スポーツ
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スポーツ 2018年01月24日 21時30分
【オリックス】CHALが初の3年連続リーダー!BsGirlsメンバー発表
オリックスは、球団公式ダンス&ヴォーカルユニッ BsGirlsの2018年メンバーが決定したと発表した。 今年のオーディションは、BsGirls史上最多となる1,480名もの応募が来たという。その中から選ばれた14名が新生BsGirlsとして活動する。リーダーは結成メンバーであるCHALがBsGirlsでは初めて3年連続で務める。CHALのオリックス愛はファンにも浸透しており、適任といえるだろう。 ヴォーカルは昨年の2名から4名に、パフォーマーは昨年と同じ10名だが、メンバーの人数は2名増えた。新メンバーは2月の宮崎春季キャンプから始動。期間内にバファローズタウン内特設ステージにてパフォーマンスを披露する。また、3月30日にニューシングル『Let’s Show!!』のリリースも併せて発表された。 今月にオリックス劇場で3年連続となる単独ライブも成功させているBsGirls。パ・リーグのチアが集結した『パ・リーグダンスフェスティバル』でも他球団を圧倒していた。今季も球場の内外でチームを広める活動を精力的に行っていく。 写真は左から YUKINA/NAO/KAEDE/SAYA/CHAL/AIRI(Vo.)/HARUKA(Vo.)/AOI(Vo.)/MARIA(Vo.)/ MIYU/MICHIRU/NATSUKI/HONOKA/SAORI文 / どら増田写真提供 / オリックス・バファローズ
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スポーツ 2018年01月24日 16時00分
楽天 星野仙一氏“遺言”か? 次期監督に犬猿・落合博満氏が浮上
年が明けたばかりの1月4日、かつて中日のエースとして活躍し、その後は中日、阪神、楽天の3球団の監督として優勝を経験。2008年の北京五輪では野球日本代表監督を務めた星野仙一東北楽天球団副会長が、70歳で死去した。星野氏の病状を知らされていたのは三木谷浩史オーナーや立花陽三球団社長ら、球団のごく一部で、親友の田淵幸一氏、山本浩二氏にも知らされていなかったという。 星野氏は2016年7月、急性すい炎を発症したことをきっかけに、すい臓がんであることが判明。そのことはおくびにも出さず、昨年12月に行われた野球殿堂入りを祝うパーティーにも元気な姿を見せていた。しかし、12月末から病状が悪化していたという。 「プロ野球をこよなく愛した星野氏が、最後まで気にかけていたのが、東北楽天ゴールデンイーグルスの今後です。球界は三木谷氏のライバルである、孫正義氏率いるソフトバンクの一人勝ち状態。自分を監督、球団副会長として厚遇してくれた三木谷氏への恩に報いるため、ソフトバンクに比肩するチーム作りが最後の仕事と考えていた。そこで行き着いたのが“あの男”。私情をかなぐり捨てて、落合博満氏(64)を後任監督にするよう進言していたそうです」(星野氏と親しい球界関係者) 2年連続最下位だったチームの再建を託した梨田昌孝監督(64)は1年目が5位、契約最終年の昨季は首位ターンしたものの3位。三木谷氏は1年限定で契約延長を決めたが、今季も優勝を逃せば、監督交代は既定路線になる。 星野氏と落合氏の因縁は深い。1986年オフ、当時、中日の監督に就任したばかりの星野氏は、すぐに1対4の世紀の大トレードを敢行。ロッテから2年連続三冠王に輝いた落合氏を獲得した。これが功を奏し、星野中日は1988年に6年ぶりの優勝。星野氏を男にしたことで、この世紀のトレードは高く評価された。 しかし、2人の良好な関係は、長くは続かなかった。 明治大学応援団長から同大野球部監督に就き、鉄拳制裁を是とする“御大”島岡吉郎氏の薫陶を受けた青年監督と、東洋大時代には上級生のしごきに嫌気が差して退学し、社会人の東芝府中に転身して頭角を現した落合氏。同じユニホームを着ていても、野球観は対極に位置していた。 星野氏は古巣・中日との契約が切れた2001年オフ、阪神監督に就任。 一方、闘将が去り、混乱が続いた中日は、それまでの“純血主義”から方針を転換。2004年から'11年まで落合監督体制で臨み、この間に優勝すること4回。落合氏が低コストで星野氏を遥かに上回る監督手腕を発揮したことで、球界における評価は逆転。両者の溝は増幅していた。 「確かに、星野さんは落合氏のことは好きではなかった。しかし、実力は認めていたし、落合氏に恩義も感じていた。