スポーツ
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スポーツ 2017年03月07日 16時00分
清宮幸太郎を全面支援する「王・長嶋・野村」鉄板トロイカ体制(1)
『第4回ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)を戦う侍ジャパンのメンバーがついに集結した。関係者の『世界一奪還』への思いは熱いが、12球団フロント、並びに日本オリンピック委員会(JOC)スタッフの関心はそれ以上に次期代表監督が誰に決まるかに向けられていた。 「マスコミが予想している候補者の中から決まると思う。でも、誰がどうやって決めるか、きちんと決まっていない」(球界関係者) 前巨人監督の原辰徳氏、DeNAを再建させた中畑清氏などの名前が報じられている。次期代表監督は東京五輪の野球競技も指揮する可能性もある。追加競技とはいえ、日本中がもっとも関心を抱いているのが野球・ソフトボールだ。そのため、「侍ジャパンと東京五輪を切り離す計画」が腹案として温められている。 この重大人事に、清宮幸太郎(17=早稲田実業)が影響してきそうなのだ。 清宮は“WBCの裏番組”となりそうな今春のセンバツ甲子園を戦う。進路問題はまだ『白紙』だが、将来の目標は明言している。 「東京五輪に出たい!」 現時点で五輪野球はオールプロで臨む方向だが、追加種目として当確するまで二人三脚の関係で戦ったアマチュア、学生野球組織から「自分たちも」と、特別枠による出場希望が打診されている。この経緯は本誌先週号で既報した通りだが、新たな展開も見えてきた。 「ONに“前”に出てきてもらうことになりそうです。王貞治会長は東京五輪のエンブレムマークを選び直す特別委員を務めました。野球競技の話になると、『若い人たちが』と一歩引いた言い方をされていましたが、次期代表監督の人選について、コミッショナー側が相談を持ち掛けるのは必至。アテネ五輪の予選を指揮した長嶋茂雄氏も同様です」(球界関係者) ご意見番ともいうべき年齢に達したON両氏が、東京五輪の指揮を執ることは考えにくい。しかし、激励に駆けつけるくらいの協力は惜しまないはずだ。その激励の相手が清宮であれば、ONが本来望んでいる『次世代へのバトンタッチ』もでき、最高の演出となる。 それだけではない。野村克也氏にも一役買ってもらうことになりそうだ。幸太郎の父・克幸氏は野村氏とも親しい。さかのぼれば、克幸氏の父が南海ホークスの選手時代から野村氏の大ファンで、克幸の『克』の字はそこから付けたのだという。克幸氏がラグビー界でカリスマ的存在になってから、「克の字」の話をすると、親交がさらに深まり、野球を選択した幸太郎のことも相談してきたという。
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スポーツ 2017年03月07日 11時50分
WBC情報 侍ジャパン「世界一奪還」への試練
壮行・練習試合の最終戦を勝利で飾ったが、2勝3敗と負け越した。その投打ともに不甲斐ない結果となったせいだろう。第4回WBCを戦う今回の侍ジャパンは「史上最弱」とも揶揄されている。だが、招集された28人の顔ぶれを見ると、過去3大会にも引けを取らない好選手ばかりだ。なぜ、壮行・練習試合で苦戦したのか…。 小久保裕紀代表監督(45)は日本球界の変化に適応できなかったのではないだろうか。 チームのまとめ役としても期待されていた嶋基宏(32)が故障を理由に侍ジャパンを離脱した(3月3日)。その代役として緊急招集された炭谷銀仁朗(29)は過去の代表経験を生かし、他球団投手とも息の合ったところを見せてくれた。 「国際大会において捕手は非常に重要な役目を担います。過去3大会もそうでしたが、ベンチスタートとなった捕手には相手チームの分析もやってもらいます。マスクを被っている捕手は緊張するし、それどころではない。各投手のボールも受け、好不調、仕上がり具合も伝えてやるのも控え捕手の役目」(球界関係者) もちろん、守備の要としての役目もある。ペナントレースでも捕手は重要な役割を担うが、昨季の打撃成績を改めて見てみたところ、規定打席数に到達したのは巨人・小林誠司(27)だけだ。どのチームも正捕手不在の状態で、なかには先発投手との相性でスタメンマスクを使い分けているチームもあれば、長年務めてきたベテラン捕手との世代交代の時期を迎えたところもあった。 