スポーツ
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スポーツ 2018年02月02日 19時00分
激震! 松坂中日入団裏 盟友イチローが目論む中日ドラゴンズ「300億円買収」
日米通算164勝を挙げ、昨季いっぱいでソフトバンクを退団していた「平成の怪物」こと松坂大輔投手(37)の中日ドラゴンズ入団が1月23日、決まった。 ナゴヤ球場の室内練習場で行われた入団テストでは、中日・森繁和監督らが見守る中で行われ合格。年俸1500万円プラス出来高払いの1年契約を結んだ。 西山和夫球団代表は、「彼は金額うんぬんは考えていなかった」と語り、松坂は「第一段階をクリアした。ホッとしています。早くチームにとけ込めるように、名古屋の街になじめるようにやっていきたい」と笑顔で話し、“長期滞在”を示唆した。 中日は松坂に、かつてミスタードラゴンズ星野仙一氏(故人)のほか、小松辰雄氏、権藤博氏などのエースが背負った背番号「20」を用意したが、それを固辞して「99」を選んだ。代わりに求めたのは、メジャーリーグのマーリンズからフリーエージェント(FA)となり日本球界復帰の可能性が出てきているイチロー外野手(44)へのラブコールだ。 「あれだけの選手。同じユニホームを着たい思いはもちろんあります」 と語った松坂。この発言を、単なる外交辞令として片付けるのは危険だ。 「中日球団関係者によれば、中日本社が当初から狙いを定めていたのは、むしろイチローの方でした。松坂を獲得した背景には、イチローから『松坂を獲るべきだ』との進言があったから、という情報が入っていました」(スポーツ紙デスク) マーリンズからFAになったイチローは、日本球界に復帰する可能性が高まっている。メジャー17年目の昨季は代打安打でシーズン最多の球団記録を樹立するなどして通算安打を3080まで伸ばしたが、マーリンズは2018年の契約更新を拒否。その後、古巣マリナーズやパドレスと交渉したものの、不調に終わっていた。 最後の望みをサンフランシスコ・ジャイアンツに託したが、先週、インディアンスからFAになった中堅手のジャクソンを獲得したと発表したことで、ご破算になったばかり。代理人を務めるジョン・ボッグス氏は、メジャー球団からオファーがなければ、日本でキャリアを終えることを示唆している。 日本でイチローを受け入れる可能性があるのは、古巣オリックスと、生まれ故郷の中日だ。ともに非公式にはオファーを出しているものの、ネックになっているのが、イチローの「ある要望」だという。この難問に両球団がどう対応するかで、今後が決まるようだ。 「世界最高峰の舞台で名を遂げたイチローは、選手年俸とか、将来の監督手形には興味がありません。狙いは一つ、球団経営です。昨季、イチローがプレーしたマーリンズは、元ヤンキースの主将として知られるデレク・ジーター氏、実業家のブルース・シャーマン氏を中心とするグループに買収され、結果としてイチローはチームを追われました。その無念を、日本で晴らそうとしているのです。マーリンズは12億ドル(約1300億円)という天文学的な金額で買収されましたが、日本のプロ野球球団なら10分の1で済みます。イチローが今までに稼いだマネーは、累計300億円を超えるといわれ、決して捻出できない金額ではありません」(同) イチローは将来に備え、弓子夫人と資金を管理する会社『IYI』を2005年に設立した。その会社名義で米国内の投資用物件を次々に購入。トランプ大統領の下、米経済は目下、絶好調で、資金を維持するどころか、増やすことに成功している。まるまる300億円超が残っているという情報もあるほどだ。 日本復帰をオリックス、中日に狙いを定めているのは、両球団ともに秘密裏に球団売却を検討していることに加え、自分が経営に参画すれば、黒字にできるという算盤をはじいているからに他ならない。 イチローには、現在流れている佐藤製薬(ユンケル黄帝液)、SMBC日興証券、サントリー(ザ・プレミアム・モルツ)、NTT東日本の他に、これまでトヨタ自動車、キリン、住友林業、ミズノ、ハウス食品、アサヒ飲料、日産自動車のCMにも出演しており、任天堂とも結びつきが深い。 これらの企業と組んで経営者グループのシンジケートを作れば、日本でソフトバンクに匹敵する強靭なチームになるというのだ。 「現状では個人オーナーの球団所有は難しいが、新コミッショナーの斉藤惇氏は前日本取引所グループ最高経営責任者(CEO)。球団の株式上場や海外へのセールスを目論んでおり、イチローはそれを先読みしている。狙いは、米国のハゲタカ同様に球団ころがしかもしれないが、活性化になるのは間違いない。この計画に、資金力のある松坂も1枚噛んでいるという情報もある」(球界事情通) 松坂の狙いは、二桁勝利ではない。なんとか2、3勝して、ナゴヤドームに観客を動員することにあるのだ。 その視線の先には、イチロー・オーナーの下での「次期監督就任」がある。
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スポーツ 2018年02月02日 18時04分
【女子プロ野球】元巨人、辻内アストライア新スローガン「昇舞」で連覇を目指す!
