スポーツ
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スポーツ 2018年02月12日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「リック・フレアー」プロレス界の伝統を受け継ぐ“名人”
世界最高峰であった当時のNWA王座を10度も獲得。WCWやWWEでも活躍し、個人とユニット(フォー・ホースメン)で2度の殿堂表彰を受けたリック・フレアーは、ずる賢いだけの王者ではない、プロレス界の一代名人なのである。 例えば、古典落語において、演者が手に持った扇子を口元へ寄せて「ズルズル」と舌で音を立てれば、観客はそれが“そばを食べている場面”とすぐに分かる。 当たり前のことのように思うかもしれないが、先人が生み出した技術を受け継いできた結果として、皆が知るようになった演出であり、名人上手ともなればその細かな違いによって、そばとうどんを演じ分ける。 プロレスにおいても、これと同様の“お決まり”がいくつもある。 倒れた相手を前にして観客にアピールすれば、それは即ち必殺技を繰り出す合図となる(その技が決まるのか、それとも失敗して逆襲を食らうかのかはともかく…)。 相手の攻撃に対し、大げさに許しを乞う仕草。これは相手の技が効いていることを表現するのと同時に、相手が隙を見せた瞬間、反則技などで逆襲することまで、観客は予見することになる。 こうした伝統的なお決まりテクニックの集大成ともいえる存在が、リック・フレアーだろう。「Wooooo!」と一声叫んで繰り出すバックハンド・チョップをはじめ、腰をくねらせるようにしてリング内を闊歩する“フレアー・ウオーク”や、コーナーポスト最上段からデッドリー・ドライブで投げられるときのオーバーアクション。 さらには、敵の攻撃を受けた後でフラフラと歩き、そのままマットに倒れ込む“顔面受け身”や、前述した「Oh! No!」と許しを乞うポーズなど、どれもフレアーのオリジナルではなく、何かしらの先例を受け継いだものである。 フィニッシュホールドの4の字固めも多くのレスラーが使用するポピュラーなものだが、そうしたプロレス界で受け継がれてきたさまざまな技術を、とことん突き詰めたのがフレアーであった。 自身がオリジナルのヒーローになることよりも、観客を沸かせて業界全体を盛り上げることを第一に考えていたフレアーは、流血したときの赤い血の色が見栄えよくするように、もともとはブラウンの髪を白金に染め上げていたという。また、「どんな田舎町でも、すべてを出し切って観客を楽しませる」ことを信条としていた。 ネイチャーボーイ、狂乱の貴公子、リビングレジェンドなどのニックネームで呼ばれてきたフレアーだが、今になって振り返れば、興行としてのプロレス界の伝統を受け継ぐ“名人”の呼び名こそがふさわしいようにも思える。 長年にわたりNWA王者に君臨し、プロレス界のトップとして全米各地はもちろん、世界各国を飛び回り、さまざまな観客を相手にしてきた中で、お決まりの伝統技術を名人芸にまでブラッシュアップし、万人に伝わる“分かりやすい”プロレスを創造した。 誰が相手でもハズレがなく、常にハイレベルの試合を提供できるのも、名人の証しである。 日本におけるフレアーのNWA防衛戦を見ても、ジャンボ鶴田に天龍源一郎、長州力、ザ・グレート・カブキ、藤波辰爾、2代目タイガーマスク、谷津嘉章、輪島大士の日本勢だけでなく、外国人対決としてブルーザー・ブロディやリッキー・スティムボート、テッド・デビアス、ハリー・レイス、リック・マーテルらがその王座に挑んでいる。 「ブロディような大型のパワーファイターから藤波のようなテクニシャン、力量がいま一つだった輪島までを相手にしながら、いずれも一定レベル以上に見栄えのする試合ができるのは、古今東西を見渡してもフレアーだけ。レイスとの新旧王者対決やAWA王者だったマーテルとのダブル王座戦のように、業界事情的な意味で難しい試合を任せられるのも、フレアーだからこそでした」(プロレスライター) 日本のファンにとってことさらに印象深いのは、1995年に北朝鮮で行われた『平和のための平壌国際体育・文化祝典』におけるアントニオ猪木戦ではなかったか。 ストロングスタイルを標榜し、アメリカンプロレスを蔑視することもしばしばだった猪木と、その極みであるフレアーの対戦を“ミスマッチ”と見る向きが当初にはあった。 