5
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スポーツ 2018年07月18日 21時15分
WWE US王座奪取の中邑真輔、初防衛戦はランディ・オートン乱入で不完全燃焼
世界最大のプロレス団体WWEの『エクストリーム・ルールズ』(日本時間16日、アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグ)でジェフ・ハーディーが保持するWWE USヘビー級王座に挑戦した中邑真輔は、試合前にローブローを放ち、ゴングと同時にキンシャサを放つと3カウント。まさかの秒殺でスマックダウン昇格後、初タイトルを獲得した。中邑とジェフのリターンマッチは、日本時間18日のスマックダウン(ペンシルベニア州ウィルクスバリ)で早くも実現した。 中邑はあくびをしながら、リターンマッチを主張するジェフに対して、「悲しいピエロだ。涙を隠すためにペイントしているんだ。今夜またピエロを泣かしてやる」と挑発した。 中邑は2日前と同じく、序盤にいきなりローブローを狙った。これをかわされると今度は片足のバック・スタバーから低空のキンシャサを叩き込んだ。しかし、簡単に負けられない前王者のジェフはカウント2で返し続ける。試合終盤になると中邑は勝機と見たのか、キンシャサを繰り返し狙った。これをジェフはかわし、ツイスト・オブ・フェイトから必殺のスワントーンボムを放った。「中邑ピンチ」と思われたその時だ。突如ランディ・オートンが乱入してジェフの足を引っ張り、試合は中邑の反則負けとなった。東京公演のときと同様に、WWEのタイトルは反則やリングアウトでは王座移動しない決まり。中邑は王座を守った。 オートンはその後も場外でジェフを滅多打ちにし、耳元で「どうしてか知りたいか」とささやいてから、ジェフを引っ張り上げると実況席からエレベートDDTを決めてジェフをKOした。オートンは場外にいた新王者の中邑とにらみ合い。オートンはリング上にいたジェフの股間にストンピングを放ってそのままリングを後にした。 試合後、中邑はオートンの登場について「ナイスではない」と戸惑いの表情を浮かべていた。この日もオートンのジェフに対する襲撃に中邑が加担しなかったことをみると、中邑とオートンが合体するとは考えづらい。ベルトを“持っていない”ジェフをつけ狙うオートンの動きは、ベルトを“持っている”中邑にとっても不気味な存在だろう。 またタイトル奪取が期待されていた日本人女子スーパースターのアスカは、これまでアスカの影武者に変装したり、スプレー攻撃などでスマックダウン女子王者カーメラに加担し続けたジェームス・エルズワースの介入にこの日も手を焼いた。隙をついてカーメラに背後から攻撃され、ケージに叩きつけられ3カウント。アスカはまたもやタイトル奪還に失敗した。文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年07月18日 20時45分
WWEが元タッグ王者、マサ斎藤さんをロウで追悼!新日本は19日に追悼セレモニー開催
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間17日、主力ブランドのロウをニューヨーク州バッファローで開催し、全世界に生中継で配信した。番組冒頭では、14日に急逝したマサ斎藤さんの訃報を伝え、故人を偲んだ。マサさんは1967年に分裂や解散騒動で不安定だった日本マットに見切りをつけて渡米すると、NWA、WWF(現WWE)、AWAの70年代から80年代にかけて、世界3大メジャー団体と言われていた各団体を渡り歩き、ヒールのタッグプレイヤーとして、ローカルタッグは総ナメ。メジャータイトルではNWA世界タッグ、WWFタッグを獲得するなど、途中、師と仰ぐヒロ・マツダさんの誘いから新日本プロレスにフリー軍団として参戦したこともあったが、アメリカを拠点に活動していた期間が長く、WWFでトップのポジションを確保すると、長州力を呼び寄せ維新軍結成に向けたデモンストレーションも行っている。AWAに転戦後もWWFに移籍する直前のハルク・ホーガンと抗争を繰り広げており、アンドレ・ザ・ジャイアントと抗争したキラー・カーンとともにアメリカマット界のジャパニーズレインメーカーとして、全米のプロモーターを潤していた。WWEでは、WWFタッグ王座を2度戴冠したことも高く評価されているだけに、今後殿堂入りする可能性も十分にあるだろう。日本でも、かつてマサさんが追い続けたアントニオ猪木が「巌流島の闘いは忘れられない」と追悼のコメントを出すと、マサさんと同じくアメリカのメジャー団体でトップヒールだったグレートムタの化身である武藤敬司が「お互いにアメリカマットで活動していたこともあり、一番話が合う大先輩だった。豪傑な中に繊細な心を持ったマサさんは、とてもチャーミングな方だった。お元気になられたら(プロレスリング)マスターズにもお声掛けしようと思っていただけに…悲しい」と追悼のツイート。他にも明治大学で同級生だった坂口征二新日本プロレス相談役ら、マサさんと関わりがあった選手や関係者から、突然の死を悔やむ声が止まらない状況だ。17日には、AbemaTVでも追悼番組を放送し、パーキンソン病の震えと戦いながら、2016年12月2日に、大阪で開催された上井文彦氏のプロデュース興行のリングに立ち、武藤扮する海賊男に襲撃されながらも、奇跡的に自分の足で立ち上がり、海賊男をキックで制裁するまでを、復帰に向けたリハビリから密着したドキュメンタリーの再放送が、大きな反響を呼んだ。引退まで所属をしていた新日本プロレスでは、19日の後楽園ホール大会の試合前に、急遽マサさんの追悼セレモニーを行うことを発表。10カウントゴングでマサさんを追悼する。このように、マサさん逝去のニュースは日本のみならず、世界のプロレスファンや関係者も驚かせた。それだけマサさんが世界的なレスラーだったということである。文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年07月18日 19時01分
