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1934年にネッシーが捕獲されていた!? 衝撃の新聞記事が存在した

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画像はイメージです。

 1934年3月、ドイツはベルリンのIllustrirte Zeitung紙がかねてより噂になっていたネス湖のネッシーを撮影、さらに捕獲にも成功したとする衝撃の記事を掲載した。

 同紙はネス湖のネッシーを調査するチームを結成し、数か月にわたりネス湖を調査。何度かネッシーらしき生物の姿も確認し、それらのデータを精査したところ湖の一か所を頻繁に行き来し、浅瀬にも近づいていると結論づけた。そこでネッシーの行動範囲を予測し、複数の漁船でネッシーを待ちかまえ、追い込み漁のようにして網の中に捕まえることに成功したというのである。

 新聞にはネッシーが捕獲された様子の一部始終が、多くの写真と共にこのような見出しで掲載されていた。

 “世界の動物学者たちが熱望していた瞬間:ネス湖のネッシーを捕獲!”

 この時捕獲されたネッシーは体長31メートル、体高7.8メートル、総重量は約36トンだったという。確かに写真には、追い立てられるネッシーらしき姿や網に捉えられた巨大な首の長い生物の姿が確かに捉えられている。だが、生物の様子が明らかにおかしい。どう見ても、模型を利用した作り物なのだ。

 この新聞記事が掲載されたのは4月1日。そう、エイプリルフールのジョーク記事だったのだ。欧米では昔からエイプリルフールには新聞にこのようなネタ記事を載せることが多かった。この記事も当時欧州で注目されていたネッシーにヒントを得て、大がかりな模型や写真合成技術などを駆使して作製されたものだったのだ。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所

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