ロッテから中日に来てくれたことで、2度優勝することができたからです。星野氏と落合氏に確執があるとすれば、中日が絡んだ三角関係にある。楽天とは無縁の話です。死が近いことを察して関係を修復し、楽天の将来を託そうと考えたのでしょう」(スポーツ紙デスク) また“経済通”でもあった星野氏一流の計算もある。 落合氏は秋田県男鹿市生まれ。体育会の風習を嫌い、高校は野球では無名の秋田工を選んだ。秋田は東北楽天の準フランチャイズ地域。東北全体に落合ファンが根付いていることも見すごせない事実である。 一方の三木谷氏だが、こちらは本業の楽天本社が大きな転換期を迎えている。ショッピングモール形式のネット通販『楽天市場』はアマゾンにシェアを奪われ、楽天の主な収入源は楽天カード、楽天トラベルに移行してきた。そこで、今後は本格的な携帯電話事業に進出。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクに続く、第4の携帯電話会社に本腰を入れている。 楽天のウリは、先行する3社に比べて料金の安い『格安SIM』での携帯電話のサービスであり、かつ、既存の格安スマホより性能の優れたスマホだ。この新規事業を成功させる上で、楽天グループの象徴である東北楽天の持つ意味は大きい。2010年から社内での英語公用語化を始めるなど、東南アジアやブラジルなどの海外ビジネスに力を入れてきた楽天だが、思うような成果は上がっていない。そこで国内回帰に軌道修正するわけだが、その方向転換の旗印こそが、この落合氏なのである。 東北楽天はこれまで“勝負”の時期を迎えるたびに、野村克也氏、星野仙一氏といった個性派の大物監督を招請してきた。この系譜を辿るとするならば、次期監督候補に落合氏は適任だ。 しかし、犬猿の仲と噂される星野氏と落合氏の間を三木谷氏は気遣っていたのだろう。そこで星野氏がオーナーの意を汲む形で自ら「次期監督、落合」の遺言を託したのだという。 三木谷氏は昨年来、「外国人枠の撤廃」を提唱するなど、球界改革を訴えてきた。その発言の裏には、「オレ流」への期待が強くにじんでいる。
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スポーツ 2018年01月24日 12時50分
最強助っ人・バース氏が帰ってくる? 阪神Vなら85年メンバーも殿堂入りへ
2018年の野球殿堂入りは松井秀喜氏、阪神・金本知憲監督、元巨人監督・原辰徳氏、アマチュア野球界からは故・瀧正男氏の4人に決まった。翌日のスポーツメディアは、史上最年少での殿堂入りとなった松井氏をメインに伝えていたが、その裏でこんな情報も飛び交っていた。「来年、ついにアノ人が選ばれる」と――。「アノ人」とは、1985年、神懸かり的な打撃力で阪神を優勝、日本一に導いたランディ・バース氏のことである。「バース氏は13年から『エキスパート表彰』の候補者となっており、年々、その投票数を増やしています。そろそろの声も出ているので、次に選ばれる可能性は高い」(球界関係者) 野球殿堂入りとは、<日本の野球の発展に大きく貢献した選手などの功績を永久に讃える>ことだという。野球殿堂入りには競技者表彰と特別表彰(エキスパート)がある。前者は引退から5年以上が経過し、エントリーされてから15年間は投票の対象となる。野球報道歴15年以上のメディア関係者が「誰をエントリーするか」を決め、実際に投票も行う。エントリーされた候補者は75%以上の得票をもって、殿堂入りとなるそうだ。 エキスパートとは、選考委員ともなる投票者をさらに「過去の殿堂表彰者」などにも広げ、アマチュア指導者、プロ野球の監督、コーチとして球界の発展に貢献した人を決めるもの。また、選手として殿堂入りが叶わなかった「元候補者」も選考の対象となる。バース氏は04年まで競技者表彰の候補者だった。しかし選ばれず、13年に「エキスパート部門」で復活してきたのだ。 「今年、バース氏に集まった投票数は57票、46・7%。金本監督や原氏に投票してきた選考委員が、来年、違う候補者に投票するので、バース氏が大きく投票を伸ばす可能性は高いです」(前出・同) もし選ばれたら、阪神は星野仙一氏(故人)、金本監督と3年連続で「殿堂入り」を出すことになる。85年の優勝、日本一の立役者であり、当時は「神様、ホトケ様、バース様」なんて言葉もファンは口にしていた。そのインパクトを考えると、記念グッズを販売すれば、大きな収益も見込める。しかし、こんな指摘も聞かれた。「過去に日本の野球殿堂入りを果たした外国人選手というと、スタルヒン氏、与那嶺氏です。バース氏は阪神でプレーした期間は6年なので、『功績』という面で評価が別れると思います。