スポーツ
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スポーツ 2018年07月11日 18時00分
宮里藍 東京五輪コーチ辞退で励む“妊活”ホールインワン
世界一まで上り詰めた元プロゴルファーの宮里藍が6月21日、ブログで結婚を発表。お相手は自身のマネージャーでもあった一般男性で、女子プロゴルファーの間では、かなり前から「ゴールインは時間の問題」と囁かれてきた人物だ。 要請されていた東京五輪のコーチ就任については7月3日、「昨年現役を引退したばかりでコーチング経験がなく、まずはコーチングについて深く学んでいきたいと考えています。最終的に今回はまだ難しいと判断するに至りました」と要請を断った。 「本人は結婚発表の前に東京五輪のコーチ要請のことを聞かれ、近日中に正式な回答をするとしていたのですが、『ジュニアの教育を優先する』ということで断ったのだと思います」(スポーツ紙記者) 話は6月7日に逆上る。宮里は大会アンバサダーとして、サントリー・レディス・オープンの会場に現れ、記者団の質問にも答えていた。その際、返事保留となっていたコーチ要請の件も聞かれたが、「まだ返事はしていません。今週が終わってから、お返事をすることになると思います」としていた。 「断った理由は、“ジュニア教育”というのは言葉のあやで、本当はやりたくないのではないか。宮里は“モチベーションを維持できなくなった”と、引退の理由を語っている。兄のキャディー役を買って出たりしているように、ゴルフそのものがイヤになったのではありませんが、勝敗を争う厳しい精神状態を強いられるところには戻りたくないということでしょう。今までハッキリと断らなかったのは、東京五輪を盛り上げる雰囲気に水を差したくないと思っていたからではないでしょうか」(専門誌記者) 結婚を自身のブログ上で発表し、文章として残る形を取ったのは、やんわりと“こちらの心境を察してくれ”ということのアピールではなかったのか。 五輪関係者はこう言う。 「宮里に声をかけたのは、海外でも特に名の知られた日本の元女子プロゴルファーだからです。ゴルフ競技への注目度を高めるため、彼女の知名度は必要」(同) 東京五輪のコーチ要請を辞退した宮里藍だが、新婚生活をしばらく楽しみたいと思うのは当然のことだし、もしかしたら“妊活”も予定しているのかも。ホールインワン達成なるか?
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スポーツ 2018年07月11日 17時50分
木村沙織が8月限定でカフェオープン! Tシャツ短パンで接客か
元バレーボール選手の木村沙織が夏期限定でカフェをオープンする。親しい知人らに打ち明け、つい最近、自らのブログでも公表した話だが、他では売っていない品物もメニュー表に登場するらしい。 「木村は現役時代からカフェをやってみたいとか、海の近くでお店をやりたいと語っていました。いろいろな人に話を聞き、ゆっくりと暇を見つけながら開店準備を進めてきたようです」(関係者) 夏期限定、現時点では“木村カフェ”がどこでオープンするのかは、すべての準備が整った後、ブログで公開するそうだ。 「木村が自らお店に立つようです。エプロン姿で各テーブルを回って注文を聞き、飲み物も運んでくれるそうですよ」(同) メニュー表に載る“他店では絶対にないもの”というのが『チェキ』だ。木村のお気に入りアイテムがポラロイドカメラ機のチェキで、その場で撮った1枚にカラーペンなどでメッセージを書き込んで遊んでいるという。そのお気に入りアイテムをカフェでも販売するそうだ。 カメラも売っているカフェ――。ちょっと聞いたことがない。チェキは7000円台から2万円近くするものもある。数種類あるチェキをすべて扱うのか分からないが、こんな声も聞かれた。 「チェキを購入してくれたお客さん限定で、木村とのツーショットが撮れるとなれば、みんなが買うかもしれませんね。