スポーツ
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スポーツ 2018年07月17日 20時45分
新日本G1、ケニー対内藤が昨年を超える大激戦!矢野は日大レスリング部OB魂が爆発?
新日本プロレス『G1クライマックス28』Bブロック公式戦▽15日 大田区総合体育館 観衆 3,826人(満員) Bブロックの開幕戦となったこの日は、石井智宏と矢野通のCHAOS同門対決で幕を開けた。リングアナに「日大レスリング部出身」とわざわざコールさせた矢野は、前日の前哨戦に引き続き、打撃の打ち合いなど最近ではめったに見せない“真面目な”スタイルを披露した。石井戦ではなんとフロントスープレックスまで飛び出し、日大レスリング部魂を見せつけた。 苦戦していた石井だが、真面目な中に少しずつ挟んでくる反則技や丸め込みをしのぎ、最後はレフェリーの死角をついて矢野のお株を奪う急所蹴り。そのままラ・マヒストラルで丸め込み3カウントを奪った。これにはファンも大爆笑。試合後、股間を押さえながらインタビュースペースに現れた矢野は「厳粛に受け止めます」と完敗を認めた。 IWGP US王者のジュース・ロビンソンは、バレットクラブOBのタマ・トンガと対戦。タンガ・ロアの介入もあり敗戦したが「『G1 CLIMAX』を9勝0敗で終わる選手なんて誰もいないんだ。時には勝ち、時には負ける。でも、できる限り勝数を増やしたい」と語ると「次の飯伏戦が楽しみだ」と前を向いた。 NEVER無差別級王者の後藤洋央紀は、SANADAとの接戦を制して白星発進。「SANADAはいい選手。ロス・インゴにいるのはもったいない」とSANADAの実力を高く評価した。前日も「武者震いがする」と話していたが、コンディションはかなり良さそうだ。 セミファイナルでは飯伏幸太が、ザック・セイバーJr.と、3月のニュージャパンカップで敗れて以来の再戦。前回「邪魔でしかなかった」と飯伏に言わしめたザックのセコンドには今回もTAKAみちのくがいた。TAKAみちのくはマネージャーとして、エプロンサイドからアドバイスを送るなどザックをサポートした。 今回は、前回の対戦以上にザックが関節技を決めている場面が多かった。カミゴェも3回続けて膝蹴りを合わせられてカットされるなど、ザック陣営はかなり飯伏を研究してきたようだ。前日にはTAKAが伝授したと思われるザックドライバー(形はみちのくドライバーⅡと同じ)を披露しフォール勝ちを収めていた。 飯伏はザックを「関節技だけの選手」と決めつけずに、一瞬の隙を狙っていたようだ。その隙は関節技の流れから自然に生まれた。ザックと腕の取り合いをしていたところ、飯伏がそのままザックの腕をクロスしてバックへ回り、クロスアームスープレックスホールドを狙った。これは2で返されたが、飯伏はそのまま両腕を離さず、遠心力を利用してカミゴェを決めて勝負あり。 試合後、飯伏は「結果だけで、満足はしていない。(ザックとは)またやることになると思う」と語ると「(カミゴェも)もうだいぶ研究されていると思うので、もうちょっと何かこの『G1』で出てくるんじゃないかなと。楽しみにしています。自分も追い込まれたら何か出てくると思うんで」とG1期間中に新技を披露する可能性を示唆した。 メインイベントでは、昨年の決勝カードが実現した。IWGPヘビー級王者のケニー・オメガと、昨年の優勝者・内藤哲也がいきなり激突したのだ。両者ともこの1年で、クリス・ジェリコ、そして当時IWGPヘビー級王者だったオカダ・カズチカと対戦している。ケニーはIWGPヘビー級王座奪取後の会見で、内藤を筆頭に日本人レスラーの「甘さ」を非難していた。 両者のG1での戦績も1勝1敗のイーブンというシチュエーションの中、2人対峙した。30分という試合時間を考えたのか、昨年のような序盤の探り合い(スカし合い)はなく、序盤から互いに技を惜しみなく披露するノンストップバトルになった。序盤、私は会場内を回りながら試合を見ていたのだが、ファンからは「これは決勝じゃないよね?」とか「最初からこんな試合が見られる今年のG1は凄すぎる」「いきなりベストバウト」といった称賛する声が聞かれた。プレスルームに戻ると、報道陣も2人のレベルの高い攻防にどよめいていた。完全に昨年の決勝を超えている。 最後は内藤の正調デスティーノを防ぎに防いだケニーが、変形のツームストンパイルドライバー、垂直落下式リバースタイガードライバーで、内藤の余力を消し去ると、Vトリガーから片翼の天使を炸裂させて3カウント。23分19秒という時間以上に長く感じる大激戦だった。この試合を生で観戦できたファンは幸せだったろう。 インタビュースペースに現れたケニーは「この団体のトップはこの俺様です。それは信じてます。飯伏さんは2番か、タイで私と並んで一番ですね」とアピール。「内藤さんは、3年前から偉そうなキャラをやってましたね。みんな、もう飽きちゃったですよね。目を覚ましてください!外国人ファンも飽きちゃって、日本のファンもすごい、飽きちゃってる。