スポーツ
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スポーツ 2018年02月05日 21時10分
【RISE】キック界唯一無二の“ハニカミ王子”優吾が描く、那須川天心戦への思い
『RISE122』▽4日 後楽園ホール 観衆 1,758人(超満員札止め)▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R○優吾・FLYSKYGYM(2R 0分39秒 KO)村山智耶●KOのゴングが鳴った瞬間、喜びを爆発させた優吾・FLYSKYGYMは、満面の笑みを浮かべながらリング上でぴょんぴょんと跳ねてみせた。昨年9月15日に新鋭の有望株、安本晴翔にKO負けを喫したことで、ハニカミ封印を示唆していたが、年末年始も休日返上で練習に励み臨んだ一戦を、KO勝利という最高の形で終えた優吾が天性の笑顔を隠せるはずもなく、以前より何割も増したハニカミジャンプで、チケットが完売となった後楽園ホールに、幸せの風を吹き込んだ。優吾のハニカミ笑顔には何とも言えない魔力がある。キック界では唯一無二と言ってもいい。「普通に行けば優吾がいちばん近い」昨年からキックの取材を始めたとき、私が関係者や古くから取材をされているマスコミの方に「ネクスト那須川天心も追っていきたい」という話をすると、小笠原瑛作とともに、優吾・FLYSKYGYMの名が挙げられることが多かった。年齢は優吾が天心の1歳上。RISEバンタム級ランキングを見ると、瑛作が1位、2位が安本、優吾は3位にランクインしている。この3人の中で現在RISEのリングを主戦場にしているのは、優吾だけなので、本人がアピールすれば天心戦が実現する可能性は皆無ではないはずだ。「期待されていることはわかってますし、もちろんベルトは狙ってますけど、もっと強い選手とたくさん試合をして勝たないといけない。強い選手に勝って、行けると思ったときに僕の口から名前を出します」代表質問の後、那須川天心戦についてストレートにぶつけると、こんな答えが返って来た。RISEは世界戦略とともに、ネクスト那須川天心を育てていくことも今後の目標に掲げているだけに、優吾への期待は高いが、この日鮮烈なデビューをした篠塚辰樹のように、新たなスター候補もRISEマットに続々と参戦することは大いに考えられるし、天心に挑戦できるチャンスがいつまでもあるとは思えない。しかし、優吾はハニカミ笑顔で天心戦をアピールするぐらいの余裕がないとベルトを挑戦した“だけ”に終わってしまうことを理解しているのだろう。安本へのリベンジも含めて天心戦への階段を着実に登っていく道を決めた以上、したたかな思いをしっかりと叶えてもらいたい。■優吾・FLYSKYGYMバックステージコメント−−試合後かなり喜んでいたが、どんな思いだった?前回KOで負けて心が折れてたんですけど、いい形で再起ができて嬉しいです。−−今回の試合に向けて準備してきたことは?練習の質を上げたということじゃないですかね。−−練習は好きじゃないと話していたが?今でも好きじゃないです(笑)。好きじゃないですけど、練習してきた成果はありましたね。−−最初にダウンを奪ったときにカメラに笑顔を見せる余裕もあったが?あー嬉しかったんで(笑)。−−2回目のダウンを奪ったときはどうだった?ダウン取って手の感触もあったんで、クールな感じを出そうかなと思ったんですけど、ハニかんじゃいました(笑)。−−ハニカミを卒業したいという思いがある中、ハニかんでしまうところがファンに人気があるのでは?ハニカミでけっこう皆さんに伝わっているので、嬉しいんですけど…。ハニカミはいいです(とハニかむ)。…卒業できないですね(笑)。−−今年の目標は?昨年より飛躍できるように頑張りたいです。−−どの辺りまで?チャンピオンですかね。−−そこには大きな壁があるが?もっと練習していかなきゃいけないですね。−−でもベルトを獲りたい思いは?あります!−−ファンに一言。今回いい形で再起できたので、バレンタインも近いですしいいアピールが出来たのかなと思います(笑)。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年02月05日 17時30分
【QUINTET】ももクロP佐々木敦規氏が映像演出!桜庭和志が新格闘イベントを旗揚げ
