ブロック・レスナーの3代目IWGPベルト持ち逃げ騒動に端を発した新日プロのIWGPベルト問題。レスナーから3代目を奪取したカート・アングルに中邑真輔が勝利し、ベルトを“統一”。4代目ベルトが作成されたことでようやく沈静化した。
このほど新ベルトのお披露目も済んだばかりだが、早くも猪木が噛み付いた。「IWGP?もうたらい回しで普通のベルトより価値が下がったんじゃないの」と痛烈な批判を展開。かつて自らが作り上げ、世界最高峰と位置付けていた“最強の証し”をぶった斬った。
IGFでは初代IWGPベルトを保持しているが、今後の動向は果たして…。猪木が何らかのアクションを起こすのか注目だ。