だが、いざ試合になると、とうに全盛をすぎたはずの猪木が、後年のベストバウトともいえる闘いぶりを披露することとなった。 「同時期の猪木の他の試合の低調ぶりから考えても、この好勝負はまさしくフレアーが引き出したもの。その意味では、猪木にとって屈辱の一戦ともいえるのでは?」(同) 昨年8月には“医学的に誘発された昏睡状態”に陥ったフレアーだが、その後は快方へ向かっているとも伝えられる。少なくとも“2代目名人”を育て上げるまでは、健在でいてもらいたいものである。リック・フレアー1949年2月25日生まれ。米国テネシー州出身。身長185㎝、体重110㎏。得意技/足4の字固め、バックハンド・チョップ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年02月12日 09時00分
【千葉ロッテ】第2回バレンタイン総選挙、成田翔が独走モード!最終中間結果発表
千葉ロッテマリーンズは、1日よりロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で行なっている“あなたがチョコを渡したい選手”の投票の最終中間結果を11日に発表した。<2月11日午前8時現在のベスト5>1位 成田翔(投手) 32,395票2位 原嵩(投手) 29,444票3位 平沢大河(内野手) 8,957票4位 二木康太(投手) 6,703票5位 佐々木千隼(投手) 5,604票 高卒2年目の左腕、成田翔が、8日に発表された前回の結果よりも5万票以上伸ばし、前回僅差で2位だった原嵩を3,000票近く引き離した。締め切りの12日までの1日で原(ファン)がどれぐらい巻き返せるのか注目される。3位から5位も順位が入れ替わる可能性が十分にある。 昨年に引き続き今年が2回目となる“バレンタイン総選挙”。成田は昨年も同キャンペーンで1位となっているだけに、連覇への期待も高まっている。 1位の選手は石垣島キャンプで表彰される他、ガーナチョコレート1年分をプレゼント。さらに、1位になった選手に投票したファンの中から抽選で5名に、選手から直接サイン入りグッズ、選手と記念写真が撮れる権利をプレゼントされる。また、投票者全員の中から抽選でマリーンズ戦観戦ペアチケットを5名に、お菓子の詰め合わせを30名にプレゼントされるなど、選手だけではなくファン参加型の企画で、若手イケメン選手の存在をアピールすることで、女性ファンのさらなる開拓を狙う。■“最終暫定1位”成田翔選手のコメント本当ですか?素直に嬉しい気持ちです。ただ、まだ本日も入れて2日あるので、どうなるか分かりませんよね。キャンプ残り期間も精一杯、アピールして投票いただいているファンの皆様の期待に応えたいと思います。文・増田晋侍写真提供・(C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月11日 09時41分
【千葉ロッテ】「斬新!数を数えたい」カモメユニ、鈴木大地絶賛もファンは賛否両論?
今年は力強い波とマリーンズの象徴であるカモメを約300羽も全体にあしらい、大幅にリニューアルしたマリンフェスタユニフォームを発表した千葉ロッテマリーンズ。 発表と同時にファンからは賛否両論の意見がSNSで飛び交っているが、球団としては「してやったり」の心境ではないだろうか。近年はプリント技術の向上もあり、広島、オリックス、中日などが斬新(良い意味で奇抜)なイベント試合のユニフォームを発表。発表時はいずれも賛否両論が起こっていたが、配布試合のチケットは争奪戦となり、生地の質を上げて選手のネームナンバーを入れて商品化すると、大ヒットするという傾向が見られる。しかし、ファンの間からはイベント試合の勝率の低さも指摘されており、ここは払拭しておきたいところである。 今回のカモメユニは、4月30日の北海道日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム 14時試合開始)にて来場者にプレゼントされることが決定した。当日は2018年シーズン最初のマリンフェスタとして試合前、試合後と選手たちが様々なファンサービスを行う予定とのこと。◆『マリンフェスタ 2018 4月』概要開場時間:12時配布時間:開場〜試合終了後30分配布対象:当日の観戦チケット(ビジター外野応援指定席を除く)1枚につき 1着引き渡し※詳細は球団HPで順次発表■カモメユニを手にした鈴木大地選手のコメントとても鮮やかで斬新ですね。思わずカモメの数を数えたくなります(笑)。当日はZOZOマリンスタジアムを青く染めていただき、ファンの皆様と一緒に盛り上がっていきたいと思います。文・増田晋侍写真提供・(C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月11日 07時51分