毎日見るからさぁ」と内藤を挑発した。 ケニーはゴキゲンな様子で話し続ける。「控室のみんな、ボーイズ、オマエのキャラクターはかなり好きじゃない。もしかしたら、クビになってほしい可能性もありますね。お前(内藤)と試合するのが好きですよ。だからさぁ〜、来年も、同じブロックか決勝戦で、お前が進化してください。もっと強い内藤さんと試合したいんですよ」と内藤に進化するよう呼びかけた。「これで、終わり。また来年、内藤。でも、『G1クライマックス』はまだほとんど残ってますよ。だから、私も精一杯頑張らないと。全部の試合を防衛戦みたいに試合するから、みんな、楽しんで見てください」と日本語でコメントした。IWGPヘビー級王者として、ベストバウトマシーンとして、務めを果たす覚悟を口にした。 今年はBブロックに激闘型選手が集中したこともあり、IWGPヘビー級王者のケニーでも苦戦する試合があるかもしれない。ただある意味、飯伏戦よりもハードルが高い内藤戦を制したことで、IWGP王者としては18年ぶり3人目、外国人選手としては初のG1優勝も見えてきたのではないだろうか。敗れた内藤にとっても今後につながる闘いだっただけに、今後の公式戦にも注目したい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年07月17日 19時00分
「山崎康選手が…」横浜ベイスターズのツイッターが炎上? なぜか殺到する批判に疑問の声
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの公式ツイッターアカウントが球団ファンによって炎上している。 16日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの12回戦で、ベイスターズは試合を2対5で落とし敗北。それまで1対0でベイスターズがリードの9回表に登板した山崎康晃投手が5点の大量失点をしてしまい、9回裏に1点返したものの、ジ・エンド。 これを受け、ベイスターズの公式ツイッターアカウントは16日にツイッターを更新し、「先発・バリオス選手の緊急降板後、武藤・須田・加賀・パットンの4投手が力投を見せるが、守護神・山崎康選手がスワローズ打線につかまり逆転負け」とツイート。試合結果を短くまとめて投稿したが、これに反応したのが球団ファン。「『投手みんながせっかく繋いだのに最後に山崎選手のせいで負けた』みたいに書くのは気分がよくありません」「何で山崎選手ばかり責められるんですか?山崎選手のこれまでの貢献を考えてあげてください」「もっと盛り上がるような、明日に繋げるような書き方をしてくれませんか?」といった批判が集まる事態に発展してしまったのだ。 しかし、一方では「事実を伝えているだけなので何の問題もないと思います」「なにか間違えたこと言ってます?ただの事実ですよね」といった擁護の声や、「なんで炎上…?」「さすがに過剰反応と言わざるをえない」と炎上を疑問に思う声などあり、いまだ両論集まっている状態。 17日もヤクルトと対戦するベイスターズだが、果たして勝ち星を上げ、球団ファンを納得させることはできるだろうか。注目が集まる。文/福田純記事内の引用について横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターより https://twitter.com/ydb_yokohama
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スポーツ 2018年07月17日 17時45分
アルビレックス新潟 ホームでの苦闘と微かな希望
J2リーグにおいて今シーズン、ホームゲームで3か月以上、勝ち星から遠ざかっているクラブがある。今季よりJ2を戦うアルビレックス新潟だ。7月15日に行われた横浜FC戦にも0−1で敗れ、この日もホームスタジアムに集まったサポーターに勝利を届けることが出来なかった。■今季7敗目となるホームでの敗戦 もはや、昨季までトップカテゴリーに在籍し続け、強豪クラブと渡り合ってきた頃の面影は感じられない。ここまで17位に沈んでいる新潟ではあるが、深刻なのがホームでもあるデンカビッグスワンスタジアムでの戦績だ。 リーグ戦での勝利は3月の対徳島ヴォルティス戦で挙げた1勝のみ、12試合のホームゲームで7敗を喫している。特に、先月のホームでは18節の東京ベルディ戦で1−2の逆転負け、その10日後に行われたヴァンフォーレ甲府戦では5失点での大敗と、ショッキングな形の敗戦が続いた。 そして、先日の横浜FC戦、序盤から出足の良さがみられ、終始ボールを支配しながらも決定的な場面で攻め切ることが出来ず、後半開始早々に一瞬のスキを突かれ失点。その後は好機を作り出せず、またしても敗戦を告げるホイッスルを聞く羽目となった。スタジアムには、1万6千人を超える観客が足を運ぶも、歓喜はまたしても生まれなかった。 さらに、気になるのはゲーム内容もさることながら、試合終了後のピッチ外での光景だ。