山口敏太郎
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芸能ネタ 2020年01月11日 21時30分
【放送事故伝説】アンガールズ田中の「ポロリ」伝説!温泉で大事な部分が丸見えに!?
新年あけてすぐの1月1日、フジテレビ恒例の生放送番組『新春!爆笑ヒットパレード』でアンガールズ・田中卓志が放送事故を起こした。 この日の『爆笑ヒットパレード』では2019年に大きな話題となったラグビーを模した「顔面ラップスクラム」を開催。 これは顔面でラップを破りながら前進するゲームで、田中を含む何人かの芸人が参加していた。そんなゲームの最中、体勢を崩してしまった田中のショートパンツから大事なものが「チラリ」と見えてしまったのだ。 この事故は放送直後から大きな話題となり、「アンガールズ田中」がTwitterのトレンド入りするなどしたのである。 さて、田中の下半身にまつわる放送事故だが、2020年の今回が初めてではない。 10年近く前、2012年に放送された朝日放送の『東西芸人いきなり!2人旅』において、田中は吉本興業所属の芸人・石田靖と2人旅を行った。それまであまり接点のなかった2人だけに、最初はどう接していいか分からなかったようだが、最後にはすっかり打ち解け、立ち寄った温泉で全裸でふざけ合うまでの仲になった。 しかし、このシーンで信じられない放送事故が発生した。石田と田中の「大事なところ」には当然、モザイク処理が施されたのだが、田中のブツがあまりに大きかったのか、モザイク処理がずれており「竿」の部分が丸出しになっていたのだ。 おそらく編集に当たったスタッフも、田中のブツがそこまで大きいとは思っておらず、また背景に同化できるほど黒かったことから誰も竿だとは思っておらず、モザイク処理に失敗したのだと思われる。結果、数秒程度だが全国にさらされることになった。 またもや大事な部分を見せてしまった田中…。全国の放送事故ウォッチャーは2020年もこの男に要注目である。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ニュース 2020年01月04日 23時00分
【放送事故級? 伝説の番組】『ゴチ』の伝説となった「二階堂ふみバレバレ事件」
2020年初頭より、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「グルメチキンレース・ゴチになります!」のパート21がスタートする。 さて、各パート初回の「ゴチ」と言えば、誰もが気になる新メンバーの登場であるが、今から4年前の2016年1月2日のパート17開始時、なんと発表に先駆けて、予告映像で新メンバーである女優・二階堂ふみの顔が一瞬映ってしまうという、なんとも珍しい放送事故が発生したことがある。 当時、ゴチは前年のパート16にて17年間レギュラーとなっていたTOKIO・国分太一がまさかのクビ。国分に代わる新メンバーが誰なのかに大きな注目が集まっていた時期でもあった。 新メンバー・二階堂の登場は21時台に行われる結果発表と同時に行われる予定だった。ところが、スタッフのミスだったのか、20時台に放送された予告映像では、なんとメンバーと一緒に座っている二階堂の姿がモザイクなしで放送されていたのだ。 この衝撃映像に、当時ネットでは「あれ?今座っていたのは二階堂ふみじゃね?」「ふみちゃんが次のメンバーなの?」と大騒ぎ。21時台の結果発表時には既に二階堂の登場が視聴者へ「バレバレ」となっていたのである。 当時、このスタッフの凡ミスは2016年早々ネットを騒がせたほか、同月21日の第2戦放送時には、出演者の矢部浩之から「なんとスタッフ全員が気が付かなかったようです。みんなで予想してたのに情けない結果になってしまった」と事故に対し視聴者へ説明があり、「ポンコツの集まりなので…」とスタッフにツッコんだ。 また、事故を知らなかった二階堂には、結果発表の21時前から「ふみちゃんがゴチのメンバーになるの?」と友人が多くの問い合わせがあり、不思議がっていたという。 なお、そんな混乱の発表のあった二階堂は2年後のパート18でゴチを降板。クビではなく、「女優業に専念したい」という理由で卒業することになり、この年のゴチは異例の3名の離脱者を出すという緊急事態になっていた。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2019年12月29日 23時00分
牛の体に人間の顔、くだんは不吉の前兆なのか?
