スポーツ
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スポーツ 2013年07月08日 15時30分
ダルビッシュ、岩隈が米球宴に選出 5年ぶりに日本人2人選ばれる
MLBは7月6日(日本時間7日)、16日(同17日)にニューヨークのシティ・フィールドで開催される第84回オールスター戦の出場選手を発表し、選手間投票でレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(26)とマリナーズ・岩隈久志投手(32)が、ア・リーグの投手部門から選出された。 昨年、インターネット投票のファイナル・ボート(34番目の男)で選ばれたダルビッシュは2年連続2度目、岩隈は初選出となった。 日本人の先発投手として選ばれたのは、95年の野茂英雄(当時ドジャース=引退)、ダルビッシュに続き、岩隈が3人目。 米球宴に日本人選手が複数選ばれたのは、08年のマリナーズ・イチロー外野手(現ヤンキース)、カブス・福留孝介外野手(現阪神)が選出されて以来、5年ぶりのこととなった。 また、レッドソックス・上原浩治投手(38)は、各リーグ最後の1枠を決めるインターネット投票でアの候補5人の中に入った。投票結果は11日(同12日)に発表される。上原が選ばれれば、3人の日本人投手が球宴で競演することになる。 ファン投票用紙に名前が入っていたヤンキース・イチロー外野手(39)と、ブルワーズ・青木宣親外野手(31)は落選した。 ダルビッシュは「日本の時もそうだけど、選手が見て、対戦して、感じて投票してくれているということなので凄くうれしい」、岩隈は「本当に光栄に思う。防御率や走者を出さないところが評価されたと思う」とコメントした。 選ばれた2人の成績(7日=同8日現在)は、ダルビッシュが18試合、119回1/3を投げ、8勝4敗、奪三振157(リーグトップ)、防御率3.02。岩隈が18試合、121回1/3を投げ、7勝4敗、奪三振103、防御率は2.60でリーグトップで、ともに文句なしの選出だ。(落合一郎)
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スポーツ 2013年07月06日 17時59分
ボクシング界のレジェンドが7・15新宿に集結! 「TRY-F」がチャリティボクシングを開催
7月15日(月・祝)、東京・新宿FACEに、ボクシング界のレジェンドが集結する。 プロボクシングOBを中心に立ち上げられたチャリティボクシング組織、「Fighting for the future(通称:TRY-F=打越昌弘代表=元日本ジュニア・フェザー級1位)」が、7・15新宿で第2回チャリティボクシングマッチを開催する。 「TRY-F」は打越代表の呼び掛けで、「ボクシングという競技を通じ、社会に貢献したい」と思うボクシングOBら が自主的に集まった組織。 今、「TRY-F」は「そらぷちキッズキャンプ」を全面支援している。現在、小児がんなどの難病と闘っている子どもたちは、日本全国で約20万人いるといわれている。同キャンプでは自然を体験する機会のないままに、闘病生活を送っている子どもたちに、自然を体験してもらうプロジェクト。その趣旨に賛同する「TRY-F」では、チャリティボクシングを開催し、収益を同プロジェクトに寄付する。 2回目となる「TRY-F」7・15新宿には、難病と闘う子どもたちのために、多くの伝説のレジェンドボクサーたちが集うことになった。 元日本バンタム級&ジュニア・フェザー級王者で、現在は甲府ヨネクラジムでトレーナーを務める高橋直人も参加する。現役時代、“逆転の貴公子”の異名をとり、日本で2階級を制した高橋は、元WBA世界スーパー・フェザー級王者で、畑山隆則(元WBA世界スーパー・フェザー級&ライト級王者)とも激闘を繰り広げた崔龍洙(チェ・ヨンス)との“夢の対決”が実現する。 また、47歳となった今でも、リングに上がり続けるUBC世界&WPBF世界クルーザー級王者の西澤ヨシノリも参加し、「K-1ジャパンGP2004」覇者の天田ヒロミとのドリームマッチが組まれた。 