■クラブを包む空気の過去と現在 横浜FC戦後、サポーター席からはブーイング、そして罵声の入り混じったあらゆる「声」が選手たちにぶつけられていた。 また、別の試合後には、ゲーム内容に不満を募らせたサポーターが名指しで選手に罵声を浴びせ続けるシーンや、場内一周しながら手にしていた水のボトルを高々と放り投げピッチに投げ入れる選手の姿も。そして、スタンドからは敗戦の度に激しいブーイングが鳴り響く・・・。 これまでも見られていた場面ではあるはずだが、ここ最近では特に目立ち、ホームゲームの結果と共にスタジアムを取り巻く空気も限りなく重苦しさを増していっているのは確かだ。 振り返ると、Jリーグクラブの中でも特に選手・サポーターが一体となる印象が強く伝わるのが、アルビレックス新潟だった。 かつて、新入団選手がアルビレックスを選択した理由の一つに「多くの熱狂的なサポーター」を挙げた選手がいた。また、指揮官が試合前のスタンドまで訪れ、試合前に目の前のサポーターに対し、より多くの声援を求めた出来事や、さらには、怪我により長期離脱中だった主力選手がサポーターの横断幕作りに姿を現し、共に戦うことを誓い合うといったシーンもアルビの歴史の一つとなっている。相手選手から「アウェー」という雰囲気が特に強く感じられるクラブであると恐れられることさえあった。それらは地方在籍のクラブにとって、何物にも代え難いストロングポイントであり、かけがえのない誇りだったはずだ。 ここまで第23節終了時点で得た勝ち点は26。「1年でのJ1復帰」を目標に掲げた新潟はすでにプレーオフ圏からも大きく離されつつある。ただ、低迷するチーム状態の他にもう一つの大切なものも失い掛けているような気がしてならない。■可能性のある限り希望を信じて 横浜FC戦では、試合開始直前より新潟サポーターの間で10年以上歌われ続け、代表曲ともいえる応援チャント「アイシテル新潟」が10分以上にわたり鳴り響いた。ホイッスルが鳴ると、2試合連続スタメンとなる田中達也や矢野貴章といったベテラン勢が前線からボールを追い、球際で激しく競り合う姿がピッチ上に繰り広げられた。 オレンジのユニフォームが泥臭くボールに喰らいつき、サポーターの声援でスタジアムを包む。 敗れはしたものの、ここ最近にはなかったスタンドとピッチの一体感を感じられたことが、今後に向けての微かな希望に感じられた。 それ故、可能性が残されている限り、前を向いて「俺たちの誇り」を取り戻す戦いから逃げ出してはならないだろう。皆で作り上げてきたアルビレックス新潟の風景を完全に失わないためにも。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年07月17日 17時15分
球団タイ記録“1試合8本塁打”をマークしたソフトバンク プロ野球記録は?
16日に行われたソフトバンク対西武の一戦。オールスター明け初の試合となったこの日、ソフトバンクは記録的な一発攻勢で西武に襲いかかった。 1回裏、上林誠知の先頭打者ホームランを皮切りに、松田宣浩、甲斐拓也にも2ランが飛び出すと、続く2回には、中村晃が打球を逆方向へスタンドイン。5回には柳田悠岐、内川聖一がそれぞれアーチをかけた。さらに、7回には、柳田がこの試合2本目となる一発を叩き込み、牧原大成がプロ初ホームランとなる2ランをライトスタンドへ。終わってみれば、8発11点を含む計16点の猛攻で、首位西武に大勝を収めた。 球団タイ記録となる“1試合8本塁打”をマークした今回のソフトバンク。1994年9月18日のロッテ戦以来となるこの快記録は、もちろん賞賛に値するものだろう。ただ、この記録はあくまで球団記録であり、プロ野球記録ではない。上には上がいるもので、過去には4球団がプロ野球記録である“1試合9本塁打”を達成している。 史上初めて9本塁打を記録したのは、今は亡き松竹ロビンス。セ・リーグ初代王者(1950年)としても知られるこのチームは、1951年8月1日(対大阪タイガース戦)の試合でプロ野球記録を樹立。当時チームの主軸であった岩本義行は、この試合で4本ものホームランをマークしている。 次に、この記録を樹立したのは阪神タイガース。1976年9月19日(対広島東洋カープ戦)において、プロ野球史上2チーム目となる“1試合9本塁打”を達成した。ちなみに、この年における阪神のチーム本塁打193本は、当時のセ・リーグ記録でもあった。 1980年には、阪急ブレーブス(8月9日)、ロッテオリオンズ(10月3日)の2球団がそれぞれ偉業を達成。今回の試合でソフトバンクにあと1本ホームランが出ていれば、38年ぶりのプロ野球タイ記録ともなっていたのだ。 新たな記録が生まれるたびに、過去の記録にスポットライトが当てられる。それもまた、80年以上の歴史を持つ球史の賜物であるといえるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月17日 16時00分
巨人 高橋由伸辞任に備える江川卓次期監督