木村も念願だったカフェをオープンさせるのですから、張り切っているでしょうし」(同) 同じくバレーボール選手だった妹の美里も引退した。姉妹でウエイトレスをしてくれるのかもしれない。 「木村は主婦として料理を毎日やっています。木村が作るメニューもあると聞いています」(同) アスリート仲間の来店や応援も予想されるが、木村はお客さんとのコミュニケーションを第一に考えている。ということは、木村から話し掛けてくれる可能性もあるわけだ。8月限定の店だけに半袖、短パンと、肌の露出度も多めになるはず!? 大盛況間違いなしだ。
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スポーツ 2018年07月11日 17時40分
そこに“心技”は無し 千代の国の逆襲を招いた高安の甘さ
10日に3日目の取組が行われた大相撲7月場所。この中で行われた大関高安対前頭2枚目千代の国の一番が好角家たちの注目を集めている。 焦点となったのは、立ち合いから30秒ほど経った勝負の終盤。左下手でまわしを引いていた高安の下手投げにより千代の国は大きくグラついたが、精一杯の股割でこれを食い止め、その後、投げの打ち合いを制して、小手投げで高安に土をつけた。 この日が28歳の誕生日でもあった千代の国。その奮闘ぶりは会場の観客を大いに沸かせており、日本相撲協会が来場者及びに公式サイト・アプリの有料会員向けに実施している「敢闘精神あふれる力士」アンケートでも1位を獲得している。 もちろん、今回の千代の国の取組は褒められてしかるべき相撲内容であったことは間違いない。しかし、ここで取り上げたいのは、千代の国が見せた執念ではなく、高安が見せた甘さである。 この日NHK大相撲中継で解説を務めた芝田山親方(元横綱大乃国)は、前述した高安の下手投げを「中途半端な下手投げ」と評している。千代の国を仕留めきれなかったのは、技の精度が低かったことによるものということだろう。 加えて、高安は下手投げを繰り出した後、そのまま千代の国から目線を外し棒立ちになってもいる。恐らく、心の中では「勝負あり」と思っていたのだろう。しかし、目線を外さなければ、その先に映る千代の国や軍配を上げない行司の姿から、その“セルフジャッジ”は間違いであると気付けていたはず。詰めが甘すぎたと言わざるを得ない。 そもそも、今回の取組でペースを握っていたのは千代の国の方で、高安は何度か半身の体勢になるなど後手に回っている。体格差があったことで何とか攻め自体は凌いでいたが、巨体に頼った相撲がその後の甘さを生んだという見方もできるだろう。 力士が持つべき“心技体”の内、“心”と“技”を自らの甘さで見失った今回の高安。この取組を反面教師とし、更なる精進に励んで行くことを大いに期待したい。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月11日 17時30分
ファンからは落胆の声も 日本を破ったベルギーがフランスに惜敗
11日(日本時間)の午前3時に行われたロシアW杯準決勝フランス対ベルギーの一戦。“事実上の決勝戦”とも目されたこの大一番において、勝利の女神が微笑んだのはフランスであった。 お互いに決定機を迎える場面があった前半。ベルギーは21分にDFアルデルワイレルトが、そして、フランスは40分にDFパバールが大チャンスを迎えたが、フランスはGKロリス、ベルギーはGKクルトワの好セーブで得点を防いだ。 均衡状態だった試合が動いたのは後半6分。FWグリーズマンから放たれたCKのボールをDFウムティティがヘディングシュート。名手クルトワを破る一発で、フランスが待望の先制点を奪取した。 1点ビハインドとなったベルギーは、後半15分にFWメルテンス、35分にMFカラスコを投入し同点を狙いに行く。しかし、最後まで攻勢が実ることは無く、試合はフランス1点リードのまま1‐0でホイッスルが吹かれることとなった。 