スポーツ
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スポーツ 2018年02月06日 12時30分
【KNOCK OUT】“Iカップグラドル”青山ひかるが2.12大田区大会に登場!
キックボクシングイベントKNOCK OUTは、2月12日に大田区総合体育館で開催する『KNOCK OUT FIRST IMPACT』で、Iカップグラドルの青山ひかるが登場し、ラウンドガールを務めると発表した。 「週刊プレイボーイ」の「2016年初場所グラビアアイドルボイン番付」にて、横綱に輝いた青山ひかる。青山は一昨年の旗揚げ前に行われたイベント発表会見から、昨年7月に開催された「ROAD TO KNOCK OUT」まで、KNOCK OUTが開催した全てのイベントにラウンドガールとして出演。 しかし、昨年の8月大会では青山が主演を務めていた舞台の公演と重なってしまったため、出演が見送られ、連続出演がストップ。青山の欠場に関してKNOCK OUTにはファンから落胆する声が多く寄せられたという。今大会では約7か月ぶりの登場となり、今回も大きな声援で迎えられるのは間違いないだろう。 KNOCK OUTは「B95,W59,H90 Iカップという、スタイル抜群のド迫力ボディーと、爽やかな笑顔で観客を魅了する、KNOCK OUTに欠かせない存在だった青山さんのパフォーマンスにどうぞご期待ください!」とコメント。 『KNOCK OUT FIRST IMPACT』では、“神童”那須川天心が史上最強の対戦相手という呼び声の高いスアキム・シットソートーテーウと対戦する他、初代スーパーライト級王座決定トーナメントの1回戦、石井一成とオネェムエタイ戦士との対戦、“ふくらはぎ系女子”小林愛三の参戦などが話題を呼び、KNOCK OUTでは初めてフルサイズの開放に踏み切った大田区総合体育館だが、席種が続々と完売し、チケットの残数が残りわずかとなっている。超満員確実で暑苦しい会場に、青山が爽やかな風を運んでくれるはずだ。◆青山ひかる1993年6月13日生まれ 長崎県出身 A型 154cm B95,W59,H90 Iカップ特技は空手と水泳 趣味はゲーム、動物へのアテレコ文・どら増田写真・(C)キックスロード
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スポーツ 2018年02月06日 07時38分
【千葉ロッテ】ドラ1 安田も欲しい?本拠地開幕シリーズでキッズキャッププレゼント
千葉ロッテマリーンズは、ZOZOマリンスタジアムにて開催される本拠地開幕シリーズ(3月30日開幕)のうち、3月31日、4月1日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(いずれも14時試合開始)に来場した中学生以下のキッズファン全員にマリーンズ・キッズキャップをプレゼントすると発表した。 当日の試合観戦チケットがあれば、中学生以下のファン1人につき1個キャップがプレゼントされる。※配布時間は11時から7回裏終了まで。 キッズキャップはホワイト、ピンク、ブルーの3色あり、子どもたちは好きなカラーを選ぶことが出来るが、カラーは先着順で無くなり次第終了するとのこと。 キッズキャップを手にした注目のドラフト1位ルーキーで大砲候補の安田尚憲内野手がコメントを発表している。■安田尚憲選手のコメント 「キャップがもらえるのは子供にとってはとても嬉しいと思います。当日は春休み期間にあたると思うので、ぜひ多くの方に見に来てもらって、キャップを被って欲しいと思います」 ロッテは今季より井口資仁新監督のもと、最下位だった昨年から優勝を目指すため、「捲る(意味:一気に追い抜く)」プラス「〜まくる。勝ちまくる、打ちまくる…etc」の2つの意味と、ロゴデザインのアクセントになっている「レ」を折れ線グラフに見立て、「2016年3位、2017年6位、2018年1位(上昇↑↑)」を示す意味を込めた『マクレ』という新チームスローガンを掲げている。 チームもファンサービスをし“まくる”ことで、新規ファンの獲得も積極的に行う方針なので、昨年の“謎の魚”のように今季もファンが喜ぶような話題を振りまいてくれることを期待したい。文・増田晋侍写真提供・(C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月06日 06時55分
【千葉ロッテ】第2回バレンタイン総選挙の中間結果を発表、暫定1位のイケメン選手は?