また、過去3大会でマスクを被ってきた侍ジャパンの主な捕手だが、里崎智也、谷繁元信、城島健司、阿部慎之助など、打線の中核選手やリーグを代表するトップ選手が目立つ。離脱した嶋は東日本大震災直後のスピーチや労組選手会の会長職でも存在感を発揮してきた。東北楽天に欠かすことのできない正捕手ではあるが、城島たちの圧倒的な存在感と比べられない。 過去3大会でマスクを被った先人たちは、その圧倒的な存在感で投手陣を牽引し、守備の要も務めていた。それが過去3大会と現侍ジャパンのチーム力の『差』となっているのではないだろうか。 また、外国人投手にクローザーを託すチームも増えてきた。小久保監督は松井裕樹の調子が上がってこないことに一抹の不安をこぼしており、年長の権藤博投手コーチは早い時期から、巨人菅野、楽天則本の救援起用も示唆してきた。 12球団が世代交代の途中にある。正捕手不在、日本人クローザーを持っていないチームの増えた状況にあることが侍ジャパンにも影響したのかもしれない。 第2回大会で原辰徳監督(当時)は大砲タイプの日本人スラッガーが少なくなった課題に直面した。村田修一を故障で欠き、稲葉篤紀を「つなぎの4番」として戦い、不調の藤川球児に代えてダルビッシュ有を緊急リリーバーとして登板させた。現有戦力でどう補って戦うか、そこは指揮官の腕の見せどころである。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2017年03月06日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND41 〈“新日vsUWF”全面戦争〉 上田馬之助が執念の場外心中
1986年3月26日、東京体育館で行われた新日本プロレスとUWFの5vs5イリミネーションマッチ。全面戦争となる大一番で主役の座を奪ったのは、大ヒールでありながら正規軍の助っ人として参戦し、この試合がUWFとの初遭遇になる上田馬之助であった。 プロレスには通常のシングル、タッグ戦以外にも、さまざまな試合形式がある。完全決着をうたったデスマッチや、選手の顔見世的なバトルロイヤルがその一例。また、長期の抗争アングルでは目先を変えて新鮮味をもたせるため、これまで変則ルールもたびたび採用されている。 有名なところでは、新日と国際軍団の抗争におけるアントニオ猪木vsラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇の1対3変則タッグマッチ('82年、'83年のいずれも国際軍団の勝利)。ほかにも猪木と木村は、ランバージャック・デスマッチや髪切りマッチなどで対戦している。 また、目新しさということでは'83年、新日正規軍vs維新軍による4vs4綱引きマッチも記憶に残るところ。絡み合った4本の綱がリング上に用意され、つかんだ綱の両端が一致した選手同士が対戦するという、くじ引き方式だった。 このときは坂口征二vsアニマル浜口(坂口のフェンスアウト反則負け)、前田日明vs長州力(長州がサソリ固めでレフェリーストップ勝ち)、藤波辰巳(現・辰爾)vsキラー・カーン(両者リングアウト)、猪木vs谷津嘉章(猪木が延髄斬りからのフォール勝ち)の組み合わせとなった。 もちろん、事前に対戦者は決まっているのだが、くじ引きの偶然を装うことで藤波vs長州の“名勝負数え歌”の再現や猪木vs長州の頂上決戦を後回しにつつ、ファンの関心を惹こうという試みである。 ほかにも変則ルールの試合は、相手チーム全員を敗退させるまで続くイリミネーションマッチや3人(3組)同時に闘う3WAYマッチなど多種多様だが、いずれにおいても勝負というよりゲーム性が高く、そもそも完全決着を目的としていないこともあって、いわゆる名勝負とはなりにくい。 そんな中、今なお語られるのが'86年3月26日、新日vsUWF5対5イリミネーションマッチである。同大会では、当初、猪木vs前田がメインイベントとして発表されてはいたものの、これを猪木が「UWFリーグ戦を勝ち抜いた藤原に勝ったばかりで、なぜ2番手の前田とやる必要があるのか」と、前田戦の中止を宣言したことで急きょ決まったものだった。 「これについて“猪木が逃げた”とする声もありますが、猪木の右腕だった新間寿氏は〈前田の取り巻きが猪木の腕を極めたら折ると言いふらしていたため、いまシュートマッチでやっても前田の将来に傷を付けることになる〉と、回避を決めたわけを著書に記しています。それに加えて、UWFとの抗争を長く続けたいとの考えもあったのでしょう」(プロレスライター) 長州率いるジャパンプロレス軍は全日へ移籍。