“IQレスラー”“グレイシー・ハンター”として総合格闘技のリングや、UWFインターナショナル、新日本プロレスなどで活躍したプロレスラー桜庭和志が、グラップリングイベント『QUINTET』を4月11日に両国国技館で旗揚げすると発表した。元プロレスラーの馳浩衆院議員が最高顧問に就任。映像演出はももいろクローバーZを手掛けている佐々木敦規氏がプロデュース。AbemaTVで完全生中継されることも決定している。 『QUINTET』は柔道のような5vs5の団体勝ち抜き方式で行われ、不透明決着や試合中の消極的な膠着を避けるため、ヒールホールドを禁止したり、勝ち抜き戦がドローの場合は代表選手による決着戦を行い完全決着制にするなど、ルールを整備していくことで分かりやすさを追求し、観客に伝わる闘いを見せていくという。 1日のリリース現在で出場予定選手として、HALEO Dream Teamの桜庭和志、所英男、中村大介、マルコス・ソウザ、ジョシュ・バーネット、JUDO Dream Teamの石井慧、ユン・ドンシク、チョン・プギョン、POLARIS Dream Teamのグレゴー・グレイシー、ダン・ストラウス、チャールズ・ネグロモンテ、グレイグ・ジョーンズ、SAMBO Dream Teamのテオドラス・オークストリス、マリウス・ザロムスキー、ミンダウガス・ベルツビカス、ミキータ・ミフノ、セルゲイ・グレチコの参戦を発表。日本でお馴染みのレジェンドから未知なる強豪までバラエティに富んだメンバーが、ジャンルやテーマ毎に作られた4チームに分かれて1DAYトーナメントで優勝を争う。未定の選手及び、正式なルールなどは後日発表予定。■桜庭和志のコメント 私が高校でアマチュアレスリングと出会い、格闘技の基礎を学び始めてから実に33年という月日が流れました。 その間、気の遠くなるような練習を重ね、身を削るような試合をくぐり抜け、人生のすべてを格闘技に捧げてきました。2018年はそんな私がプロデビューしてから四半世紀、25周年になります。その区切りの年に、私はこれまでの経験を活かした新たなスポーツイベントを立ち上げることを決意いたしました。 このほど、私を代表としたイベントを主催する新会社も設立いたしましたので、併せてご報告させていただきます。新イベントは、日本に留まらず世界展開を前提にしたグローバルコンテンツとして発展させていく所存ですので、皆様のご理解、ご協力を何卒お願い申し上げます。文・どら増田写真提供・(C)QUINTET
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スポーツ 2018年02月05日 17時11分
【RISE】元A級プロボクサー篠塚辰樹が76秒KOデビュー!セコンドの那須川天心も祝福
『RISE122』▽4日 後楽園ホール 観衆 1,758人(超満員札止め)▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R○篠塚辰樹(1R 1分16秒 KO)山川賢誠●アマチュア時代に31戦24勝7敗という好成績を残し、プロに転向すると名門ワタナベジムに所属しA級にまで上り詰めながら、昨年10月12日に篠原武大を相手にTKO勝利を収めると、僅か4試合(3勝1敗)でボクシングを卒業。19歳という若さからプロボクサーとして将来を有望視されていた篠塚辰樹だが、昨年12月にキックボクシングへの転向を発表。同い年の那須川天心がいるTEPPEN GYMに所属し、デビューまで1か月半という短い準備期間の中で、階級が近い天心とともに練習を積み重ねてきた。来週12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会で、史上最強の対戦相手と言われているスアキム・シットソートーテーウとの対戦を控える天心がセコンドで見守る中、篠塚はファンの大声援をバックに独特のオーラと色気を放ちながら堂々と入場。「キックの会場はボクシングより雰囲気が良かったです」と試合後に振り返っていたが、特に緊張はしていなかったようだ。記念すべきデビュー戦の相手は、天心の階級であるRISEバンタム級ランキング5位の山川賢誠。フェザー級の篠塚にとってはひとつ下の階級になるが、強敵だ。1Rのゴングが鳴ると篠塚はジャブで主導権を握り、山川の前蹴りに対しても右ストレートで対応するなど、ペースを渡さない。篠塚はジャブを中心に試合を組み立てていたが、右のインローを放つ場面もあった。しかし、これがローブローになってしまい試合が中断。再開すると左右上下のパンチが的確に山川を捉え、山川が右のローを放つと、逆に篠塚の左ボディーが入り、ここが勝機と見た篠塚はパンチを連打。これには山川もたまらずダウン。山川の状態を見たレフェリーが試合をストップさせた。試合後、天心から祝福を受けて喜びを分かち合うと、マイクを持ち「キックボクサーになれましたか?」とファンに問いかけ、次回3月24日に行われる『RISE123』への参戦と、ベルト獲りをアピールし、「フェザー級は誰がいるのかわからないけど」と挑発を交えながら、花田元誓が保持しているRISEフェザー級王座に狙いを定めた。