チーム創設5年目となった昨年は4年ぶり2度目の女王、女子野球JAPAN CUP初優勝の2冠を達成し、喜びに包まれたシーズンとなった女子プロ野球の埼玉アストライア。 昨年7月の神宮球場の開催試合では、単独開催最多の7,812人を動員。そして、同10月の「We are Saitama シリーズ」と銘打った川口市営球場での2試合も、多くのファンが駆けつけ、埼玉の地域密着のみならず、関東唯一の女子プロ野球球団として存在感を示すことに成功した。今シーズンからは元巨人のドラフト1位で、高校時代は大阪桐蔭の左腕のエースとして活躍した辻内崇伸コーチが監督に昇格。新キャプテンには選手から人望が厚い佐藤千尋が就任し、新体制がスタート。 辻内アストライアは2日、今年の新スローガンを発表した。◆新スローガン「昇舞(しょうぶ)せよ!-We are Saitama-」 「リーグ優勝」そして「球団初の女王連覇」を目指す今年は、チームだけでなく、アストライアファンや埼玉県民と共にアストライアを常勝球団へと上昇させていきたい決意をこの新スローガンに込めたという。また、先日急逝した初代監督である片平晋作元監督から、昨年の中島梨紗前監督時代までに培われたアストライア野球を継承し、1試合、1球の「勝負」にこだわることはもちろん、毎試合応援してくれるファンとともに盛り上がれる試合、楽しめる試合を展開していき、グランドで、地域で、それぞれの個性を発揮し華麗に「舞う」選手を見てもらい(SHOW)、地域のファンへ元気と笑顔を届けたい。そんな思いと決意も込めて決定した。◆「昇舞せよ」ポーズについてチームでは、新スローガンに合わせて「昇舞せよ」ポーズを考案。1 「昇舞」:人差し指と中指を、左胸に2回当てる※「2連覇を目指す」という決意を表す2 「せよ」:チームを常勝軍団へ上昇させる思いを込めて右斜め上に手を突き上げる。チームでは、勝利時のヒロインインタビューの際などに、「昇舞」ポーズを披露していくとのこと。■辻内崇伸監督のコメント 昨シーズンは年間女王を奪回することが出来ましたが、2018年は埼玉アストライアは常勝軍団へと「上昇」していこう!という想いをこのスローガンに込めました。明るく元気でパワーあふれる「アストライアらしさ」を更に伸ばして、ファンの皆様と一緒に喜び、舞うことが出来る様にという想いも込めています。アストライアファンの皆様にはとても大きな力をいただいています。今シーズンもファンの皆様と共に、2連覇に向けて戦っていきたいですし、秋には天国の片平さんに良い報告が出来る様に頑張っていきたいと思います。■佐藤千尋キャプテンのコメント 昨年は優勝することが出来ましたが、このスローガンに込められた想いを胸に、一人一人が最大限の能力を発揮できるようないいチームにしていきたいと思います。辻内新監督のもと、新しいメンバーも入ってきたので、新しいチームでアストライア旋風を巻き起こしていきたいと思います。「昇舞せよ」ポ―ズもチームで考えたので、4月7日、8日のホーム開幕戦では、ぜひファンの皆さんにも覚えていただいて、一緒に盛り上がれればと思います。ぜひ球場に来てください! 辻内新監督率いる埼玉アストライアは、3月21日にナゴヤドームで愛知ディオーネと開幕戦を行った後、4月7日、8日に京都フローラを相手に川口市営球場で本拠地開幕戦を開催する。川端友紀、加藤優の女子プロ野球2大人気選手を擁するチームなだけに、今年もアストライアにかかる期待は大きい。文・どら増田写真提供・埼玉アストライア
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スポーツ 2018年02月02日 16時00分
阪神 新助っ人ロサリオ「4番捕手」構想
「4番キャッチャー、ロサリオ」――。今季、甲子園球場でそんなアナウンスが聞かれそうだ。 阪神・金本知憲監督(49)がキャンプ、オープン戦で新助っ人のウィリン・ロサリオ内野手(28)をキャッチャーで「テストしてみる」と話していた。プロ野球チームは「捕手3人態勢」で試合に臨むのがセオリーだ。ロサリオが「キャッチャーも務まる」と分かれば、金本監督は投手と野手のバランスも変更するつもりだ。 「試合登録できる選手数は28人。出場登録する捕手が2人に減らせるのなら、その分、リリーフ投手の人数を増やせます」(在阪記者) 外国人捕手は「日本では定着しない」とされてきた。言葉の壁、コミュニケーションの問題もあるからだ。また、バントシフトなど1球ごとにサインを変えるため、不向きとされる。しかし、こんな情報もある。 「ロサリオは捕手でメジャーデビューしました。メジャーリーグのロッキーズ時代は強肩で知られ、昨季まで在籍していた韓国・ハンファでは、基本的に一塁手でしたが、自ら志願してマスクをかぶった試合もあります。今年1月のウインターリーグにも捕手で出場していました」(特派記者) 金本構想は直接聞かされていないはずだが、来日に先駆け、キャッチャーミットも新調している。