鳴り物入りで獲得したアブドーラ・ザ・ブッチャーは振るわず、マシン軍団も立ち消え状態。WWFとの提携も解消となり、当時の新日にとってはUWF以外に目ぼしい話題がなかった。 発表された出場選手は、新日が猪木、藤波、木村健吾、星野勘太郎、上田馬之助。UWFが前田日明、藤原喜明、高田伸彦(現・高田延彦)、木戸修、山崎一夫。 「メンバーで目を惹いたのは、これまでUWFと絡んでいなかった上田の存在でした。試合形式の珍しさとヒールの上田が新日正規軍入りした意外性への興味から、猪木vs前田が消滅したにもかかわらず、ファンからの事前の評判はおおむね良好。当日の会場も満員となりました」(同) 試合のキーマンとなったのも、その上田であった。新日勢は星野、木村、藤波が、UWF軍は山崎、藤原が脱落していく。 「新日で残ったのは因縁深い猪木と上田。ここで“上田の裏切り”を思い浮かべたファンも多かったでしょう」(同) だが、そんな予測はいい意味で裏切られる。それまで目立った動きのなかった上田は、前田と対峙するやミドルキックやハイキックを打ち込まれたが、倒れるどころか避けたりガードすることもなく受け切ったのだ。 そうして蹴り脚をつかみグラウンドに引きずり込むと、自ら場外へ飛び降りるようにして前田を道連れに“心中”してみせた。この試合は場外転落=敗戦の特別ルールが付け加えられており、これは「場外カウントを短縮しろ」というUWF側の要求に対し、新日側が「だったら場外はナシで」と決まったものだった。 上田の闘った時間はわずか3分ほどであったが、それでも新日ファンからは救世主として、またUWFファンからはそのタフネスさをたたえられ、大歓声を浴びることになった。その後、猪木が高田と木戸を連続で下して新日軍の勝利となったが、この日の主役は紛れもなく上田だった。 この盛り上がりに味をしめてか、同年5月には両軍のシングル5vs5勝ち抜き戦が組まれたが、猪木と上田がメインのタッグマッチに回ったこともあり(相手はアンドレ・ザ・ジャイアント&若松市政)、特に目立つ波乱もないまま大方の予想通りUWF軍の勝利に終わっている。
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スポーツ 2017年03月06日 15時00分
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 侍ジャパンの決勝ラウンド進出間違いなし!!
第4回ワールドベースボールクラシック(WBC)は出場16カ国のメンバーが出揃い、今週からソウル(韓国)、東京、マイアミ(米国)、グアダラハラ(メキシコ)の各都市で予選1次ラウンドがスタートする。新連載第1回目は、多くのメジャーリーガーが出場するWBC予選ラウンドの行方を予想してみたい。■予選1次ラウンド侍ジャパン敗退の可能性=0% 侍ジャパンは東京で行われる1次ラウンドB組でキューバ、オーストラリア、中国と対戦する。メディアや評論家の中には今回の侍ジャパンが、昨年11月の強化試合でメキシコに7対3で敗れたことや大谷翔平が参加しないことで、1次予選敗退もありうると予想する報道もあるが、筆者はその可能性はゼロと見ている。なぜなら1次予選で対戦するキューバ、豪州は侍ジャパンよりレベルダウンしているからだ。 野球大国のイメージが強いキューバだが、前回大会の主力だったトマス、アブレイユ、グリエル兄、R・イグレシアス、エレディア、アルエバルエナらが次々に亡命。その穴を盛りが過ぎたベテランと経験不足の若手で埋めたが、準優勝した第1回大会('06年)に比べると戦力は半減していると言えるだろう。 豪州は'04年のアテネ五輪準決勝で日本代表を破った実績があるが、野球人気の陰りで野球を志向する若者が激減。一時は10人近くいたメジャーリーガーもほとんどいなくなってしまった。10年前は相撲で言えば前頭レベルだったが、現在は幕下レベルに落ちている。中国は三段目レベルなので侍ジャパンが1次ラウンドで敗退する可能性はない。■予選2次ラウンド侍ジャパン敗退の可能性=5%程度 侍ジャパンは予選1次ラウンドを勝ち上がると3月11日から東京で始まる予選2次ラウンドで、予選B組2位のチーム(おそらくキューバ)、および予選A組(オランダ、韓国、台湾、イスラエル)を勝ち上がった2チームと対戦する。 A組から勝ち上がってくる可能性が高いのはオランダ、韓国、台湾の順だ。 この中で手強い相手になりそうなのはオランダだ。