■篠塚辰樹バックステージコメント−−あっという間のKO勝利だったが?ローを蹴って来たので顔に当てやすかったなと。−−山川の印象は?印象は特になかったんですけど、自分ができることをやればいいと思っていたので。−−自分ができることをどのように組み立てた?会長、天心…みんないいサポートの中、練習を積み重ねて来たので。あとはやるだけだったので。−−結果的には1分ちょっとでKO勝利。手応えは?手応えは…早かったですね。もう少しいろんなことをやりたかったですが、楽しかったので。−−マイクパフォーマンスも見事だったが?フェザー級に誰がいるかわからないんで。とりあえず誰でもいいので強い人と試合がしたいです。−−改めてキックボクサーに転向してみてどうだったか?パンチでは自分が強いので、あとはキックに慣れるだけかなと。早く慣れてどんどん蹴っていきたいですね。−−2018年の目標は?年内にベルトを獲って。とりあえずベルトを獲りたいので、強い人とやりたいです。−−ファンに一言。年内にベルトを獲るので応援をよろしくお願いします。天心と一緒にこの試合のセコンドに付いていたTEPPEN GYMの那須川弘幸会長は「すぐにチャンピオンになりますよ」と篠塚の衝撃的なデビュー戦に目を細めていた。RISEのフェザー級戦線は、チャンピオンの花田の他、森本“狂犬”義久、工藤政英ら激闘系のファイターが揃っている。特に狂犬は篠塚の試合を篠塚側のリングサイドから目を光らせながら観戦しており、黙っているタイプではない。フェザー級戦線に彗星の如く現れた篠塚のデビュー2戦目も注目だ。キック界の新たなスターが誕生した記念すべき試合だった。取材・文・カメラ / どら増田
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スポーツ 2018年02月05日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ジャイアント馬場」“東洋の巨人”は希代のアスリート
米国において最も評価の高い日本人レスラーの1人であったジャイアント馬場が、大腸がんの転移による肝不全で亡くなってから早19年が経過した。 馬場がアメリカにおいてNWA、WWWF、WWAの王座に連続挑戦を果たしたのは、自身2度目の遠征となった1964年(昭和39年)のこと。 それぞれ王者は、ルー・テーズ、ブルーノ・サンマルチノ、フレッド・ブラッシーといった、いずれ劣らぬ大物ぞろい。当時における世界三大チャンピオンシップであり、各団体がライバル関係にある中で、その垣根を越えてリングに上がったのは極めて異例の“事件”であった。 分かりやすく例えるならば、大みそかに『紅白歌合戦』の舞台に立つと同時に、『ガキ使』をはじめとした民放各局の裏番組に出演するような事態で、普通ではあり得ないことだった。 つまり、そんな“非常識”が許されるほどに、アメリカでの馬場人気は高かったわけである。今から50年以上も前のことで、その頃の馬場を生で見たことがあるのは、現在60歳以上の限られたファンであろうか。 逆に言えば、ほとんどのプロレスファンが、馬場の全盛期を知らないということにもなる。巨体に似合わぬ細い腕、あばら骨の浮いた胸板、スローモーな動きと、効いているのかも分からない16文キック…。 馬場に対するネガティブイメージは今でも根強く、これはビートたけしの『オールナイトニッポン』における馬場ネタや、関根勤のモノマネの影響も大きいだろう。 だが、馬場がプロレス界に入る前、巨人軍に在籍した当時の、いわゆる“職業野球”は、今ほどのハイレベルではなかったものの、それでもスポーツエリートの集まりであったことに違いはない。 そんな中にあって馬場は、高校2年の時点で青田買いのスカウトを受け、入団後も二軍とはいえ3回の最優秀賞を獲得。一軍で先発した唯一の試合でも、5回無失点の好投を見せている。 「それでいて一軍に定着できなかったのは、実力の問題ではなく、馬場の巨体が観客から見世物的に見られることを、ダンディーで知られる当時の水原茂監督が嫌ったためだとの説もあります。アスリートとしての能力は相当高かったようで、歴代の日本人プロレスラーの中でもナンバーワンなのでは?」(ベテランスポーツ紙記者) 運動神経抜群のいわゆる“動ける巨人”だったわけで、後世のレスラーを見ても2メートル超の身長でいながら、ドロップキックまで放つ選手はそうそういない。アメリカで人気が出たのも、ただデカい東洋人が珍しいということだけでなく、馬場が上質な試合を繰り広げていたからこそであった。 