その間の成績は突出して高いので、インパクトは十分なんですが」(ベテラン記者) 王貞治氏に並ぶ7試合連続本塁打、2年連続三冠王、86年に記録した打率3割8分9厘は、今でも破られていない。インパクトか、長期在籍による貢献度か…。バース氏が競技者部門で選ばれなかったのも、「6年」しかプレーしていないことに対する評価が分かれたからだろう。「バース氏は阪神を退団する際、球団と衝突しています。今では和解し、良好な関係を築いていますが、そういった経緯も投票に影響したのでは」(前出・同) 阪神は金本監督の殿堂入りを祝うイベントや試合前の表彰セレモニーなども検討している。その際、「次はバース」という気運も高まれば、阪神に“忖度”して投票しなかったと思われる選考委員も考え方を変えるのではないだろうか。「阪神は話題性に飢えています。一昨年オフは金本監督の就任で盛り上がり、昨年は糸井のFA補強という話題がありました。オフに大きな話題を提供するのは営業にとって大事なことで、その点では、昨秋のドラフト会議で清宮の指名に失敗したのは痛手でした。オフのメディア露出度が高ければ、その勢いでペナントレース前半の公式戦チケットも完売できますから。『次の殿堂入りはバース』という気運が高まれば、85年を知るオールドファンも球場に通ってくれるはず」(在阪記者)「今年の阪神は強い」となれば、ファンは自ずと、85年当時を重ねてみるだろう。そう考えると、バース氏の殿堂入りは金本監督の采配次第ということか…。
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スポーツ 2018年01月23日 21時58分
【DeNA】ドラ1東らルーキー5人が春季キャンプ1軍スタート!ラミレス監督の狙いは?
横浜DeNAベイスターズは、2018年春季キャンプ(1軍は宜野湾キャンプ、ファームは嘉手納キャンプ)の参加選手を発表した。ルーキーからは、ドラフト1位の東克樹投手、2位の神里和毅外野手、4位の齋藤俊介投手、7位の宮本秀明内野手、8位の楠本泰史外野手が1軍スタート。高卒の阪口皓亮投手と、櫻井周斗投手はファームスタートとなった。また、主力の梶谷隆幸もファームスタートとなる。1軍・宜野湾キャンプ参加選手は次のとおり。【期間】2月1日(木)〜28日(水)■投手 20名東克樹(新入団)、石田健大、井納翔一、三嶋一輝、山崎康晃、今永昇太、熊原健人、飯塚悟史、平田真吾、三上朋也、田中健二朗、砂田毅樹、S.パットン、J.ウィーランド、齋藤俊介(新入団)、濱口遥大、武藤祐太(新入団)、E.エスコバー、笠井崇正、E.バリオス(新入団)■捕手 3名戸柱恭孝、高城俊人、嶺井博希■内野手 9名宮本秀明(新入団)、J.ロペス、倉本寿彦、大和(新入団)、柴田竜拓、佐野恵太、宮﨑敏郎、中川大志(新入団)、N.ソト(新入団)■外野手 6名桑原将志、神里和毅(新入団)、筒香嘉智、乙坂智、楠本泰史(新入団)、細川成也またファームのキャンプは、同期間に嘉手納で行われる。■投手 16名阪口皓亮(新入団)、加賀繁、須田幸太、福地元春、櫻井周斗(新入団)、進藤拓也、綾部翔、京山将弥、寺田光輝(新入団)、平良拳太郎、国吉佑樹、藤岡好明、野川拓斗、田村丈、中川虎大(新入団)、水野滉也■捕手 4名山本祐大(新入団)、西森将司、網谷圭将、亀井塔生■内野手 10名白崎浩之、石川雄洋、大河、狩野行寿、山下幸輝、飛雄馬、G後藤武敏、百瀬大騎、田中浩康、武白志■外野手 5名梶谷隆幸、荒波翔、青柳昴樹、白根尚貴、関根大気昨年、山崎康晃とパットンにクローザー争いをさせたように、就任3年目となる今年も選手に競争を促し、20年ぶりのリーグ優勝と日本一を目指すラミレス監督が描く春季キャンプの狙いと手腕が注目される。文・どら増田カメラ・萩原孝弘
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スポーツ 2018年01月23日 16時00分
貴乃花救世主論が息を吹き返す大荒れ理事選裏