人面で身体が牛の妖怪「件(くだん)」から飢饉や戦争、大地震の予言を聞いたり、顔が牛で身体が人間という妖怪「牛女」を目撃したという話は多い。どうやら、我々日本人は天災や紛争の直前に、牛の妖怪を幻視する傾向があるようだ。このような話は近年も報告されている。友人のK君から聞いた話だが、阪神大震災のときも救出活動に当たっていた自衛隊員が、崩壊した街中にたたずむ「件」を目撃したと言われている。 東日本大震災も例外ではない。八戸在住のSさんから投稿された目撃談を紹介してみよう。震災から2日目の朝6時頃、どうやら八戸市に食料やガソリンを運ぶ久慈市からの道路が地震で寸断されていることに気付いた。ガソリンが枯渇するのを心配し、Sさんは近所のガソリンスタンドの様子を見に行くことにしたという。 案の定、歩道には灯油を求める人たちの列があり、スタンド前の左車線にも50メートルほどの車列ができていた。このことを家族に伝え、至急、灯油やガソリンを確保せねばと雪が降る中、トボトボと家に向かって歩いていた。すると40メートルほど前方から誰かが歩いてくることに気が付いた。30メートルほどの距離に接近すると、黒い和服を着ている女性だと気付いた。 「スナックのママさんかな?地震で散らかった店の片付けにでも行くのだろうか」 Sさんはそう思った。少しずつ近付いてくるのだが、妙な違和感に気付いた。女性は丸髷(まげ)を結っているのだが、そこから下の部分が妙に大きい。黒い着物の裾には緑の蔦の刺しゅうがあるが、違和感がある。さらに接近し、Sさんは悲鳴を上げそうになった。 「コイツ、目、鼻、口がない」 コイツ、ムジナか?と一瞬思ったが、横を通り過ぎる時に気が付いた。右目は頭部の真横にあったのだ。そう、妖怪「牛女」であったのだ。 なんとも不気味な話だが、なぜ人は「くだん」のような牛の妖怪を天災の前に見てしまうのだろうか。これは筆者の推論だが、牛は妊娠中にストレスを感じると流産したり、奇形の子牛を産むことがあるというのだ。つまり、人間には感じられない地震の初期微動を感知し続けた母牛が奇形を産んだ後、地震が起きるといった事例が複数回あったのではないか。 また、飢饉に至る前段階の栄養不足状態や、戦争前の人間たちがかもし出す緊張感の中に置かれた母牛が奇形の子牛を産み、その後飢饉や戦争に突入する…。このような事例の積み重ねから、生まれたのが「くだん」伝説だったのではないだろうか。(山口敏太郎)
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社会 2019年12月29日 22時30分
彼女の「戦後」は終わっていなかった!73歳の老女の8000万円詐欺事件【背筋も凍る!女の事件簿】
1945年の終戦後、国による物価を統制の中、非合法的に設けられた独自の国民による市場「闇市(ヤミ市)」。俗にブラックマーケットとも呼ばれる闇市は、東京だけではなく地方都市でも多く展開されており、独自の経済を築いてきたという。 今回ご紹介するのは、現在20万人以上もの人口が住む青森県の都市部、八戸市で発生した「女の事件」をご紹介したい。 1987年(昭和62年)11月5日、青森県警八戸署は同市に住む73歳の老女を詐欺の疑いで逮捕した。調べによると、この老女は1982年から逮捕される5年間の間に、近所の主婦を中心に8000万円余りをだまし取った疑いが持たれているという。 この老婆は身よりもない無職であり、一見どこにでもいる老婆であったという。ではいったい、何故老い先短いこの老女が8000万円もの大金を複数人からだまし取れたのであろうか。 その理由は、戦後の闇市であったという。 青森県青森市は、第二次世界大戦の影響で市内の建物のほとんどが焼けてしまったという。そんな青森市を立て直したのが闇市であった。