20年ぶり2度目の優勝を狙うフランスの前に、初優勝の夢を打ち砕かれたベルギー。3位決定戦に回ることになったという事実は、選手や国民にとって受け入れ難いものとなったことだろう。 また、決勝トーナメント1回戦の対戦相手であった日本のファンの中にも、敗戦を残念に思う人が少なくなく、ネット上には「日本戦以降応援してたから勝ってほしかった」、「うーん、ベルギー残念…」、「フランスが1枚上手だったのかなあ」といった落胆の声が集結。また、ツイッターのトレンドランキングにも、一時、「ベルギー残念」というワードがランキング入りを果たしていた。 自分たちの国をベスト16で終わらせたベルギーに対し、日本のファンがこのような感情を持つことができるのも、ここまでのベルギーの戦いぶりが賞賛に値するものであったからだろう。大会初優勝の可能性は無くなってしまったが、14日(日本時間)午後11時からの3位決定戦では、過去最高成績4位という同国の歴史をぜひ塗り替えてほしいものだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月11日 17時15分
新たな背番号は29!オリックスから電撃トレードの伊藤光がDeNA入団会見
オリックス・バファローズから横浜DeNAベイスターズへのトレードが発表された伊藤光捕手と赤間謙投手が、11日横浜市内の球団事務所で入団発表会見を行った。 会見前に背番号が発表され、伊藤は29、赤間は49とそれぞれオリックス時代とは違う番号を背中に背負って新天地での戦いに臨むことになった。 話題の大型トレードということもあって、球団事務所の会見場は報道陣が大集結して熱気があふれ、球団関係者が「いくら冷房の温度を下げても涼しくならない」と嘆くほど。そんな中、会見前にスーツ姿で現れた伊藤と赤間の顔は明らかに緊張し硬い表情を浮かべていた。特に会見慣れしている伊藤がここまで緊張するのは珍しい。今回のトレードが伊藤にとって、いかに大きな出来事だったかということだろう。 「ルーキーのように頑張りたい」 伊藤は会見冒頭、このように切り出した。トレードを通告された時には「正直驚いた」そうだが、会見場で話すうちに「実感が湧いてきた」と笑った。 「オリックスの選手、特にピッチャーから『寂しい』とかいろんな言葉をかけてもらって、キャッチャーをやってて良かったなと思いました」 直接お別れを言えなかった東北遠征中の1軍の選手からは電話でたくさんの言葉をもらったという。オリックスの各選手はSNSなどで、伊藤への気持ちを発信しているが、オフラインでも気持ちを伝えられたとのこと。 DeNAのラミレス監督は2015年にオリックスで巡回コーチに就任した際、伊藤の指導も行っている。「その時はとても熱心なイメージ。こちらから聞かなくても教えてくれたりしましたね。DeNAについては隙のない野球をしているイメージがあるので、自分もその中に入っていきたい。ピッチャーは自分よりも若いピッチャーが多い。ピッチャーを生かすも殺すもキャッチャー次第。しっかりと引っ張って、ファンの方に愛されるように全力でがんばりたいですね」と抱負を力強く語った。 いまだにやまぬオリックスファンからの惜しむ声や、エールに関しては「怪我をしている時も応援していただいて、優勝という形で恩返しできなかったのは申し訳ないと思ってます。ただ新天地に来ても全力で野球をするのは変わらないので、引き続き応援してもらえたらうれしいです」と改めて感謝の気持ちを述べた。 DeNAでは同郷の田中健二朗投手と交流があるそうで、「何処に住んだらいいかとか健二朗に電話して聞きました」と報道陣を笑わせた。 一方の赤間はオリックスのチームメイトからは「チャンスだぞ」と励まされたという。本人も「最初はビックリしたけど、今はやってやるぞという気持ち。若い中継ぎのピッチャーの中に入っていって頑張りたい」と言葉少なではあったが、闘志を燃やしていた。 伊藤に関してラミレス監督は後半戦の頭となる16日の東京ヤクルト戦(横浜スタジアム)から一軍に昇格させる考えを明らかにしている。大阪の猛牛から横浜の星の“扇の要”へ。光の新たな物語が幕を開ける。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年07月10日 18時00分
