山口敏太郎
-
ミステリー 2014年12月27日 15時30分
縄文時代には「ケンタウロス」が生息していた!? 「怪獣土偶」のなぞ
東京都港区お台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」にて最近、人気が沸騰しているアイテムがある。 それが2013年11月、本ミステリー記事に紹介した縄文時代に作られたとされる「怪獣土偶」のひとつ「ケンタウロスザウルス」(仮称)である。 「怪獣土偶」とは「恐竜」と表するにはあまりにもブッ飛びすぎ、へんてこりんな造形をしているトカゲ型土偶のことで山口敏太郎事務所では愛着を込めて「怪獣土偶」と呼んでいる。 種類はこれまで5種類ほど確認されており、「一角獣タイプ」「牛タイプ」などさまざまな土偶が展示されている。 今回、ご紹介している土偶は四足に人間のような上半身がくっついている不気味なもので、その姿はさながら伝説の生物「ケンタウロス」に似ていることから「ケンタウロスザウルス」と名づけている。 「ケンタウロスザウルス」は曲者ぞろいの怪獣土偶のなかでも特にユニークな造形をしており、そのおどけた姿が「かわいい」と小学生を中心に人気を集めているのだ。 通常ケンタウロスはゴツイ男性の姿をしており「かわいい」とは無縁の存在のはずなので縄文時代の作者もさぞ喜んでいることだろう。 さて、ここからが本題である。この土偶がもし本当に縄文時代に作られたとしたら数千年前の日本にはケンタウロス、もしくは下半身が4つ足の動物で上半身が人間という化物がいた、ということにほかならない。 実は世界には伝説の生物であるケンタウロスが存在していたという話は本当にある。 北米の「国際野生動物博物館」という博物館にはなんと「ケンタウロスの骨格」なる全身骨格が展示されており馬の首下から上が人間の体になっている。 作り物なのか、それとも本物なのか真意は不明だが、なかなかに衝撃的な標本である。 また、日本の妖怪にも顔が馬の妖怪は多数報告されており妖怪「馬男」は一般的に首のない馬にまたがった馬の顔をした男性の妖怪として知られている。 これらが本当にいたのかどうかはわからないが、世界をはじめ日本人もケンタウロスのような姿の化物を見ていたというのは事実のようである。 今回の「ケンタウロスザウルス」ももしかしたら縄文人が本当に「半人半馬」の生物を目撃していた証拠になるかもしれない?写真:お台場「山口敏太郎の妖怪博物館」に展示されている「ケンタウロス型土偶」文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2014年12月23日 13時40分
世界で相次ぐ巨大ワニ目撃情報…日本にも「巨大ワニ」がいた?
2014年12月上旬、パナマ運河で3メートルを越す巨大ワニが捕獲されたと世界各国のニュースサイトで報じられた。 写真には地元の軍人を筆頭に数人のギャラリーが集まっている様子が写っているが、ワニの体長はギャラリーを全員足しても余る程であり、全長は10メートル以上あるのでは? ともっぱらの話題である。 さて、今年2014年は日本ではダイオウイカやケサランパサランの大量捕獲、海外では猫型未確認生物の目撃証言が多発した年であるが、実は巨大ワニも世界で発見された年でもあったのだ。今回のパナマ運河のほかにもオーストラリアで2回ほど獲物を襲う巨大ワニの姿が目撃されている。 ワニは恐竜の時代から生息していた爬虫類とされており、現代に住む我々がもっとも身近に「恐竜」を感じさせる動物であるといえる。日本には残念ながら(?)野生のワニは生息していないとされているが、実は25年ほど前に神奈川県横浜市の住宅街でワニに似た巨大なトカゲ型生物が目撃されたことがある。 1989年4月横浜市緑区に住む主婦のSさんは犬を連れて散歩していたところ川で謎の生物を目撃。