タレントのベッキーと巨人・片岡治大コーチの“真剣交際”の影で囁かれているのが、江川卓氏の次期巨人監督就任説。2人を全面バックアップしているのが江川氏、そして監督就任の暁にはヘッドコーチのポストが用意されているという情報まで浮上しているのだ——。 7月6日から行われた首位広島との3連戦を2勝1敗でしのぎ、なんとか7.5ゲーム差につけている巨人(数字は7月8日現在)。しかし、今年もV逸なら高橋由伸監督は就任から3年連続となり、2年連続Bクラスに沈めば球団史上2度目の屈辱。ネット裏では、「監督の首のすげ替えは不可避」というのが一致した見方である。 そんなメディアの声を制するように、渡邉恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆は7月6日、高橋監督に高い評価を与え、解任報道を牽制した。この日、3年契約最終年の高橋監督は、読売新聞東京本社を訪れ、渡邉主筆、老川祥一オーナーらに前半戦の報告を行った。 会談後、渡邉主筆は取材陣の質問に「いろいろ(話を)した。監督はよくやっているし、選手をよく見ている。名監督だよ」と話し、ゲーム差には「巨人本来の野球じゃない」とした上で「いい選手がいることは事実だけど、足りないね。もっと強化する。圧倒的に勝つようにしないと」とさらなる援護射撃を約束した。しかし、ベテラン巨人担当記者によれば、渡邉主筆の発言はカムフラージュで、有事に備えて次期政権作りを始めているという。キーマンとなっているのが「最後の切り札」とされ、これまで万年候補に甘んじてきた江川卓氏だ。 「巨人は水面下で来季体制の方向性を検討しています。アウトラインとして、高橋監督の腹心である村田真一ヘッドコーチを今季限りで解任し、江川卓氏を後任に充てる人事です。現段階では、優勝を逃しても巨人はクライマックスシリーズに進出し、逆転で日本一になる可能性を残している。監督人事はBクラスが確定するまで封印せざるを得ないのです」(巨人担当記者) 表向きは、由伸巨人を有力OBの江川氏が支えて盟主奪回を図るという構図だが、読売首脳は今シーズンも優勝を逃せば、高橋監督が自ら辞任を申し出ることを想定している。そうなった場合、次善の策としてヘッドコーチで入閣させるはずだった江川氏を監督に擁立——そのようなシナリオを描いているのだという。 江川氏の「ポスト高橋由伸」が発覚したのは、実は6月末に報道されたタレントのベッキーと巨人・片岡治大二軍内野守備走塁コーチの真剣交際報道がきっかけ。2人が接近したのは今年に入ってから。共通の知人を通じて食事会が行われ、その後、片岡コーチからアプローチしてデートを重ねるうちに恋愛に発展。5月から正式な交際が始まったという。 「ベッキーが所属するサンミュージック、片岡コーチのマネジメントを担当する吉本興業も『報告を受けている』と交際を認めており、今シーズン終了後に入籍する可能性も十分あります。片岡コーチといえば、スピードスターとして名を馳せた西武での現役時代、元フジテレビアナウンサーの“カトパン”こと加藤綾子との交際が報じられた球界屈指のモテ男。2年半前に不倫騒動を起こしたベッキーが一方的にまたまた惚れ込んだと心配する向きもありますが、双方の事務所が容認しているのは、しかるべき人物が後見人になっているからです。それが江川氏ではないか、という情報が浮上。しかも今回はともに独身であり、スキャンダルに発展する心配もない。順風満帆なのは、そのためです」(女性誌記者) 巨人OBの野球解説者によれば、今回の恋愛はベッキーの「片岡コーチ先物買い」だという。 「江川氏と片岡コーチは、実は縁浅からぬ関係にあります。千葉市出身の片岡コーチですが、高校は栃木県の宇都宮学園(現文星芸術大学附属高校)に進学しました。2人の兄も同高校で活躍した有名3兄弟です。ここから透けて見えるのが、かつての作新学院の大エースで、栃木県に絶大な影響力を持つ江川氏の存在なのです」(巨人OBの野球解説者) 一部球界では“江川氏の側近”との呼び声もある。「江川巨人」誕生の暁には「片岡ヘッド」なる観測情報もある。江川氏の人気とイケメンヘッドコーチ、それに応援団長のベッキーが加われば、巨人人気に寄与することになる。 読売グループである『スポーツ報知』も「芸能界とプロ野球界の垣根を越えたビッグカップル誕生」と祝福報道。これも次期監督有力候補に江川氏、その側近の片岡コーチがヘッド格でチームを支えると考えれば、合点がいく。 ここにきてポスト高橋監督の本命とみられていたOBの松井秀喜氏にも、微妙な動きがあった。8月5日から始まる夏の甲子園大会の開幕戦に行われる始球式で登板するため、来日するという。そして、来日中に後輩の高橋監督から江川氏への円滑な政権移行の環境作りをする…。 いずれにせよ、江川氏はラストチャンスとなる。
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スポーツ 2018年07月17日 13時00分
“延長戦”のキックオフ?FIFAがロシアW杯ベストゴールへの投票を呼びかけ
