この日、富豪2夢路と組み、平澤光秀&中西学と激突した大森。しかし、わずか91秒で富豪2夢路が撃沈。すぐさまパートナーをKAMIKAZEに替えてリマッチに挑むも、中西のアルゼンチンバックブリーカーの前に敗れ、まさかの2連敗を喫した。さらには中西から「もう逃げられんぞ。次は1対1や」と挑発され、大森はまさに崖っぷちに追い込まれた。
ホームリングで前回も含め3連敗を喫した大森軍。もはや立つ瀬がないゼロワンサイドは3・2後楽園ホール大会での対抗戦を発表。現IWGPヘビー級王者の中邑真輔VS佐藤耕平を筆頭に、田口隆祐&金本浩二VS日高郁人&田中将斗、内藤哲也&平澤光秀VS高西翔太&崔領二、裕次郎VS浪口修の5カードを決定した。
ついに中西とシングル戦が決定した大森は「あらめてカードが出されて臨むところ。一回でケリつけてやる」と早くも闘志をむき出しだ。
中西VS大森の個人闘争から団体の威信を懸けた対抗戦にまで発展したゼロワンVS新日プロ。果たして勝つのはどっちだ!?