その姿は銀色でトカゲにもワニにも似た奇妙な生物で手をバシャバシャさせながらSさんの方へ向かってきたという。Sさんは無事だったものの横浜市緑区ではその後もワニに似た謎の生物の目撃が報告されている。Sさんの事件から3か月後の7月、今度は同じ緑区内でカエルのような顔にヘビのような体に赤い手を持つワニ型生物が同区に住む一般民家の庭に現れている。「庭にワニ」が現れたとは実に洒落た状況ではあるが、本当のミステリーはここからである。 このワニ型生物は庭から物置小屋に隠れ、忽然と姿を消してしまいその後、誰も目撃していないのだ。 いわゆる「テレポートアニマル(瞬間移動する動物)」一種かと思われるが、カエルのような顔に赤い手を持つ生物が本当ならば既存の生物ではなく異次元や未来からやってきた未確認生物の可能性も十分考えられる。 一般的にワニの寿命は20年〜30年とされている。事件からはまだ25年しか経過しておらず、まだ横浜市のどこかで生息している可能性がある。横浜市在住の方は是非とも川に注意していただきたい。写真:海外で捕獲されたとされる巨大ワニの写真文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2014年12月20日 18時00分
100年前の写真に「イケメン」タイムトラベラーが写っていた?
2015年夏アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画『ターミネーター』の最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が上映される。 ご存知、未来からやってきたアンドロイド兵器が過去に現れ破壊行為を行うアクション映画の金字塔である。 本ミステリー記事では過去2回に渡り「タイムトラベラー実在」の可能性のある写真を紹介してきたが、今回は約100年前に撮影されたとされる不思議写真を一枚ご紹介したい。 右の写真は1917年に撮影されたとされる記念写真である。多くの人間がカメラへ向かって微笑んでいる。ハイキングの途中だろうか、岩肌に数多くの人間が座り談笑を楽しんでいるようだ。 そんななか、ただひとり違和感のある人物が写っているのに気が付けるだろうか。左端の男に注目していただきたい。 帽子をかぶっている男性陣のなか、長髪でTシャツ、ジーパンの大男が写っている。正装している人間が多いなか、この男の服装はあまりに現代的である。男の顔は彫りが深く小さく写っているのにも関わらずなかなかのイケメンだとひと目でわかる。この男こそ、現代から過去にやってきた「タイムトラベラー」ではないかと言われているのだ。 確かに男の両端にいる人物は男に対し、やけに驚いたような顔をしておりこれまで一緒にハイキングを楽しんできた同行者とは思えないようなリアクションをとっている。 もしくは急にハイキングの輪に迷い込んだ人間だとしても、ここまで露骨な表情はしないだろうし、ゴツゴツとした岩肌のなか、わざわざ写真に写りたいがために輪に割り込んできたとは考えづらい。 一説によるとこの男は時空のはざまからやってきた人間で急にテレポーテーションこの地に降り立ったのではないかと言われている。 また、男が着用しているTシャツは似たような服が当時存在はしているものの一般的に普及するのは1930年代のことで、男性のファッションとして着られるようになるのは1950年代になってからである。その点からみても、いかにこの男性が異様な格好をしているのかがわかる。 果たして、彼は本当に時空を超えた人間だっただろうか…。 文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
-
ミステリー 2014年12月16日 15時30分
東京都稲城市に謎の「三ツ星」? UFO現れる!?