キャンプ情報 猛練習のヤクルトに燻るベテランと参謀役の不仲
昨季は球団史上最悪の96敗、ここ5年間で4度のBクラス低迷を味わった東京ヤククトスワローズを再建するのは、鬼ヘッドコーチか、それとも、7年ぶりに帰還した青木宣親外野手(36)か…。「キャンプ初日にいきなり10時間の猛練習ですからね。選手が徹底的に鍛え直されている印象を受けました」(取材記者) その猛練習を指示しているのは、宮本慎也ヘッドコーチ(47)だ。同コーチは長くチームを支えた功労者であり、守備の名手としても知られている。野球に対する真摯な姿勢が認められての「コーチ帰還」だが、いったんフロントに退いた小川淳司監督(60)の再登板という態勢から、近い将来、宮本ヘッドコーチが昇格するとの見方もされている。「小川監督は一歩下がって、練習を見守っているという感じ。小川監督がある程度チームを建て直したら、宮本ヘッドにバトンタッチするのでしょう。若い選手が一人でも多く出てくれば…」(前出・同) 昨季の敗因は、故障者の続出によるもの。怪我をさせないため、練習量をキープするとの考え方もあるが、正反対のキャンプとなった。この「徹底的に鍛え直す」という練習プランを主張したのは、宮本ヘッドだったという。若手の成長が期待されるが、補強をしないわけにはいかない。フロントが「是が非でも帰って来てほしい」とし、交渉にあたってきたのが、青木宣親だ。 青木がチームに合流したのは、7日。前日の入団会見では、「自分のやり残したことはヤクルトで優勝すること」と力強く語っていたが、関係者、ファンはその帰還を歓迎すると同時に「一つの懸念材料」も思い浮かべていた。宮本ヘッドと青木の不仲を知らない者はいない。「昔の話、両方ともオトナだし…」 そんなふうに一笑するチーム関係者も少なくなかったが、2人が衝突した時期もオトナになってからだったはず。チーム合流から3日以上が経過してもツーショットは見られない。お互いに、必要最低限の話しかしないようにつとめているようにも見えた。「宮本ヘッドが練習全体を指示しているせいもあり、選手は小川監督ではなく、宮本ヘッドのほうを向いています。小川監督も自身は『次の監督への繋ぎ役』との意識があるので、問題はありません。しかし、対外試合が始まったら、小川監督は攻撃のサインが出しづらくなるのでは。ヘッドコーチ中心のキャンプを送れば、試合中、選手は本能的に監督よりも先に宮本ヘッドのほうを見てしまいます」(プロ野球解説者) また、現在のヤクルト選手は青木を尊敬の眼差しで見ている。6年間のメジャー生活、7球団を渡り歩いた実績によるものだが、こういう状況を「青木嫌い」の宮本ヘッドは不快に感じるだろう。「昨春のWBC・日本代表に青木も選ばれています。しかし、青木はスロースターターなので、バットでの貢献度は大きくありませんでした。シーズン後半はメッツの救世主となる活躍をおさめましたが。そんなスロースターターなところを考えると、序盤戦は我慢して青木を使わなければなりません。宮本ヘッドは我慢できるかな?」(前出・同) そこで、小川監督の出番というわけだ。小川監督は二軍監督、一軍コーチなどを経て、第一次政権を務め上げた。善くも悪くも、黙認するタイプで、同時にほとんど怒らないことから、「ホトケの小川さん」なるあだ名もつけられている。したがって、小川監督を慕う選手は多い。「敵が一人もいない指揮官」が、ベテランと参謀役の不仲を調整できればというのが、周囲の期待だ。「前任の真中監督には、選手を怒る場面も見られました。大敗の責任を一身にかぶるような辞め方は、今も一目置かれています」(関係者) ホトケの小川監督は、ベテランと参謀のどちらか一方の味方をするわけにはいかない。衝突する場面になれば、「まあまあ…」と宥めることしかできないだろう。「真中時代が懐かしい」なんて声が出なければいいのだが…。
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スポーツ 2018年02月10日 07時25分
【千葉ロッテ】今年のマリンフェスタはカモメユニフォーム!ドラ1安田、紅白戦で4番デビュー!