やる気満々で、「阪神で最も肩の強い捕手はロサリオじゃないか!?」(同)との声もある。 「好機で捕手に打順がまわってきても、監督は代打を出しにくいんです。捕手は怪我のリスクを伴うポジションなので、万が一のことがあったら、試合が成立しなくなるからです。巨人の阿部慎之助が衰え、今、12球団には『打てる捕手』が見当たりません。ロサリオが捕手もできるのなら、その時点で阪神は他球団にないストロングポイントを持つことになります」(スポーツライター・飯山満氏) それだけではない。中日の森繁和監督も今オフ、外国人捕手を視野に入れていた。新助っ人探しの際、「正捕手不在と4番、2つの弱点を一度に埋めてしまおう」というものだ。投手出身の指揮官が外国人捕手論を口にしたということは、「日本人でなくても務まる」との勝算があったのだろう。 「金本監督は打撃優先のチームを作ろうとしています。去年の今頃、ロサリオと同じ役目を原口文仁に託そうとしていました。捕手2人制は、金本監督の温めていた構想でもあるのです」(阪神関係者) ロサリオ本人も捕手をやりたがっているのだから、気持ちよく打席に立たせるためにも、テストだけでもやる価値はありそうだ。 「阪神投手陣の中で捕手が構えたところにちゃんと投げられる投手が何人いますか? ベテランの能見篤史くらいのものでしょう。球種を決めるサインが心配なら、ベンチから出してやればいい」(前出・在阪記者) 阪神は正捕手不在に長く悩まされてきた。「キャッチャー・ロサリオ」は大砲不在だけではなく、一挙に2つの問題を解消してくれる妙案となるかもしれない。
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スポーツ 2018年02月02日 07時24分
51歳の新たなるシーズン カズを観る喜び
先月、横浜FCとの契約を更新し、2018年シーズンもプレイヤーとしてピッチに立つことになったカズ。25日のJ2リーグ開幕戦翌日に51歳になる現役プロサッカー選手は今年も健在だ。■いつの時代も新しい世界を 振り返ると、いつの時代でも『開拓者』の如く、次々と未知の扉を開け、新しい景色を見せてくれた。「日本をワールドカップに連れていく」カズの口からその言葉を聞いてから、だいぶ経った。日本にプロサッカーリーグが出来る、もう少し前だったか。 すでにプロとして活躍していたブラジルから日本へ戻ると、間もなく日本代表に選出され、常に目指すべき場所であるとしてその存在を伝え続けてきた。やがて日本サッカーは未踏の領域だったW杯に辿り着く。そこはまさにサッカーの頂点であり、最高峰ともいえる場所であることを知った(また、本大会に至るまでのW杯予選がいかに過酷であり、残酷な「戦場」であることも)。その後も、イタリア、クロアチア、オーストラリアに渡り、我々ファンを様々な場所へ導いてくれている。 カズは昨年12月、モスクワで開かれたロシア・ワールドカップの組み合わせ抽選会に「レジェンド」として招かれている。 同じく世界中から集まったレジェンドたちと共に会場やホテルで時間を過ごしたという。後に、その時の気持ちとして、「日本がW杯連続出場を果たせるまでになれたのは、携わった皆の頑張りのおかげであり(その結果として)、自分がこのような華やかな場所(抽選会)に居られる。サポーターの皆さん、協会の皆さん、選手たちにありがとうと言いたい」と、カズらしい言葉で感謝の意を示している。ただ、そのような交流が行えることはカズそのものの功績も大きく、そういったエピソードを伝え知ることが出来るのは、やはりカズのおかげであることは間違いない。■カズのプレーを観る喜び 昨年末、先日、横浜FCへの完全移籍が発表された元日本代表の松井大輔は会見の席で、「カズさんと一緒にサッカーを出来たらと思い、決めた」とその理由を語っている。かつて京都サンガでも共にプレーしたこともあり、当時を「本当に楽しかった」振り返ったこともあった。 無論、ファンにとっても今シーズンもカズが選手でいてくれることは素直に、嬉しい。それは共にプレーする側だけでなく、観る者にとっても今なお、我々に新しい何かを提供してくれるのではないかと期待してしまうからに他ならない。25日に開幕するJ2リーグ。今年もその舞台で躍動するカズの姿を胸を膨らませて待つ。今シーズンはどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。カズのプレーにはサッカーというスポーツに出会えたことの喜びを大いに感じられる。そして、6月に迫ったロシア・ワールドカップ。現役である以上、ピッチにカズが立つ可能性は決して0(ゼロ)ではない。そして、その姿を想像するのもまた、楽しい。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年02月02日 06時27分
楽天・則本はストレートや変化球だけじゃない!打者を翻弄する投球術って?