クロアチアを4‐2で撃破したフランスが1998年フランス大会以来2度目となる優勝を飾り、約1か月に渡る戦いに終止符が打たれたロシアW杯。世界中が大いに沸きあがった熱狂の日々としばしの別れを告げなければならない現実に、多くのサッカーファンが名残惜しい気持ちでいることだろう。 ここでは書ききれないほど、様々なトピックが生まれた今大会。その反動からか、“W杯ロス”に見舞われているという人も少なからずいるようだ。ただ、大会の主催者であるFIFAの呼びかけに参加すれば、この祭典をもう少しだけ長く楽しめるかもしれない。では、その呼びかけとは一体何なのか。それは、今大会におけるベストゴールへの投票である。 W杯公式ツイッターが16日に投稿した1本のツイート。そこには、「今大会のベスト18ゴールから、あなたのイチオシを選んでください」という旨の文言と共に、FIFA公式サイトへのリンクが添付されている。 FIFA公式サイトを確認すると、そこには今大会で記録された169ゴールからFIFAが事前にピックアップした18ゴールがズラリ。この中で最も多くの得票を集めたゴールが、晴れて今大会のベストゴールとして認定されるようだ。ちなみに、この18ゴールの中には、日本をベスト16敗退に追いやったベルギーの高速カウンター(得点者はMFシャドリ)も含まれている。 ベストゴールの選定をファンに委ねるという試みを知らせるこのツイートは、確認時点で“リツイート”が678件、“いいね”が2374件つけられるなど早くも話題を呼んでいる模様。また、コメント欄にも223件の返信が寄せられているのだが、ざっと見る限りでは、フランスDFパバールが決勝トーナメント1回戦(対アルゼンチン)で放ったボレーシュートが1番人気となっているようだ。 FIFA公式サイトによると、各ゴールへの投票期間は7月23日までとのこと。“W杯ロス”に見舞われている人は、この呼びかけに参加して“延長戦”の行く末を見届けてみてはどうだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年07月17日 12時40分
張本氏、松坂大輔に「みじめだね」 選んだファンにも怒り「本当のファンじゃない」
15日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が13日のオールスターゲーム第1戦に先発した松坂大輔投手を猛批判。さらに、選んだファンにも苦言を呈し、物議を醸した。 13日のオールスターゲーム第1戦に登板し、2本塁打を浴びるなど打ち込まれた松坂投手の様子を見た張本氏は、 「あんな姿見たくないね。みじめだね。私は彼の良いときを知ってるからね。ファン投票1位だからね、仕方ないにしても、ファン投票も考えてもらいたいわね」とコメント。 そして、選出方法と選んだファンにも苦言を呈したうえで、 「引退間際の力の衰えた選手は見たくないもの、我々は。良いときを知ってるから」と再度怒る。 これには、関口宏が「でも、見たいっていうファン心理もあるんじゃないですか」と返すが、張本氏は、 「それは本当のファンじゃないんですよ。本当のファンは見たくないはずですよ。なあ、どうだい?」 とゲストの元巨人・槙原寛己氏に水を向ける。槙原氏は「オールスターの投手はストレートしか投げてはいけないという暗黙のルールがある」と、話題を変え、この問題に言及せず、CMへと移行した。「炎上」には加わりたくないと考えたのかもしれない。 張本氏の発言に、プロ野球ファンが激怒。「成績が出なくとも投げているところを見たい」「スター性もプロのうち」「人気のない張本が松坂に嫉妬しているのでは」と怒りの声が噴出することに。 一方で、「もっともなことを言っている」「松坂が出るのはおかしい」「一番良い成績を残している投手を投票するべきだ」など、張本氏に賛同する声もあった。 オールスターの選出方法については、ネット投票が解禁された間もなかった2003年、3年前にヤクルトスワローズから中日ドラゴンズにFA移籍したものの、故障で一軍登板がなかった川崎憲次郎投手がファン投票1位となり、後に辞退したケースがある。 この現象は「川崎祭」などと呼ばれ、問題化。悪質な嫌がらせとする一方で、純粋に川崎を見たいという人もいたようで、議論を呼んだ。なお、この後ネット投票の規定が見直され、投票者の登録制度が導入されることになった。 昨今のオールスターゲームは槙原氏の言うように、投手はストレートのみという不文律ができており、真剣勝負よりも「お祭り感」が強いのが現状。また、交流戦の影響で勝負の新鮮さも薄れており、第一線の選手より、人気選手が選出されやすい傾向にあると言われる。 張本氏の言うように、オールスターゲームが実力のあるものが出場する舞台と定義するなら、わずか7試合の登板で3勝3敗の松坂が選出されることは、おかしいと言わざるを得ない。しかし、「人気選手が選ばれる舞台」とするならば、高い実績を持つ松坂が選ばれるのは、何らおかしいことではないだろう。 松坂が「みじめ」であるか否かは意見の分かれるところだが、「選出方法」や対象者の定義については見直す必要があるかもしれない。