本田圭佑、GK川島…ヴィッセル神戸が獲得を狙う世界の大物選手
サッカーのワールドカップ・ロシア大会が盛り上がる中、世界的スタープレーヤーのJリーグ入りが進行している。J1・ヴィッセル神戸の三木谷浩史会長は、先日獲得したスペイン代表のイニエスタに続き、元スペイン代表のFWトーレスなど超大物選手に触手。一方、ケイスケ・ホンダ獲得も濃厚となり、手土産にGK川島永嗣を連れてくるとの情報もある―。 アジアで唯一、今回のW杯で決勝トーナメント進出を果たした日本の評価は急上昇中。各国のエージェントがJリーグに、レジェンド級の外国人選手たちの売り込みを本格化させている。 先陣を切ったのは、5月24日に発表されたスペイン代表で名門バルセロナのMF、アンドレス・イニエスタのヴィッセル神戸入り。三木谷会長が年俸32億円を快諾、世界最高の司令塔を3年契約で獲得した。 これに負けじと、今度は同じJ1のサガン鳥栖が年俸7.5億円の3年契約で元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)の獲得に乗り出した。トーレスはイニエスタとともに2010年の南アフリカW杯で優勝したメンバーの1人だが、最後の最後で、この話はご破算に。背後に透けて見えるのが、神戸の横恋慕の影だ。 「トーレス側がさらなる年俸の増額を要求し、鳥栖が交渉から撤退したのです。メディアでは米MLS入りが報じられていますが、神戸入りの可能性もある。神戸にすれば、せっかく巨額を投じてイニエスタを獲得したのに、鳥栖に大物選手が入って優勝を横取りされては意味がない。それを潰して獲得すれば、イニエスタのポテンシャルはさらに上がる。三木谷氏の財力からすれば、トーレスの要求額など容易に払えますから」(スポーツ紙デスク) 当初からトーレスの獲得に乗り出せばよかったとも思うが、Jリーグの「外国人枠」の壁がそれを阻止した。現状では登録できる外国人選手は1チーム当たり5人、試合に出場できるのは3人まで。しかし、神戸が超スーパースターを獲得したことで、Jリーグはこれを商機ととらえ、にわかに方針転換。「日本人選手を15人以上保有していれば、それ以外はすべての選手が外国人選手でもいい」としつつある。 「神戸が日本、アジアを代表するクラブになれば、各国がJリーグの試合をCSやネット動画配信のDAZNで見ることになる。10年間の放映権料として約2100億円をJリーグに支払うDAZNの発言力は大きく、外国人枠の制限緩和が急ピッチで進められているのです」(大手広告代理店) その流れを見据えて、神戸はトーレスのほかにも、ヤヤ・トゥーレ(元コートジボワール代表=マンチェスター・シティ)、フランク・リベリー(元フランス代表=バイエルン・ミュンヘン)らの調査にも乗り出しているという。 しかし、外国人枠問題がW杯後、すぐ解決するわけではない。そこで“代役”として期待されるのが、ケイスケ・ホンダ(本田圭佑)。今回のW杯でもグループリーグのコロンビア戦、コーナーキックで大迫勇也の“半端ない”決勝点をアシスト。セネガル戦では日本人初の3大会連続ゴールを決めて存在感を示した。 「メキシコのパチューカとの契約が満了するW杯後の本田は、欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランス)への移籍が第一希望。しかし、今大会で絶対的な運動量の少なさとスピードの欠如が指摘され、欧州5大リーグへの帰還は難しい。欧州やアジア、アフリカのクラブ経営や個人ファンドKSKを展開している本田には、それ以外の国でのプレーは魅力がない。