1月30日に放送された『グッと!スポーツ』(NHK)に楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大が出演し、打者を翻弄する投球術について語った。 則本といえば、最速158キロのストレートと落差十分のフォークボールで、打者をねじ伏せる力強い投球をイメージする人が多いだろう。だが、番組では則本のボールの速さやキレではなく投球術を特集した。 楽天球団のチーム戦略室戦略R&Dグループ・川井貴志氏は「リリースポイントを10cm前にすることが則本投手はできます」と手元からボールを離すポイントを意図的に10cm前にすることができるのだという。 野球解説者の里崎智也氏は「『アッ』って思った時には、もう差し込まれちゃってるので、バッターは打ちに行くことが遅れちゃって、バットを出そうにも出せない」とリリースポイントを10cmずらすことで、バッターのタイミングもずらすことができ、かなり打ちづらくすることができるらしい。 さらに、里崎氏は「フォームのバランスを崩さないように、微妙な誤差を作り上げるっていうのは並大抵ではないです。誰しもできることではない」と則本の投球術のレベルの高さに太鼓判を押した。 スタジオでは、スピードワゴン・井戸田潤が「(打者の)どんな感じを見て(リリースポイントを)変えようって思うんですか?」と質問。 則本は「1球前に投げた球に対する反応を見たり。イニングが進んでいけば、それまで3回4回対戦するわけなんで、相手バッターにもそれまでの配球が(頭に)あるじゃないですか?同じストレートでも違う球を投げればいい」と打者の雰囲気やその日の組み立てなどを参考情報として、臨機応変にリリースポイントを変えていくと語った。 一級品のストレートと変化球を持っていながら、バッターのタイミングをずらすハイレベルな投球術もある則本。あれだけの三振を奪えるのも納得してしまう。投げる球だけではなく、リリースポイントにも注目すれば、則本昂大という投手のすごさがより感じられそうだ。
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スポーツ 2018年02月01日 21時45分
【WWE】中邑真輔&AJスタイルズが対戦前にドリームタッグを結成し快勝!
世界最大のプロレス団体WWEは、米国現地時間1月30日ペンシルバニア州フィラデルフィアで主要ブランド、スマックダウンを開催。『ロイヤルランブル』で初優勝し、世界一のプロレスイベント『レッスルマニア34』(米国現地時間4月8日ニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームで開催)でAJスタイルズが保持しているWWE王座への挑戦を表明した中邑真輔が、そのAJスタイルズとタッグを結成し、ケビン・オーエンズ&サミ・ゼイン組と対戦した。 ファンの大声援の中、ロイヤルランブルを制覇した中邑真輔が登場すると、「レッスルマニアでは、AJスタイルズにヒザを叩き込んで新WWE王者になる」と王座奪取を宣言。すると、そこにケビン・オーエンズ&サミ・ゼイン、そして、AJスタイルズが現れた。AJは「レッスルマニアの対戦相手は中邑だ。今日はドリームマッチをドリームチームにして、今日ここでお前たちと対戦してやる。」とタッグ戦を提案。オーエンズ&ゼインが対戦を拒否するも、ブライアンGMはこのタッグ戦を承諾。さらに、翌週のスマックダウンでは、次回のPPV(ビッグマッチ)『ファストレーン』でのWWE王座挑戦権を懸けてオーエンズ対ゼインのシングル戦を組むことを決定した。 タッグ戦では、お互いの直接対決が決まったオーエンズとゼインのチームワークが完全に乱れた。命令口調のオーエンズに対して不満を爆発させたゼインは、場外で言い合いに発展するとそのままステージまで退場。一旦は戻ってくるも再び交代をめぐって揉め退場してしまう。1対2の不利な状況となったオーエンズはたまらず場外に逃げるも、AJがリングに引き戻し、最後は中邑がキンシャサを叩き込んで勝利を収めた。 2年前に新日本プロレス1.4東京ドーム大会でファンを熱狂させた好カードが、『レッスルマニア』という世界最高峰の大会に舞台を移して行われることが“濃厚”だが、今回のスマックダウンで、オーエンズ対ゼインの次期挑戦者決定戦が発表されたことにより、次回PPV『ファストレーン』の結果次第では幻に終わる可能性も出てきた。ここはAJに全力で防衛してもらいたいところ。『ファストレーン』は日本時間3月12日にオハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催され全世界に生配信される。文・どら増田写真提供・(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年02月01日 21時33分
【RISE】「不可思と闘いたい」メイン出場の“K-1優勝者”秀樹が必勝宣言!
