スポーツ
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スポーツ 2013年05月26日 11時00分
“金星”配りまくりに協会が激怒 横綱・日馬富士に忍び寄る引退危機
大相撲夏場所。横綱としての勝ち星を、朝青龍を抜き史上5位にまで伸ばした白鵬(28)とは対照的に、もう1人の横綱、日馬富士(29)は、もがき苦しんだ。 始まったばかりの2日目、平幕の妙義龍に早々と押し出されて金星を献上し、5日目にも栃煌山の肩すかしに、まるでダイビングでもするように前に落ちた。どちらも、いわゆる惜しい負けではなく惨敗だった。 金星を得ると、勝った力士は場所ごとの報奨金支給額が10円加算され、実際はそれを4000倍にした4万円のプラスとなる。日馬富士が配給した金星は、横綱昇進後、夏場所の途中(9日目現在)で早くも5個目。異例の気前の良さだ。 「相撲協会は去年も10億7000万円もの大赤字を出し、大倹約令が出ています。そんな中、日馬富士のためにこれから先、場所ごとに計20万円の出費がかさむわけですから、協会首脳が苦い顔をするのは当たり前。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)も『協会には迷惑をかけて申し訳ない』と恐縮していました」(担当記者) 日馬富士は、新横綱として臨んだ昨年九州から、9勝、全勝、9勝と両極端な成績が続いていた。夏場所5日目は横審の本場所総見だったが、目の前で日馬富士のぶざまな姿を見せつけられ、怒りを通り越してあきれ顔。高村正彦委員(自民党副総裁)も、「横綱なんだから、もっと自分の相撲を取らないと。大関だって、9勝だったら(侮蔑をこめて)クンロク大関と言われる」と苦い顔だった。 過去の例をみても、周りの力士たちに足元を見透かされた横綱は、なかなか立ち直るのが難しい。「よし、オレも食ってやる」とみんな、かさにかかってぶつかってくるからだ。 「大乃国や若乃花(3代目)の土俵人生が暗転したのは、負け越したのがきっかけでした。こうなると、周りの力士たちのかさのかかり方がより一層強くなり、結果として引退に追い込まれてしまうのです。日馬富士も、2人に雰囲気が似てきましたね」(大相撲関係者) この窮地、日馬富士が自ら切り開くしかない。
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スポーツ 2013年05月25日 17時59分
ベイスターズ中村紀洋、名球会ブレザーを着てニッコリ
横浜DeNAベイスターズ中村紀洋が5月1日東京ヤクルトスワローズ戦で日米通算2000本安打を達成、5月5日の中日戦では二塁打を放って日本プロ野球43人目の通算2000本安打も達成した。この偉業を称え表彰式および名球会ブレザー授与式が25日横浜スタジアムで行われた。 試合前に行われたセレモニーで、2003年に2000本安打を達成した元中日ドラゴンズの立浪和義氏から名球会の象徴である濃紺のブレザーを着せてもらった中村は二人でガッチリと握手。緊張気味の中村だったがここで初めて笑顔を見せた。満員の観客からは「ノリ〜!」と大歓声が湧きあがった。(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2013年05月25日 17時59分
史上初のアフリカ出身関取が誕生へ 新十両場所は“難敵”ラマダン・断食との闘い
史上初のアフリカ出身関取の誕生が確実となった。 大相撲夏場所(両国国技館)13日目(5月24日)で、エジプト出身で東幕下7枚目の大砂嵐(21=本名=アブデラハム・シャーラン)が、十両・明瀬山を寄り切りで下して、7戦全勝で幕下優勝を果たした。これで、来場所での十両昇進が決定的となった。 昇進が決まれば、前相撲からの所要場所は8場所で、外国出身力士としては、小錦、把瑠都と並び史上最速で、いずれも大関まで上がっている。日本人力士では板井、常幸龍らの6場所(幕下付出を除く)が最速。 歓喜の涙を流した大砂嵐は「把瑠都関も小錦さんも大関。ボクももっと頑張ります」と綱への夢を馳せた。 大砂嵐は16歳から相撲を始め、08年のエジプト国内の無差別級王者、世界ジュニア選手権で無差別級3位となり、11年にも世界ジュニア選手権で重量級3位となったアマチュア相撲の猛者だった。11年8月に来日し、数部屋で体験入門した後、大嶽部屋に入門。