そこで、イニエスタのいる神戸をアジア最強クラブに育てる方が魅力的と判断したのでしょう」(有力エージェント) 神戸の親会社・楽天と本田は、結び付きが深い。イタリア・セリエAのACミランで背番号10をつけていた2015年から楽天モバイルのテレビCMに出演。ミランを離れ、一時、疎遠になったが、神戸でプレーすれば“復縁”となる。一方、楽天も今年4月に第4の携帯事業者となり、ドコモ、au、ソフトバンクを追撃するのに本田の人気は魅力だ。 その本田は、盟友・川島永嗣の神戸入りを進言しているという。2010年からベルギー、スコットランド、フランスと海外でプレーし続けている川島は、語学が堪能。外国人選手とのコミュニケーション能力も高く、「外国人枠撤廃後に不可欠な選手」(関係者)と評価されている。 さらに、川島は欧州のサッカー事情にも精通しており、それらの情報をもとに神戸は日本代表のメンバーである乾貴士、酒井高徳、原口元気らの神戸入りの可能性も模索している。 今季のJリーグは、名古屋グランパスに元ブラジル代表の大物FW、ジョーが約11億円の移籍金で加入。昨年のリーグ覇者で22億円の賞金を得た川崎フロンターレ、2位で11億7000万円を得た鹿島アントラーズも、スタープレーヤーの獲得に乗り出している。 ストイコビッチ(名古屋)が引退した2001年以降、Jリーグはスター選手不在の冬の時代が続いた。 本田圭の神戸入り。三木谷会長のコペルニクス的転回が、Jリーグを“世界的リーグ”に変えつつある。
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スポーツ 2018年07月10日 17時40分
新旧背番号「1」の共演に ヤクルト・山田哲人がサイクルヒットを達成
9日に行われたヤクルト対巨人の一戦(静岡・静岡草薙球場)。ヤクルトの主力としてこの日も試合に出場していた山田哲人が、ヒット・ツーベースヒット・スリーベースヒット・ホームランからなるサイクルヒットの偉業を達成した。 3‐8とヤクルト5点ビハインドで迎えた9回裏、1アウトランナー1塁の場面で打席に立った山田。この試合ではここまでの4打席でヒット・フォアボール・2ランホームラン・ツーベースヒットをそれぞれ記録しており、サイクルヒット達成に向けて、残るはスリーベースヒットのみという状況であった。 相手投手谷岡竜平が投じた3球目を、ライト方向に打ち返した山田。するとその打球は、スライディングキャッチを試みた長野久義の脇を抜けフェンス方向へ。ボールが返って来る間に山田が悠々と三塁に到達したことで、この当たりはタイムリースリーベースとなり、見事に偉業達成ということとなった。 今年4月21日のソフトバンク・柳田悠岐に続く、史上66人目(71度目)の快記録を打ち立てた山田。今回の一件を受け、ネット上には「すごい!おめでとうございます!」、「まさか1シーズンに2回もサイクルが見れるとは」、「また1つ立派な勲章が増えたね」といった称賛の声が数多く挙がっており、ツイッターのトレンドランキングにも関連ワードの「サイクルヒット」がランクインを果たしている。 試合には負けてしまったものの、ファンの溜飲を大いに下げたであろう山田のサイクルヒット。ちなみに、「歴史は繰り返す」とはよく言ったもので、実は1976年7月9日のヤクルト対中日戦(東京・明治神宮野球場)においても、当時ヤクルトの背番号「1」を背負っていた若松勉がサイクルヒットを達成している、今回の山田の偉業は、42年の時を超えたヤクルトの新旧背番号「1」の共演でもあったのだ。 2015年のトリプルスリーをはじめとして、様々な記録で球史に名を刻み続けている山田。次はどのような記録を達成し、我々を驚かせてくれるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月10日 17時30分
「今年はノーバンで!」オリックス、川栄李奈が2年連続始球式!