千葉ロッテマリーンズは、1日からロッテ『ガーナミルクチョコレート』とタイアップし、バレンタイン限定で“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を行っている。事実上のバレンタイン総選挙だ。この企画は昨年から行われており、昨年は成田翔が1位に輝いている。5日13時時点の中間結果を発表した。1位 原嵩 10,149票2位 成田翔 9,900票3位 平沢大河 3,800票4位 二木康太 2,800票5位 佐々木千隼 2,300票トップは2015年のドラフト5位ピッチャー原嵩が、1軍未登板ながら対象の独身選手で唯一1万票を突破。2位は昨年の覇者で、1年後輩のイケメンピッチャー成田翔が猛追し、3位以降を大きく引き離しデッドヒートを展開中。1位の選手は石垣島キャンプで表彰される他、ガーナチョコレート1年分をプレゼント。また、1位になった選手に投票したファンの中から抽選で5名に、選手から直接サイン入りグッズや選手と記念写真が撮れる権利をプレゼントされる。さらに、投票者全員の中からも抽選でプレゼントが用意されている。昨年11月10日に神奈川県横浜市内の病院にて右肩鏡視下にて手術、および右肘神経移行術を受け、現在は石垣島キャンプのリハビリ組としてリハビリを行っている“暫定1位”の原嵩が笑顔でコメントを出した。■原嵩投手のコメント昨年11月に右肩と右ひじを手術してリハビリ中なので、ファンの方の投票は本当に励みになります。ありがたいですし、頑張らないといけないと改めて思いました。一日でも早い復帰できるようにこれからもしっかりとリハビリに集中をしたいと思います。親会社がチョコレートのロッテであるマリーンズならではの企画は話題になりそうだ。募集は1日から12日まで特設サイトで受付しているとのこと。結果の行方にも注目だ。文 / 増田晋侍写真 / (C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月05日 22時50分
キャンプ情報 千葉ロッテの「涌井残留が最大の補強」ってのは情けなくないか?
千葉ロッテのキャンプ地・沖縄県石垣島では「想定外」が起き、その修正に追われていた。 海外FA権を行使した涌井秀章(31)が米大リーグへの挑戦を断念し、ロッテ残留を決めた。エース残留はチームにもたらす効果は大きい。井口資仁新監督(43)も安堵していたはずだが、一部からは「想定外だった…」の声も聞かれた。「涌井はメジャーリーグとの交渉は代理人に全てを任せていました。自主トレ先はロッテの本拠地球場・ZOZOマリン、ロッテ選手たちと一緒でした。今回の残留に関して、チームメイトには違和感はないと思います」(取材記者) 例年以上に米FA市場の動きが鈍い理由だが、18年オフ、奇しくも、投打の超大物選手数人の複数年契約が同時に切れる。その超大物選手たちとの獲得交渉に備え、軍資金を貯め込んでおきたいとの考えも米球団側にはあるようだ。 こうした米FA市場の動きはロッテ球団も察していたはず。涌井残留は念頭にあったと思われるが、想定外の声が出た理由は意外なところにあった。「昨季の涌井は味方打線の援護に恵まれず、5勝11敗と成績も振るいませんでした。去年までの推定年俸は2億5000万円。残留となれば、前年の成績をもとに判断されます。涌井がダウン提示を受け入れるとは思わなかったので…」(関係者) 涌井にもメンツはある。ロッテは水面下で涌井サイドに「残留の場合はダウン提示」の報告をしていたという。この水面下での動きを指して、こんな声も聞かれた。「国内他球団と交渉しても構わないと、暗に言われたようなもの。でも、涌井のチーム愛が、球団側が考えていた以上に深かったようです。ダウン提示での残留もあっさり受け入れました。巨人、阪神、DeNAが涌井に接近したなんて情報もありましたが」(ベテラン記者) 推定2億円で残留したという。 どの球団もそうだと思うが、ロッテもコストダウンに努めている。ドライな見方をすれば、球団は涌井の5勝分(17年)は、昨季後半にローテーション入りした佐々木千隼、酒居知史の成長で補えると考えていた。