そうしてみれば日本プロレス時代に、アントニオ猪木が馬場の上に行けなかったこともうなずけよう。人気や集客力が重視されがちなプロレス界だが、格闘技という性質を含む以上、まったく力量の劣る選手が長く上に立てるはずがないのである。 しかし、その猪木が全盛を迎える頃に、一方の馬場が“守り”の姿勢にあったことは、今の40〜50代ファンの馬場に対する評価を下げる要因となった。 「力道山の死後、アメリカへの完全移籍を強く求められた馬場が、高額年俸の提示を蹴って帰国したのは、日本プロレスを守ろうという義理人情の部分がありました。加えて、大きな故障をしたときに、生活の保障がないことへの危惧があったからだともいわれます。巨人軍時代に脳腫瘍を発症していたことで、将来への不安も大きかったのでしょう。それもあって馬場は、全日本プロレス旗揚げ後、自身の闘いよりも団体の安定経営に力を入れるようになりました」(同) 馬場自身が絶対的エース格でありながら、それだけでは、馬場に何かあったときにはいっぺんに団体が傾いてしまう。 そのことを力道山死後の日本プロレスで、身に染みて感じていたからこそ、自分が欠けても興行を続けられるようにザ・デストロイヤーやビル・ロビンソンら一流外国人選手を日本陣営に加え、また、ザ・ファンクスとアブドーラ・ザ・ブッチャー&ザ・シークの抗争など、外国人対決を目玉の一つとしていった。 そんな馬場の一歩引いた姿勢は、自分自身が常に最前線で闘う猪木と正反対のものであり、そのためモハメド・アリ戦などで猪木から強烈な刺激を受けたファンからすると、馬場の姿勢は物足りなく映ることにもなった。 「スタン・ハンセンが全日に移籍して、馬場が互角以上の闘いぶりで抗争を繰り広げたことに、ファンは驚きました。しかし、もともとの身体能力からすれば、まったく不思議ではありません」(同) 晩年にはその人格や存在感を評価されることが多くなった馬場だが、そもそもが傑出したプロレスラーであったことは、ぜひとも記憶にとどめておきたい。ジャイアント馬場生没年:1938年1月23日〜1999年1月31日(61歳没)。新潟県三条市出身。身長208㎝、体重136㎏。得意技:16文キック、32文人間ロケット砲、脳天唐竹割り。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年02月03日 18時00分
キム・ヨナ超え「高梨沙羅フィーバー」に平昌五輪“盗撮”の眼
平北朝鮮の美女楽団どころではない。昌冬季五輪を間近に控えたいま、地元・韓国がもっとも注目する美女アスリートは、スキー・ジャンプの高梨沙羅(21)だという。高梨は韓国で“美女鳥”と称賛され、大手マスコミでは「キム・ヨナを脅かすルックス」とも紹介されている。 「今シーズンに入り、海外からの取材要請も増えています。特に多いのが、やはり韓国メディアです」(体協詰め記者) 高梨沙羅の特集記事も組まれ、まるでアイドル扱いだ。 「その人気ぶりは、実家がコンビニを経営しているとか、競技とはまったく関係のない話まで伝えられているほど。高梨見たさで、ジャンプ会場には男性ファンの殺到も予想されています。高梨に対して通常以上の警備員を付けることになるでしょうし、盗撮カメラマンにも注意しなければならないと厳戒態勢で臨むようです」(同) 平昌五輪の弱点として指摘されているのが、選手村とスキー会場の距離が離れすぎていることだ。直通された特急電車でも約1時間半を要するとされ、選手と観客は別行動とはいえ、興奮したファンが高梨のそばまで駆け寄ってくるかもしれない。 そもそも高梨が、これほど人気者になった理由が興味深い。 「『オルチャン・メーク』なんて言葉も使われています。オルチャンは顔立ちのよさ、これに『メーク』がつくので、化粧上手という意味になります」(特派記者) 日本もそんな高梨を金メダル候補としてバックアップしているが、今季W杯ではまだ1勝も挙げていない。しかし、女王の貫祿なのか、昨今は敗れても動揺するシーンは見られなくなった。 「単独インタビューを申し込んだ韓国や他の海外メディアは、ピンと背筋を伸ばして物静かな口調で話す高梨の様子に驚いていました。年齢以上の落ち着きがあり、さらに好感度がアップしている。高梨のような選手が、ギクシャクする日韓関係を少しでも改善してくれればいいが、大会中、もしトラブルに巻き込まれるようなことがあれば、新たな火種になりかねない」(現地記者) “美女鳥” 沙羅が平昌の大空に飛翔たく日はすぐそこに来ている。
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スポーツ 2018年02月02日 21時30分
キャンプ情報 「打ってナンボ」の阪神は本当に優勝候補か?