“神童”那須川天心が所属しているキックボクシング団体RISE主催『RISE122』2月4日後楽園ホール大会で、メインイベントに出場するK-1 GLOBAL世界トーナメント-65kg級優勝者、秀樹がインタビューに応じた。秀樹は昨年9月に韓国で開催されたK-1GLOBAL-65kg級世界トーナメントでは2試合連続KOで優勝を果たし、凱旋試合となった昨年11月の『RISE121』後楽園大会では北井智大を相手に激戦の上、判定で下し北井の連勝を止めている。 これらの実績が認められて、2月12日から開幕するKNOCK OUTの『初代スーパーライト級トーナメント』にもエントリー。1回戦は山口裕人と4月14日にカルッツかわさきで行われることが発表された。このトーナメントには現RISEライト級王者の不可思もエントリーしており、インタビューではその件についても語られているので注目していただきたい。■秀樹インタビュー『自分の試合が出来ればチャンヒョン・リーに勝てる』ーーまず昨年を振り返っていかがでしたか?とにかく試合、試合って感じで。1試合1試合集中してきたんで、全体を振り返ってみると試合しかしてないなっていう印象です。ーー何かその中で印象深い試合は?去年で言うとK-1のトーナメントがデカいかなと。日本での知名度を上げる前に土台の、スタートラインに立つ為にK-1のベルトを獲る事が必要だなと思ってたんで。ーー昨年5月に復帰して6戦しました。ハイペースでしたね。1か月1試合ぐらいのペースでやってます。ーー途中で階級も上げましたね。学生の頃が61〜62kgで出てたんで、頑張って落とせば60kgまで大丈夫だろうと思っててで、1番最初に60kgで決まって、こんなにキツイのかと思って(笑) 基本的には63kgでやっていこうかなって思ってます。ーー前回の試合を振り返ってみていかがでしたか?もっと完封して何もさせずに勝ちたいなと思ってたんですけど、2ラウンド目にダウン取られて。そういう所は課題としてみえました。あとはお父さん、王者の意地で3ラウンド目にダウンを取り返せたのは良かったです。ーーダウンを取られたのは想定外でしたか?取られる事も想定はしてたんですけど、まさか、あの場面で取られるとは思ってなかったんでビックリしましたね。ーー3ラウンドの最後の最後にダウンを取り返しました。何かわかんないですけど、取り返せるって冷静に思ってたんで。そこに関しては焦りは無かったですね。延長行くかなって思ってましたし、むしろ延長行った方が白黒ハッキリさせて勝てるんじゃないかと。ーーダウンを取られた後のインターバル中にスイマセンとセコンドに謝ってましたね。聞こえましたか(笑)まず、ダウン取られて1番最初に見たのが会長の顔だったんですけど、凄い怖い顔してたのでコレはヤバイぞと(笑)ダウン取られた後に数十秒残ってたんですけど、出来ればコーナーに戻りたくなかったです(笑)。ーー浜川会長からはダウン後に何か言われましたか?落ち着いて自分の攻めをしろと言われました。倒しに行かなくていいから自分の試合をしろと。ーー奥様も泣きそうだったと言ってました。そうですね。泣きそうだったと言ってましたけど、選手として意識して見てたので、そう考えて見てたから涙は出てこなかったけど、夫婦として見てたら涙がヤバかったとは言ってましたね。安心して見てられるような試合をしないといけないと思うんで、また頑張ります。ーーでは今回の試合になりますが、今年1発目の試合でメインイベントです。相手は現スーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リーです。まず、韓国の選手という事もあって、僕が持ってるベルトも韓国が本家のベルトなので、いずれやるかなと意識はしてたんですけど、まさか、このタイミングでやらせてもらえるとは思ってなくて。非常に興奮してますし、ワクワクしてます。ーー相手はチャンピオンに成り立てで2階級狙いそうな感じがありますね。今回の試合で、この階級では自分が獲ると示して勝ちたいです。ーー彼の弱点は何か見つけていますか?弱点というよりも、気持ちが強いと言われてますけど、僕の方が強いかなと。本気になった時の気持ちの強さは誰にも負けないと思ってます。最悪、消耗戦になっても勝てるという自信もありますし、自分の試合が出来ればチャンヒョン・リーに勝てる自信はあります。ーー相手はチャンヒョン選手で、今年1発目の試合はどういう決着で締めたいですか?勿論KOで。今回、チャンヒョンと試合するにあたって、どの攻撃で倒すのかにこだわって練習してるんで、そこは期待して欲しいです。倒す自信はあります。ーーKNOCK OUTの試合も4月に決まってます。肘有りの試合に苦手意識はありませんか?元々、首相撲が得意な部分もあるんで、そこは苦手意識はそんな無いです。初めての肘有りルールは学生の頃だったんですけど、2戦目以降は怖くないなと。