昨年3月の春場所(大阪)で初土俵を踏んだ。 翌5月の夏場所(両国)では、7戦全勝で序ノ口優勝を果たし、以降、5勝1敗1休、6勝1敗、6勝1敗、5勝2敗、6勝1敗と好成績で、トントン拍子に番付を上げ、今場所は十両を狙える地位にいた。 所属する大嶽部屋では10年7月に、野球賭博問題で前大嶽親方の元関脇・貴闘力が解雇される騒動があり、元十両・大竜が部屋を引き継いだ。現在、関取は一人もおらず、大嶽親方にとっても、大砂嵐の十両昇進は待望の関取誕生となる。 素材としては文句ない大砂嵐だが、新十両となる名古屋場所では、対戦する力士とともに、強力な“難敵”が待ち受ける。大砂嵐はイスラム教徒であり、来場所開催中に慣例のラマダン(断食)と重なる。ラマダン中、日中は食事を摂ることが許されないため、来場所、大砂嵐は腹ペコで相撲を取らなければならない。そのハンディを抱えながら、どれだけの星を積み重ねられるか注目されるところだ。(落合一郎)
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スポーツ 2013年05月25日 11時00分
米開幕戦“反対”で共闘できない阪神・巨人
プロ野球セ・リーグの首位を争う巨人と阪神は、来季予定されている史上初の『アメリカ開幕戦』を巡り、どうやら複雑な関係にあるようだ。両球団のホンネは「アメリカで試合をしたくない」だが、中止を進言するためのスクラムを組めないでいるという。 在阪球団のスカウトが「本格的な絞り込みはこれから」と前置きしつつ、その理由を語った。 「GTともにドラ1候補は森友哉捕手(17=大阪桐蔭)のようですね。“打てる捕手”はそれだけでも稀少ですが、巨人は阿部の後継者として、阪神はエース候補・藤浪の恋女房を獲得し、向こう10年のチーム展望をかけているようです」 伝統球団同士の“グラウンド外の一騎打ち”が、足並みが揃わない原因ということか。しかし、両球団の抱える難題は、先にも述べたように米開幕戦回避の共闘であるはず。 「米国で開幕戦を行う構想が報じられて以来、両球団とも『営業的メリットがないのなら中止すべき』の声が出ています。つまり、巨人、阪神とも渡米する意義を感じていないわけです」(ベテラン記者) 巨人の前身『大日本東京野球倶楽部』の創設80周年に合わせて企画されたのが、今回の構想。その名前が冠にあるため巨人(読売)が計画したように伝えられているが、実際は違う。元駐米大使でもある加藤良三コミッショナーの肝入りで進められた計画なのだ。 「加藤コミッショナーはWBC代表監督選出でリーダーシップを発揮できず、統一球導入でも現場を混乱させるなど、やや“イタイ”ところがある。両球団とも、加藤氏のメンツをつぶさない妙案を探ってはいますが、共闘とまではいかない雰囲気なのです」(同) これでは他球団からの“同情”も得られない?
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スポーツ 2013年05月24日 15時30分
平日最多動員をマーク! 見事な“客寄せパンダ”ぶりだった日本ハム・大谷
二刀流を目指す日本ハム・大谷翔平投手(18)が、5月23日、札幌ドームでのヤクルト戦でプロ初登板初先発を果たした。 大谷は最速157キロを出すなど、ストレート中心の投球で、5回86球を投げ、6安打2四球2三振2失点の内容で、1-2とビハインドの場面でマウンドを下りた。その後、日本ハムが追い付いて、3-3の引き分け(延長12回)となったため、大谷に黒星は付かなかった。 150キロを超すストレートでグイグイ押して、ランナーを出しながらも、2失点でまとめた大谷は非凡な才能を見せつけた。その一方で、制球が乱れる点やウイニングショットがないなど、課題も見せた。 大谷は「ボールも甘かったし、ストライクを取りに行ったところを打たれた。真っすぐで押せた場面は良かったし、いいところに決まったスライダーもある。力強く投げた時の方が、狙ったところに球が行っていた。逆にストライクが欲しい時には体が緩んだり課題が多かった。次は攻撃に生かせるようなリズムの投球をしたいです」と自身の投球を振り返った。 対戦したヤクルトの宮本慎也内野手は「今の段階では藤浪(晋太郎=阪神)クンの方が打ちづらいが、投手の練習を(専門に)やっていないなかで凄い。