金本阪神は、本当に優勝候補なのか…。キャンプイン前日の1月31日夜、金本知憲監督(49)が沖縄県読谷村にあるチーム宿舎での全体ミーティングに臨んだ。どの球団もそうだが、前夜ミーティングでの指揮官の仕事は「選手に喝を入れる」こと。就任3年目にして、同監督から「優勝」の言葉が初めて出たという。「勝つために、優勝するためにやっていくぞ! 良いときも驕らず、悪いときも…」 チーム関係者によれば、そんな檄が発せられたそうだ。 先発投手の頭数は揃いつつある。エース藤浪晋太郎(23)は「エース特権」を剥奪され、キャンプ中盤までに“結果”を出せなければ、開幕二軍ということも十分にあり得る状況。復活に期待するファンも多いが、裏を返せば、藤浪不在でも戦える布陣になったわけだ。「金本監督が自信にあふれたコメントを発するようになったのは、ロサリオの獲得に成功してからです。一発の期待できる不動の4番候補をずっと欲していましたから」(プロ野球解説者) 野手陣の顔ぶれも決して引けを取らない。鳥谷、福留の両ベテランが健在で、成長著しい中谷、2年目の大山らが去年通りの活躍をおさめてくれ、ここにロサリオの長打力が加われば、阪神打線は脅威だ。金本監督は就任当初から「大砲タイプの補強」を訴えてきた。それが叶ったのだから、「優勝」を口にする気持ちも分からなくはないが、冷静なチーム分析も始まった。金本監督は「いちばん大事なこと」を忘れているようだ。 ライバル球団のスコアラーがこう言う。「センターラインが定まっていない」。センターラインとは、守備の根幹である。捕手、セカンド、ショート、センター。優勝を狙うチームはこのセンターラインが固定され、息の合った守備・連携で攻撃のリズムも作っていく。しかし、阪神はそうではない。「正捕手不在は相変わらず。今年も梅野、坂本らの競争になるのは必至で、一人に固定することができなければ、先発投手との相性で使い分けることになりそう」(前出・同) セカンドは大山、センターは中谷を予定しているという。問題はショートのポジションだ。昨年のちょうど今頃、金本監督は若手の北條を固定するつもりでいたが、失敗した。期待の大きさがプレッシャーになったのか、打撃不振に陥り、二軍降格も経験した。その後は何人かの選手をテスト的にショートで使ったが、金本監督を納得させるレベルには至っていない。 「ひょっとしたら、ドラフト3位の熊谷(敬宥=22/立教大)が獲るかもしれない。自主トレで、高代コーチも認めていたし、往年の盗塁王・赤星憲広氏を彷彿させる脚力もある」(在阪記者) センターの中谷も2年連続で活躍できるという保証はどこにもない。そう考えると、阪神はもっとも重要なセンターラインに“爆弾”を抱えた状況でペナントレースに臨むことになりそうだ。センターラインが日替わりとなれば、守備陣への不安が投手陣への重圧となり、余計な失点を増やしてしまうことにもなりかねない。「金本監督は打撃力優先でレギュラーを決めていくタイプ。『少々の失点なら、打ち返して逆転する』の発想ですから」(前出・同) 全体ミーティング後、金本監督は報道陣の要請に応え、囲み会見にも臨んでいた。去年は「楽しみと不安が五分五分」と言っていたが、今年は「楽しみが7割」とチームを評していたが、残りの「3割」が何を指してのことなのかは語っていない。 万が一、ロサリオが日本の野球に適応できなかった場合、金本構想は完全に崩壊する。昨季、好機で選手が打てないと、金本監督は怒鳴り声こそ挙げなかったが、ベンチに「右ストレート」を食らわし、選手を震え上がらせていた。ロサリオが金本阪神の運命も握っているようだ。
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スポーツ 2018年02月02日 19時00分
激震! 松坂中日入団裏 盟友イチローが目論む中日ドラゴンズ「300億円買収」