元AKB48で女優の川栄李奈が、『Bsオリ姫&オリ達デー』として開催される7月16日の北海道日本ハムファイターズ戦(京セラドーム大阪)の始球式に登板することが明らかになった。川栄がオリックス主催試合で始球式を務めるのは昨年に続いて2度目。川栄は「昨年に引き続き、今年もマウンドに立たせていただくことになり、本当に嬉しく思っています! 前回は全然ボールが届かず、悔しい思いをしたのですが、 今年こそはノーバウンドで投げられるように全力で頑張ります!」と早くも昨年のリベンジを誓っている。川栄は、昨年7月中旬から放送を開始した「Do you know ORIX?」をキーワードとするオリックスグループの企業CMシリーズに出演中。これまで放送してきた「水族館」篇、「再生可能エネルギー」篇、「野菜」篇では、オリックス社員を演じる川栄がオリックスグループのさまざまな事業を紹介しており、イチローとともにオリックスグループをCMやポスターなどで盛り上げている。最近では、彼氏の一言で社員モードに豹変した川栄が、突然オリックスグループの事業について畳み掛けるように説明し始めるコミカルな演出が話題になっており、当日、場内の大型ビジョンでも放映される予定とのこと。昨年は始球式登板後の囲み会見で、「手汗がすごかったです。緊張しました。安達(了一)選手とキャッチボールをさせていただいたのですが、めちゃ遠かったです。イメージトレではノーバウンドでしたが、現実は違いましたね」と、少し悔しさをにじませながら登板を振り返ると、「野球はお父さんが見ていたので、子供の頃テレビで見ていたんですけど、球場はお客さんが見てるから緊張しました。オリックスの選手は知らないのでこれから勉強します」と話しているところに、ブルペンへ準備に向かう前の若手投手が顔を出すなど、選手の間でも川栄の登板が話題になっていた。今年は選手の名前を少しは覚えてくれただろうか?ちなみに昨年、川栄が登板した8月1日の福岡ソフトバンクホークス戦は、中継ぎ陣の粘りもあって、サヨナラ勝ちを収めており、川栄は勝利の女神になっている。本人も話しているが、昨年の始球式はツーバウンドの上、ボールのコントロールが効かず、大失敗の投球だっただけに、今年はせめてストライクゾーンに投げたいところ。特製のオリ姫ユニを着用した川栄李奈がリベンジのマウンドへ向かう。取材・文 / どら増田写真 / (C)オリックス・バファローズ
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スポーツ 2018年07月10日 08時30分
プライドぶつかる準決勝 大手ブックメーカーの予想は?
日本時間の6日、7日に行われたロシアW杯準々決勝。ベスト4への切符をかけ、フランスとウルグアイ、ブラジルとベルギー、ロシアとクロアチア、スウェーデンとイングランドがそれぞれ激突。その結果、見事ベスト4に勝ち残ったのはフランス、ベルギー、クロアチア、イングランドであった。 10日、11日の試合ではそれぞれフランス対ベルギー、クロアチア対イングランドという対戦カードが組まれることとなった今大会の準決勝。大会史上初めてアルゼンチン、ドイツ、ブラジルの3か国全てが準決勝に残らなかったということもあり、その注目は否応なしに高まっていることは想像に難くない。 では、全世界のファンの間で議論が巻き起こっているであろう準決勝の行方について、大手ブックメーカーはどのような見方をしているのだろうか。7月6日付の配信記事でも取り上げた「bwin」のオッズを元に、それを見ていきたいと思う。準々決勝は、オッズ上優位だったフランス、クロアチア、イングランドが“的中”、ブラジルが“外れ”という結果だった。 フランス対ベルギーの一戦はフランス勝利が「2.50」、ベルギー勝利が「2.95」と僅差でフランスが優勢。一部では“事実上の決勝戦”とも目されている対戦カードだけに、このような拮抗した予想となっているのも、ある意味では当然の結果といえるのかもしれない。ちなみに、両国間の対戦成績はベルギーが「30勝24敗19分」で勝ち越しているが、W杯に限れば「2勝0敗」でフランスが優位に立っている。 クロアチア対イングランドの一戦はクロアチア勝利が「3.40」、イングランド勝利が「2.30」でイングランドが優勢。1回戦で同国史上初めてW杯でのPK戦に勝利し、準々決勝も2‐0できっちり相手を下したイングランドの勢いは、ここまでの2試合をどちらもPK戦の末なんとか勝ち上がってきたクロアチアにとって、組し難いものであると捉えられているようだ。 以上が、現時点における「bwin」の準決勝各試合の予想である。意地とプライドをかけた一戦を制し、決勝の舞台に駒を進めるのは果たしてどのチームなのだろうか。