元来、青森県は農業が盛んで、闇市の中心は戦前まで青果店などの個人商店を営んでいた生粋の商売人が切り盛りしていたという。経済が回った結果、青森県内は復興が早く、早期の立て直しが可能だったとされる。 老女が利用したのはこの闇市だった。彼女は近所の金持ちの主婦を集め、「私には闇市で稼いだ隠し預金31億円がある」「あくまで隠し預金なので引き落とすことができない。しばらくの間、生活費を貸してほしい」と懇願したという。 戦後闇市の旺盛をわずかながら知っている主婦や個人事業主たちは、老女の話を信じ切ってしまい計8000万円を融資。しかし、この老女にはもちろん隠し財産など存在せず、金を返す充てなど一切なく、青森県内から逃亡しよう目論んでいたという。 戦争から40年以上が経過した昭和62年。一部地域ではまだまだ戦争の影は色濃く残っていたのである。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2019年12月28日 23時00分
遺伝子操作で新しく生まれるUMAの可能性
一風変わったUMAに「キャビット」というものがいる。「キャビット」はウサギと猫の混同生物であり、後ろ足がウサギで上半身が猫という不思議な生物である。この「キャビット」はかなり大柄な個体であったようで、勇ましく大地を踏み、走る様子の写真が残されている。 この生物はヴァル・チャップマン氏なる人物が、ニューメキシコ州にて、猫とウサギを掛け合わせた結果、生まれたという触れ込みであった。本当にウサギと猫が子供を作ったのであろうか?だが、普通こんなことはあり得ない。もし実在したとしたら猫好き、ウサギ好き双方が飛びつく大人気ペットとなり得るだろう。 このような混同生物は、犬と猫の間に生まれた「猫犬」などが報告されている。カンボジアに住む、ホウ氏の飼っている愛犬ノウちゃん(雌10才)に異変が起こった。ある日に森に住む修行者がホウ氏の家を訪れ、ノウちゃんを指さすと、「この犬は虎と交わった」と告げた。奇妙な内容の予言をホウ氏は不思議に思っていたが、ノウちゃんはしばらくすると子犬を産んだ。だが、その子犬は灰色の仔猫のように見える生き物であったという。単に奇形の犬とも思えるが、日本でも飼い犬が猫のような子犬を産んだという話は報告されている。 ここまでは単なる与太話に過ぎない(と思いたい)が、遺伝子工学が発達してきた現代では、なんでもありの状態になりつつある。科学誌「ネイチャー・メソッズ」が2011年に報道した記事によると、米国の研究チームが、猫エイズを引き起こす猫免疫不全ウイルス(FIV)に耐性のある遺伝子を猿の遺伝子から取り出し、猫の卵母細胞に注入し、その後受精させた。その結果、猫エイズに耐性のある猫の個体が生まれたのだが、研究のため遺伝子操作を行った部分を判別するために、クラゲの発光する遺伝子も入れた。すると、どうだろうか。闇夜に蛍光塗料のように発光する猫が生まれたのだ。 この猫の誕生は、猫エイズの感染防止の対策に使われるし、人間の後天性免疫不全症候群(エイズ)治療にも役立つとみなされている。同時に様々なペットにクラゲの遺伝子を入れた場合、光る犬や光るハムスターなどが生まれる可能性を開いたのだ。 このように遺伝子工学を使えば、見たこともない新種の生物や人間と動物の混同生物?を作り出すことが可能な世の中になっているのだ。今後のUMA=未確認生物は、遺伝子工学の産物ではないかと疑う必要もあるだろう。(山口敏太郎)
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芸能ネタ 2019年12月28日 21時30分
【放送事故伝説】長渕剛の放送事故伝説!あの芸人に突然蹴りを食らわす
