16日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの12回戦で、ベイスターズは試合を2対5で落とし敗北。それまで1対0でベイスターズがリードの9回表に登板した山崎康晃投手が5点の大量失点をしてしまい、9回裏に1点返したものの、ジ・エンド。
これを受け、ベイスターズの公式ツイッターアカウントは16日にツイッターを更新し、「先発・バリオス選手の緊急降板後、武藤・須田・加賀・パットンの4投手が力投を見せるが、守護神・山崎康選手がスワローズ打線につかまり逆転負け」とツイート。試合結果を短くまとめて投稿したが、これに反応したのが球団ファン。「『投手みんながせっかく繋いだのに最後に山崎選手のせいで負けた』みたいに書くのは気分がよくありません」「何で山崎選手ばかり責められるんですか?山崎選手のこれまでの貢献を考えてあげてください」「もっと盛り上がるような、明日に繋げるような書き方をしてくれませんか?」といった批判が集まる事態に発展してしまったのだ。
しかし、一方では「事実を伝えているだけなので何の問題もないと思います」「なにか間違えたこと言ってます?ただの事実ですよね」といった擁護の声や、「なんで炎上…?」「さすがに過剰反応と言わざるをえない」と炎上を疑問に思う声などあり、いまだ両論集まっている状態。
17日もヤクルトと対戦するベイスターズだが、果たして勝ち星を上げ、球団ファンを納得させることはできるだろうか。注目が集まる。
文/福田純
記事内の引用について
横浜DeNAベイスターズ公式ツイッターより https://twitter.com/ydb_yokohama