右の写真は先日、山口敏太郎事務所へ届いた未確認飛行物体を撮影したとされる動画のキャプチャー画面である。 場所は東京都稲城市の某所、12月13日の土曜日、まだ陽の落ちない夕方頃に撮影されたものである。 撮影者のTさん(匿名)によると最初は3つのキラキラ光る白い物体が空に浮かんでいるのを目撃。発光の仕方は一様ではなく、それぞれに違った光り方をしていたという。 動画には3つの光が一列となってキラキラと光り輝く様子が記録されている。 その姿はまるで「オリオン座の三ツ星」を彷彿とさせる。「オリオン座の三ツ星」はオカルトファンにはおなじみといえる存在で、エジプトの三大ピラミッド(クフ王、カフラー王、メンカウラー王)の配置が三ツ星の位置と重なることから古代のエジプト人は天文学にも通じていた、とされる説だ。現在では並び順などが一致しないため否定されることの多い説話であるが、UFOがこのような軌道を持って地上に現れる現象は非常に興味深いものがある。 もっとも、途中で中央の発光体は消えてしまうのでUFOが「オリオン座説」を元にしていたとは考えづらく、UFOが複数の発光体として一列に、時には弧を描いたり列を変えたりしながら浮かぶことが多いのは、UFO動画をよく見る方はご存知のことだろう。 また、飛行物体の数がとても多い場合はイベントのバルーンの見間違い説もあり、今回の動画も自ら発光しているのか、それとも太陽の光に反射しているのかは不明であるため、正体不明の「未確認飛行物体」としか言いようのないが事実である。 また、動画開始から約45秒ほどは謎の発光体そのものの動きはなく、発光の仕方に変化があるだけであるが、動画の最後に新たな発光体が別の場所に現われる瞬間がある。瞬間移動をするUFOの情報は山口敏太郎事務所にも数多く報告されており、本ミステリー記事にも「大阪に現れたUFO」「福島の花火大会に現れたUFO」など様々なケースが報告されている。 日本には同じ「瞬間移動」をする宇宙船が来ているということか。まだまだ謎は解明されない。【写真】12月13日(土)に撮影された未確認飛行物体の映像。※見やすくするため明度調整済み【参考動画】2014年12月13日(土)東京都稲城市で目撃されたUFO? ※後半に検証動画ありhttps://www.youtube.com/watch?v=BtvO1Corn6g文:水木ノア(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2014年12月13日 18時00分
北海道・十勝岳に謎のジグザグ飛行UFO撮影される!?
12月上旬、作家・オカルト研究家の山口敏太郎の事務所にUFOの目撃レポートが届いた。作成者はUFO関連の著書を 持つ著述家の益子祐司氏で、送られたレポートには撮影した動画も添付されており、益子氏によると、彼は2010年に北海道の十勝岳においてUFOらしき物体を目撃し動画に収めることに成功し、4年後の2014年、同じ十勝岳において二度目の目撃を果たし、同じく動画に収める事ができたという。同じ人物が同じ場所で2回もUFOらしき物体を目撃・撮影するのは珍しく今回は2回の目撃情報をまとめて公開し たい。 2010年の動画と2014年の動画では場所は同じであるものの飛行の仕方にだいぶ違いがある。詳しくは以下の動画をご参照いただきたい。UFO(未確認飛行物体)ビデオ(2) 十勝岳(北海道) ※2010年撮影https://www.youtube.com/watch?v=UxvkgtUVIkI 益子氏によると十勝岳の望岳台(標高930m)の崖から見下ろす北東の原生林の上(画面の左下)から一対の光体が出現し小刻みに揺れながらジグザグに飛行している。 続けて4年後の2014年、前回UFOを目撃した場所からすぐ近くのキャンプ場で撮影された動画をご覧いただきたい。UFO(未確認飛行物体)ビデオ(1) 十勝岳(北海道) ※2014年撮影https://www.youtube.com/watch?v=eUeSLU9kryM カメラを真上の天空に向けて撮影。こちらの映像は2010年のビデオに映ったジグザグ飛行をするUFOの正体を確かめるために調査していた際に撮影された 映像の一部である。十勝岳は標高1200mで、その夜は真っ暗な夜だったとのことである。街なかなどで撮影していたのだとすればこのような光は虫かなにかだと思われそうであるが、標高1200mというとても高くて寒い山で、かつ月明かりも星の光も音もない暗黒の山頂なので、飛行機や生き物、凧などの人工物とは考えづらい。 