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スポーツ 2018年07月17日 10時55分
追悼・マサ斎藤さん、28年前の闘強導夢で成し遂げた日本人プロレスラー2人目の快挙
元プロレスラーで、日本では主に長州力と行動をともにし、元プロレスラーでタレントの佐々木健介らを育てたマサ斎藤(マサ・サイトー)さんが、14日に亡くなられたことが発表された。マサさんは1999年2月14日に新日本プロレス日本武道館大会で、スコット・ノートンを相手に引退試合を行い、現役生活にピリオドを打つと、テレビ朝日系列『ワールドプロレスリング』の解説者としてファンからも親しまれた。マサさんはレスリングの日本代表として1964年の東京オリンピックにも出場しており、引退直後から患い始めたパーキンソン病と闘いながらも、2020年の東京オリンピックで聖火ランナーを務めたいという目標を立てて、容態が急変する直前までリハビリとトレーニングに励んでいたという。 マサさんといえば、『Go For Broke!!(当たって砕けろ!)』という格言が有名だが、最後まで諦めずに、それを貫き通したのは素晴らしいの一言だ。 私がマサさんの試合で好きな試合はいくつかあるのだが、長州や故・橋本真也さんとのタッグは非の打ち所がない名タッグだった。彼らはマサさんとのタッグでレスラーとしてのステータスを上げて、団体のトップを張れるレスラーに成長した。先日亡くなられたビックバン・ベイダーも、あのハルク・ホーガンもマサさんを慕っていた。彼らもマサさんと関わったことで世界のトップレスラーに登りつめていくことになる。 アメリカから帰国し、日本に生活拠点を移してからは日本人、外国人問わず、お目付役的な役割に徹していたマサさんだが、あの東京ドームでスーパースターになったことが1度だけある。それは今から28年前の1990年2月10日、新日本プロレスにとって2度目の東京ドーム大会となった『'90スーパーファイトIN闘強導夢』。アントニオ猪木が初めて「1、2、3、ダァー!」を行い、マサさんも練習を見た元横綱、双羽黒こと北尾光司のデビュー戦、ベイダー対スタン・ハンセンの最強外国人対決をはじめとする急転直下で決まった新日本と全日本プロレスの団体対抗戦などなど、とにかく当時のファンにとっては内容が盛りだくさんで、夢のある大会だった。新日本は当初、IWGP、NWA、AWAの世界3大ヘビー級タイトルマッチを大会の目玉にしていたが、NWA世界ヘビー級王座を管轄するWCWがリック・フレアーとグレート・ムタのタイトルマッチをキャンセル。その代わり全日本との対抗戦が実現するのだが、AWA世界ヘビー級王者、ラリー・ズビスコには藤波辰爾が腰痛からの復帰戦として挑戦すると発表されていた。しかし、藤波の復帰が間に合わず、新日本はAWAに精通しているマサさんに白羽の矢を立てたのである。 この試合は、新日本対全日本のドリームマッチ直前にラインナップされ、長州とともに新日本からジャパンプロレスに移籍し、全日本に参戦していたマサさんだが、アメリカマットでの活動を優先させ、ほぼ無罪にもかかわらず、事件に巻き込まれてしまい1年半の刑務所暮らしを送ったため、全日本に参戦できないまま、新日本にUターンを決めた長州に少し先行する形で新日本に復帰した経緯から、この日多数詰めかけた全日本ファンからもマサさんへのアレルギーはほとんどなく、まさに東京ドームはオールジャパンでマサさんのAWA王座奪取を声援で後押しした。ズビスコの殴る蹴るだけで成り立たせてしまうプロレスに、マサさんのパワーファイトがスイング。最後は必殺の捻りを加えたバックドロップ2連発から、首固めでマサさんが47歳にしてジャンボ鶴田さんに続く日本人で2人目となるAWA世界ヘビー級王者を戴冠した。余程気分が良かったのだろう。マサさんはホーガンのようにリングの四方でマッチョポーズのパフォーマンス。この試合を大会ベストバウトに挙げる声も多い。マサさんがベンチ裏に入ったと同時に、プロレスの会場では初めてウェーブが発生。私も外野席でこの大会を観戦していたが、ドームがあんなに揺れた大会は後にも先にもあの2.10ドーム大会しかない。マサさんの王座戴冠は、プロレスファンでいて良かったと思わせるものだった。 余談だが、もし藤波辰爾が復帰していたとしても、藤波は鶴田さんとのタッグマッチに回ることになっていたそうで、どちらにせよマサさんがAWA王座に挑戦する運命だったようだ。ホーガンやベイダー、ザ・ロード・ウォリアーズなど、マサさんと親交があった外国人選手はみんなAWA繋がりなだけに、当時既に価値は落ちていたが、かつてNWA、WWF(現WWE)とともに世界3大王座と言われていたAWA世界ヘビー級王座をAWA創始者である“帝王”バーン・ガニアが存命中に獲得できたというのはかなり嬉しかったはずだ。