冬の時代、到来の兆しか。 元横綱日馬富士の暴行事件に端を発し、制御不能の内紛状態に陥っている大相撲界。1月9日には初場所前恒例の3横綱による奉納土俵入りが東京の明治神宮で行われたが、この日の観衆はなんとこの4年間で最低。モンゴル人横綱だけの土俵入りだった去年の4200人を1400人も下回る2800人しか集まらなかったのだ。 この日は最高気温16度のポカポカ陽気でお出掛け日和。当然、大勢のファンが押しかけ大混雑となる、と思われた。だが、この不人気には明治神宮側もびっくりで、クビを傾げた。 「今年は(事前の)問い合わせがとても多かったので、すごい人出になると覚悟していたんですが…。参拝客は日によって違ってくるので、3連休の直後というのが影響したのでは」 ファンがソッポを向くのも分かる。1月4日の評議員会で貴乃花親方(45)の理事解任、2階級降下の役員待遇委員に処するという理事会の処分案が全会一致で承認されて決定した。 「(協会への)報告義務を怠り、忠実義務に違反しただけでなく、明らかに礼を失していた。この決議を厳粛に受け止め、真摯(しんし)に反省し、今後は礼を持って行動して欲しい」 記者会見に応じた池坊保子議長(75)はこのように説明し、貴乃花親方も協会からの通告に「分かりました」と連絡してきたことを明かしている。 しかし、その後も固く口を閉じて何もコメントしていないことから、この返事が「処分に服します」という意味なのか、それとも「そちらの決定は分かりました」というだけで、それに服するかどうかはこれから考えるということなのかは判然としない。少なくとも、これですべてが決着したとは、とても言い難い状況が続いているのだ。 その後も、この事態に油を注ぐような大相撲界の混乱は続いている。この評議員会が開かれた夜には、ただ1人の立行司で、文字通り行司界のトップである式守伊之助(58、宮城野)のセクハラ疑惑が明るみに出たのだ。 これは、昨年12月の冬巡業中、伊之助が宿泊先の沖縄のホテルで泡盛を飲んで泥酔。部屋まで送ったまだ10代の若手行司の胸や唇に触れたり、キスしたりするなどのセクハラ行為をはたらいたというもの。ショックを受けた若手行司は、年明けになってようやく危機管理委員会に報告した。 この前代未聞の不祥事に、相撲協会は大慌て。夜中の11時に緊急の記者会見を開いて事の顛末をつまびらかにし、伊之助にはただちに自宅謹慎を命じた。このため、9日の奉納土俵入りや、初日前日の土俵祭りは立行司抜きという事態に。 「三役格は、立行司の代役として常に準備しているので、それをやっただけです。(淡々と)心を込めて務めました」 急遽代役を務めた式守勘太夫はこう話したが、初場所初日には、早くも行司差し違えの失態があった。 13日、相撲協会は緊急理事会を開き、問題の伊之助には初場所からの3場所出場停止と、すでに提出している辞表届を3場所後に受理する処分を下した。だが、こんなことでは胸を張って天皇、皇后両陛下をお迎えできるはずもない。宮内庁は初日の3日前、恒例となっている両陛下の初場所観戦を取りやめると発表した。 「暴力問題に加えて、新たな不祥事を起こしてしまったことから、今週初めに1月場所の行幸啓をご辞退申し上げたいとお伝えしました。まことに申し訳なく、お詫び申し上げます」 辞退を申し出た八角理事長にとっては、まさに断腸の思いだったに違いない。 「大相撲人気はうなぎのぼり。一連の騒動を見ていると、それをいいことにあぐらをかき、タガが緩んでいたとしか言いようがない。いくら口では、こういう時こそしっかり脇を締め、言動に注意すると言っても、うわべだけ。今の八角理事長には緩んだフンドシを引き締める能力もパワーもない。この負の連鎖を断ち切る方法は1つだけ。思い切って“人心一新”を図ることです」(協会関係者) その難事をやってのけられる人間もまた、1人しかいない。貴乃花親方だ。つまり、沈黙を貫く親方が打って出る環境が整いつつあるのだ。問題は、何人の親方がこの危機に気付いているかだが、すでに貴乃花親方はその時に備えて着々と準備を始めている。 その一つが、初場所初日の2日前に明らかになった。突如、部屋付き親方だった音羽山(元幕内光法)が廃業し、代わって阿武松部屋の小野川親方(元幕内大道)が「音羽山」を襲名したのだ。光法は平成22年の理事候補選の時、立浪一門の縛りを破って貴乃花親方に票を投じ、これが大きくものをいって貴乃花親方は当選。この恩義に報いるため、後に自らの部屋に迎え入れていた。その恩人をどうして切ったのか。 「一門の結束を図るためですよ。小野川はもともと北の湖部屋の者で、元幕内北大樹が襲名するために返却を求められていました。そこで、同じ一門の大道の師匠の阿武松親方(元関脇益荒雄)との絆を強くするため、光法を辞めさせて大道に貸し出したんです」(一門関係者) すべては理事候補選のため。貴乃花親方は陰りが見えてきた大相撲人気復活のために、本気で立ち上がるつもりでいるのだ。 その理事候補選は2月の初め。いよいよ、風雲急を告げてきた。
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スポーツ 2018年01月22日 12時50分
【新日本】再び“真ん中”へ!満身創痍の棚橋、みのるの“シーン現象”を覆せるか?