同国代表は昨年11月に来日して侍ジャパンと2試合強化試合で対戦し、9対8、12対10で惜敗したが、この時はバリバリの大リーガーが1人も入っていなかった。 しかし、今回は打線の中軸にレッドソックスの3番打者ボーガーツ、オリオールズで昨年25HRのスコープ、ヤンキースで昨年20HRのグレゴリアス、守備力メジャー№1の遊撃手A・シモンズらを揃えて臨む上、投手陣の柱としてソフトバンクのバンデンハークが加わる。日本戦ではバンデンハークが先発すると思われるので、そう簡単に勝たせてはもらえないだろう。昨年11月の強化試合のように大味な野球をやってしまうと、コテンパンにやられる可能性もある。 それでも侍ジャパンが2次予選で敗退する可能性は低い。キューバには9割以上の確率で勝てる上、韓国と台湾には8割以上の確率で勝てると思われるからだ。 韓国代表チームは、第1回、第2回大会で侍ジャパンと死闘を演じた時の名将、金寅植(キム・インシク)が監督に復帰したが、エース格の金廣鉉(キム・グアンヒョン)がトミージョン手術、兵役を終えて期待されていた李庸燦(イ・ヨンチャン)もヒジの不調で欠場。さらに主砲の姜正浩(カン・ジョンホ=パイレーツ)が飲酒運転で逮捕され、メンバーから外れた。大リーグのレギュラー選手である金賢洙(キム・ヒョンス=オリオールズ)と秋信守(チュ・シンス=レンジャーズ)も出場を見送ったため、中軸はトウの立った李大浩(イ・デホ)と金泰均(キム・テギュン)が担う。 台湾は日本の野球を知り尽くした元西武のエース郭泰源監督が指揮を執るが、国内のプロリーグとアマチュア球界の対立から、プロ4球団のうち最も選手層の厚いラミーゴ・モンキーズが選手の派遣を見送った。陳偉殷(チェン・ウェイン=マーリンズ)ら大リーグ組も参加しないので、陽代鋼(巨人)、呉念庭(ウー・ネンティン=西武)、郭俊麟(カク・シュンリン=西武)ら日本組と国内組のベテランが頼りだ。前回大会では元ヤンキースのエース王建民が先発で奮投して侍ジャパンを破る寸前まで行ったが、今大会は彼も出場しない。 このように2次ラウンドで対戦が予想されるチームも、オランダ以外は、前回よりレベルダウンしている。そのため、日本代表が2次ラウンドで敗退する可能性は低い。1敗することはあっても、2勝1敗で4カ国が戦う決勝ラウンドに勝ち上がるだろう。 問題はそれからだ。前回大会で優勝したドミニカは今回さらにグレードアップした陣容で臨む。メキシコとプエルトリコも士気が高くメンバーも粒揃いだ。米国とベネズエラは、今回もメンバーは強力でも士気は低い印象を受けるが、地力は1・2を争うレベルである。侍ジャパンはどこと当たっても苦戦を余儀なくされる可能性が高い。スポーツジャーナリスト・友成那智(ともなり・なち)今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2017」(廣済堂出版)が発売中。
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スポーツ 2017年03月05日 16時00分
早実・清宮幸太郎に流布した「希望球団リスト」キーワードは東京五輪(2)
オールプロで臨む方向で押し切るとしたら、五輪出場希望を持つ清宮は、自動的に「プロ志望」となる。とはいえ、12球団OKとはならない。 清宮がプロ1年生となるのは、2018年。五輪出場の選考となるシーズンは'19年までの2年間だけ。つまり、1年目からレギュラーの確約をもらえそうな球団でなければならない。 「巨人、ソフトバンクは戦力が飽和状態なので難しい。巨人は勝利至上主義のチームなので、期待された大田泰示を育てられず放出するハメになり、大砲候補である岡本和真も試合に出ていません。育成ビジョンがしっかりしている広島、日本ハムも『目先のオリンピックより将来性』と考えるでしょう」(取材記者の1人) 楽天は昨年、ルーキーの茂木栄五郎にショートのレギュラーを託し、高卒1年目のオコエ瑠偉にも出場機会を与えている。野村時代も田中将大を1年目から使った実績がある。戦力的に使わざるを得ない状況だったとはいえだ。 外国人選手やベテランが一塁に入ることの多いオリックス、西武、中日、DeNA、阪神、ヤクルトも1年目から出場できるかもしれない。指名打者制のパ・リーグなら、なおさら。 「オリンピックの野球への注目度は高い。アマ側も特別枠は譲らないでしょうし、早大所属で幸太郎が出場すれば、東京六大学全体のアピールにも繋がります。