その他、元日本ライト級&スーパー・ライト級&ウエルター級王者・前田宏行、元日本ジュニア・バンタム級王者・川端賢樹、元日本フェザー級王者・雄二ゴメス、元日本フェザー級王者・木村鋭景、元日本ストロー級&ライトフライ級王者・横山啓介ら、ボクシング界の伝説に残るチャンピオンたちが参加する。 試合に出場はしないが、元日本ライト級&ジュニア・ウエルター級王者のリック吉村らがレフェリーとして、元日本スーパー・ウエルター級王者・伊藤辰史らがリングサイドスタッフとして、イベントに協力する。 ボクシング界のレジェンドがズラリ揃った7・15新宿に、注目が集まる。*写真は第1回大会<大会概要>・第2回TRY-Fチャリティボクシングマッチ・7月15日(月・祝)東京・新宿FACE(11時開場/12時開始)・入場料はなく、3000円〜の寄付制。会場規定で別途ドリンク代500円が必要・問い合わせ TRY-F事務局 (月〜金曜日12時〜17時)・公式ホームページ http://www.try-f.net/<対戦カード>【1】崔龍洙(元WBA世界スーパーフェザー級王者) vs 高橋直人(元日本バンタム・ジュニアフェザー王者)【2】西澤ヨシノリ(UBC世界クルーザー級・WPBF世界クルーザー級王者) vs 天田ヒロミ(HEATキックルール へビー級王座 K-1 JAPAN GP 2004 優勝)【3】前田宏行(元日本ライト・スーパーライト・ウェルター級王者) vs 川崎タツキ (元東洋太平洋・日本スーパーウェルター級1位)【4】川端賢樹(元ジュニアバンタム級王者) vs 村松竜二 (元日本ライトフライ級1位)【5】雄二ゴメス(元日本フェザー級王者・7連続初回KO日本記録) vs 福永健治(元日本ライト級1位)【6】三船元 (元日本フェザー級1位) vs 木村鋭景 (元日本フェザー級王者)【7】横山啓介 (元日本ストロー・ライトフライ級王者) vs 寺尾新 (元日本フライ級1位)※試合順、カードは変更する可能性あり
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スポーツ 2013年07月06日 17時59分
総合格闘家・石井慧が歌手・林明日香とまたもスピード結婚 今度は大丈夫?
08年北京五輪柔道100キロ超級金メダリストで、総合格闘家の石井慧(26)と歌手・林明日香(24)が、7月3日、婚姻届を提出した。 もともと、林のファンだった石井は昨年8月に知人の紹介で知り合い、今年1月に交際をスタート。3月下旬には速攻でプロポーズし、交際から、わずか6カ月で電撃入籍した。 この後、7月下旬に親族だけで挙式を行う予定。林は8月21日に、デビュー10周年を記念したベストアルバムの発売を控えているため、その関連イベントを終えた後に正式に渡米。石井が練習拠点としているロサンゼルスで、新婚生活をスタートさせるという。 ただ、林は歌手活動を続けるため、レコーディングやライブなどの際には帰国することになり、日本と米国を行き来する生活になりそうだ。 石井といえば、10年4月に当時19歳の女子大生のMさんと交際3カ月で電撃結婚。しかし、その頃、石井はハワイを練習拠点にしていたため、最初から遠距離別居婚。後に石井は拠点をロサンゼルスに移したが、別居婚は若い2人には無理があった。その溝は次第に大きくなり、11年1月に結婚9カ月でスピード離婚した。 離婚後、石井は「(結婚は)もっと慎重にやらないといけなかった。反省しています」とコメントしていたが、今回も交際6カ月でのスピード結婚とあって、「今度は大丈夫?」との不安もよぎる。 石井は「今から内助の功的な雰囲気をプンプン感じるんです。どこでも常にボクを立ててくれます」とのろけ、林は「一緒にいて一番、自分らしくいられる。海外で生活すれば、いろいろな幅も広がると思います」と米国での新生活に思いをはせた。 今度こそは、結婚生活がうまくいくことを願っています。(落合一郎)
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スポーツ 2013年07月06日 17時59分
風俗店経営者が面接に来た少女に、研修名目でわいせつ行為に及ぶ事件が関西で相次ぐ