2016年は5月に左肩剥離骨折と左腕二頭筋断裂、昨年も5月に右上腕二頭筋腱遠位断裂、12月に右ヒザ負傷により、2年間で3度のシリーズを欠場している新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者、棚橋弘至。1.4東京ドーム大会でジェイ・ホワイトを相手に王座を防衛した棚橋は、足を引きずりながらインタビュールームに現れた。 試合を見ていても、オカダ・カズチカとIWGPヘビー級王座を争っていた数年前に比べると程遠いコンディション。低迷期の新日本を支え続けてきた代償がここに来て肉体的に影響が出ているのは間違いないだろう。しかし、そんな満身創痍でボロボロになっても、棚橋は新日本の“真ん中”に戻ることを諦めていない。1.4ドーム大会では試合順が後ろから3つ目に“降格”したが、これが悔しくて仕方なかったようだ。 「試合順っていうのは、レスラーにとってものすごく大切なものなので、一つでも上の試合で組まれるように、これからやっていきます」 「“真ん中に戻る”というのは、再びメインに戻るということ。話題の中心になりたい。ぶっちゃけ言うと、チヤホヤされたい」 「悔しーい! 悔しい! 俺がメインの時にはこれだけ呼べなかったんでね。『悔しい』しか言葉がないです。俺も4万人集めたいです」 こうして素直な気持ちを口に出すのも棚橋の魅力なのだが、今でも根強い棚橋ファンの気持ちをさらに超える悔しさを本人が持っているのは、ファンにとってまだ救いだと思う。 「原因は分かってますから。俺自身にありますから」 そう語ると、「ケニー(オメガ)対(クリス)ジェリコが気になるんで」と記念撮影もそこそこに、足を引きずりながらインタビュールームを後にした。 そして、翌5日の後楽園ホール大会。“難敵”鈴木みのるの次なる標的として、目をつけられてしまった。1.4ドーム大会では後藤洋央紀に敗れ、NEVER無差別級王座を明け渡したことだけではなく、敗者髪切りルールに則り自ら頭にバリカンを入れて丸坊主になったみのるは、既に次の標的を棚橋と定めていたのかもしれない。1.5後楽園大会では8人タッグマッチにもかかわらず、棚橋一本に狙いを定め、ただでさえダメージが深い右ヒザを得意の関節技と椅子攻撃で徹底破壊。 「タナハシー! 次の標的はお前だ!」とせせら笑うみのるに対して、棚橋は「次は俺か…。気付くのが遅れたよ」と声を振り絞るのが精いっぱいだった。これを受けて1.27北海きたえーる大会でのシングル対決が決定。新日本の王座総取りを掲げているみのるの思惑通り、インターコンチ王座も懸けられた。 昨年も2.5きたえーる大会のメインに出場し、オカダのIWGPヘビー級王座に挑戦したみのるだが、敗れはしたものの、あまりにも冷徹な関節攻撃に札幌のファンが凍りつき、かつてのパンクラスの会場を思い出すような“シーン現象”を現在の新日本の会場で生み出した。当時のオカダと今の棚橋ではコンディションの差に開きがかなりあるので、今年も“シーン現象”が起こるようなことがあれば、棚橋の意志とは関係なく、レフェリーやドクターが試合を止めてしまう可能性もないとは言えない。みのるが右ヒザを中心に棚橋の負傷箇所を攻めて来るのは想定内だが、棚橋には最後まで会場のファンが希望を持てるような試合をすることで、“シーン現象”を覆してもらいたい。 札幌は棚橋にとって、2006年7月に初めてIWGPヘビー級王座を獲得(会場は月寒グリーンドーム)した思い出の地。ここで負けるわけにはいかないのだ。取材・文 / どら増田カメラ / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年01月21日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「坂口征二」表と裏からプロレス界を支えた“世界の荒鷲”