清宮サイドとそういう話し合いになっていくと思われます」(前出・アマ野球幹部) 清宮は木製バットで練習しており、金属バットを使うのは試合中だけだ。卒業後の野球を意識してのことであるのは間違いない。 「五輪出場のサポート、数年先のメジャー挑戦を後押しすると約束すれば、巨人も『早実と早大』の関係に割って入ることもできるのでは」(スポーツ紙記者) 1年秋の都秋季大会1回戦後、清宮はこう語った。 「(東京五輪は)もしかしたら自分も選ばれるかもしれない年齢なので、ワクワクというか、絶対に入ってやるんだという思い」 16歳だった当時、5年後のオリンピックについて語る大胆さもそうだが、清宮は常に先を見据えている。 最終目標がメジャーリーグである以上、プロ12球団は夢を叶えるための腰掛けにすぎないようだが…。
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スポーツ 2017年03月05日 12時00分
棚橋vsEVIL! 柴田vsみのる! 今年のNJCは1回戦から死闘必至
新日本プロレスは春の祭典『NEW JAPAN CUP 2017』(NJC)トーナメントの組み合わせと日程を次のとおり発表した。▼トーナメント1回戦◎3.11愛知県体育館大会A. 棚橋弘至 対 EVILB. 本間朋晃 対 タンガ・ロアC. マイケル・エルガン 対 バッドラック・ファレD. 矢野通 対 タマ・トンガ◎3.12尼崎市記念公園総合体育館大会E. 柴田勝頼 対 鈴木みのるF. ジュース・ロビンソン 対 高橋裕二郎G. 石井智宏 対 ケニー・オメガH. YOSHI-HASHI 対 SANADA▼トーナメント2回戦◎3.13福井県産業会館・1号館展示場大会I. Aの勝者 対 Bの勝者◎3.14滋賀県立文化産業交流会館大会J. Cの勝者 対 Dの勝者◎3.15松本平広域公園体育館大会K. Eの勝者 対 Fの勝者◎3.17所沢市民体育館サブアリーナ大会L. Gの勝者 対 Hの勝者▼トーナメント準決勝◎3.19アクトシティ浜松大会M. Iの勝者 対 Jの勝者N. Kの勝者 対 Lの勝者▼トーナメント決勝戦◎3.20アオーレ長岡大会Mの勝者 対 Nの勝者※試合はすべて時間無制限一本勝負※優勝者は4.9両国国技館大会で、IWGPヘビー級王座(王者/オカダ・カズチカ)、IWGPインターコンチネンタル王座(王者/内藤哲也)、NEVER無差別級王座(王者/後藤洋央紀)のいずれかに挑戦ができる。 発表前にチャンピオンでありながら出場表明していた、内藤哲也や後藤洋央紀の出場は認められず、毎年出場していた永田裕志ら第3世代の出場も見送られた。真壁刀義は「インパクトのある仕事」を理由に出場を辞退している。 まず、今年出場する選手が優勝した場合、どの王座に挑戦するのか予想してみた。■IWGPヘビー級王座ファレ、柴田、みのる、ケニー、SANADA■IWGPインターコンチネンタル王座棚橋、エルガン、矢野、裕二郎、石井、YOSHI-HASHI■NEVER無差別級王座EVIL、本間、ロア、タマ、ジュース この中で明確にアクションを起こしているのは、ケニー、エルガン、ジュースの外国人三選手のみ。その他の選手に関してはチャンピオンとの因縁や、軍団の同門対決を避けるだろうという観点から予想した。NJCで優勝すると、挑戦できるベルトが選択できるようになってからは、“ベルトへの執着心”が優勝の行方を左右していたのだが、今年は1回戦で二つの因縁カードが組まれたことで、トーナメントとは別の意味で注目を集めている。 ひとつは柴田勝頼対鈴木みのるだ。両者は2.21後楽園ホール大会で、みのるの新日本マット復帰以来“初遭遇”を果たすと、いきなりハードヒットな攻防を見せた。NJCでの対戦が決定した直後の、3.1後楽園大会ではタッグで激突。試合後はみのるが鈴木軍の加担を制して、柴田と1vs1の大乱闘を演じるなど、遺恨はさらに増している。試合後、みのるが「オレとオマエ、パートナーとかいらないだろ。オレはテメーと決着つけてやる。力の限りぶちのめしてやる」と叫べば、柴田も「望むところだ! もう、舞台は整ってるよ。あとはやるだけ! 以上!」とコメント。3.12尼崎大会では想像を絶する死闘が見られそうだ。 もうひとつは棚橋弘至対EVILである。EVILは1.5後楽園大会でタグチジャパン(棚橋&中西学&田口隆祐)にNEVER無差別級6人タッグ王座を奪われてから「(1.4東京ドーム大会での内藤戦で)終わった棚橋の魂を捻り潰し地獄に葬って、ダークネスに染め上げる」と連日挑発。