益子氏の話によると、いずれも撮影したのは6月、現地は非常に寒く気温は10度以下で、月は出ておらず真っ暗闇である。発光体の色はいずれも白である。 果たして益子氏の録画した謎の発光体は何だったのだろうか? 真っ暗な夜であり光が短時間しか確認できない点もあるので、解析にも限界があり今のところ科学的な結論は出せていないが、実は十勝岳という場所には昔から多くの未確認飛行物体の目撃情報が絶えず報告されている。昼間の明るい時間帯でも謎の飛行物体が目撃され写真や動画に収められているケースもある。 十勝岳は北海道中央部に位置する活火山である。 活火山および噴火中の火山に謎の飛行物体が写り込む現象は非常に多く、その数たるや近年ますます増える一方である。御嶽山噴火の際にも付近にUFO目撃情報が突然増加した。 十勝岳が活火山であることを考えると、益子氏の目撃した未確認飛行物体が宇宙からのものだったとしたら、その意味するところは何なのだろうか…。写真:益子祐司氏撮影の未確認飛行物体の動画のキャプチャー画像(2014年)文:水木ノア(山口敏太郎事務所)
-
-
ミステリー 2014年12月09日 15時30分
恐怖! 本当にあった? 異次元へ繋がる怪村
2014年12月初旬、とあるTwitterユーザーのつぶやきが世のオカルトファンを震撼させた。 11月8日の深夜、ひとりの男性が散歩中に異次元空間に迷いこみ「神隠し」に遭っていた、というのである。 実際のTwitterユーザーの投稿によると、深夜の散歩中に古い集落に迷い込み、全くの人気のない道路、古びた公園、そして道端に放置された古い電車を発見。彼はパニックになりながらもTwitterでの実況を続けていたが、最後は自転車よりも早く走る老婆に追いかけられ、真っ赤な写真とともに投稿は途切れる…というものだ。まるでホラー映画のワンシーンのような壮絶なツイートは12月初旬にネット上に広がり話題となった。 11月8日の投稿以降、Twitterページは削除されることなく凍結状態にあり、男性の安否が心配されていたが、現在このユーザーは騒ぎがひと段落した12月8日に自分が健在であることをアピールしている。 一部では「手の込んだいたずら説」も囁かれているが、現在男性はいたずらだったとは明言しておらず真相は謎のままである。 さて、このような神隠し事件、もしくは異次元へ飛ばされる村の話は古くからインターネットを中心に話題になっており、特にメジャーなのが「きさらぎ駅」という都市伝説の怪談話である。 「きさらぎ駅」とは日本のどこかにあるとされる幻の無人駅のことである。電車を降りると周りに人気はなく駅を出ても山と草原が広がるばかりで、しばらく歩くと大きなトンネルがあるのだが、トンネルをくぐると元の世界には戻れなくなってしまうのだという。 オカルト研究家の山口敏太郎が自身のラジオ番組「山口敏太郎の日本大好き」で語ったところによると異次元空間の存在は別にしつつも「地図に載っていない駅」へ人間が迷い込むというケースは本当にあると語っている。 これはいわゆる鉄道の引き込み線という鉄道車両が保管される倉庫へと直結する路線などを指す企業専用の線路のことで、ときおり何かのミスで一般人が紛れ込んでしまうことがあるのだという。きさらぎ駅もこのような普段一般人が入り込むことができない線路に迷いこんでしまった話がモデルではないかと推測している。 ほかにも今回のTwitterユーザー神隠し事件のように異次元へと直結する村の話も最近では話題になっており東海地方の「ラビリンス村」という村は「迷い込んでしまったら二度と出られない村」として知られている。山口敏太郎は某番組のロケでラビリンス村へ取材に行ったのだが、何度動いても元の場所に戻ってしまい、麓に下山したくても降りられなくなってしまったのだという。これは恐らく山自体の構造がなんど進んでも同じ場所へと戻ってしまうよう作られているのでは、と言われている。 今回のTwitterユーザー神隠し事件の真相は謎のままだが、実際に迷い込んだら出られない迷宮は確実に存在するのである。写真:ラビリンス村の一枚。光のせいかところどころに人の顔のようなものも…文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2014年12月07日 13時00分
新種のカエルになれなかった!? オハイオ州の未確認生物「フロッグ・マン」