落ち着いて投げている姿が、とても18歳には思えなかった」と、元メジャーリーガーの岩本明憲内野手は「スピードで言えば、間違いなくメジャーの投手に匹敵する」と評した。 栗山英樹監督は「皆さんに見ていただいた通り。なぜ2つやらせたかが、分かってもらえたと思う。結果はもともと求めていない。良くもないし悪くもない」と今後の起用法について明言はしなかったが、二刀流を継続させるとみられる。 この日は木曜日で平日ながら、札幌ドームに3万6608人の観客を動員した。日本ハムの今季の主催試合では、19日の巨人戦の3万7688人、4月28日のオリックス戦の3万6848人に次いで、3番目の動員。ただ、この2試合はいすれも日曜日であるため、平日に限ると4月5日(金曜日)のホーム開幕戦での3万3769人を抜いて、今季最多の動員となった。 あの斎藤佑樹投手がプロ初登板した11年4月17日(日曜日)は、3万7863人を動員しており、大谷の初登板はその数字にわずかに及ばなかった。しかし、斎藤の初登板が日曜日だったことを思えば、大谷の動員力は大いに評価されてしかるべきものだ。 今季も観客動員に苦しむ同球団。特に平日の動員は悪く、2万人を割る試合も多い。斎藤が肩の故障で長期離脱している現状では、“客寄せパンダ”として、“投手”大谷に懸かる球団の期待は、さらに大きくなった。(落合一郎)
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スポーツ 2013年05月23日 11時45分
元日本ハムの選手がバス停で女性に下半身露出し逮捕される! シコシコ行為も…
5月19日に元読売巨人ジャイアンツの選手で、福岡県中間市職員の藤崎靖彦容疑者(44)が、生活保護費の不正受給事件に関与したとして、詐欺の疑いで逮捕されたばかりだが、またも元プロ野球選手が御用となった。 今度、捕まったのは元日本ハム・ファイターズの内野手で、建築業・難波幸治容疑者(43=兵庫県尼崎市若王寺)で、女性に向けてバス停で下半身を露出したとして、同21日、兵庫県警神戸西署に、公然わいせつの疑いで逮捕された。 逮捕容疑は、10年8月16日午前7時頃、神戸市西区伊川谷町のバス停で、病院事務員の女性(36=当時33)に向け、下半身を露出した疑い。 同署によると、難波容疑者は下半身を見せただけではなく、自慰行為も見せつけて、射精したもよう。 女性はバスと電車を乗り継いで、JR明石駅に到着し、駅前の交番に被害を届け出た。署員がバス停を調べたところ、精液が残されており、採取していた。 昨年10月25日、住居侵入の疑いで同県警兵庫署が難波容疑者を逮捕し、罰金刑が科された。この際に採取したDNA型が、バス停に残されていた精液のものと一致したため、容疑者の特定に至った。 神戸西署によると、難波容疑者は「2年以上も前のことで、よく思い出せない」と容疑を否認しているという。 難波容疑者は岡山県立南高等学校の出身で、88年のドラフト会議で5位指名され、日本ハムに入団。89年から92年まで、4年間プレーしたが、1軍での試合出場はなかった。2軍通算成績は205試合で、506打数95安打12本塁打68打点、打率.188。ルーキーイヤーには、イースタンリーグ史上初の代打逆転満塁本塁打を放ったこともある。現巨人ヘッドコーチの川相昌弘は、高校の先輩にあたる。(蔵元英二)
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スポーツ 2013年05月20日 11時00分
キム・ヨナ 韓国ネットでも大騒ぎ“完全整形”疑惑写真入手
韓国フィギュアスケート界の第一人者、キム・ヨナ(22)の“顔の変貌ぶり”が話題となっている。韓国でも騒然。ソチ五輪を見据えたお手入れか。 来年、ロシアで開かれるソチ五輪のフィギュアスケートに、ほぼ確実に出場するだろうと見られているのがキム・ヨナだ。そして出れば、メダルを取る可能性が高い。 「ソチでは採点の方法が変わり、まとまりよりも難易度が評価されることになっている。だからトリプルアクセルを跳べないキム・ヨナは採点が厳しいという見方もある。ただ、そうは言っても彼女は金メダルの有力候補には違いない」(スポーツ紙記者) 前回のバンクーバー五輪はキム・ヨナが金。浅田真央(22)が銀。宿命のライバル対決としてまたまた注目を集めそうだが、その対決を前にキム・ヨナにはリンク外での話題も浮上。これがネットを中心に大盛り上がりを見せているのだ。 