試合でもEVILから棚橋に積極的に絡んでいたが、棚橋は「やり合っているうちには入らない」とEVILの挑発を無視していた。しかし、3.1後楽園大会の試合後、棚橋から向かっていく形で大乱闘に発展。ひさびさに激しく感情を露わにした棚橋の表情はぶ然としていた。コメントブースでも「ナメられたモンだね、棚橋も。あったま来るわ。ひょっとしたら、勝てるんじゃねえか? ナメんじゃねーぞクソヤロー」と珍しく声を荒げた。棚橋の気持ちに火をつけることに成功したEVILも「棚橋のボケが! スカしてんじゃねえぞ。オメエはもう終わってんだよコノヤロー。時代は、オレの時代なんだよ、バカヤロー!」と帰国後には見せたことがないような感情を爆発させている。売られた喧嘩を買う形となった棚橋だが、内藤戦よりもリスクが高い試合になるのは間違いない。この試合も両選手が2回戦以降を考えない闘いになるだろう。 1回戦では他にもエルガン対ファレの怪物対決や、好勝負の期待が高まる石井対ケニーなど注目カードがズラリと並んでいる。トーナメントは大物同士が星を潰し合う可能性も高いだけに、意外な選手が優勝するかもしれない。4.9両国大会のメインで誰がどの王座に挑戦するのか? 昨年は内藤が大ブレイクするキッカケになったシリーズなだけに、今年も新日本マットの上半期を大きく占うNJCに注目だ。(どら増田)(C)新日本プロレス【新日Times vol.58】
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スポーツ 2017年03月04日 16時00分
早実・清宮幸太郎に流布した「希望球団リスト」キーワードは東京五輪(1)
開幕を1カ月後に控えたセンバツ甲子園の主役、早稲田実業の清宮幸太郎(17)が『進路』に関する重大な発言を口にしていた。キーワードは2020年『東京オリンピック』だった。 清宮の進路だが、「プロ入りか、進学か」はまだ表明していない。早実から早稲田大学への進学率は、97%強。昨年の同高等部卒業生375人中364人が推薦で進学しており、「この流れに逆らえないのではないか」との見方が強くある。まして、父・克幸氏は同大学ラグビー部のカリスマ的存在だ。 しかし、その克幸氏は現在、トップリーグ・ヤマハ発動機の監督である。プロ指導者として、素質のある高校生が進学で“遠回りするリスク”も分かっている。 克幸氏が進路問題のキーマンになるのは間違いない。 「清宮家と面識のある楽天副会長の星野仙一氏が全日本大学野球連盟の会合後、幸太郎の進路について質問されました。リップサービスで『進学するのでは』なんて言ってましたが、あれは星野さんでなければ、大ごとになっていましたよ。ラグビー関係者の間では、克幸氏の前で息子の進路に関する話はタブー。物凄く怒るしね」(関係者) しかし2年前の夏、克幸氏は姫路市内での講演中、進路について答えていた。 「いずれは大リーグに行きたいみたい」 2年前の夏といえば、ちょうど夏の甲子園大会で清宮フィーバーが沸き起こった時期である。この発言は甲子園大会の1カ月ほど前のことで、後にスポーツ新聞等で大々的に報じられる様子を見て、克幸氏は頑なになってしまったという。 「幸太郎が中学生のとき、将来性で克幸氏が相談したのは、星野氏でもなければ、早実の大先輩である王貞治氏でもなく、野村克也氏でした。飛ばす能力は一流、でも、昨秋の神宮大会での5三振も予言していた、と。左投手の変化球軌道に対応しきれない弱点も同時に指摘した。でも、今は長所を伸ばすべきだと克幸氏に伝えたそうです」(同) 大リーグ志望で相談役は野村氏。ベールに包まれた清宮の進路に関する三つ目のキーワードが、今回判明した「東京五輪」だった。 「幸太郎は東京五輪に出たいと打ち明けています」(アマチュア野球幹部) 野球・ソフトボールは追加競技に決まったが、現時点では「オールプロ」で金メダルを目指す予定だ。これに対し、追加競技に立候補したときにピーアール活動で二人三脚の関係を構築したアマチュア、学生の野球組織側からこんな提案も出ている。「特別枠として、アマ、学生にも出場チャンスをもらえないか」と…。 「一緒に苦労してきて、オリンピックの晴れ舞台だけをプロが独占するのは確かに不公平。特別枠を設けるとしたら、1人から3人くらいかな。そう決まった場合、幸太郎は大学生として、オリンピックを目指すことになりそう」(球界関係者)
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スポーツ 2017年03月03日 16時00分