兵庫県警加古川署などは7月3日、面接に来た女子高生にわいせつな行為をしたとして、児童福祉法違反容疑で、風俗店経営者・河合俊介被告(47=同県高砂市米田町米田)=別の同法違反の罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は、昨年11月12日と16日、加古川市内の風俗店事務所で、面接に来た同県神戸市内の当時高校2年の女子生徒(当時16)が未成年であると知りながら、研修名目でわいせつな行為をしたとしている。 河合容疑者は今年1月にも、加古川市内の当時高校1年の女子生徒(当時16)に研修名目でわいせつな行為をしたとして、6月11日に逮捕され、その後、起訴されていた。 同署によると、県警が別の児童買春事件を捜査中、関係者の事情聴取から河合容疑者の犯行が発覚した。 また、京都府警八幡署は2日、16歳の少女にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いで、風俗店経営者・永(ながい)勇貴容疑者(27=大阪府和泉市富秋町)を逮捕した。 同署によると、永容疑者は「18歳未満だとは知らなかった」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、5月7日未明、大阪府堺市堺区の自身が経営している風俗店が入居するビルで、少女が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をしたとしている。 同署によると、少女は4月下旬頃から京都府内の自宅を家出中で、大阪府内でカネに困っていたところ、知人に永容疑者を紹介されたという。永容疑者は少女に「仕事の講習をする」と言って、犯行に及んだとみられる。 捜査関係者によると同日、少女が「怪しい店で働かされる。逃げたい」と親にSOSメールを送信、親が同署に相談した。(蔵元英二)
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スポーツ 2013年07月06日 11時00分
二所ノ関親方定年直前で引退の裏
昨年秋以降、長期にわたり病気療養中だった相撲協会元理事の二所ノ関親方(64・元関脇金剛)が、定年まであと5カ月というところで退職となった。 現役時代は、できもしないようなことをズバズバ言う性格から“ホラ吹き金剛”と呼ばれながらも、昭和50年名古屋場所で鮮やかに平幕優勝をやってのけ、「オレのことをホラ吹きと言うけど、ホラ見たか」と、そのお調子者ぶりが人気だった。 引退後は名門の二所ノ関部屋を継承。元小結大善(現富士ケ根親方)らを育てるかたわら、協会理事として広報部長などを歴任し手腕を発揮していたが、どうして急に退職することになったのか。部屋関係者は次のように明かす。 「やっぱりカネですよ。二所ノ関親方は、横綱大鵬らを育てた先代二所ノ関(元大関佐賀ノ花)の娘と結婚し、入り婿というかたちで部屋を継承したのですが、すぐ離婚するなど家庭的には非常に複雑な事情を抱えていたのです。それが、入院中に財産争いが噴出し、裸同然の状態に追い込まれたと聞いています。入院費にも困る始末で、今後の生活のことも考え、退職することを決断したようです。辞めれば、相撲協会から退職金が出ますし、年寄株も売却できますから」 折から、相撲協会の危機管理委員会は、名古屋場所で復帰する蒼国来の“八百長敗訴事件”の原因究明を巡り、処分した当時の放駒体制の幹部たちから事情聴取を試みたが、前放駒理事長らは拒否。また、調査委員会座長だった伊藤滋前理事は報道各社に文書を送付して反論するなど、泥沼化している。この放駒理事長体制の番頭役が二所ノ関親方だった。 ひっそり治療に専念する二所ノ関親方は、この騒動をどう見ているのか。
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スポーツ 2013年07月05日 15時30分
日本ハム・大谷の“不敗神話”継続! 登板試合でチームは5戦4勝1分け