千葉ロッテマリーンズは9日、2015年から毎年開催しているマリンフェスタのスペシャルユニフォームを、キャンプ地石垣島の石垣リゾートグランヴィリオホテル前にある砂浜で発表し、ルーキーの安田尚憲内野手(ドラフト1位 履正社高)と、藤岡裕大内野手(ドラフト2位 トヨタ自動車)がモデルとして登場した。 マリンフェスタは2015年より、「毎月ファン感謝デーの開催」のコンセプトのもと開催。マリーンズをもっと身近に、そして、もっと多くの人に応援してもらえるように選手と球団がファンサービスに取り組む象徴として“青い”ユニフォームを着用して毎年、デザインを変更しながら試合を行っている。 4年目となる2018年シーズン、マリンフェスタのユニフォームデザインを大きくリニューアル。井口資仁新監督率いるマリーンズが、1年目から”波に乗り”、そして“マリーンズウェーブ”を巻き起こすという気持ちを込めて、力強い波をベースに、マリーンズの象徴であるカモメを全体にあしらっている。カモメは帽子とユニフォーム上を合わせると、なんと、約300羽もデザインされており(各選手のユニフォームによって数は違うとのこと)、胸のMarinesロゴは、2018年がロッテオリオンズ誕生50年目のシーズンを記念して50年前に着用していたLOTTEオリオンズユニフォーム(1969年)のアーチ型ロゴをモチーフとしたデザインに変更されている。■安田尚憲選手のコメント 高校時代もユニフォームが青だったので縁を感じます。ただ、こんなに斬新なデザインのものは初めて着ます。こういうユニフォームが似合うと言われるような選手になれるように頑張ります。■藤岡裕大選手のコメント 小学校時代に所属していたソフトボールチームが青のユニフォームでした。この斬新さはさすがはプロという感じです。着る日が楽しみです。<マリンフェスタ2018日程>4月30日北海道日本ハム戦5月20日福岡ソフトバンク戦6月24日埼玉西武戦7月29日埼玉西武戦8月26日オリックス戦9月17日楽天戦※球場はZOZOマリンスタジアム また、安田は10日に石垣市中央運動公園野球場で行われる紅白戦での実戦デビューが決定した。球団は紅組の4番サードで起用を発表。白組登板予定の、関谷亮太、成田翔、高野圭佑、安江嘉純(育成)といった投手陣との対決が予想される。今回の起用に関して安田は、「今年最初の紅白戦で4番に起用していただけるという期待にしっかりと応えられるように準備をして迎えたいと思います。ただ、結果を欲しがろうとせずに自分のスイングを心がけて打席にのぞみたいと思います。ここまでやってきたことを出せたらと思います」と力強いコメントを残している。若き和製大砲候補のデビュー戦とあって、マリーンズファンだけではなく、他球団のファンからも注目を集めるだろう。文・増田晋侍写真提供・(C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月09日 18時10分
【WWE】WM直前ランキングにワイドナショーでも話題の中邑、アスカがランクイン!
世界最大のプロレス団体WWEは、米国時間4月8日にニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームで開催される年間最大イベント『レッスルマニア34』を控えて、「この重要なシーズンに誰に勢いがあるのか?」というWWE.comが選ぶWWEパワーランキング(動画)を発表した。 ランキングでは数ある王者を抑えて日本人スーパースター中邑真輔、アスカが上位としてそれぞれ3位、2位にランキングイン。男子、女子ロイヤルランブルでの日本人ダブル優勝、そして、優勝者に与えられるレッスルマニアでの王座戦が全世界の注目を集めているという情報を、今月4日放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、お笑い芸人でプロレスラーのハチミツ二郎が解説した。ロイヤルランブルの映像を流しながら、中邑やアスカの歴史的な快挙の模様が取り上げられ、これを見たコメンテーターで社会学者の古市憲寿が「プロレスって本気の戦いなんですか?」とネガティブキャラを爆発させたトゥーマッチなコメントをしたことで、大いに話題を呼んだ。 ハチミツは古市に対して「本気に決まってんだろ!」