また、入団テストという名目で、ソフトバンクを解雇された左腕、大隣憲司(33)を石垣島に呼んでいる。おそらく、獲得を前提とした入団テストだろう。「昨秋のトライアウトでもっとも評価の高かった投手が大隣でした。『まだできる』と判断したチーム関係者も少なくありませんでしたが、チームの懐事情で声を掛けなかったようです。そのまま時間が経過し、大隣は現役続行のためなら、年俸はいくらでも構わないという気持ちちもなったはず。そこにロッテが声を掛けたというわけです」(前出・関係者) 大隣に声を掛けたのは、涌井喪失を前提としていたからだ。ナンヤカンヤ言っても、涌井はシーズンを通してローテーションを守る力は持っている。試合序盤でノックアウトされたり、疲労でローテーションをいったん外れる投手が出ると、その分、他投手に余計な負担が行く。このダメージが投手陣全体に広まり、シーズン後半での息切れにもつながるのだ。涌井、大隣がいれば、ローテーションを守れる投手が「少なくとも2人確保できた」と考えるのだが、コストダウンを意識する球団は「チーム総年俸が狂った」と捉えるそうだ。これが、想定外だったというわけだ。「涌井の残留を許したのは他投手がだらしないからです。2ケタ勝利の計算が立つのは、涌井だけ。石川が復活してくれたからともかく…」(前出・ベテラン記者) 話は変わるが、ソフトバンクの孫正義オーナーは「3年12億円」で獲得した松坂大輔が全く活躍できなかったことを財界関係者に聞かれ、「12億円なら、誤差ですよ」と一笑に付したそうだ。スケールが違うようだ。
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スポーツ 2018年02月05日 21時10分
【RISE】キック界唯一無二の“ハニカミ王子”優吾が描く、那須川天心戦への思い
『RISE122』▽4日 後楽園ホール 観衆 1,758人(超満員札止め)▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R○優吾・FLYSKYGYM(2R 0分39秒 KO)村山智耶●KOのゴングが鳴った瞬間、喜びを爆発させた優吾・FLYSKYGYMは、満面の笑みを浮かべながらリング上でぴょんぴょんと跳ねてみせた。昨年9月15日に新鋭の有望株、安本晴翔にKO負けを喫したことで、ハニカミ封印を示唆していたが、年末年始も休日返上で練習に励み臨んだ一戦を、KO勝利という最高の形で終えた優吾が天性の笑顔を隠せるはずもなく、以前より何割も増したハニカミジャンプで、チケットが完売となった後楽園ホールに、幸せの風を吹き込んだ。優吾のハニカミ笑顔には何とも言えない魔力がある。キック界では唯一無二と言ってもいい。「普通に行けば優吾がいちばん近い」昨年からキックの取材を始めたとき、私が関係者や古くから取材をされているマスコミの方に「ネクスト那須川天心も追っていきたい」という話をすると、小笠原瑛作とともに、優吾・FLYSKYGYMの名が挙げられることが多かった。年齢は優吾が天心の1歳上。RISEバンタム級ランキングを見ると、瑛作が1位、2位が安本、優吾は3位にランクインしている。この3人の中で現在RISEのリングを主戦場にしているのは、優吾だけなので、本人がアピールすれば天心戦が実現する可能性は皆無ではないはずだ。「期待されていることはわかってますし、もちろんベルトは狙ってますけど、もっと強い選手とたくさん試合をして勝たないといけない。強い選手に勝って、行けると思ったときに僕の口から名前を出します」代表質問の後、那須川天心戦についてストレートにぶつけると、こんな答えが返って来た。RISEは世界戦略とともに、ネクスト那須川天心を育てていくことも今後の目標に掲げているだけに、優吾への期待は高いが、この日鮮烈なデビューをした篠塚辰樹のように、新たなスター候補もRISEマットに続々と参戦することは大いに考えられるし、天心に挑戦できるチャンスがいつまでもあるとは思えない。