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スポーツ 2018年07月10日 06時30分
監督不在の楽天が石井氏にGM要請した本当の理由は…
東北楽天ゴールデンイーグルスがヤクルト、西武、そしてメジャーリーグでも活躍した石井一久氏にゼネラルマネージャーの就任を要請した。立花陽三球団社長の「前向きに進んでいると理解している」等の発言(7月6日)から察するに、正式発表は時間の問題だろう。 石井氏はチームOBではない。ただ、ヤクルトをID野球で鍛え上げた野村克也氏が監督を務めた経緯から、今の楽天には当時を知る“教え子たち”がコーチとして残っている。その流れで、石井氏の名前が浮上していたと予想されていた。「今年2月、三木谷浩史オーナーが練習試合を視察した際、取材で現地入りしていた石井氏がその隣に座りました。三木谷オーナーは石井氏の野球偏差値の高さを認めていました」(ベテラン記者) 楽天は編成部門の責任者だった星野仙一副会長が今年1月に死去したため、その後任を探していた。また、石井氏は吉本興業に所属している。吉本はスポーツマネジメント業務にも精通していて、エンゼルス大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏ら米国とも関係が深い。こうしたネットワークにも着目したのではないだろうか。 しかし、本当のチーム再建策が動き始めるのは、これからだ。「いちばんの問題は、来季監督人事ですよ。平石洋介代行を昇格させるのは時期尚早という見方がされているので、新監督を招聘するはず。前DeNA監督の中畑清氏、ID野球の申し子・古田敦也氏、楽天で引退した斎藤隆氏などの名前が囁かれています」(前出・同) スンナリとはまとまらないだろう。平石代行の昇格を推す声も残っている。そして、今オフ、「監督人事で揺れる」と思われる球団がほかにもあるからだ。巨人、阪神、中日、オリックスも分からない。「DeNAのラミレス監督は昨季終了時に契約を延長していますが、複数年ではないようです。阪神の金本監督は就任当初は3年契約と目されていましたが、本当は2年で、昨季にやはり契約延長となりました。当時の阪神首脳陣の話だと、長期政権と聞いていましたが、今の成績ではどうなるか分かりません」(球界関係者) 在野の監督候補となれば、「超」の付く大物が残っている。オレ流・落合博満氏だ。指揮を執った8年間は全てAクラス入り、4度のリーグ優勝と日本一(07年)も経験している。氏は東北秋田県の出身だ。その実績からすると、それ相応の年俸も用意しなければならないだろう。「中日の監督時代、常に報じられていたのが不人気。何故、勝利監督が不人気なのかを考えた場合、全ては地元名古屋のお土地柄なんです。中日の生え抜き選手ではないこと、FA権を行使してライバルの巨人に移籍した経緯があるからです。監督としての采配、チームビジョンにおける考え方も優秀な人なので、優勝に飢えたチームなら、『白紙小切手を出してでも』の心境では」(前出・ベテラン記者) ただ、監督・落合には名伯楽・森繁和コーチがいた。落合氏が一人で新しい球団に行くとは考えにくく、そうなると、中日のオフの人事を確かめてからのオファーになりそうだ。人事で時間をかけたくないとすれば、楽天を始め、他球団は落合氏以外の候補者から声を掛けていくと思われる。「このまま行くと、石井のGM就任はシーズン途中ということになります。GMは一時的なポストで、来季監督の含みもあるのではないか…」(前出・関係者) 財界関係者によれば、もっとも人気の高いプロ野球OBは古田氏だという。三木谷オーナーやソフトバンクの孫正義オーナー、オリックスの宮内義彦オーナーも一目置いているそうだ。石井氏がGMとしてどんな補強をするのか、監督に相応しいOBを選ぶとしても、自身よりも年上の先輩が多い。そう考えると、GM要請を「監督含みのオファー」と読む声も決して間違いではないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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