「最近、時計関係のCMにからんでグラビア撮影を行ったのですが、その写真の顔がモロに変化。前はボヤッとした一重だった目がクッキリの二重になった。彼女は幼少のころに比べ、微妙に、そして少しずつ顔が変わってきている。それだけに今回のような明らかな変化ははじめてで、即座にネットの書き込みにつながった」(韓国紙記者) 韓国は言わずと知れた“整形大国”。とくに芸能人は100%に近いほどの確率で整形しているとされる。 「韓国人にとって整形は化粧みたいなものですし、子供のころから何回も施術するのはよくある話。とくに韓国人は二重目に強い憧れを抱くといいます。だから、キム・ヨナがしていても全然おかしくないわけです」(芸能ライター) フィギュアスケートは技術はもちろんだが、ある種見た目のよさ、つまり“美”を競うスポーツ。 「得点競技ではなく、採点競技はどうしてもビジュアルも重要な要素となる。きれいに越したことはない」(フィギュア関係者) それにしても写真を見る限りマイナーチェンジというよりも「大幅改造」と言ったほうがいい変わりぶり。 「韓国ネットでは“整形”と評したうえで、『美貌のグレードアップ』『完璧すぎる』なんて賛辞の嵐ですからね。よく見ると鼻も違う感じがするし、やはりお国柄というべきでしょうか」(前出・フィギア関係者) ルックスの金メダル!
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スポーツ 2013年05月19日 11時00分
浅田真央 フジテレビとテレビ朝日が女子アナ採用熾烈な争奪戦
ソチ五輪で引退する意向を示した浅田真央(22、中京大)を巡って早くも争奪戦が繰り広げられている。始まりは4月13日に開催された世界国別対抗戦後の記者会見だった。 「浅田は記者のインタビューに対し、『ソチ(冬季五輪)で最後にしようと今は考えている』と宣言。大手芸能プロや広告代理店、テレビ局は蜂の巣をつついたような騒ぎになったのです」(芸能プロ幹部) 浅田の電撃引退発言に落胆する日本フィギュアスケート関係者を尻目に、芸能界が大騒ぎするのも無理からぬことなのだ。引退後、タレントに転身した場合、この先10年間で約100億円以上を稼ぎだすといわれているからだ。 「現在、彼女のCM出演数は計10本。春から夏にかけてあと5本は増える。しかも、出演料はハンパではない。1本、最低8000万円以上から。1億円以上のギャラを支払っているスポンサーも実はある。契約金だって10億円支払っても惜しくない」(大手広告代理店関係者) タレントとしての可能性も無限大。芸能人の人気バロメーターである潜在視聴率(単体で稼ぎ出す視聴率)は、なんと12.6%もあるというから驚異的。 「視聴率を調査するビデオリサーチ社が年2回実施する“テレビタレントイメージ調査”の女性部門でも、1位は綾瀬はるか(12.8%)、2位が浅田、そして3位が天海祐希(12%)だった。浅田がいかに視聴率と人気を持っているかがわかる」(キー局編成マン) 実は、引退後の浅田を狙っているのは芸能界だけではない。フジテレビとテレビ朝日が女子アナとしてオファーを出しているという。 「両局は必死ですよ。テレ朝もフジもフィギュア連盟と関係が深い。また、当の浅田自身がアナウンサー業に興味を持っているそうですからね。現在、大学は休学中。ソチ五輪は来年2月には終了する。つまり、'14年4月1日の入局は可能なんです。局員になってくれれば、それだけでイメージはアップする。CM契約しているスポンサーにもメリットはある。特に“デステレビ”と揶揄されるフジは真央ちゃん人気にあやかりたい。ちなみに、テレ朝と視聴率で争っている日本テレビは看板番組『24時間テレビ』の名物コーナー“24時間マラソン”のランナーとして出演交渉を始めた模様」(制作会社幹部) 浅田アナは実現するか。
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スポーツ 2013年05月18日 17時59分
イチロー レギュラーはく奪に現実味