意外に肘はいけるなって所でイメージは出来てるんで、自信はあります。秀樹は肘出来るんだ、首相撲できるんだみたいな所を見てもらいたいですね。ーートーナメントを勝ち進めば現RISEライト級王者の不可思選手と決勝で当たる可能性があります。当たったら当たったで面白いかなって。決勝でKNOCK OUTとRISEのベルトを懸けてもらいたいです(笑)自分は勝ち上がって決勝に行くんで、不可思選手も負けずに決勝に上がってきて欲しいです。ーー優勝する自信は?勿論あります。ファイトスタイル的にもトーナメントに向いてるなというのもあります。インタビューでも触れられているが、今回の対戦相手であるチャンヒョン・リーも昨年11月の『RISE121』でRISEスーパーフェザー級王座を奪還したばかりの強豪。チャンヒョンも階級は違えども、チャンピオンとして負けられないだけに、勝敗の行方が注目される。『RISE122』にはKNOCK OUTへの参戦を1週間後に控えている天心は出場しないが、セミファイナルでは北井智大 対 直樹の好カードが実現。ネクスト天心の1人として期待されている優吾・FLYSKYGYMも参戦する。また、天心と同じTEPPEN GYMに所属し、プロボクシングからキックボクシングに転向した篠塚辰樹のキックデビュー戦が行われるなど、寒さを吹き飛ばすキック熱が見られそうだ。『RISE122』2月4日 後楽園ホール▼メインイベント SuperFight! -63.5kg契約 3分3R延長1Rチャンヒョン・リー(韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級王者)対 秀樹(新宿レフティージム/ライト級2位、K-1 GLOBAL世界トーナメント-65kg級優勝)文・どら増田写真・(C)RISE CREATION Co.,Ltd.
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スポーツ 2018年02月01日 19時00分
貴乃花親方が“王手”をかける対八角体制白星
得したつもりでいても、振り返ってみれば損していたということがよくある。これこそ、まさにその典型ではないだろうか。 いつまで経っても、不祥事と縁が切れない大相撲界。一連の騒動のきっかけとなった日馬富士暴行事件で監督責任を問われた師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は、昨年12月20日の臨時理事会の冒頭で辞任を申し出て、2階級降格の役員待遇委員とはなったものの、協会処分は逃れた。履歴書に傷は付かなかったのだ。 この先手を取った行動に、 「キチンと処分を受けるべきだし、相撲協会も、今後の規範を作るためにも辞任を認めず、処分をすべきだった」 という声も上がった一方、 「さすがは元横綱、潔し」 と評価する関係者もいた。また自ら責任を取ったため、2月2日の理事候補選の出馬は何の支障もなくなった。 頑なに自らの信念を貫き、八角理事長(54)が辞任の意思を確かめた際も、 「(継続は)ありません」 と答えた伊勢ケ浜親方。粛々と史上初の理事解任の処分を受け、同じように2階級降格の役員待遇委員になった貴乃花親方(45)とは対照的で、この時点で明らかに得をしていた。 しかし、そのツケは意外な形で回ってきた。 昨年末、伊勢ケ浜一門は理事候補選に向けて一門会を開き、前回の理事候補選で落選した高島親方(元関脇高望山)の推薦を決めた。 「自分から辞めて10日も経っていないのに、またやりたいでは筋が通らない」 こんな意見が大勢を占めたため、伊勢ケ浜親方は外されたのだ。 この計算外の展開に、伊勢ケ浜親方は不満タラタラ。一門会を欠席した親方もいたことを理由に自分も立候補する意思があることを表明し、一門は紛糾した。 伊勢ケ浜一門に所属する親方は9人。これでは理事候補1人を当選させるのがやっとで、もし2人も立てば共倒れになり、一門から理事がいなくなる可能性があったからだ。 このため、伊勢ケ浜一門は会合を重ね、ようやく1月22日に決着した。 「こんな状況だから出ないよ。辞任したんだから」 形勢不利と見た伊勢ケ浜親方が、ようやく不出馬を表明したのだ。 得したつもりでいたのに、実は大損したことになる。 これと逆を行ったのが貴乃花親方だ。昨年暮れの臨時理事会で処分を受けた時点で、明らかに損する側だった。しかし、その揺るがない姿勢は逆に好感を持って迎えられ、貴乃花一門内の結束も高まる一方。1月17日に開かれた一門会には、所属する8人の親方に加え、時津風一門を離脱し無所属を表明していた錣山(元関脇寺尾)、立田川(元小結豊真将)、湊(元幕内湊富士)の3親方まで参加し、大盛況だった。 これに気をよくした貴乃花親方は、詰めかけた報道陣にこれまでの徹底した無口から一転、 「今日は何もないよ」 と、笑顔で話している。 明らかに得をしたのだ。