前シリーズでは諏訪魔と共闘した健介。しかし、春の祭典「チャンピオンカーニバル(CC)」(4月5日〜9日、後楽園ホール)ではライバル同士となる。そこでCCを前にライバルの能力を見極めるべく、厳しい攻めを繰り出すつもりだ。
12日の後楽園ホール大会では8人タッグでいきなり諏訪魔と対戦する健介。全日プロ本隊復帰後、初対戦とあって「本隊に戻ってきた覚悟ってのを見せてほしい」と要求。その上で「本当のプロレスの価値観がどれくらい分かってきたのか、確かめたい」と厳しくチェックするつもり。「オレの技を全部受け止めた上で、返して来い!」と愛のムチを振るい、諏訪魔のさらなる潜在能力を覚醒させるようと目論む。
「変な小細工抜きでやり合おう」と真っ向勝負を呼び掛けた健介。諏訪魔に王者の洗礼を浴びせる。