12月23日、シンガーソングライターの長渕剛が急性腎盂(じんう)腎炎のため、都内の病院に緊急入院したことがわかった。 入院は2週間に及ぶとされ、年内のスケジュールはキャンセル。主演映画『太陽の家』の完成披露イベントも欠席することになった。 さて、そんな長渕であるが、「芸能界屈指の暴れん坊」との異名がある通り、数々の伝説を残している。 特に有名なのが、お笑いファンの間で「ダウンタウン暴行事件」と呼ばれている放送事故である。 1996年、長渕はダウンタウンが司会の音楽番組『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)に出演。当時、長渕は(今もだが)テレビにまったく出演しておらず、ダウンタウンの二人も、まさか長渕が『HEY!HEY!HEY!』の出演オファーを承諾するとは思ってもおらず、同時期に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)でも、(他局ながら)「なぜ長渕が出演オファーを受けたのか」をダウンタウンの二人がトークテーマにするほどだった。 その『HEY!HEY!HEY!』本番であるが、問題のシーンは長渕が主演した連続ドラマ『とんぼ』(TBS系、1988年)の話題で起きた。この時、ヤクザ役を演じていた長渕は、浜田雅功から「あの蹴り(ヤクザキック)はどこからの発想か」と聞かれた際、長渕は福岡県で歌手修行をしていた時に、ヤクザから執拗に蹴られたことを語っていた。 すると、長渕はすっと立ち上がり、「こんな風に……」と隣に座っていた松本人志を立たせ、強烈なキックを何発も食らわせたのである。 突然のことにビックリした松本が、「怖いわ!この人もう!」とツッコミを入れるというシーンが放送された。 当時、松本は33歳で、芸人としては一番「尖っていた」頃で、業界人の間では二人の間でトラブルになるのではないかとピリついてほか、長渕のキックが常に松本の急所を捉えている衝撃的な場面だったためか、後年ネットでも「長渕剛が松本人志に暴行」といった形で振り返られることがある。 もっとも、この件がきっかけでダウンタウンと長渕は決してトラブルになった訳ではなく、その後も共演を果たすなど、仲の良い姿をお茶の間に見せている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2019年12月22日 23時00分
あの衝撃的な「宇宙人」の真実…ジョークやネタから生まれるオカルト
筆者はオカルト情報を探して海外の情報や報道に目を向けることも多いのだが、記事を翻訳しているとそのニュアンスに悩むことがある。これはジョークや嫌味で書いているのか、リアルな記事として真剣に書いているのか、判断に苦しむことがあるからだ。日本語であれば行間に込められた真意が読み取ることが可能なのだが、外国語ではニュアンスが伝わりづらい。そのため、筆者に限った話ではないが、自国とは別の国のタブロイド紙のジョーク記事や、新聞各社のエイプリルフールの記事を勘違いしてしまい、実際の事件だと思い込んでしまうような事例は多く報告されている。 例えば、日本でも有名な捕まった宇宙人の写真は、筆者が子供の頃から定番の写真として有名であり、猿の皮を剥いで作ったとか、議論の対象になってきた。だが、実際には1950年4月、ドイツ・ケルン市で創刊されたローカル週刊誌「Neue Illustrierte(ノイエ・イルストリーアテ)」の創刊号を飾ったエイプリルフール記事だったことが近年判明している。読者から反響が大きかったのか、翌週号では悪戯であったことを明かし、火星人着陸は嘘だと謝罪記事を掲載しているのだ。 そう思ってよく見ると、宇宙人の両手を掴んでいるFBIみたいなおっさんの背後にいるおばさんの足が妙な形で前に出ている。これらは合成した名残であろうか。また、肝心の宇宙人はスケート選手の写真を小さく加工し、補正したものだったようだ。