日本プロレス界の発展に、選手としてだけではなく裏方としても尽力した坂口征二。 筋骨隆々でいて均整のとれた肉体美。大型外国人と対峙してもその体躯はまったく見劣りすることがなく、アンドレ・ザ・ジャイアントらと真正面から組み合う姿を鮮明に記憶するファンも多いことだろう。 その一方で、坂口の“名勝負”となるとどうか。 アントニオ猪木には華麗さで引けを取り、巨漢といってもジャイアント馬場のような怪物性はない。常にどこか冷静なため、力道山のような苛烈さもない。 そのリング上のたたずまいや持ち前のパワーファイトから、「きっと強いんだろう」「実力では猪木を上回るんじゃないか」と思いはしても、それと試合が面白いかは別の話である。 決してチャンスに恵まれなかったわけではない。新日本プロレスの初期にはパット・パターソンや大木金太郎との因縁マッチ、あるいはUWF軍との抗争においても坂口が主役に躍り出る瞬間はあったが、結局は長くは続かなかった。 「柔道家に限らず、何かスポーツ競技で実績を残した選手は、本質的にプロレスに合わないところがある。勝った負けたですべてが決まる感覚が染みついているから、たとえ自分が負けても“相手を光らせて試合を盛り上げる”というような、観客を意識した試合運びができないんですね。理屈では分かっているのでしょうが、どこかぎこちなくなってしまう」(専門誌記者) 元レスリング五輪代表の長州力にしても、その人気は観客を意識して得たものではない。ハイスパートレスリングや“下剋上”というテーマが、そのときの時流に合ったという部分が大きかったのではないか。「坂口の技は無駄に痛いんだ」と某ベテラン選手が語ったように、格闘家とエンターテイナーの使い分けがうまくできない部分は、少なからずあっただろう。 「サカさんの場合、根っこが真面目なせいなのか、アングルにもどこか乗れないところがあった。明治大学の大先輩であるサカさんに、小川直也が噛み付くという仕掛けで胸倉をつかんだんだけど、その後にサカさんが『おい! こんなことやるなんて聞いてないぞ!』なんて記者のいる前で怒鳴り散らしたことがあり、そんな言葉は記事にできないから困っちゃったよ」(ベテラン記者) だがそんな、ある意味でプロレスラーらしくない人柄があったからこそ、会社として新日が存続できたという面は少なからずあった。 「昔、巡業のときはサカさんが日々の経費を仕切っていて、宿屋でオイチョカブをやって負けた連中が『サカさん、ハガミ(前借り)、お願いします』なんてよくやってたよ。猪木には周りの世話をすることなんてできないし、事務方の人間はレスラーの気持ちがどこか分かっていない。サカさんがいたからこそ、何かにつけてうまく回っていた部分はあっただろうね」(同) 坂口が柔道日本一になった後、日本プロレスの人間と会食した際に分厚いステーキを食べるのを見て、プロレスラーになればこんないいものが食べられるのか、と感激してプロレス転向を決意したという有名なエピソードがある。 つまり、坂口にとってのプロレスとはあくまでも飯を食うための仕事であって、自分自身がスターになって喝采を浴びることなど、きっと二の次だったのだろう。 猪木をトップスターとして盛り上げていくことが、新日にとってベターな選択であるならば、自分自身はあえて二番手の補佐役に徹することもいとわない。 「会社の中で猪木に対して唯一、ものを言える人間だった」(同) との評価もあるように、坂口の常識人的なかじ取りがあったからこそ、新日の運営がスムーズに進んだと言える。 1990年4月、新日のドーム大会に全日本プロレスの選手たちが参戦するという“歴史的事件”も、常識人である坂口を馬場が信頼したからこそ実現したものだった。 仮に、坂口が新日入りしていなかったならば、恐らく旗揚げして早々に、猪木はアントン・ハイセルのような金銭トラブルを起こして、あっけなく団体は崩壊していたのではないか。 猪木自身もそのことが分かっていたからこそ、長らく坂口をフロントとしても尊重していた。逆に、猪木が坂口を“煙たい存在”として遠ざけて藤波辰爾を社長に据えると、すぐに“プロレス冬の時代”が到来することにもなった。 つまり猪木の格闘技世界一決定戦も80年代の新日黄金時代も、あるいは現在のオカダカズチカや内藤哲也の活躍も、坂口なくしてはあり得なかったかもしれないのだ。 日本プロレス史の陰の立役者としても、坂口は記憶されるべき存在なのである。坂口征二1942年2月17日生まれ、福岡県久留米市出身。身長196㎝、体重125㎏。得意技/アトミック・ドロップ、逆エビ固め文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年01月21日 12時25分