日米通算164勝を挙げ、昨季いっぱいでソフトバンクを退団していた「平成の怪物」こと松坂大輔投手(37)の中日ドラゴンズ入団が1月23日、決まった。 ナゴヤ球場の室内練習場で行われた入団テストでは、中日・森繁和監督らが見守る中で行われ合格。年俸1500万円プラス出来高払いの1年契約を結んだ。 西山和夫球団代表は、「彼は金額うんぬんは考えていなかった」と語り、松坂は「第一段階をクリアした。ホッとしています。早くチームにとけ込めるように、名古屋の街になじめるようにやっていきたい」と笑顔で話し、“長期滞在”を示唆した。 中日は松坂に、かつてミスタードラゴンズ星野仙一氏(故人)のほか、小松辰雄氏、権藤博氏などのエースが背負った背番号「20」を用意したが、それを固辞して「99」を選んだ。代わりに求めたのは、メジャーリーグのマーリンズからフリーエージェント(FA)となり日本球界復帰の可能性が出てきているイチロー外野手(44)へのラブコールだ。 「あれだけの選手。同じユニホームを着たい思いはもちろんあります」 と語った松坂。この発言を、単なる外交辞令として片付けるのは危険だ。 「中日球団関係者によれば、中日本社が当初から狙いを定めていたのは、むしろイチローの方でした。松坂を獲得した背景には、イチローから『松坂を獲るべきだ』との進言があったから、という情報が入っていました」(スポーツ紙デスク) マーリンズからFAになったイチローは、日本球界に復帰する可能性が高まっている。メジャー17年目の昨季は代打安打でシーズン最多の球団記録を樹立するなどして通算安打を3080まで伸ばしたが、マーリンズは2018年の契約更新を拒否。その後、古巣マリナーズやパドレスと交渉したものの、不調に終わっていた。 最後の望みをサンフランシスコ・ジャイアンツに託したが、先週、インディアンスからFAになった中堅手のジャクソンを獲得したと発表したことで、ご破算になったばかり。代理人を務めるジョン・ボッグス氏は、メジャー球団からオファーがなければ、日本でキャリアを終えることを示唆している。 日本でイチローを受け入れる可能性があるのは、古巣オリックスと、生まれ故郷の中日だ。ともに非公式にはオファーを出しているものの、ネックになっているのが、イチローの「ある要望」だという。この難問に両球団がどう対応するかで、今後が決まるようだ。 「世界最高峰の舞台で名を遂げたイチローは、選手年俸とか、将来の監督手形には興味がありません。狙いは一つ、球団経営です。昨季、イチローがプレーしたマーリンズは、元ヤンキースの主将として知られるデレク・ジーター氏、実業家のブルース・シャーマン氏を中心とするグループに買収され、結果としてイチローはチームを追われました。その無念を、日本で晴らそうとしているのです。マーリンズは12億ドル(約1300億円)という天文学的な金額で買収されましたが、日本のプロ野球球団なら10分の1で済みます。イチローが今までに稼いだマネーは、累計300億円を超えるといわれ、決して捻出できない金額ではありません」(同) イチローは将来に備え、弓子夫人と資金を管理する会社『IYI』を2005年に設立した。その会社名義で米国内の投資用物件を次々に購入。トランプ大統領の下、米経済は目下、絶好調で、資金を維持するどころか、増やすことに成功している。まるまる300億円超が残っているという情報もあるほどだ。 日本復帰をオリックス、中日に狙いを定めているのは、両球団ともに秘密裏に球団売却を検討していることに加え、自分が経営に参画すれば、黒字にできるという算盤をはじいているからに他ならない。 イチローには、現在流れている佐藤製薬(ユンケル黄帝液)、SMBC日興証券、サントリー(ザ・プレミアム・モルツ)、NTT東日本の他に、これまでトヨタ自動車、キリン、住友林業、ミズノ、ハウス食品、アサヒ飲料、日産自動車のCMにも出演しており、任天堂とも結びつきが深い。 これらの企業と組んで経営者グループのシンジケートを作れば、日本でソフトバンクに匹敵する強靭なチームになるというのだ。 「現状では個人オーナーの球団所有は難しいが、新コミッショナーの斉藤惇氏は前日本取引所グループ最高経営責任者(CEO)。球団の株式上場や海外へのセールスを目論んでおり、イチローはそれを先読みしている。狙いは、米国のハゲタカ同様に球団ころがしかもしれないが、活性化になるのは間違いない。この計画に、資金力のある松坂も1枚噛んでいるという情報もある」(球界事情通) 松坂の狙いは、二桁勝利ではない。なんとか2、3勝して、ナゴヤドームに観客を動員することにあるのだ。 その視線の先には、イチロー・オーナーの下での「次期監督就任」がある。
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スポーツ 2018年02月02日 18時04分
【女子プロ野球】元巨人、辻内アストライア新スローガン「昇舞」で連覇を目指す!