古い雑誌の記事だったこともあり、今まではかなり画質の悪い画像しか出てきていなかったが、近年では鮮明な画像をネットで確認する事ができる。 同様に世界のタブロイドファンをわくわくさせているのが、「ロシアの声」である。真面目なテイストと見せつつ、とんでもスクープを連発するロシアの東京スポーツなのだ。 筆者お気に入りのネタは、米国コネチカット州イェール大学の研究者グループが「宇宙人が一億年前の地球の地下に生息していた」という仰天記事だ。いきなりこの記事が構成されたとは思えないと、疑問を感じた筆者は、元ネタを探ってみた。 すると、元ネタの事件は、米国ワシントン州にある南ロペス島の海底の地下(約20キロメートル)から、約1億年前のものと思われる鉱物・あられ石を発見した。しかも、今回発見されたあられ石に、生物が生命活動することによって作り出された特殊なメタン(特殊な炭素同位体)が含まれていたというものであった。 この発見は、ごく普通の記事になりうる事実である。一億年前にも生物は活動しているだろうし、生命活動がなされた地表も長年の地殻変動で海底の地下になることはあるだろう。だが、これが「ロシアの声」に掛かると、一億年前に地球の地下に宇宙人がいた?という大ネタになるのだ。いやはや、このボケ倒しには脱帽だ。読者諸兄は「ロシアの声」に、“なんでやねん”とツッコミを入れてあげるべきである。(山口敏太郎)
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社会 2019年12月22日 22時30分
マンションから赤ん坊を投げ捨てた少女、被害者との関係に唖然 我に返って泣き叫ぶ【背筋も凍る!女の事件簿】
これは1990年代に大阪府某所で発生した、未成年者によるなんとも悲しい犯罪録である。 某月某日、大阪府のとあるマンションから1歳9カ月になる赤ん坊と大量の家具が落ちてきた。赤ん坊は頭を強く打って即死。警察がマンションの12階へ向かうと、そこには家具などが散乱したリビングに少女がひとり茫然と立っていたという。いったいこのマンションの一室で何が起こったのだろうか。 赤ん坊を投げたのは確かにこの少女だった。しかし、この少女はこの家の親族ではなく他人であった。 赤ちゃんが投げ落とされた数分前に話を戻そう。この日、主婦のAさん(37歳)は赤ん坊の世話をするため自宅にいた。すると猛烈な勢いでチャイムが何度も鳴り、驚いたAさんがドアを開けると高校生くらいの少女がリビングへと駆け込んできた。 「ちょっと!あなた誰ですか!?」「Bちゃんはどこだ!Bちゃんを出せ!」 少女のいうBちゃんとはこの家の長女である。 「Bは今、学校へ行っている」とAさんが話すと少女は荒れ狂い、家具を投げ付けるなど大暴れし始めたという。「赤ん坊がいるのでやめて」とAさんは止めたが、少女の暴走は止まらず、ベランダから洗濯物やおもちゃを次々に投げ捨てた。そして、ついに少女は赤ん坊までも外に投げ捨ててしまったのだ。 驚いたAさんはすぐにマンションの12階から駆け下りたが、既に赤ん坊は死んでいた。 そして、しばらくして警察が到着。少女は確保された。取り調べの結果、この少女は近所に住む無職で、Aさんの長女Bさんと一緒の中学校に通っていたかつての友人だと分かった。 中学3年の頃、少女とBはささいなことから喧嘩をし絶交。以来、少女は精神的に弱ってしまい高校には通えていなかったという。 喧嘩から2年後、突然Bに会いたくなった少女は家を急襲。不在だったことに腹を立て、家具や赤ん坊を放り投げるという凶行に出てしまったのだという。 その後、落ち着きを取り戻した少女は、罪のないBの妹を殺してしまった事実を知り、泣き叫んでいたという。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2019年12月21日 23時00分
宇宙人の写真に全裸のものが多いのはなぜなのか?