いよいよというべきか…。ヤンキース、イチロー(39)のレギュラーはく奪が現実味を帯びてきた。 今季のイチローはスタートダッシュでつまずき、開幕当初は低迷。4月下旬から当たりを取り戻したかにみえたが、5月10日(日本時間11日)の猛打賞を最後に、パッタリ止まってしまった。 11日(同12日)から16日(同17日)の第2打席まで、22打席ノーヒットの不名誉な記録をつくるなど、11日から17日(同18日)までの7試合で、27打数2安打で打率.074と極度の不振。今季通算では、137打数33安打8打点2本塁打5盗塁、打率.241と低迷。本来のイチローの打撃には、ほど遠い結果に甘んじている。 タイミングが悪いことに、オープン戦で右前腕部を骨折して欠場していたカーティス・グランダーソン(32)が14日に戦線復帰した。ヤンキースでは開幕直前に、グランダーソンの穴埋めのために、エンゼルスからバーノン・ウェルズ(34)をトレードで獲得している。外野には他に、ブレット・ガードナー(29)がおり、これで、レギュラー外野手が4人存在する事態となってしまった。 現状、グランダーソンやウェルズが指名打者に入って、4人とも生かしているが、その起用法が長続きするとは思えず、指名打者が使えない試合もあるため、いずれ誰かがスタメン降格となる。 復帰したグランダーソンは昨季、チーム最多の43本塁打をマークした長距離砲で主軸を打っているだけに、スタメンからは外しづらい。そうなると、イチロー、ガードナー、ウェルズの3人の内の誰かがスタメン落ちの憂き目に遭うことになる。 ライバル2人の成績(16日=同17日現在)は、ガードナーが打率.253、3本塁打、14打点、9盗塁。ウェルズが打率.295、10本塁打、23打点、5盗塁。単純に数字だけを比較すれば、イチローがいちばん悪いのだ。 昨季、前半戦不調だったイチローは、7月下旬にマリナーズからヤンキースにトレードになると、見違えるように打ち出して、移籍以降の打率が3割を超えた。この好成績が今季の契約につながったが、昨季並みの活躍をしなければ、競争の激しいヤンキースでは生き残れない。 守備、走塁面での貢献度も高いイチローだが、打撃の状態がこのまま上向かなければ、スタメン落ちどころか、完全に控えに回されてしまう恐れもある。まさに、正念場を迎えたといえよう。(落合一郎)
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スポーツ 2013年05月18日 11時00分
これじゃ外国人力士に勝てない 大関・琴奨菊の早過ぎる年寄名跡取得
大相撲夏場所が、5月12日から東京・両国国技館で始まっている。優勝争いは今場所もまた、白鵬、日馬富士の両横綱が中心になることは間違いないが、ぜひその中に割って入ってほしい日本人大関の1人、琴奨菊(29)が場所前、引退後に備えて年寄株『秀ノ山』を取得したことがわかった。 「秀ノ山は、琴奨菊が所属する佐渡ケ嶽部屋の先輩、元関脇長谷川の持ち物。現在は元関脇琴錦が借りています。江戸時代に活躍した元横綱秀ノ山、出羽一門の知恵袋といわれた早大出身の異色力士、元関脇笠置山らも襲名した由緒ある年寄株です。これで琴奨菊は将来、親方として相撲協会に残る保障を得たことになり、後顧の憂いなく土俵に打ち込むことができる。本人も『これで壊れるまでやっても心配ないので、思い切ってやる』と張り切っていますよ」(担当記者) 現役では、すでに稀勢の里が『荒磯』、若の里が『西岩』などを入手している。ただ、まわりを見渡せば白鵬、日馬富士の両横綱を筆頭に、鶴竜、琴欧洲、把瑠都ら外国人力士は、誰ひとり襲名条件の日本に帰化する動きも、年寄株を入手する気配も見せていない。つまり、たとえ24回優勝の白鵬でも、今トラブルを起こして引退に追い込まれたら、たちまち大相撲界から離れなければいけないのだ。 「彼らも、引退後は相撲協会に残って親方になりたいという意向を持っている。白鵬の師匠、宮城野親方(元幕内竹葉山)はすでに、『引退したら白鵬に部屋を譲る。ウチは将来、白鵬部屋だ』と明言しています。でも、そうする前にまず日本国籍を取らなければいけない。このことについて白鵬の周囲は、『父がモンゴル相撲の大横綱。その息子もモンゴルに残ると、みんな思っているので、なかなか帰化のタイミングが難しい』と話しています」(協会関係者) ある意味、退路を断って土俵に上がる彼らとは対照的に、日本人力士たちの将来は早々と安泰。勝負の最大のエネルギーはハングリーさである以上、もう7年以上も日本人力士の幕内優勝者が出ていないのは、無理もないことかもしれない。
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