ちなみに、同年4月に東京ドームでWWF、全日本、新日本が3団体合同興行として開催した『日米レスリングサミット』には、マサさん、鶴田さん、リック・マーテル、カート・ヘニング、スタン・ハンセンとAWA世界ヘビー級の歴代王者5選手が出場している。 マサさんの遺伝子を持つレスラーは数多くいるが、最後の愛弟子となったプロレスリング・ノアのマサ北宮には、マサさんが達成できなかった日本の団体のトップのシングルベルトを奪取してもらいたい。 私はマサさんの試合から諦めない気持ちを学んだ。1987年10月4日の猪木との巌流島決戦は2時間5分14秒の死闘。この試合時間は永遠に破られないだろう。私も恐れることなく、当たって砕ける人生を送りたいと思う。合掌文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年07月16日 17時30分
WWEが8.31大阪公演の第1弾カードを発表!ノア参戦、ヒデオ・イタミの参戦は?
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間13日、WWE大阪公演「WWE Live Osaka」(エディオンアリーナ大阪=大阪府立体育会館、8月31日)の対戦カード第1弾を発表した。先日開催され大盛況だった東京公演には主力ブランド、スマックダウン所属のスーパースターが来日したが、大阪公演ではもうひとつの主力ブランド、ロウ所属のスーパースターが登場する。 今年の大阪公演の目玉は、WWEのスーパースターで北京五輪柔道銅メダリストのロンダ・ラウジーだ。元UFC女子バンタム級王者として、WWEのユニバース(ファン)、プロレスファンのみならず、格闘技ファンにも名が知れた存在だ。東京公演で参戦が発表された際には大きな歓声が起こっていた。 ロンダは前ロウ女子王者のナイア・ジャックスと対戦する。さらにこの試合のスペシャルレフェリーは現王者のアレクサ・ブリスが務める。ロンダはナイアとのタイトル戦で勝利目前のところでアレクサに襲撃され、アレクサはマネー・イン・ザ・バンクの権利を行使(キャッシュイン)。ベルトを横取りする形でタイトル奪取に成功した。翌日のロウで怒り心頭のロンダは、カート・アングルGMの制止を振り切り、アレクサをパワーボムでテーブルクラッシュさせる大暴走。30日間の出場停止処分を命じられてしまった。この試合は対戦相手のナイアよりも、アレクサとの絡みに注目するべきだろう。 日本に凱旋という意味では元・新日本プロレスでバレットクラブの初代リーダー、プリンス・デヴィットことフィン・ベイラーの参戦にも注目したい。手下のスニル・シンをしたがえた“インドの怪人”ジンダー・マハルとシングルマッチを行う。ローマン・レインズはセス・ロリンズとの安定したタッグで、ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアと対戦。さらにマネー・イン・ザ・バンクのラダー戦に優勝し、ブロック・レスナー戦実現へ向けて絶好調の“巨獣”ブラウン・ストローマンはバロン・コービンとのシングル戦が決定した。 現時点では翌9月1日に、古巣のプロレスリング・ノア両国国技館大会のメインイベントで丸藤正道とシングルマッチを行う205 Live所属のヒデオ・イタミや、関西圏には強い人気を誇る元・ドラゴンゲートの戸澤陽ら日本人スーパースターの来日は発表されていない。しかし、東京公演でもヒデオの参戦は追加発表だった。来日するスーパースター数名は毎回必ず変更がある。カードに関しても試合順も含めて最終決定カードは選手が入場するまで分からない。これもWWE日本公演の楽しみ方のひとつでもあるので、今後の発表も楽しみに待ちたいと思う。◆第1弾発表カードローマン・レインズ&セス・ロリンズ 対 ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアブラウン・ストローマン 対 バロン・コービンロンダ・ラウジー 対 ナイア・ジャックス※スペシャルレフリー:アレクサ・ブリスボビー・ラッシュリー 対 アライアスフィン・ベイラー 対 ジンダー・マハル with スニル・シンエンバー・ムーン&デイナ・ブルック&ナタリヤ 対 ライオット・スクワッド(ルビー・ライオット&リブ・モーガン&サラ・ローガン)タイタス・ワールドワイド(タイタス・オニール&アポロ・クルーズ)ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー)▼WWEクルーザー級選手権試合<王者>セドリック・アレクサンダー 対 ドリュー・グラック<挑戦者>※王者は日本時間12日現在【その他出場予定】ブレイ・ワイアット、ボビー・ルード、ボー・ダラス、カーティス・アクセル、ベイリー、サーシャ・バンクス、ミッキー・ジェームズ 他取材・文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年07月16日 17時10分
超過密スケジュール 金本監督は藤浪を信用できるか?