筆者はオカルト研究家のため、宇宙人の死体とされる写真などを見ることもままあるが、この宇宙人が全裸だったりすると本当にげんなりする。屋外を全裸で移動する知的生命体などはいない。これでは下等生物だ。もしいたとしても、ヌーディストの宇宙人か露出狂の宇宙人であろうか。 そもそも、地球上のウイルスに耐性など持ってないだろうし、大気の構成比率も違うはずである。それが宇宙スーツもつけずに、酸素マスクをせずして全裸・素顔で歩くなどありえない。そんな話をここ何年間も『ビートたけしの超常現象Xファイル』(テレビ朝日)で主張してきたところ、たま出版の韮澤潤一郎社長も最近同じような意見を言ってくれるようになった。うれしい限りである。 そもそも、大槻義彦早稲田大学名誉教授ですら宇宙人の存在は認めている。実は、大槻教授と肯定派の論争は、宇宙人がいるかいないかではなく、宇宙人が地球に来ているかいないかという部分に焦点が移っているのだ。当然、大槻教授は宇宙人はこの宇宙の何処かに存在はしているが、地球に来ていないと発言している。 筆者の個人的な意見は、宇宙人は存在しているし、この地球にも本当に少ない回数だが来訪していると思っている。勿論、宇宙人が住民票を持っていたり、地球人に化けてハリウッド俳優のバイトをしているとは思わない。しかし、彼らは何処からひっそり見守っている可能性が高いと推測している。 一方で、まったく縁もゆかりのない宇宙人が遠路はるばるこの地球にやって来ているとも思えない。筆者は彼らは時間や空間を高度なテクノロジーで超えて、我々の地球に飛来している未来人ではないかと思っているのだ。つまり、人類の発展により宇宙中に移民した我々の子孫が先祖に会うために、21世紀の地球を観察に来ていると思っている。 だとすれば、宇宙人が地球でうろついても地球上で死なない理由や、人類の前に姿を現さない理由も納得がいく。宇宙人が全裸や酸素マスクがなくても平気なのは、地球の生命体の子孫であるからであって、人前に姿を曝さないのは歴史を捻じ曲げてしまうからだ。これが筆者が思う合理的な宇宙人の解釈である。 このように理屈っぽく説明させて頂いているが、勿論そんな宇宙人の写真等の大半にフェイクの疑惑があることも付け加えておく。(山口敏太郎)
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芸能ネタ 2019年12月21日 21時30分
【放送事故伝説】昭和の大スターが花火大会の生中継で発した衝撃の一言とは!?
12月12日、『不良番長』や『仁義なき戦い』などで知られる梅宮辰夫さんが慢性腎不全のため81歳で亡くなった。 60年代から70年代には二枚目の若手スターとして、80年代と90年代はテレビドラマにバラエティ番組と幅広く活躍。50年にわたり国民に親しまれてきた大スターだった。 さて、そんな梅宮さんだが、2000年代に入りある生放送で発した一言が、いかにも昭和の大物スターらしい「放送事故」だったとして、しばしば都市伝説として語られることがある。 それは2010年7月に行われた隅田川花火大会でのある一幕だった。テレビ東京は毎年、この隅田川花火大会の模様をテレビで独占生中継しており、総合司会は俳優の高橋英樹が毎年担当している。 梅宮さんは他のゲストともに花火を鑑賞したのだが、その際に「花火は腹にくる音が肝だ。だから生で見なければ意味がない」とテレビで花火中継を見ている人たちを全員敵に回すような一言を発してしまったのだ。 これにはさすがの共演者もビックリしたようで、高橋とともに司会を担当していた大江麻理子アナが慌てて「テレビもいいですよ!」とフォローに入る始末だった。 この放送事故に関して、番組内で謝罪は特になかったがこの後、梅宮さんが再び隅田川の花火中継に呼ばれることはなかったという。 なお、これは余談だが、梅宮さんが若いころに発表したシングル『シンボル・ロック』(1970年)は内容が過激だとして要注意歌謡曲に指定されており、テレビやラジオで放送されることはない。『シンボル・ロック』の「シンボル」とは、いわゆる男性器のことを指している。 『シンボルロック』は長い間、放送されることはなかったが2007年にTBSラジオで特集された「放送禁止歌」の特別番組でようやく放送されるに至ったという逸話がある。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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