この若者は、かなりの“勝ち運”をもっているようだ。 7月5日に19歳の誕生日を迎えた日本ハム・大谷翔平投手(19)が、バースデー前夜の4日、ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で、プロ5度目の先発。 5回2/3、プロ最多の107球を投げ、6安打4四球を許しながらも、プロ最少の1失点(自責点1)に抑え、6・1の中日戦以来、約1カ月ぶりのプロ2勝目を挙げた。これで、大谷が登板した試合で、チームは5戦4勝1分けと負け知らずで、“不敗神話”は継続された。 内容はよくなかったが、ピンチになると気合が入るのか、得点圏での被打率は通算で、24打数3安打、.125と、抑えており、「ピンチはつくっても、ピンチになったら強い」とのイメージを印象付けた。 この日の大谷は最速155キロの直球に、100キロ前後のカーブで緩急をつける投球。2回以外は毎回走者を出しながらも、粘り強いピッチングで、ピンチをしのぎ、5回まで無失点。自軍は3回表に2点を先取し、大谷は勝ち投手の権利をもったまま、6回裏のマウンドに立った。 2死を取ったが、安打と四球で、一、二塁とした後、ブライアン・ラヘア内野手にタイムリー安打を許して1失点。その後、四球を出して、満塁となったところで降板。救援した石井裕也投手が、ピンチを切り抜けてリードを守った。 その後、8回に両軍ともに2点ずつ挙げたが、日本ハムのリリーフ陣が踏ん張って、4-3で勝利。この結果、日本ハムは待望の3位に順位を上げた。 チームのAクラス浮上に貢献した大谷は、「調子はよくなかったです。援護がなかったらどうなっていたか…。チームのいい雰囲気に助けられました」と反省しきり。栗山英樹監督は「緩い球と強い球でメリハリをつけた。(調子が)悪い中であそこまでいけるんだから、よかった」と一定の評価を与えた。 この日の粘投で、ローテーションに残ることは決定的。次回は球宴前の最後の登板になりそうで、プロ3勝目をマークして、球宴出場に自ら花を添えたいところだ。(落合一郎)
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スポーツ 2013年07月05日 11時45分
上原浩治の『暴力的ハイタッチ』が見いだした晴れ舞台の可能性
上原浩治(38=ボストンレッドソックス)のエキサイティングなハイタッチが話題になっている。今季は絶好調で、何かとウルサイ地元ボストンのメディアも「首位争いを支えている」と賛辞を贈っていた。 マウンド上で自らを鼓舞するように大きな声を張り上げたかと思えば、ベンチに戻ってからも、ハイタッチで迎えるチームメイトに“強烈な平手打ち”を返している。こんなこともあった。去る5月22日のホワイトソックス戦で、シェーン・ビクトリーノ外野手が上原の『痛いハイタッチ』から逃れようと、ユーモアで無視を決め込んでいた。しかし、上原の視界にそのビクトリーノが入り、胸に強烈な平手打ちをお見舞いしたのだ。 その様子は「暴力的ハイタッチ」と称され、スポーツ中継のハプニング映像としてもオンエアされている。 「地元ボストンのテレビカメラがそのシーンを捉えたんです。同日夜のスポーツニュースで、『ビクトリーノが危うく上原に殺されそうに…』とのナレーション付きでオンエアされていました。上原人気が急上昇中です」(米国人ライター) だが、こんなアグレッシブな上原は、巨人時代に逆上っても見たことがない…。 「気持ちの面でも攻撃的に、と意識してエキサイティングしているみたいですよ」(現地特派員の1人) リリーフに上原がコールされると、ファンも“暴力的なハイタッチ”を期待し、声援をと拍手を送っていた。 そのハイタッチが、ある可能性を見いだしたという。 「オールスター戦に選ばれる可能性が出てきました。レッドソックスからはエースのクレイ・バックホルツの選出が確実視されていましたが、この1カ月間は調子を落としており、故障も重なっています。米メディアは『選出後に辞退する』と予想しています」(前出・同) そうなった場合、慣例では同じチームから代役を選出する。現時点で、やはり、今季好調の田澤純一と上原のいずれかが「代替え要員」とも目されているのだ。 「将来的なことを考えれば、レッドソックスとしては若い田澤を推すところですが、人気上昇中の上原の方に分があると思いますよ。失礼な言い方になりますが、上原にとっては『最初で最後のチャンス』かも」(同) 現在、米球宴出場が確実視されている日本人選手はダルビッシュ有だけ。ヤンキース・黒田、マリナーズ・岩隈の2人が当落線上にいるとされ、青木宣親はファン投票数で伸び悩んでおり、ブラウン、セグラ、Gゴメスが選ばれる可能性が高いため、ブリュワーズから4人目の野手が監督推薦される可能性は「極めて低い」という。 日本のファンのためにも、上原には暴力的なハイタッチを続けてもらいたいが…。