11月30日、アメリカのニューヨーク市で新種のカエルが発見されたと話題になった。 「大西洋岸ヒョウガエル」と名付けられたこのカエルは既存のカエルとは違い、咳のような独特の声で鳴くという。あまり人が踏み込むことのないジャングルならともかく、人間の多数住む大都市で新種のカエルが発見されるのはかなり珍しいことであり、世界の専門家たちを驚かせている。 さて、大西洋岸ヒョウガエルは無事に見つかり今後、「動物」として認知されるだろうが、実はアメリカには「未確認生物」として新種のカエルらしき生物が多数目撃されていたことはあまり知られていない。 「フロッグ・マン」と名付けられたこの生物は身長が1メートルほど、全身がヌメヌメとした皮膚に覆われ、手には水かきのようなものがついている「カエルによく似た生物」だったという。 記録としてはアメリカのオハイオ州で都合3回目撃されており、うち2回は地元の警察官が目撃している。発見された1972年当時の証言によると警察官に見つかったフロッグ・マンは発砲する警察官を尻目にガードレールを飛び越え、川へと逃げ込んでしまったという。 その後、フロッグ・マンはオハイオ州には現れておらず消息は謎であるが、実はオハイオ州を遠く離れた日本で「フロッグ・マン」らしき未確認生物の目撃があったのである。今から15年ほど前、山口敏太郎事務所の作家・脚本家の中沢健氏の実妹(当時小学5年生)が茨城県の筑西市にて緑色のカエルのような人間が壁に張り付いていたのを目撃している。 アメリカの未確認生物フロッグ・マンは警官に銃撃された後、泳いで日本へたどり着いた、とでもいうのであろうか? 新種のカエルが発見された今だからこそ、未確認生物「フロッグ・マン」の再検証を期待したいところだ。 写真:アメリカで目撃された「フロッグマン」のイラスト 文:穂積昭和(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2014年12月02日 15時30分
千葉県で未知生物「ケサランパサラン」が大量捕獲!?
あなたはケサランパサランをご存知だろうか。ケサランパサランとは江戸の時代からフワフワした綿毛のようなもので「正体不明」のものを総称しており、当時の文献にもケサランパサランに似た物体が記録されている。一説によると無事に捕獲すれば「捕まえた人に幸せが訪れる」とも言われている。 長らく謎の存在であったケサランパサランだが、現代になりケサランパサラン状のものを作り出す原因が数種わかってきてはいる。 動物性ではアミガサハゴロモという生物の幼虫が、このような綿を発する(しかしこれは下に幼虫が存在しているのでいわゆるケサランパサランではないとすぐ判別できる)。また植物性ではアザミの種がこのような形状を作り、風に乗って行けば見つけた人はケサランパサランだと認識するだろう(また、とても良く似た形状のものにタンポポの綿毛があるが、一目見ればタンポポとわかるので、ケサランパサランとは称さない)。 このように正体がほぼ判明しつつあるケサランパサランであるが、この度千葉県で「ケサランパサランが大量捕獲された」という衝撃的な情報が山口敏太郎事務所へ届いた。右の写真をご覧いただきたい。 これは2014年の秋、千葉県船橋市の某スーパー前にて、山口敏太郎事務所の関係者の女性が捕獲したものである。彼女によればスーパーの前で空からたくさん白い綿のようなものが降って来ていることに気付き慌ててかき集めることに成功。すぐに瓶に入れて保管したのだという。その数はおよそ20個強。未確認生物がここまで大量に発見されるなんて前代未聞の出来事だろう。 入手したケサランパサランは写真のように一つ一つは割と大きな印象を持つ白い放射状の綿で、古来から伝えられるケサランパサランの一種に非常に近い。 一体これらはどこから来たのだろう? 今回の物体はアザミの種でもなくタンポポの綿毛でもないようだ。また、ここまで大量に捕獲されたのにも関わらず捕まえた本人も幸せになったのかどうかよくわかっていない。 今回の物体は瓶に入れてしばらくたった現在でも、枯れたり色が変わったりすることがなく、手に入れた時の状態そのままである。以上の点を検証しても現在のところ「未確認物体」とするしかないようだ。 全ての「綿状の物体」が正体不明というわけではないが、今でもやはり存在している「正体がわからない」ケサランパサランは人々を魅了し続けている。写真:山口敏太郎事務所に届けられた大量のケサランパサラン文:水木ノア(山口敏太郎事務所)
-
ミステリー 2014年11月29日 18時00分
ニホンオオカミ生存説! 残された目撃証言で謎を追う!