高梨沙羅 イモトアヤコから見事卒業した“ざわちん”メーク
女子スキージャンプ選手の高梨沙羅(20)が、高記録とは反対に、評判が下がる一方だという。 「高梨とマスコミとの溝は深まるばかりなんです。取材カメラはもちろん、ファンからの写真撮影の要求にも、“肖像権があるから”と、いつもピリピリ。やっとの思いで合同取材にこぎつけても、指定された場所が両親の経営する焼肉店で、会場費と飲食費を請求される。昨年10月に20歳を迎えたことで、マスコミの攻撃が始まったといいます」(スポーツ紙記者) 高梨は、2月16日に韓国で行われたノルディックスキージャンプ女子のW杯第18戦で優勝し、通算53勝を達成。男子、オーストラリアのグレゴア・シュリーレンツァウアーの歴代1位記録に並んだ。 「とてつもない記録なのですが、その偉業とは裏腹に、マスコミの反応は冷ややかでした。テレビの扱いも、共同記者会見と競技中の映像を、スポーツ情報番組でサラッと流しただけの局が多かったですね」(同) そんな高梨といえば、記録以外にビジュアルでも注目を集めている。これまで、“珍獣ハンター”で知られる、タレントのイモトアヤコに似ていると言われていたが、目元パッチリ、鼻すじスッキリの美形に大変貌しているのだ。 「彼女自身、『スポーツLIFE HERO'S』(フジテレビ系)内で、ざわちんを化粧のお手本にしていることを告白しています。ざわちんといえば、メークだけで芸能人とそっくりの顔を作ることができるタレント。高梨は、化粧のコツを彼女から学んでいるそうです」(女性誌ライター) そのおかげか、イモト顔を見事卒業した彼女。しかしその背景には、ある疑惑があったからだという。 「高梨をよく思わない週刊誌などは、彼女の目や鼻に対して、整形疑惑を報じていました。彼女が番組で“20歳になったので、メークに時間をかけている”と発言したのは、好き放題書かれているマスコミへの怒りの表れ。事実上、メディアで整形説を否定した格好です」(同) しかし、彼女のメークに賛否両論あるのも事実。 「二重も大きくなり過ぎなら、鼻も小さくて高くなったことに、まだ疑念を抱いているマスコミもある。また、子供たちからは、前のイモト顔が可愛いと、残念がる声も多くあります」(前出・スポーツ紙記者) 記録より顔か。
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スポーツ 2017年03月02日 16時00分
カメラ小僧を虜にするこじはる似・藤本那菜の隠れ美貌
札幌冬季アジア大会に出場中の女子アイスホッケー『スマイルジャパン』で活躍する、美女アスリートが注目されている。GKの藤本那菜(27)だ。彼女たちは先日、全競技を通じて日本勢で来年の平昌五輪一番乗りを決めたばかりだが、藤本はAKB48の小島陽菜似で、“氷上のこじはる”とも呼ばれている。 「アイスホッケー女子は前回のソチ五輪にも出場し、5戦全敗。しかし、実力が養われていくのと同時に注目も高まっています。その中心にいるのが藤本。GKは他選手よりも顔が見えづらいヘルメットを装着する。ですが、美形の小顔が隠されるからこそカメラ小僧の興奮をあおり、フェイスカバーを上げた瞬間、一斉にシャッターを切られています」(体協詰め記者) ソチ大会全敗の“戦犯”とされた“氷上のこじはる”は、その雪辱をバネに這い上がってきた。五輪翌年の'15年、世界選手権でベストGKに選ばれ、昨季は世界ランク1位の米国代表が多数在籍する北米女子プロリーグ(NWHL)のニューヨーク・リベターズでプレー。オファーがあって渡米したのではなく、トライアウトに合格しての挑戦だった。そして、そのプロリーグでの経験が彼女を“オトナの女性”に成長させた。 「平昌五輪最終予選初戦のオーストラリア戦では、23本ものシュートを食らいながら、失点はわずか1。相手と一対一になっても引かず、左足だけで止める場面もありました」(同) 身長164センチの藤本はアイスホッケー選手としては小柄な方で、一般女性の中に入っても細い体格だ。ロングヘアで目鼻立ちもクッキリしており、いまにも街中でナンパされてしまいそう。 「アイドル似と言われても否定し、下を向いてしまうほど謙虚です。プロリーグでは、小柄でもタイミングさえよければ、ヘビー級の外国人選手のシュートも止められるということを学んだそうです」(関係者) 3歳下の妹・奈千も元代表で、こちらも美人。姉妹揃って五輪に出れば、望遠レンズを抱えたカメラ小僧が大挙平昌入りし、さらなる人気沸騰は間違いなし?
