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IGF IWGPベルト問題再燃? アントニオ猪木が古巣・新日本プロレスを痛烈批判

 IGFのアントニオ猪木総帥が11日、米国から来日し、千葉・成田空港で会見。猪木はIWGPベルト問題が解決したばかりの古巣の新日本プロレスを痛烈に批判した。
 ブロック・レスナーの3代目IWGPベルト持ち逃げ騒動に端を発した新日プロのIWGPベルト問題。レスナーから3代目を奪取したカート・アングルに中邑真輔が勝利し、ベルトを“統一”。4代目ベルトが作成されたことでようやく沈静化した。
 このほど新ベルトのお披露目も済んだばかりだが、早くも猪木が噛み付いた。「IWGP?もうたらい回しで普通のベルトより価値が下がったんじゃないの」と痛烈な批判を展開。かつて自らが作り上げ、世界最高峰と位置付けていた“最強の証し”をぶった斬った。
 IGFでは初代IWGPベルトを保持しているが、今後の動向は果たして…。猪木が何らかのアクションを起こすのか注目だ。

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