と一蹴すると、中邑を「レッスルマニアで勝てばアメリカでいちばん有名な日本人になる。イチローを超える」と紹介。「年俸は5億円ぐらい」とも語ったことで、WWEがプロレス界にとって、メジャーリーグ的な存在であることをわかりやすく解説。ハチミツが「レッスルマニアで勝ったら中邑をスタジオに連れて来ます」と約束したこともあり、新日本時代に中邑の試合を観戦している松本人志も興奮。オンエア後、SNSでは中邑の話題が飛び交っていた。日本国内での知名度をさらに高めた中邑とアスカが、プロレス界世界一の舞台で勝負に挑む。◆WWEパワーランキング1位:ブロック・レスナー【ユニバーサル王者)2位:アスカ3位:中邑真輔4位:AJスタイルズ(WWE王者)5位:ザ・ミズ(IC王者)6位:ウーソズ(SMACKDOWNタッグチーム王者)7位:ブラウン・ストローマン8位:セザーロ&シェイマス(RAWタッグチーム王者)9位:ボビー・ルード(US王者)10位:ロマン・レインズ中邑はレッスルマニアでの王座戦相手として、新日本プロレスでも激闘を繰り広げたWWE王者AJスタイルズを指名。一方、アスカはUFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーも現れる中、いまだ対戦相手について言及していない。果たして「レッスルマニア34」でもロイヤルランブルに続き、日本人による男女ダブル王座獲得という偉業は達成されるのだろうか。PPV『レッスルマニア34』は日本時間4月9日に世界生配信される。文・どら増田写真提供・(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年02月09日 12時30分
平昌冬季五輪 にっぽん選手メダル候補「直前ガイド」
ついに開幕する平昌冬季五輪。一時は「建設が間に合わないのでは?」と心配された各競技場も昨年末には完成。しかし、韓国内での注目度はイマイチで、チケットの売れ行きは低調。さらに観客や大会関係者の需要をアテにして高額な宿泊料金を設定した地元のホテルは、世界中から“ボッタクリ”と批判を集めた。 さらに、ドーピング問題でロシアが出場停止。ギリギリになって選手団派遣が決定し、女子アイスホッケーには南北合同チームで参加する北朝鮮、と平昌五輪をめぐる話題は尽きない。 そんな冬季五輪で、期待の日本人選手の最新情報や裏エピソードを関係者の証言を交えて紹介しよう。メダルを賭けて戦う選手に熱いエールを送る!★フィギュアスケート 男子は羽生・宇野が◎、女子は苦戦 今や日本のお家芸となったフィギュアスケート。最も人気のある競技といっても過言ではないが、女子シングルの出場枠は前回のソチ五輪の3から2に減少。宮原知子(19)と坂本花織(17)の10代コンビに期待がかかるが、「過去3大会の代表選手と比べて実力的に劣り、今回は厳しい」とはスポーツ紙の五輪担当記者の弁だ。 「IOC(国際オリンピック委員会)がロシア人選手の個人参加を認め、世界選手権2連覇のメドベージェワ、欧州選手権優勝のザギトワなどメダル候補の選手たちが出場するからです。実力的にいえば、2人の日本人選手は入賞を狙えるレベルで、メダルには自己最高点の演技が必須。ただし、ダークホース的な存在ながら代表の座を勝ち取った坂本選手は、先日の四大陸選手権で初優勝を遂げ、驚くべきスピードで成長しており、この調子をキープできれば表彰台も十分あります」 コーチとのやりとりがまるで漫才のようで、常に笑顔を絶やさない“花織スマイル”で知られる坂本。だが、トラブルも抱えている。 「一昨年から右足薬指と小指の間のウオノメに悩まされており、四大陸選手権中に悪化したことを告白しています。それほど負荷がかかる場所ではありませんが、絶好調に水を差しかねません」(フィギュア関係者) また、宮原知子は四大陸選手権の前半SPで首位に立ったが、後半FPでの失敗ジャンプが響いて3位に沈んだ。しかも、大会後の会見では「あんまり自信がなくて…」と涙を流した。 「早くもプレッシャーに圧し潰されたという印象を受けました。非常に真面目な彼女は、メンタルに問題を抱えたまま本番を迎えることになりそうです」(同) 一方、男子シングルでは連覇の期待がかかる羽生結弦(23)が金メダル最右翼。気がかりなのは、11月のNHK杯の練習中、転倒で負傷した足首の状態だ。 