金本阪神が優勝戦線に踏みとどまれるかどうかは、お天気次第。そして、人為的措置によって命運が決まるようだ。「(7月)19日にセ・リーグ営業担当者が会議を開き、そこで阪神の後半戦の日程を『調整』します。10月13日からクライマックスシリーズ(以下=CS)に入る予定でいますが、リーグの意向としてはCSの日程を変えずに、その2日前にペナントレースの全日程を終了させたいと思っています」(球界関係者) 阪神は雨天中止の影響を強く受けたのだ。屋根のない甲子園球場を本拠地としているせいもあるが、前半戦に消化できなかった主催試合が「9」。しかも、8日のDeNA戦の試合開始前、翌9日から予定していた広島3連戦が「中止する決定」が阪神に届けられた。西日本を襲った豪雨被害の影響である。3連戦の舞台となるマツダスタジアムには被害はなかったが、移動の交通機関は麻痺している。被害に遭われた人たちのことを思えば、試合を行うべきではない。9日からの3連戦中止を広島球団が決め、リーグもそれを承認した。「前半戦終了時点で、ここまで『雨天中止』が多いのは記憶にない。9月に入れば台風の影響も出てくるでしょう」(前出・同) セ・リーグ営業担当者会議で阪神の未消化分の試合をどう組み込み、消化させるかを決定する。一部報道によれば、「9月は20連戦以上になる」という。ペナントレースの終盤戦はもっとも重要な時期だ。その時期に長期連戦が人為的に組まれた場合、苦しい状況に追い込まれる。「まず、救援投手陣はつらいでしょうね。阪神のチーム打率はリーグワースト。味方打線で点を取ってくれない以上、1点もやれない状況でのピッチングとなります。誰か一人でも故障で欠くようなことになったら…」(スポーツ紙記者) ダブルヘッダーも検討されている。とはいえ、営業的なことを考えれば、「一日2試合」はやりたくない。一枚のチケットで2試合分となれば、人気球団だけに収益は半分に落ち込む。観客を入れ替えるとしても、混乱が予想されるため、通常以上のスタッフと警備員を配置しなければならないからだ。「試合が連日続くよりも、ダブルヘッダーで一日でも休日を設けたほうがいい。営業的には申し訳ないが、20連戦以上になるのを防ぐ意味でダブルヘッダー案については阪神が折れると思う」(前出・同)阪神内部からは「体力面はキャンプで鍛えてきたから」との声も聞かれたが、本心ではないだろう。「強行日程のキーマンは藤浪とロサリオ。実績のある藤浪を先発ローテーションに入れ、中4日でフル回転させるしかない」(前出・同) ロサリオをスタメンに戻すとなった場合、目下、4番を務めている陽川とポジションが重複する。また、金本監督だが、ここまで藤浪が先発した試合を見る限り、試合序盤に救援投手に肩を作らせてきた。ノーコン病で試合をぶっ壊されるのがコワイからで、仮に藤浪が6イニング以上を投げたとしても、「救援陣は肩を作りながら待機」となり、実際の登板がなくても救援陣は体力を消耗させる試合となっていた。「藤浪が1つでも四球を出すと、金本監督はイラッとした表情に変わります」(関係者) 藤浪が信頼を取り戻し、長いイニングを投げてもらうしかない。 8月は「夏の甲子園大会」のため、長期遠征となる。こちらは毎年のことであり、宿泊ホテルの快適な設備で「体力の消耗はない」というが、長期遠征の後に過密スケジュールとなれば、やはりリスクは大きい。「雨に負けた」。終盤で失速し、優勝、クライマックスシリーズ進出を逃したとき、指揮官からそんな言い訳が出なければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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