オフシーズンの高梨沙羅 垣間見えた私生活
短いながらもオフシーズンの真っ最中にある女子スキージャンプの第一人者、高梨沙羅。彼女の「私生活」はどんなものか。 「自分で料理をしたり、気分転換で買い物に出掛けることもありますが、実際に買うのは生活の必需品。洋服やアクセサリーは最低限しか持っていないようです」(大会関係者) 社会人となったが、もちろんスキー競技がメイン。オフの間も海外に行き、個人で強化合宿を行う予定だという。基本的に集団よりも1人で練習することを好むタイプでもある。そんな中で垣間見せた読書家の一面。読書量が多いのは長時間の移動、自身を見つめ直す時間を大切にしているからだろうか。 少し前になるが、高梨はテレビ番組でオススメの1冊、愛読書を紹介していた。『嫌われる勇気』――。自己啓発書で、「心理学の3大巨頭」の1人とされるアルフレッド・アドラーがまとめたものだ。青年と哲学者の対話形式で悩みや苦難を乗り越えるための心構え等が綴られている。 「『嫌われる勇気』は2013年の暮れに発売され注目された自己啓発書です。テレビで取り上げられたり、高梨もオススメの1冊として紹介するなどして、そのたびに火がつき、じりじりと売り上げを伸ばしてきました。ドラマにもなりましたが、インパクトの強いタイトルです」(文芸誌編集者) 高梨は「すべての悩みは対人関係にある」「特定の人の期待を満たすために生きてはならない」とする同書に感銘を受けているようだ。 「高梨は平昌五輪で銅メダルを獲得しましたが、通算54勝目を果たすまで17−18年シーズンは14戦続けて優勝ナシでした。勝てないジレンマ、国民の期待が大きいが故のバッシング。こうしたものに悩んでいたのでは」(スポーツ協会詰め記者) この後、連勝して前人未到の55勝目を飾った高梨のスキー人生は、これからも自分との戦いが続く。「愛読書を聞かれてマンガの話をするタレント、アスリートも多いだけに、高梨はマジメな性格なのでしょう」 (同・記者) 『嫌われる勇気』には続編がある。『幸せになる勇気』だが、高梨は特にこちらについては触れていないようだ。ということは、いまだ哲学者に人生を問う青年に自分を重ねているのだろう。
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スポーツ 2018年07月18日 17時20分
ここを乗り切れば期待大 御嶽海が越えなければならない“鬼門”の11日目
白鵬、鶴竜、稀勢の里の3横綱、新大関栃ノ心といった面々が休場という不測の事態に見舞われている大相撲7月場所。先が読めない群雄割拠の状況の中、優勝に向け連勝街道を快走しているのが関脇御嶽海だ。 初日の阿炎戦から9日目の大翔丸戦まで、無傷の9連勝を飾っていた御嶽海。17日に行われた10日目の取組では初顔合わせの輝と対戦したが、立ち合いからの突きの応酬にひるむことなく圧力をかけ、最後は寄り切りで撃破。三役では自身初となる、2ケタ10勝目の白星を手にした。 さらに、前日まで星の差1つで御嶽海を追走していた朝乃山が、この日北勝富士に敗れ2敗に後退。結びで高安が魁聖に敗れ3敗目を喫したことで、大関陣とも3差がついた。今後の戦いに向けて、これ以上無い追い風が吹いている状況だ。 “鬼の居ぬ間に洗濯”とばかりに、着実に星を伸ばしている御嶽海。初優勝へ、そしてその先の大関昇進へ、好角家たちの期待も否応なしに高まっていることだろう。 期待通りの成績を残すのか、それともここから失速するのか。もちろん、御嶽海は前者のルートを辿りたいだろうが、それには自身にとって“鬼門”となっている11日目をどうにかして乗り切ることが求められてくる。 実は、今年3場所の11日目において、御嶽海は0勝3敗とただの1度も勝利を掴むことができていない。昨年の6場所では4勝2敗という成績であったのだが、どういうわけか今年は非常に苦しんでいるのが現状だ。 また、今年の御嶽海は、11日目に敗戦すると必ず12日目にも敗れている。もし先の3場所と同じく今日から連敗を喫するとなると、星の差2つのリードもあっという間に水泡に帰してしまう。せっかくの大チャンスをものにするためには、是が非でも白星を掴み取らなければならない。 11日目に激突するのは、現在7勝3敗で勝ち越しにリーチをかけている魁聖。過去4戦全敗のこの難敵を下し、御嶽海は賜杯への道を進み続けることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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