しかし、優吾はハニカミ笑顔で天心戦をアピールするぐらいの余裕がないとベルトを挑戦した“だけ”に終わってしまうことを理解しているのだろう。安本へのリベンジも含めて天心戦への階段を着実に登っていく道を決めた以上、したたかな思いをしっかりと叶えてもらいたい。■優吾・FLYSKYGYMバックステージコメント−−試合後かなり喜んでいたが、どんな思いだった?前回KOで負けて心が折れてたんですけど、いい形で再起ができて嬉しいです。−−今回の試合に向けて準備してきたことは?練習の質を上げたということじゃないですかね。−−練習は好きじゃないと話していたが?今でも好きじゃないです(笑)。好きじゃないですけど、練習してきた成果はありましたね。−−最初にダウンを奪ったときにカメラに笑顔を見せる余裕もあったが?あー嬉しかったんで(笑)。−−2回目のダウンを奪ったときはどうだった?ダウン取って手の感触もあったんで、クールな感じを出そうかなと思ったんですけど、ハニかんじゃいました(笑)。−−ハニカミを卒業したいという思いがある中、ハニかんでしまうところがファンに人気があるのでは?ハニカミでけっこう皆さんに伝わっているので、嬉しいんですけど…。ハニカミはいいです(とハニかむ)。…卒業できないですね(笑)。−−今年の目標は?昨年より飛躍できるように頑張りたいです。−−どの辺りまで?チャンピオンですかね。−−そこには大きな壁があるが?もっと練習していかなきゃいけないですね。−−でもベルトを獲りたい思いは?あります!−−ファンに一言。今回いい形で再起できたので、バレンタインも近いですしいいアピールが出来たのかなと思います(笑)。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年02月05日 17時30分
【QUINTET】ももクロP佐々木敦規氏が映像演出!桜庭和志が新格闘イベントを旗揚げ
“IQレスラー”“グレイシー・ハンター”として総合格闘技のリングや、UWFインターナショナル、新日本プロレスなどで活躍したプロレスラー桜庭和志が、グラップリングイベント『QUINTET』を4月11日に両国国技館で旗揚げすると発表した。元プロレスラーの馳浩衆院議員が最高顧問に就任。映像演出はももいろクローバーZを手掛けている佐々木敦規氏がプロデュース。AbemaTVで完全生中継されることも決定している。 『QUINTET』は柔道のような5vs5の団体勝ち抜き方式で行われ、不透明決着や試合中の消極的な膠着を避けるため、ヒールホールドを禁止したり、勝ち抜き戦がドローの場合は代表選手による決着戦を行い完全決着制にするなど、ルールを整備していくことで分かりやすさを追求し、観客に伝わる闘いを見せていくという。 1日のリリース現在で出場予定選手として、HALEO Dream Teamの桜庭和志、所英男、中村大介、マルコス・ソウザ、ジョシュ・バーネット、JUDO Dream Teamの石井慧、ユン・ドンシク、チョン・プギョン、POLARIS Dream Teamのグレゴー・グレイシー、ダン・ストラウス、チャールズ・ネグロモンテ、グレイグ・ジョーンズ、SAMBO Dream Teamのテオドラス・オークストリス、マリウス・ザロムスキー、ミンダウガス・ベルツビカス、ミキータ・ミフノ、セルゲイ・グレチコの参戦を発表。日本でお馴染みのレジェンドから未知なる強豪までバラエティに富んだメンバーが、ジャンルやテーマ毎に作られた4チームに分かれて1DAYトーナメントで優勝を争う。未定の選手及び、正式なルールなどは後日発表予定。■桜庭和志のコメント 私が高校でアマチュアレスリングと出会い、格闘技の基礎を学び始めてから実に33年という月日が流れました。 その間、気の遠くなるような練習を重ね、身を削るような試合をくぐり抜け、人生のすべてを格闘技に捧げてきました。2018年はそんな私がプロデビューしてから四半世紀、25周年になります。その区切りの年に、私はこれまでの経験を活かした新たなスポーツイベントを立ち上げることを決意いたしました。 このほど、私を代表としたイベントを主催する新会社も設立いたしましたので、併せてご報告させていただきます。新イベントは、日本に留まらず世界展開を前提にしたグローバルコンテンツとして発展させていく所存ですので、皆様のご理解、ご協力を何卒お願い申し上げます。文・どら増田写真提供・(C)QUINTET