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スポーツ 2017年03月02日 13時30分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(北海道日本ハム)
3月1日、本拠地札幌ドームに帰還した北海道日本ハムファイターズは、中日ドラゴンズとのオープン戦を戦った。 こちらが勝手に期待していた選手は、ベンチスタートとなった。今季、ドラフト2位ルーキーの石井一成(22=早大)が内野のキーマンになると思っていた。正二塁手の田中賢介は36歳となり、ショートのポジションを勝ち取った中島卓也(26)も“完璧”ではない。中島はコンディション不良でWBC選出を辞退している。中島が“お疲れモード”ということであれば、二遊間のバックアップ要員は不可欠である。現有メンバーでは、飯山裕志(37)、杉谷拳士(26)もいるが、飯山は田中よりも年上だ。そこで、東京六大学リーグで、堅実、かつ広範囲な守備能力を誇った石井の状態がカギを握ると思っていた。 チーム関係者が、新人で唯一、一軍キャンプスタートとなったその石井について、こう語っていた。 「守備面だけではなく、攻撃面でも計算に入っている。左の代打が手薄なので、そういう起用法も栗山(英樹=55)監督は考えていると思う」 投手陣では、他球団のスコアラーが「要注意」と警戒する左腕が現れた。2年目の上原健太(22)だ。広島・広陵高から明大を経て日本ハムに1位指名、この経歴は1学年先輩で広陵高から早大を経て1位指名された有原航平(24)と同じ。ハイレベルな野球環境で鍛えられた措置なので、「いずれは頭角を現す」と思われていたが、前出の他球団スコアラーは「ローテーション当確」と見ている。 「左足の軌道が少し変わったみたい。でも、投球フォームがしっかりしてきた。真っ直ぐ、変化球の両方にキレが出てきた。オープン戦で長いイニングを投げさせて、ボールの勢いが変わらないようなら、(栗山監督は)使ってくると思う」 近年、このチームは「左の先発不足」の課題を抱えていた。昨季は社会人から指名した加藤貴之(24)を使ったが、“2人目”はいなかった。日ハム首脳陣はこの上原の成長を確信したので、吉川光夫の復活を待たず、放出に踏み切ったのではないだろうか。そう思えるくらい、高評価が聞かれた。 もう一人、要注意の左腕がいる。新加入のエドウィン・エスコバー(24)だ。名護のブルペンで見たとき、投げると同時に三塁方向に体が少し流れ、投球も全体的に高いと思った。しかし、ボールが重い。また、スライダー系の変化球も投げていたが、ボールの回転数が多いのだろう。ブルペン捕手のミットからストレートと変わらない捕球音が響いていた。パワータイプの左腕であり、技巧派の加藤、キレで勝負する上原とも異なるタイプだった。 先発ローテーションだが、有原、昨季新人王の高梨裕稔、昨季7勝の加藤、実績のあるメンドーサは当確だろう。残り2議席の争いは上原とエスコバーの両左腕が一歩リード、巨人退団後に米マイナー球団を渡り歩いた村田透(31)、成長株の石川直也(20)、斎藤佑樹(28)がそれを追い掛けている。WBCに招集された増井浩俊の救援再転向を首脳陣が認めたそうだが、それも納得できる激しい先発争いが展開されていた。 二刀流・大谷翔平(22)だが、投手としての調整はかなり遅れている。2月下旬になっても傾斜面での投球練習はしていない。短い距離のダッシュ練習を見る限り、足の故障は感じさせなかったが、栗山監督の性格を考えると、今季前半は先発枠から外すくらい、慎重な調整をさせてくるのではないだろうか。 1日のオープン戦で俊足堅守の内野手として入団した松本剛(23)が左翼に入り、新人の森山恵佑(22)が右翼を守っていた。左バッターの森山のパワーは各球団スカウトも認めていたが、2打席目に逆方向のレフトへの二塁打を放っており、外野の定位置争いに食い込んでくる期待が持てた。俊足の松本を外野で使ったのもそうだが、陽岱鋼の抜けた穴を単に岡大海をはめるのではなく、若手数人も実戦テストし、開幕直前までレギュラーを競わせるつもりでいるようだ。大谷の出遅れは気になるが、投打ともに若手の底上げは確実に進んでいる。(了)
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