11月26日、埼玉県秩父市の鍾乳洞から「ニホンオオカミ」と思われる歯一本が見つかった、と各ニュース媒体で報じられた。 報道によると洞窟の入り口付近で泥にまみれた歯を発見。野犬の歯とは形状が違うことから「ニホンオオカミのものでは?」と話題になっているという。 ニホンオオカミは一般的に明治の中期に捕獲されたのが最後の一体とされ以後、100年以上に渡り絶滅した動物として知られている。 一説によると1905年に奈良県、もしくは1910年に福井県で捕獲されたものが最後のニホンオオカミの記録とされており、平成26年を生きるほぼすべての日本人がニホンオオカミの姿を見ることができなかったことになる。 しかしニホンオオカミの「生存説」は昭和、平成を超えても広く語り継がれる「ミステリー」として生き続けている。 現に絶滅したと思われる1910年以後もニホンオオカミによく似たオオカミの目撃証言、遠吠えを聞いたという話は広く伝わっており、個人や団体を含めた多くの探検隊が生存の可能性を信じて日夜調査を行っている。 実際、今回の歯が見つかった秩父では平成初期にニホンオオカミに非常に酷似したオオカミの姿が写真に収められ、ほかにも東京都青梅市、紀伊半島、四国などにも目撃の証言が残っている。もっともどれも捕獲には至ってなく、や野犬の見間違いも多いため生存説を裏付ける証拠はまだ揃っていないというのが現実だ。 日本ではニホンオオカミを含むオオカミは「お犬様」「大口の真神(まかみ)」と言われ信仰の対象にもなっている。 埼玉県の三峯神社ではニホンオオカミを「神の使者」として祀っており、現在も秩父でその信仰が深いとされている。 奇しくもニホンオオカミの歯らしきものが発見されたのはまたも埼玉県の秩父地方である。 生存論はともかくとして埼玉県秩父地方にはニホンオオカミの謎を解く大きな「鍵」があるのは間違いなさそうである。 写真:明治期に撮影されたニホンオオカミのものとされる一枚文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
-
ミステリー 2014年11月25日 15時30分
テレポーテーションに擬態能力? 謎の猫型生物が世界で猛威を奮う!