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スポーツ 2018年02月05日 17時11分
【RISE】元A級プロボクサー篠塚辰樹が76秒KOデビュー!セコンドの那須川天心も祝福
『RISE122』▽4日 後楽園ホール 観衆 1,758人(超満員札止め)▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R○篠塚辰樹(1R 1分16秒 KO)山川賢誠●アマチュア時代に31戦24勝7敗という好成績を残し、プロに転向すると名門ワタナベジムに所属しA級にまで上り詰めながら、昨年10月12日に篠原武大を相手にTKO勝利を収めると、僅か4試合(3勝1敗)でボクシングを卒業。19歳という若さからプロボクサーとして将来を有望視されていた篠塚辰樹だが、昨年12月にキックボクシングへの転向を発表。同い年の那須川天心がいるTEPPEN GYMに所属し、デビューまで1か月半という短い準備期間の中で、階級が近い天心とともに練習を積み重ねてきた。来週12日のKNOCK OUT大田区総合体育館大会で、史上最強の対戦相手と言われているスアキム・シットソートーテーウとの対戦を控える天心がセコンドで見守る中、篠塚はファンの大声援をバックに独特のオーラと色気を放ちながら堂々と入場。「キックの会場はボクシングより雰囲気が良かったです」と試合後に振り返っていたが、特に緊張はしていなかったようだ。記念すべきデビュー戦の相手は、天心の階級であるRISEバンタム級ランキング5位の山川賢誠。フェザー級の篠塚にとってはひとつ下の階級になるが、強敵だ。1Rのゴングが鳴ると篠塚はジャブで主導権を握り、山川の前蹴りに対しても右ストレートで対応するなど、ペースを渡さない。篠塚はジャブを中心に試合を組み立てていたが、右のインローを放つ場面もあった。しかし、これがローブローになってしまい試合が中断。再開すると左右上下のパンチが的確に山川を捉え、山川が右のローを放つと、逆に篠塚の左ボディーが入り、ここが勝機と見た篠塚はパンチを連打。これには山川もたまらずダウン。山川の状態を見たレフェリーが試合をストップさせた。試合後、天心から祝福を受けて喜びを分かち合うと、マイクを持ち「キックボクサーになれましたか?」とファンに問いかけ、次回3月24日に行われる『RISE123』への参戦と、ベルト獲りをアピールし、「フェザー級は誰がいるのかわからないけど」と挑発を交えながら、花田元誓が保持しているRISEフェザー級王座に狙いを定めた。■篠塚辰樹バックステージコメント−−あっという間のKO勝利だったが?ローを蹴って来たので顔に当てやすかったなと。−−山川の印象は?印象は特になかったんですけど、自分ができることをやればいいと思っていたので。−−自分ができることをどのように組み立てた?会長、天心…みんないいサポートの中、練習を積み重ねて来たので。あとはやるだけだったので。−−結果的には1分ちょっとでKO勝利。手応えは?手応えは…早かったですね。もう少しいろんなことをやりたかったですが、楽しかったので。−−マイクパフォーマンスも見事だったが?フェザー級に誰がいるかわからないんで。とりあえず誰でもいいので強い人と試合がしたいです。−−改めてキックボクサーに転向してみてどうだったか?パンチでは自分が強いので、あとはキックに慣れるだけかなと。早く慣れてどんどん蹴っていきたいですね。−−2018年の目標は?年内にベルトを獲って。とりあえずベルトを獲りたいので、強い人とやりたいです。−−ファンに一言。年内にベルトを獲るので応援をよろしくお願いします。天心と一緒にこの試合のセコンドに付いていたTEPPEN GYMの那須川弘幸会長は「すぐにチャンピオンになりますよ」と篠塚の衝撃的なデビュー戦に目を細めていた。RISEのフェザー級戦線は、チャンピオンの花田の他、森本“狂犬”義久、工藤政英ら激闘系のファイターが揃っている。特に狂犬は篠塚の試合を篠塚側のリングサイドから目を光らせながら観戦しており、黙っているタイプではない。フェザー級戦線に彗星の如く現れた篠塚のデビュー2戦目も注目だ。キック界の新たなスターが誕生した記念すべき試合だった。取材・文・カメラ / どら増田