チーム創設5年目となった昨年は4年ぶり2度目の女王、女子野球JAPAN CUP初優勝の2冠を達成し、喜びに包まれたシーズンとなった女子プロ野球の埼玉アストライア。 昨年7月の神宮球場の開催試合では、単独開催最多の7,812人を動員。そして、同10月の「We are Saitama シリーズ」と銘打った川口市営球場での2試合も、多くのファンが駆けつけ、埼玉の地域密着のみならず、関東唯一の女子プロ野球球団として存在感を示すことに成功した。今シーズンからは元巨人のドラフト1位で、高校時代は大阪桐蔭の左腕のエースとして活躍した辻内崇伸コーチが監督に昇格。新キャプテンには選手から人望が厚い佐藤千尋が就任し、新体制がスタート。 辻内アストライアは2日、今年の新スローガンを発表した。◆新スローガン「昇舞(しょうぶ)せよ!-We are Saitama-」 「リーグ優勝」そして「球団初の女王連覇」を目指す今年は、チームだけでなく、アストライアファンや埼玉県民と共にアストライアを常勝球団へと上昇させていきたい決意をこの新スローガンに込めたという。また、先日急逝した初代監督である片平晋作元監督から、昨年の中島梨紗前監督時代までに培われたアストライア野球を継承し、1試合、1球の「勝負」にこだわることはもちろん、毎試合応援してくれるファンとともに盛り上がれる試合、楽しめる試合を展開していき、グランドで、地域で、それぞれの個性を発揮し華麗に「舞う」選手を見てもらい(SHOW)、地域のファンへ元気と笑顔を届けたい。そんな思いと決意も込めて決定した。◆「昇舞せよ」ポーズについてチームでは、新スローガンに合わせて「昇舞せよ」ポーズを考案。1 「昇舞」:人差し指と中指を、左胸に2回当てる※「2連覇を目指す」という決意を表す2 「せよ」:チームを常勝軍団へ上昇させる思いを込めて右斜め上に手を突き上げる。チームでは、勝利時のヒロインインタビューの際などに、「昇舞」ポーズを披露していくとのこと。■辻内崇伸監督のコメント 昨シーズンは年間女王を奪回することが出来ましたが、2018年は埼玉アストライアは常勝軍団へと「上昇」していこう!という想いをこのスローガンに込めました。明るく元気でパワーあふれる「アストライアらしさ」を更に伸ばして、ファンの皆様と一緒に喜び、舞うことが出来る様にという想いも込めています。アストライアファンの皆様にはとても大きな力をいただいています。今シーズンもファンの皆様と共に、2連覇に向けて戦っていきたいですし、秋には天国の片平さんに良い報告が出来る様に頑張っていきたいと思います。■佐藤千尋キャプテンのコメント 昨年は優勝することが出来ましたが、このスローガンに込められた想いを胸に、一人一人が最大限の能力を発揮できるようないいチームにしていきたいと思います。辻内新監督のもと、新しいメンバーも入ってきたので、新しいチームでアストライア旋風を巻き起こしていきたいと思います。「昇舞せよ」ポ―ズもチームで考えたので、4月7日、8日のホーム開幕戦では、ぜひファンの皆さんにも覚えていただいて、一緒に盛り上がれればと思います。ぜひ球場に来てください! 辻内新監督率いる埼玉アストライアは、3月21日にナゴヤドームで愛知ディオーネと開幕戦を行った後、4月7日、8日に京都フローラを相手に川口市営球場で本拠地開幕戦を開催する。川端友紀、加藤優の女子プロ野球2大人気選手を擁するチームなだけに、今年もアストライアにかかる期待は大きい。文・どら増田写真提供・埼玉アストライア
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スポーツ 2018年02月02日 16時00分
阪神 新助っ人ロサリオ「4番捕手」構想
「4番キャッチャー、ロサリオ」――。今季、甲子園球場でそんなアナウンスが聞かれそうだ。 阪神・金本知憲監督(49)がキャンプ、オープン戦で新助っ人のウィリン・ロサリオ内野手(28)をキャッチャーで「テストしてみる」と話していた。プロ野球チームは「捕手3人態勢」で試合に臨むのがセオリーだ。ロサリオが「キャッチャーも務まる」と分かれば、金本監督は投手と野手のバランスも変更するつもりだ。 「試合登録できる選手数は28人。出場登録する捕手が2人に減らせるのなら、その分、リリーフ投手の人数を増やせます」(在阪記者) 外国人捕手は「日本では定着しない」とされてきた。言葉の壁、コミュニケーションの問題もあるからだ。また、バントシフトなど1球ごとにサインを変えるため、不向きとされる。しかし、こんな情報もある。 「ロサリオは捕手でメジャーデビューしました。メジャーリーグのロッキーズ時代は強肩で知られ、昨季まで在籍していた韓国・ハンファでは、基本的に一塁手でしたが、自ら志願してマスクをかぶった試合もあります。今年1月のウインターリーグにも捕手で出場していました」(特派記者) 金本構想は直接聞かされていないはずだが、来日に先駆け、キャッチャーミットも新調している。