オリックス帰還とは行かない!郷里の中日とジャイアンツがイチローに熱視線
イチロー(44)の周辺が騒がしくなってきた。現地時間1月16日、大リーグ公式サイトが代理人による入団交渉の中間報告を伝えた。タイトルは「MLBからオファーがなければ、日本に戻るかもしれない」――。これに敏感に対応したのが、古巣・オリックスだ。長村裕之球団本部長が記者団に応じ、「もし日本でやるなら、ウチでやってくれたらということは前々から伝えてあって」と、答えた。「1年でも長くメジャーでやりたいという彼の気持ちが最優先」「こちらから声をかけることはない」と前置きしてから答えたのもそうだが、言葉を選ぶように発言していたところから、慎重な姿勢が感じられた。 関西地区で活躍するプロ野球解説者がこう続ける。「オリックスはイチローの代理人とも定期的に連絡を取り合っているみたいです。大リーグ公式サイトのタイトルは『日本帰還』ですが、代理人はマリナーズ、パドレスとの交渉を続けているので、本部長の慎重な物言いはそのへんにも配慮したものでしょう」 中日・森繁和監督(63)もイチローの去就について発言している。獲得交渉を進めている旨を明かしていた。 「メジャーリーグ残留に固執するのなら、3月まで交渉が続くと思います。予定していた選手が獲れなかった、期待していた選手の調子が上がってこないなど、想定外の事態が起きた米球団がイチローと本格的な交渉を始めるので」(特派記者) その一方で、「急展開がある」と予想する声も聞かれた。ジャイアンツが水面下で動き出していたのだ。「トウキョー・ジャイアンツ」ではなく、サンフランシスコの…。「ジャイアンツは外野手の増員を補強ポイントに挙げていましたが、トレードでベテラン選手を獲っただけ。センターのレギュラー選手も『空席』のまま」(米国人ライター) 近年のイチローは「控え外野手」だった。20代や30代前半時のような強肩ではなくなったが、平均以上の守備レベルを維持している。とはいえ、クリーンアップを任せられるJD・マルティネス、L・ケインなどの有名外野手もまだ去就が決まっていない。このへんを懸念する向きもある。 「2016−17年オフも、ジャイアンツの補強ポイントは外野手でしたが、補強に失敗したままシーズンを迎え、今年もこの調子です。クリーンアップを任せられる外野手が理想、でも、本拠地のAT&Tパークは、外野フェンスからホームまでの距離がもっとも長い球場です。クリーンアップ・タイプの外野手は守備が得意ではないので、選手のほうが難色を示すとも聞いています。ジャイアンツ次第でしょう。クリーンアップ・タイプの外野手を獲る気か、無難にセンターを守ってくれるイチローがいいのか…」(前出・同) 代理人が交渉しているマリナーズとパドレスだが、実は、両チームとも条件提示には至っていない。交渉を進めるため、代理人は“催促”するものだが、それを行っていないということは、ジャイアンツとの交渉に入ったと見るべきだろう。 「イチローの話ばかりですが、同じ日本人外野手の青木宣親(36)も去就が決まっていません。青木の日本帰還も可能性が高い」(前出・同) 古巣・ヤクルトも、オリックスがイチローに向けた発言と同じ主旨のことを話していたが…。 イチロー獲得を匂わせた中日は、松坂大輔(37)に入団テストの温情も見せていた。第1回、2回・WBCで松坂とイチローは投打の中心選手として、侍ジャパンを世界一に導いてくれた。両雄はともに認め合い、深い友情で結ばれているという。ひょっとしたら、松坂に温情を見せたのは、イチロー獲得でオリックスを出し抜く作戦だったのでは?