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スポーツ 2013年07月05日 11時00分
14場所ぶり いよいよ復帰で大注目も前途多難の蒼国来の名古屋場所
大相撲界に夏本番を告げる名古屋場所(7月7日初日・愛知県体育館)が幕を開ける。大関・稀勢の里の綱取りをはじめ、3連覇を目指す横綱・白鵬など、見どころは多いが、もう一つの注目力士が、八百長裁判で解雇無効の判決を勝ち取り、2年半ぶりに幕内の土俵に復帰する蒼国来(29、荒汐部屋)だ。 14場所ぶりに西前頭15枚目に四股名が載った番付発表の朝、蒼国来は、「また新たな喜びが湧いてきた。早く土俵にあがりたい」と声を弾ませた。しかし、裁判終了から約3カ月。完全復活に向けて連日、懸命に稽古を積んできたが、「1日稽古を休めば、元の状態に戻るのに3日かかる」といわれる世界だけに、そんなに簡単にはいかない。 稽古を始めて1カ月たった先場所前の稽古総見では、これが大相撲界流の復帰祝いとばかりに白鵬が胸を出し、稽古をつけた。しかし、わずか3番ほどで息が切れて足が出ず「横綱には失礼だったけど、ぶつかれなかった」と、その場にうずくまってしまった。 「そのときに比べるとスタミナがかなりついてきたのは確かで、番付発表の2日後から時津風部屋に出稽古を開始し、いきなり14番取った。ただ、相撲巧者の豊ノ島に4戦全敗するなど、肝心な相撲勘はまだ以前の域まで戻っておらず、師匠の荒汐親方(元小結大豊)も『ただ土俵に立つだけでは意味がない。注目の場所だけに、何としても勝ち越してもらいたいけど、現実は厳しいだろう』と険しい顔でしたよ」(相撲記者) “平成の大横綱”といわれた貴乃花でさえ、右膝負傷で7場所連続全休したあとの復帰場所では12勝するのがやっと。その後、1度も優勝できないまま、3場所後に引退を決断している。想像以上に復活の壁は分厚いのだ。 こんな現実から目を背けるように、出身地の中国・内モンゴルと関係のある岐阜県の会社から新しい化粧まわしをプレゼントされるなど、周囲はお祝いムードに包まれている。 果たして蒼国来は、これらの期待に応えることができるか。
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スポーツ 2013年07月04日 15時30分
巨人との首位攻防戦に水差した! 阪神・和田監督にモノマネタレント・星奈々との不倫報道
現在、セ・リーグ2位で首位・巨人を追走する阪神の指揮官・和田豊監督(50)が、よりによって、首位攻防戦の最中に、自身の不倫報道で水を差してしまった。 和田監督の不倫を報じたのは、7月4日発売の「週刊新潮」(7月11日号)。同誌によると、和田監督は松田聖子のモノマネなどで知られるタレント・星奈々(40)と、03年に知り合い、05年から約2年間、不倫関係にあった。 1軍打撃コーチを務めた05年に、阪神はリーグ優勝を果たしたが、星はオフのハワイ優勝旅行にも、和田監督に頼まれて同行したという。 記事が出ることが明らかになった3日、和田監督は球団広報を通じて、「シーズンの大切な時期に、一個人のことで一部週刊誌をにぎわせてしまい、関係者、ファンの皆さまには大変申し訳なく思っております」とコメント。記事内容を否定することはなかった。 阪神球団の四藤慶一郎球団専務は「プライベートのことなので、球団としてコメントすることはありません。球団として関係者に自覚を持った行動をさせることを徹底させていきます」とコメント。不倫関係については、過去のことであることから、和田監督に特にペナルティを科す意向はないもようだ。 星は90年代にモノマネタレントとしてブレイク。フジテレビの「ものまね王座決定戦」では、94年の初優勝以降、計3度制している。しかし、ここ数年、テレビ出演はおろか、芸能活動からも遠ざかっていた。 和田監督には夫人との間に1男2女があり、長男は報徳学園の内野手として、09年のセンバツ甲子園にも出場している。