やる気満々で、「阪神で最も肩の強い捕手はロサリオじゃないか!?」(同)との声もある。 「好機で捕手に打順がまわってきても、監督は代打を出しにくいんです。捕手は怪我のリスクを伴うポジションなので、万が一のことがあったら、試合が成立しなくなるからです。巨人の阿部慎之助が衰え、今、12球団には『打てる捕手』が見当たりません。ロサリオが捕手もできるのなら、その時点で阪神は他球団にないストロングポイントを持つことになります」(スポーツライター・飯山満氏) それだけではない。中日の森繁和監督も今オフ、外国人捕手を視野に入れていた。新助っ人探しの際、「正捕手不在と4番、2つの弱点を一度に埋めてしまおう」というものだ。投手出身の指揮官が外国人捕手論を口にしたということは、「日本人でなくても務まる」との勝算があったのだろう。 「金本監督は打撃優先のチームを作ろうとしています。去年の今頃、ロサリオと同じ役目を原口文仁に託そうとしていました。捕手2人制は、金本監督の温めていた構想でもあるのです」(阪神関係者) ロサリオ本人も捕手をやりたがっているのだから、気持ちよく打席に立たせるためにも、テストだけでもやる価値はありそうだ。 「阪神投手陣の中で捕手が構えたところにちゃんと投げられる投手が何人いますか? ベテランの能見篤史くらいのものでしょう。球種を決めるサインが心配なら、ベンチから出してやればいい」(前出・在阪記者) 阪神は正捕手不在に長く悩まされてきた。「キャッチャー・ロサリオ」は大砲不在だけではなく、一挙に2つの問題を解消してくれる妙案となるかもしれない。
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スポーツ 2018年02月02日 07時24分
51歳の新たなるシーズン カズを観る喜び
先月、横浜FCとの契約を更新し、2018年シーズンもプレイヤーとしてピッチに立つことになったカズ。25日のJ2リーグ開幕戦翌日に51歳になる現役プロサッカー選手は今年も健在だ。■いつの時代も新しい世界を 振り返ると、いつの時代でも『開拓者』の如く、次々と未知の扉を開け、新しい景色を見せてくれた。「日本をワールドカップに連れていく」カズの口からその言葉を聞いてから、だいぶ経った。日本にプロサッカーリーグが出来る、もう少し前だったか。 すでにプロとして活躍していたブラジルから日本へ戻ると、間もなく日本代表に選出され、常に目指すべき場所であるとしてその存在を伝え続けてきた。やがて日本サッカーは未踏の領域だったW杯に辿り着く。そこはまさにサッカーの頂点であり、最高峰ともいえる場所であることを知った(また、本大会に至るまでのW杯予選がいかに過酷であり、残酷な「戦場」であることも)。その後も、イタリア、クロアチア、オーストラリアに渡り、我々ファンを様々な場所へ導いてくれている。 カズは昨年12月、モスクワで開かれたロシア・ワールドカップの組み合わせ抽選会に「レジェンド」として招かれている。 同じく世界中から集まったレジェンドたちと共に会場やホテルで時間を過ごしたという。後に、その時の気持ちとして、「日本がW杯連続出場を果たせるまでになれたのは、携わった皆の頑張りのおかげであり(その結果として)、自分がこのような華やかな場所(抽選会)に居られる。サポーターの皆さん、協会の皆さん、選手たちにありがとうと言いたい」と、カズらしい言葉で感謝の意を示している。ただ、そのような交流が行えることはカズそのものの功績も大きく、そういったエピソードを伝え知ることが出来るのは、やはりカズのおかげであることは間違いない。■カズのプレーを観る喜び 昨年末、先日、横浜FCへの完全移籍が発表された元日本代表の松井大輔は会見の席で、「カズさんと一緒にサッカーを出来たらと思い、決めた」とその理由を語っている。かつて京都サンガでも共にプレーしたこともあり、当時を「本当に楽しかった」振り返ったこともあった。 無論、ファンにとっても今シーズンもカズが選手でいてくれることは素直に、嬉しい。それは共にプレーする側だけでなく、観る者にとっても今なお、我々に新しい何かを提供してくれるのではないかと期待してしまうからに他ならない。25日に開幕するJ2リーグ。今年もその舞台で躍動するカズの姿を胸を膨らませて待つ。今シーズンはどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。カズのプレーにはサッカーというスポーツに出会えたことの喜びを大いに感じられる。そして、6月に迫ったロシア・ワールドカップ。現役である以上、ピッチにカズが立つ可能性は決して0(ゼロ)ではない。そして、その姿を想像するのもまた、楽しい。(佐藤文孝)
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