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スポーツ 2018年01月21日 12時05分
イケメンプロレスラー・飯伏幸太「恋愛は続かないですね」
1月18日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、イケメンプロレスラー・飯伏幸太が出演し、結婚願望や恋愛遍歴などを語った。 飯伏は「結婚したいです」と結婚願望があると口にする。縛られることが嫌いそうな飯伏の性格を察し、マツコ・デラックスは「(結婚すると)自由きかなくなるよ?」と聞くと「そうなんですよ。それ言われると結婚したくないなってなるんです」と速攻で前言撤回した。 だが、「でも、結婚したいんです。公園とかに行ったら親子が遊んでて、『子どもがかわいいな』みたいな。本当にかわいかったんですよ」と公園で見かけた結婚に憧れを抱いたのだという。 他にも結婚したい理由があるようで、「老後を考えたんですよね、35歳になったんですよ。あと30年くらいしたら65歳だなって思って…『あっ結婚しよう』って思って。劣化を感じるんですよ、最近。身体が痛いなとか」と身体的な不調が見え始めているらしく、今後の人生への不安が強くあるため結婚をしたいようだ。 ただ、マツコは「飯伏君だったら、そういうのを全部許してくれる、わかりやすい例えで言うと、年上ぐらいの、自分で会社とかやってる『あなた(飯伏)はそのカワイイままでいてくれればいいのよ』って言う人はいると思うよ」と飯伏の無邪気な性格を許容してくれる女性はいると話し、ナインティナイン・矢部浩之も「港区にいそう」と同意。それを聞いた飯伏は「港区…」と浮かれた表情を見せた。 さらに、矢部は「今までどうしてたの?恋愛」と飯伏の恋愛遍歴を質問。「恋愛は続かないですね、なんか…2週間。20歳くらいの時は2年ぐらい付き合ったことがあります。でも、よく考えたら今の感覚でしたね…めんどくさい、自由でいたい」と昔はそれなりに続いていたようだが、それでも恋愛をめんどくさいと感じていたようだ。最近は“めんどくさい”がすぐに頭に浮かぶらしく、なかなか長続きする恋愛ができていないと語った。 結婚願望を語った飯伏だったが、守るものがないからこそ、ハードな飛び技もバンバンできるのだろう。だが、守るものができた時に、飯伏がどんなファイトを見せてくれるのか、そちらも非常に興味がある。
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スポーツ 2018年01月20日 12時48分
【DeNA】「横浜のファンと一緒に戦う」阪神からFA移籍の大和がサプライズ登場!
横浜DeNAベイスターズは、18日、2018年シーズンからビジターにて着用するキャップのデザインを変更すると横浜市内で発表した。 昨年までは、DeNAの頭文字である『De』を配していたが、ユニフォームロゴと同様、キャップにも地域名“YOKOHAMA”の頭文字である『Y』をあしらい、横浜色をさらに前面に押し出したデザインに。 これまでベイスターズは、本拠地である神奈川・横浜で地域に根付く様々な取り組みを実施してきた。2015年12月1日の球団創設5周年時には「横浜に根づき、横浜と共に歩む」という想いのもと、神奈川県の子どもたち約72万人に、ベースボールキャップをプレゼント。さらに、2016年シーズンからビジターユニフォームは、「海と港の街、横浜」をイメージしたデザインにリニューアルし、地域名の“YOKOHAMA”を配置している。昨年は、横浜市と包括連携協定「I☆YOKOHAMA協定」を締結し、選手寮で提供される「青星寮カレー」を横浜市内の小学校給食として提供を開始したり、横浜市内を中心にベイスターズのフラッグを街の街灯に設置するなど、年々市民球団として横浜市民の日常に触れる存在になっている。 今年は、ビジターユニフォームに続き、ビジターキャップのロゴも本拠地“YOKOHAMA”の頭文字『Y』に変更。昨シーズンは、主催試合71試合において約198万人のファンが本拠地横浜スタジアム来場し、横浜スタジアムの稼働率が96.2%に及び、日本シリーズ制覇には一歩届かなかったものの、シーズンを通じて横浜スタジアムが青く染まるほど市民に愛される球団になった。今回ビジターキャップにあしらった『Y』のロゴには、そんな地元“YOKOHAMA”に対するファンの想い・誇りと共に敵地で戦うという強い意志を込められているという。 新ビジターキャップのお披露目は、150人のファンを前に発表されたのだが、この発表会ではアレックス・ラミレス監督に続いて、阪神からFA移籍した大和内野手がサプライズ登場。思わぬサプライズに会場は大いに沸いた。ビジター仕様で現れた大和は、「横浜市の『Y』の文字が刻まれるということで、横浜ファンの皆さんと一緒に戦えればと思います。何もかもが初めての経験ですので、しっかりとキャンプで鍛えて開幕から良いスタートを切りたいです。監督、ファンの皆さんから熱い思いが凄く伝わってますので、期待に応えて1試合でも多くチームの勝利に貢献したい」と力強くコメント。DeNAの大和として初のイベント出演とあって、緊張した表情も見せていたが、ベイスターズファンのウェルカムムードに安堵していたようだ。文・どら増田カメラ・萩原孝弘
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