2014年11月14日、フランスのパリ郊外モンテブランに巨大な虎らしき生物が現れたというニュースが発表された。 すでにモンテブランの住民は虎らしき生物の目撃談を多数報告。フランス側も警戒態勢で動き出したが検証の結果、虎ではなく巨大な猫と結論づけているという。 目撃された動物が虎ではないようでまずは一安心といった感じではあるが、猫でも人間を襲い怪我をさせることはままある。現に2013年には同じくフランスで30代の女性が散歩中、野良猫の集団に襲われ重症を負うなどの事件も発生している。一部の報道によるとフランスでは近年、急激な気温の上昇によって凶暴な猫が多数発生しているのでは、と推測している。 また「今年2014年はなぜか猫科の生物が暴れる年になっている」とオカルト研究家の山口敏太郎氏は語る。 2月にはインドの首都ニューデリーで野生のヒョウが映画館や病院に現れ、5歳の子供が噛み殺される事件も発生するなど世界中で猫科の生物が猛威を奮っているという。 さて未確認生物の世界には「ABC」と呼ばれる猫型生物の目撃談が50年ほど前から多数報告されている。「ABC」とは「エイリアン・ビッグ・キャット(Alien Big Cat)」の略語で、体長が60〜120cmと巨大で鋭い爪が特徴である。主にイギリス全土に出現する未確認生物で「エイリアン」の名が示すとおり宇宙生物や宇宙人が遺伝子工学で作り出した生物兵器の可能性もあるという。話によるとエイリアン・ビッグ・キャットはテレポーテーションや周りの草木に溶け込むよう姿を消すなどの人智を超えた超能力も持っているとされ実際に人が襲われたという報告もある。 そのため未確認生物ファンの間ではフランスに現れた巨大猫やインドのヒョウもエイリアン・ビッグ・キャットの一種、もしくは交配によって繁殖した子孫ではないかと推測されるのだ。 2014年、世界ではテレポートする凶暴猫が暴れる一方、日本では『妖怪ウォッチ』の猫キャラクター「ジバニャン」が子供を中心に大人気となった。2014年の未確認生物界そして妖怪界は「猫」が非常に注目された年といってもいいかもしれない。写真:エイリアン・ビッグ・キャットの一種とされる猫の写真文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
スポーツ
ストリートファイトからローションマッチまで! 『女だらけのキャットファイト祭2010』
2010年09月03日 11時00分
-
スポーツ
仰天! 「地下プロレス」が「霊峰富士山頂」にて「日本最高峰プロレス」!!
2010年09月01日 14時00分
-
トレンド
玩具道〜実写キャラクターフィギュア今昔
2010年09月01日 12時30分
-
トレンド
「玩具道〜S.H.Figuartsの巻」〜其の弐
2010年08月31日 12時30分
-
芸能ニュース
元祖・貧乏アイドル!? 「スーパーアイドル日野誠」とは!?
2010年08月30日 14時00分
-
トレンド
玩具道〜『特警ウインスペクター』ギガストリーマーの巻
2010年08月30日 12時30分
-
スポーツ
“帝王”ジャガー凱旋も、メインを締めたのは矢野啓太…地下の生存競争は加速する! 8・22地下プロレス『EXIT-45 MOONLIGHT』(2)
2010年08月30日 10時00分
-
ミステリー
双子の輪廻転生
2010年08月28日 14時00分
-
社会
豊臣秀吉にも認められた尾張旭の武将、毛受勝助
2010年08月28日 13時30分
-
トレンド
玩具道〜S.H.Figuartsの巻
2010年08月28日 12時30分
-
スポーツ
魔都・東京の地下ネットワークが、高田馬場に拡散! 8・22地下プロレス『EXIT-45 MOONLIGHT』(1)
2010年08月28日 10時00分
-
社会
愛知県の夏祭「三好いいじゃんまつり&三好大提灯まつり」
2010年08月27日 12時30分
-
トレンド
妖怪アートへ忍者ドラゴンが潜入〜龍屋の妖怪展〜
2010年08月26日 18時00分
-
トレンド
玩具道〜戦隊・変身ブレスの巻
2010年08月26日 16時30分
-
ミステリー
「幽霊博物館」の怪異「亡女の片袖」伝説
2010年08月26日 15時30分
-
社会
日本の伝統芸能 〜長篠「火おんどり」〜
2010年08月25日 16時00分
-
トレンド
ドラマ&映画顔負けの自動車教習所ビデオ
2010年08月25日 15時00分
-
トレンド
幸運を呼ぶ男? 新潟を走る『仮面ライダー』
2010年08月24日 16時30分
-
トレンド
ご利益パラダイス「風天洞」
2010年08月24日 11時00分