まずは3分1ラウンドのスパーリングで激しい攻防を繰り広げ、好調をアピールした2人。その後、個別に対策を披露した。
シドニー五輪柔道銀メダリストのチョン・ブギョンと対戦する石田は、柔道着を着たパートナーと対戦。相手の帯をほどき、反則の首絞めや裸締めを繰り出したかと思えば、さらにジャイアントスイングを決め、対処法(?)を確認していた。
また、川尻はブラックマンバのヒザ対策として、動体視力を鍛えるべく携帯ゲーム機を取り出し、「任天堂DS眼力トレーニング」に挑戦。「これでヒザがスローモーションに見えるようになる」と怪気炎を上げた。
練習を終えた2人は手応えを得たのか、終始笑顔。石田が「いつも判定が多いので、KOか一本勝ちを狙う」とすれば、川尻も「一番目立って、できれば瞬間最高視聴率も狙っていきたい」と久しぶりの地上波で、視聴率男奪取を狙っていた。
茨城が生んだ2人のスターは視聴者のハートをつかめるか。