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スポーツ 2018年02月05日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ジャイアント馬場」“東洋の巨人”は希代のアスリート
米国において最も評価の高い日本人レスラーの1人であったジャイアント馬場が、大腸がんの転移による肝不全で亡くなってから早19年が経過した。 馬場がアメリカにおいてNWA、WWWF、WWAの王座に連続挑戦を果たしたのは、自身2度目の遠征となった1964年(昭和39年)のこと。 それぞれ王者は、ルー・テーズ、ブルーノ・サンマルチノ、フレッド・ブラッシーといった、いずれ劣らぬ大物ぞろい。当時における世界三大チャンピオンシップであり、各団体がライバル関係にある中で、その垣根を越えてリングに上がったのは極めて異例の“事件”であった。 分かりやすく例えるならば、大みそかに『紅白歌合戦』の舞台に立つと同時に、『ガキ使』をはじめとした民放各局の裏番組に出演するような事態で、普通ではあり得ないことだった。 つまり、そんな“非常識”が許されるほどに、アメリカでの馬場人気は高かったわけである。今から50年以上も前のことで、その頃の馬場を生で見たことがあるのは、現在60歳以上の限られたファンであろうか。 逆に言えば、ほとんどのプロレスファンが、馬場の全盛期を知らないということにもなる。巨体に似合わぬ細い腕、あばら骨の浮いた胸板、スローモーな動きと、効いているのかも分からない16文キック…。 馬場に対するネガティブイメージは今でも根強く、これはビートたけしの『オールナイトニッポン』における馬場ネタや、関根勤のモノマネの影響も大きいだろう。 だが、馬場がプロレス界に入る前、巨人軍に在籍した当時の、いわゆる“職業野球”は、今ほどのハイレベルではなかったものの、それでもスポーツエリートの集まりであったことに違いはない。 そんな中にあって馬場は、高校2年の時点で青田買いのスカウトを受け、入団後も二軍とはいえ3回の最優秀賞を獲得。一軍で先発した唯一の試合でも、5回無失点の好投を見せている。 「それでいて一軍に定着できなかったのは、実力の問題ではなく、馬場の巨体が観客から見世物的に見られることを、ダンディーで知られる当時の水原茂監督が嫌ったためだとの説もあります。アスリートとしての能力は相当高かったようで、歴代の日本人プロレスラーの中でもナンバーワンなのでは?」(ベテランスポーツ紙記者) 運動神経抜群のいわゆる“動ける巨人”だったわけで、後世のレスラーを見ても2メートル超の身長でいながら、ドロップキックまで放つ選手はそうそういない。アメリカで人気が出たのも、ただデカい東洋人が珍しいということだけでなく、馬場が上質な試合を繰り広げていたからこそであった。 そうしてみれば日本プロレス時代に、アントニオ猪木が馬場の上に行けなかったこともうなずけよう。人気や集客力が重視されがちなプロレス界だが、格闘技という性質を含む以上、まったく力量の劣る選手が長く上に立てるはずがないのである。 しかし、その猪木が全盛を迎える頃に、一方の馬場が“守り”の姿勢にあったことは、今の40〜50代ファンの馬場に対する評価を下げる要因となった。 「力道山の死後、アメリカへの完全移籍を強く求められた馬場が、高額年俸の提示を蹴って帰国したのは、日本プロレスを守ろうという義理人情の部分がありました。加えて、大きな故障をしたときに、生活の保障がないことへの危惧があったからだともいわれます。