そして、いよいよ守りから反攻に打って出た。相手はもちろん、八角理事長体制。 その一つが、初場所12日目の25日、春日野広報部長兼巡業部長代理(元関脇栃乃和歌)の傷害事件隠ぺい疑惑が突如、浮上した事。23歳の元所属力士が22歳の弟弟子に大けがを負わせ、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けていたにもかかわらず、公表しなかったことが明らかになった。 春日野親方と言えば、八角理事長体制No.3の有力ブレーン。理事候補選前の微妙な時期だけに、春日野広報部長は対応に大わらわ。 「もう(力士は)辞めていますから」 こう言って火消しに懸命だったが、この不祥事発覚で八角理事長体制が揺らいだのは間違いない。 「おそらく(事件を暴露した)仕掛け人は、八角理事長を快く思っていない人物。あるいは貴乃花親方に近い人脈ですよ」 協会関係者はこのように見るが、この直後にもう一発、ド派手な花火が打ち上がった。昨年末の臨時理事会の席上、貴乃花親方が参加者に配布し、その後、回収された注目の“貴乃花報告書”が流出し、関係者の間で密かに出回っているのだ。 その内容は、貴ノ岩の証言を中心にまとめたもので、貴乃花親方をはじめ、白鵬、鶴竜ら関係者を処分する根拠となった危機管理委員会の報告書とはまったく逆。 「危機管理委員会は、『白鵬が説教している最中に貴ノ岩がスマホをいじっていた』としているが、貴ノ岩はいじっていない、説教が終わってからチラッと画面を見ただけ。また、白鵬は『日馬富士は貴ノ岩の頭を瓶で殴ろうとしたが、瓶が滑って落ちたので殴っていない』、『日馬富士を外に連れ出した』と話しているが、貴ノ岩は『瓶で殴られた、日馬富士を外に連れ出したのはアイスピックを持った時だ』と証言している。これが事実なら、殺人未遂事件。しかも、理事会は危機管理委員会の一方的な調査だけで処分したことになり、果たして、あの処分は正しかったのか、疑問が湧く」(貴乃花報告書を入手したマスコミ関係者) これらの貴ノ岩証言の正当性が証明されれば、八角理事長体制が火だるまになるのは避けられない。報告書を流出させた者の特定は出来ないが、もし貴乃花サイドからなら、暴露の時期を窺っていたことになる。 八角理事長体制が沈んだ時、シーソーのように浮上するのは貴乃花親方だ。少なくとも、理事候補選の前哨戦は貴乃花親方に軍配が上がった。
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スポーツ 2018年02月01日 16時00分
イチロー日本球界復帰で三つ巴の争奪戦
1月16日(現地時間)、大リーグ公式サイトがイチローの入団交渉の模様を伝えた。そのコラムのタイトルが衝撃的だった。 『日本に帰るかもしれない』と打ち出していたのだ。 「それを受けて、オリックスの長村裕之本部長がコメントを出しています。“メジャー第一”のイチローの気持ちを最優先と前置きしてからですが、『ウチでやってくれということは前々から伝えている』と。帰還の受け入れ態勢は整っているようですね」(担当記者) メジャーリーグでは、レギュラー選手の補強を終えてから控え選手の獲得に入る。イチローの交渉が遅滞しているのはそのためで、メジャー残留に固執する場合、それが叶うか否かがハッキリするのは2月中旬から下旬ということになる。 「オリックスが交渉に入るのはイチローがメジャー残留を諦めた後」(特派記者) しかし、スンナリと古巣帰還とはいかない。中日が正式に争奪戦への参戦を表明したのだ。森繁和監督(63)は18日、「話は進めてあります」と言い切った。これに対し、こんな見方もされていた。 「中日は松坂大輔に対しても入団テストを受けさせます。松坂とイチローはお互いに認め合った仲です。『エビで鯛を釣る』の発想で、松坂でイチローを狙う意味もあるのでは?」(関係者) 昨年末、イチローは郷里・愛知県下のイベントに参加した。野球少年が日本帰還の可能性を問うと、本人は否定しなかった。 「中日がイチローにこだわるのは、お膝元の愛知県出身だから。イベントの前後に会っていたのかも」(同) 水面下で動き始めたとされるのが、高橋巨人だ。先発タイプの長身右腕・ヤングマンを獲得し、ゲレーロ、マギー、マシソン、カミネロの5人態勢となった。ただ、外国人の一軍登録は4人まで。高橋監督は「野手2、投手2」と言うが、頭数の足らない救援陣を考えると、マシソンとカミネロのどちらも二軍には落とせない。ゆえに「元日本人メジャーリーガー」がいるのといないのでは、大きく違ってくる。 「阪神も慎重に見守っています。イチローがオリックスに帰還すれば、関西エリアにおける興行戦争で苦戦を強いられるからです。阪神参戦は考えにくいが、オリックスに行かれるなら、おこぼれにあやかれる同一リーグの中日か巨人に、と考えているはず」(同) 同じジャイアンツでもサンフランシスコの話だが、こちらは外野手が不足しているという。もっとも、JD・マルティネスなど強打の外野手もまだ移籍先が見つかっていないため、「本命にフラレたら、イチローと話をする」という。 「マイナー契約でのキャンプ招待なら、可能性はある。わずかな可能性に賭け、開幕一軍のメジャー契約を目指す。場末のマイナー球場にいるイチローは見たくないが…」(前出・特派記者) 中日、巨人が表立って動き出せば、オリックスも待つだけではいられなくなる。日本での“三つ巴の争奪戦”がますます加熱している。