マジメで誠実なイメージがあるだけに、今回の件は大きなイメージダウンにつながりそうだ。 和田監督の就任1年目となった昨季は、55勝75敗14分けの借金20で、ボロボロの5位に沈んだ阪神。だが、今季は元ツインズ・西岡剛内野手、大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手らの大型補強が功を奏し、一時は首位にも立った。現在、首位・巨人に3.5差をつけられての2位。2〜4日の首位攻防戦(甲子園)は、巨人に肉薄する絶好の機会だった。 あいにく、不倫報道が表に出た3日は雨天中止。ファン、阪神ナインとしてはガッカリだったが、試合が行われていれば、和田監督は手厳しい阪神ファンからヤジられていたのは必至で、やれやれというところか…。 今季の好調ぶりで、球団の和田監督に対する評価は急上昇しており、来季も続投の方針が打ち出されていたというが、今回のイメージダウンで、方向転換する可能性も出てきた。(落合一郎)
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スポーツ 2013年07月02日 15時30分
下着盗撮逮捕のレスラー滝澤大志に無期限謹慎! 王座はく奪
7月1日、プロレス界に衝撃が走った。KAIENTAI-DOJO所属で、同団体認定のCHAMPION OF STONGEST-K(以下、S-K)王者の滝澤大志(たいし=27)が、盗撮容疑で逮捕されていたことが明らかになった。 千葉中央署によると、滝澤容疑者は6月20日夕方、千葉県千葉市内にある商業施設で携帯電話のカメラ機能を使用し、女性の下着を盗撮した疑い。その行動を不審に思った近くにいた人が通報し、県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕された。滝澤容疑者は素直に容疑を認めている。 滝澤容疑者は1日、略式裁判を経て罰金刑が下され、同日17時頃に釈放された。 同団体は2日に会見を開き、頭を丸めて出席した滝澤は「この度は被害者の方、またファンの皆さま、関係者の方々に、多大なご迷惑をおかけしてしまったことを心からお詫び申し上げます。本来ならば、夢を売る側の立場であるプロレスラーの人間が、このようなことをしてしまったことで、会社やファンの皆さま、何より自分が大好きなプロレスに大きく泥を塗ってしまったことが、今は情けない気持ちでいっぱいです。 今後、どれだけ先になるのか分かりませんし、一度壊してしまったファンの皆さまの信頼を、もう一度築くというのが大変であることは重々承知ではありますが、今はいかなる処分も受け止め、再びリングに立てる日が来ることを待ちながら、体だけでなく心も一から鍛え直したいと思います」と謝罪した。 同団体では滝澤に対して、無期限の謹慎及び、保持していたS-K王座はく奪の処分を下したことを発表した。 同団体のTAKAみちのく社長は、「被害者の方を始め、ファンの皆さま、プロレス関係者並びに、ブードゥー・マーダーズの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。弊社はこの度の件を厳粛に受け止め、再犯防止のため、内部管理態勢の充実・強化を図り、コンプライアンスを順守し、信頼回復に選手、スタッフ一同全力で取り組んでまいります」とコメントした。 滝澤は06年11月19日、同団体でデビュー。11年10月より、世界最大手のプロレス団体WWE傘下のFCWに参戦。12年2月にWWEとディベロップメント契約を結び、メジャー昇格を目指したが、同年6月にWWEから解雇された。 その後、帰国し、今年2月にマット界随一の悪役ユニットであるブードゥー・マーダーズに加入。4月14日には同団体の最高峰であるS-K王座を奪取し、事実上のエースに君臨した。インディー団体では珍しい190センチの長身で、将来を嘱望されていた。 性犯罪とあって、解雇もやむを得ない事態であったが、団体側は情けをかけて、滝澤の更生を促した。しかし、プロレスラーは人気商売。そのイメージダウンははなはだしく、復帰しても、重い十字架を背負うことになる。(落合一郎)*写真左、滝澤
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