巨人軍時代に脳腫瘍を発症していたことで、将来への不安も大きかったのでしょう。それもあって馬場は、全日本プロレス旗揚げ後、自身の闘いよりも団体の安定経営に力を入れるようになりました」(同) 馬場自身が絶対的エース格でありながら、それだけでは、馬場に何かあったときにはいっぺんに団体が傾いてしまう。 そのことを力道山死後の日本プロレスで、身に染みて感じていたからこそ、自分が欠けても興行を続けられるようにザ・デストロイヤーやビル・ロビンソンら一流外国人選手を日本陣営に加え、また、ザ・ファンクスとアブドーラ・ザ・ブッチャー&ザ・シークの抗争など、外国人対決を目玉の一つとしていった。 そんな馬場の一歩引いた姿勢は、自分自身が常に最前線で闘う猪木と正反対のものであり、そのためモハメド・アリ戦などで猪木から強烈な刺激を受けたファンからすると、馬場の姿勢は物足りなく映ることにもなった。 「スタン・ハンセンが全日に移籍して、馬場が互角以上の闘いぶりで抗争を繰り広げたことに、ファンは驚きました。しかし、もともとの身体能力からすれば、まったく不思議ではありません」(同) 晩年にはその人格や存在感を評価されることが多くなった馬場だが、そもそもが傑出したプロレスラーであったことは、ぜひとも記憶にとどめておきたい。ジャイアント馬場生没年:1938年1月23日〜1999年1月31日(61歳没)。新潟県三条市出身。身長208㎝、体重136㎏。得意技:16文キック、32文人間ロケット砲、脳天唐竹割り。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年02月03日 18時00分
キム・ヨナ超え「高梨沙羅フィーバー」に平昌五輪“盗撮”の眼
平北朝鮮の美女楽団どころではない。昌冬季五輪を間近に控えたいま、地元・韓国がもっとも注目する美女アスリートは、スキー・ジャンプの高梨沙羅(21)だという。高梨は韓国で“美女鳥”と称賛され、大手マスコミでは「キム・ヨナを脅かすルックス」とも紹介されている。 「今シーズンに入り、海外からの取材要請も増えています。特に多いのが、やはり韓国メディアです」(体協詰め記者) 高梨沙羅の特集記事も組まれ、まるでアイドル扱いだ。 「その人気ぶりは、実家がコンビニを経営しているとか、競技とはまったく関係のない話まで伝えられているほど。高梨見たさで、ジャンプ会場には男性ファンの殺到も予想されています。高梨に対して通常以上の警備員を付けることになるでしょうし、盗撮カメラマンにも注意しなければならないと厳戒態勢で臨むようです」(同) 平昌五輪の弱点として指摘されているのが、選手村とスキー会場の距離が離れすぎていることだ。直通された特急電車でも約1時間半を要するとされ、選手と観客は別行動とはいえ、興奮したファンが高梨のそばまで駆け寄ってくるかもしれない。 そもそも高梨が、これほど人気者になった理由が興味深い。 「『オルチャン・メーク』なんて言葉も使われています。オルチャンは顔立ちのよさ、これに『メーク』がつくので、化粧上手という意味になります」(特派記者) 日本もそんな高梨を金メダル候補としてバックアップしているが、今季W杯ではまだ1勝も挙げていない。しかし、女王の貫祿なのか、昨今は敗れても動揺するシーンは見られなくなった。 「単独インタビューを申し込んだ韓国や他の海外メディアは、ピンと背筋を伸ばして物静かな口調で話す高梨の様子に驚いていました。年齢以上の落ち着きがあり、さらに好感度がアップしている。高梨のような選手が、ギクシャクする日韓関係を少しでも改善してくれればいいが、大会中、もしトラブルに巻き込まれるようなことがあれば、新たな火種になりかねない」(現地記者) “美女鳥” 沙羅が平昌の大空に飛翔たく日はすぐそこに来ている。
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スポーツ 2018年02月02日 21時30分
キャンプ情報 「打ってナンボ」の阪神は本当に優勝候補か?