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スポーツ 2018年02月01日 07時39分
「清宮を一塁で使う!」日ハム大コンバートで中田の去就問題が再燃
北海道日本ハムファイターズの春季キャンプでは、大混乱が起こりそうだ。 日ハムナインがキャンプ地・米アリゾナ州スコッツデールに出発したのは1月28日だった。現地では練習試合も行うが、体力作りや投内連携プレーなど基礎的なトレーニングがメインとなる。注目の新人・清宮幸太郎(18=早実)は笑顔でカメラマンに手を振っていたが、出発が2時間遅れとなるハプニングにも見舞われている。 このハプニングはアリゾナで始まる“内紛の前兆”でもあったようだ。「栗山(英樹=56)監督は、守備のコンバートも示唆していました。清宮を使うつもりなら、『アイツ』を動かさなければなりません」(ベテラン記者) “大谷ロス”のダメージを補うコンバートがスタートする。そのコンバートだが、「清宮を使う」ことが大前提だという。 他球団だが、清宮を担当したスカウトがこう続ける。「時間を掛けるのなら、将来的に三塁か外野を守れるようになると思う。下半身も強いし、駿足ではないが、走ることもできる。だけど、下半身の(筋力の)使い方ができていない。今のレベルだと、高校時代に守った一塁しかできないかな…」 しかし、日ハムの一塁ベースには中田翔(28)がいる。どちらかを指名打者で使うというわけにもいかないようだ。「昨季、2ケタ本塁打をマークしたのは、レアード、中田、大田の3人。中田を三塁に動かすとなれば、レアードを指名打者か外野に動かさなければなりません。外野には若手成長株の西川、クリーンアップを託せる近藤、そして昨季15本塁打を放った大田らがいます」(前出・ベテラン記者) 「打者・大谷」は指名打者での出場が多かった。指名打者が空席となったわけだが、栗山監督を始めとする首脳陣は「打者・大谷」の喪失を「投手・大谷」以上に捉えており、一発の期待できる選手をそこにはめようとしている。左バッターの新外国人選手、オズワルド・アルシアがその有力候補で、指名打者でのフル出場が有力視されている。 「近藤を捕手に再コンバートするビジョンも出ています。近藤は腰を故障して以来、ほとんどマスクをかぶっていません。非凡な打撃センスを伸ばすべきと決めたからですが、その近藤を捕手に戻せるのなら、一石二鳥。日ハムは正捕手だった大野をFA流出しており、その穴も埋められますから」(前出・同) 近藤を捕手に戻せるのなら、外野の一角が空く。「その外野を守れる内野手は?」という見方をすると、中田の名前が浮かんでくる。中田は若手時代、レフトを守っていた。守備は決して上手ではなかったが、肩は強い。レアードや新加入のアルシアよりも頼りにはなるはずだ。「一塁・清宮、捕手・近藤、指名打者・アルシア、左翼・中田」。まとまりはいい。しかし、中田は面白くないだろう。 「中田は今季から『主将』ですよ。内野から外野にコンバートされたら、左遷されたと捉えるかも。内野手はピンチの度にマウンドに集まりますが、外野はそうではない。ヒマになる分、中田は疎外感を覚えるはず」(プロ野球解説者) また、近藤も守備での負担が多い捕手に戻れば、期待されている打撃にも影響が出るかもしれない。「一塁・清宮、捕手・近藤、左翼・中田」はアリゾナでテストされるが、栗山監督はアルシアを時々守らせるなどし、「指名打者」で近藤、中田、清宮を使い分け、守備位置を完全固定しないコンバートを仕掛けてくるのではないだろうか。 「日ハムが優勝戦線に復帰するには、中田の復調が不可欠です。清宮厚遇のチーム状況にフテ腐れるかもしれません。でも、中田がレフトをしっかりと守れば、他球団の評価は大きく変わります。昨年オフ、FA宣言を封印しましたが、『外野も守れること』が証明されれば、獲得から下りたセ・リーグ球団の評価も変わってきます」(前出・プロ野球解説者) 外野コンバートは、たしかに左遷の様相が強い。しかし、考え方を変えれば、自身を他球団に売り込む絶好の機会ともなる。清宮入団から始まったこの玉突き事故のような大コンバート劇は、チームを混乱させるだけではなく、中田の去就問題を再燃させそうだ。
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