金本阪神は、本当に優勝候補なのか…。キャンプイン前日の1月31日夜、金本知憲監督(49)が沖縄県読谷村にあるチーム宿舎での全体ミーティングに臨んだ。どの球団もそうだが、前夜ミーティングでの指揮官の仕事は「選手に喝を入れる」こと。就任3年目にして、同監督から「優勝」の言葉が初めて出たという。「勝つために、優勝するためにやっていくぞ! 良いときも驕らず、悪いときも…」 チーム関係者によれば、そんな檄が発せられたそうだ。 先発投手の頭数は揃いつつある。エース藤浪晋太郎(23)は「エース特権」を剥奪され、キャンプ中盤までに“結果”を出せなければ、開幕二軍ということも十分にあり得る状況。復活に期待するファンも多いが、裏を返せば、藤浪不在でも戦える布陣になったわけだ。「金本監督が自信にあふれたコメントを発するようになったのは、ロサリオの獲得に成功してからです。一発の期待できる不動の4番候補をずっと欲していましたから」(プロ野球解説者) 野手陣の顔ぶれも決して引けを取らない。鳥谷、福留の両ベテランが健在で、成長著しい中谷、2年目の大山らが去年通りの活躍をおさめてくれ、ここにロサリオの長打力が加われば、阪神打線は脅威だ。金本監督は就任当初から「大砲タイプの補強」を訴えてきた。それが叶ったのだから、「優勝」を口にする気持ちも分からなくはないが、冷静なチーム分析も始まった。金本監督は「いちばん大事なこと」を忘れているようだ。 ライバル球団のスコアラーがこう言う。「センターラインが定まっていない」。センターラインとは、守備の根幹である。捕手、セカンド、ショート、センター。優勝を狙うチームはこのセンターラインが固定され、息の合った守備・連携で攻撃のリズムも作っていく。しかし、阪神はそうではない。「正捕手不在は相変わらず。今年も梅野、坂本らの競争になるのは必至で、一人に固定することができなければ、先発投手との相性で使い分けることになりそう」(前出・同) セカンドは大山、センターは中谷を予定しているという。問題はショートのポジションだ。昨年のちょうど今頃、金本監督は若手の北條を固定するつもりでいたが、失敗した。期待の大きさがプレッシャーになったのか、打撃不振に陥り、二軍降格も経験した。その後は何人かの選手をテスト的にショートで使ったが、金本監督を納得させるレベルには至っていない。 「ひょっとしたら、ドラフト3位の熊谷(敬宥=22/立教大)が獲るかもしれない。自主トレで、高代コーチも認めていたし、往年の盗塁王・赤星憲広氏を彷彿させる脚力もある」(在阪記者) センターの中谷も2年連続で活躍できるという保証はどこにもない。そう考えると、阪神はもっとも重要なセンターラインに“爆弾”を抱えた状況でペナントレースに臨むことになりそうだ。センターラインが日替わりとなれば、守備陣への不安が投手陣への重圧となり、余計な失点を増やしてしまうことにもなりかねない。「金本監督は打撃力優先でレギュラーを決めていくタイプ。『少々の失点なら、打ち返して逆転する』の発想ですから」(前出・同) 全体ミーティング後、金本監督は報道陣の要請に応え、囲み会見にも臨んでいた。去年は「楽しみと不安が五分五分」と言っていたが、今年は「楽しみが7割」とチームを評していたが、残りの「3割」が何を指してのことなのかは語っていない。 万が一、ロサリオが日本の野球に適応できなかった場合、金本構想は完全に崩壊する。昨季、好機で選手が打てないと、金本監督は怒鳴り声こそ挙げなかったが、ベンチに「右ストレート」を食らわし、選手を震え上がらせていた。ロサリオが金本阪神の運命も握っているようだ。
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GPWAであのタッグチームが復活?
2007年03月08日 15時00分
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三沢に負のスパイラル
2007年03月07日 15時00分
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新日本プチシルマ争奪戦勃発
2007年03月07日 15時00分
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大日本 関本が破天荒トレ
2007年03月07日 15時00分
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K-1 シュルト初防衛戦に サップ浮上
2007年03月05日 15時00分
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K-1新遺恨 魔裟斗vsTBS
2007年02月27日 15時00分
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棚橋時代到来
2007年02月19日 15時00分
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アングル 永田 新日制圧へ IWGPヘビー級タッグ王者中西、大森組への挑戦急浮上
2007年02月19日 15時00分
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スポーツ
ポスト魔裟斗ヘ アンディ・オロゴン 帰化計画
2007年02月06日 15時00分
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スポーツ
輪島氏 自爆テロ
2007年01月24日 15時00分
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スポーツ
ハッスル消滅!? 小川H軍休止宣言
2006年12月27日 15時00分
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大みそかボビー弟と対戦 金子賢 前田道場入り
2006年12月14日 15時00分
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珍指令 KID 秒殺禁止
2006年12月12日 15時00分
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生還小橋に捧ぐ 三沢 GHC奪還
2006年12月11日 15時00分
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猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
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1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
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復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
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来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
2006年10月31日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分