「ぶっつけ本番なのは不安ですが、滑れる状態だと聞いています。ブランクはありますが、あのレベルのスケーターにはそこまでの影響はないはず」(記者) そんなエースに肉薄するのが、史上初めて4回転フリップを成功させ、金メダルを狙えることを証明した宇野昌磨(20)だ。 「個人的に応援するのは宇野選手。彼がフィギュアを始めたのは、子供の時に名古屋のスケート場で、当時中学生の浅田真央に『フィギュア、やらない?』と誘われたのがきっかけ。浅田がついに手にできなかった金メダルを獲れれば、これ以上感動的なストーリーはありません」(民放の五輪担当ディレクター) もちろん、羽生の復活金もドラマチックだ。日本人にとってはいずれも楽しみな展開になりそうだ。★スピードスケート 99%金確実なあの選手の“感動ドラマ” 前回のソチでは屈辱のメダル0個に終わり、1984年のサラエボ五輪以来続いていたメダル獲得を逃したスピードスケート陣。今回は一転してメダルラッシュの陣容となっている。 中でも、女子500メートルと1000メートルで絶対的大本命なのが、選手団主将を務める小平奈緒(31)。2016年10月から国内外レース24連勝中。しかし、そんな彼女を先月、ショッキングな出来事が襲った。 「1月20日、自宅で亡くなっているのを発見されたソチ五輪の500メートル、1000メートルに出場した故・住吉都選手は、彼女の信州大学の同級生。ライバルであり、それ以上に親しい友人でした。小平は強いメンタルの持ち主ですが、今回の件は相当こたえた様子。今は選手団主将の立場から、気を張ることでなんとか平静を保っていますが、コーチをはじめとするスタッフは、彼女の精神状態を心配しています」(スケート関係者) だが、そんな声をよそに、前出のディレクターは、「小平選手が“亡き友に捧げる金メダル”という筋書きは、日本人の感動を一番誘いやすい」と話す。 確かに、視聴者が喜びそうなドラマではあるが、「仮に金メダル獲得でも、五輪後に休養ならまだしも、引退もありうる」(記者)との懸念も。いずれにしても彼女の動向にしばらく目が離せない。 また、もう1人メダルを確実視されているのが、8年前のバンクーバー五輪に若干15歳で出場した高木美帆(23)。1500メートルをはじめ、姉・菜那(25)らとのチームで出場するパシュート(追い抜き)でも金メダルの期待がかかる。 「オールラウンダーの彼女は1000メートルと3000メートルでもメダル候補です。あと、インタビューで『平昌が終わるまでは恋愛禁止』といった内容のコメントをしているように、実は彼氏が欲しくて仕方ないらしい。恋愛解禁のためにも、今大会への思いは並々ならぬものがあるようです」(同) ただし、過去最強と称される女子代表に対して、男子は苦戦が予想される。 500メートルでは3位争いが精一杯。海外との差がさらに大きい中・長距離は8位入賞がやっとという声が大きい。 ところが、前出のディレクターは「スピードスケートを競技ではなく別の視点から見ること」を提案する。 「全身タイツのようなウエアは女子選手のボディーラインが出るので、オヤジには別の意味で人気。アレってエロいじゃないですか」 スケートの、こういう楽しみ方もアリだろう。★スキー・ジャンプ 高梨の不調は“私生活”が原因? 正式種目となった4年前のソチで絶対王者として登場しながら、4位に敗れたスキー・ジャンプの高梨沙羅(21)。W杯通算54勝の実績は本物だが、現在は11戦連続未勝利。「金は厳しい」というのが大方の意見だ。 「技術的な問題はありません。勝てなくなった要因は、ルンピ(ノルウェー)やアルトハウス(ドイツ)ら外国人選手の急激な成長によるところが大きい」(実業団ジャンプ選手) これに対して「私生活の変化が不調の原因では?」という別の意見もある。 「2000万円のベンツを乗り回し、オフシーズンには都内でその姿がたびたび目撃されています。若くして世界の頂点に立ち、周囲からチヤホヤされた結果、天狗になったと言われても仕方ない」(記者) 実際、スポーツ記者の間では、「態度が悪い」や「傲慢」などの悪評も多い。 「写真をお願いしたファンに、『肖像権があるので』と断ったのは有名な話です。競技と関係ないイベントに呼ばれた時は、上機嫌で喋るため、芸能班の連中にはウケがいいですけどね」(ディレクター) ちなみに“レジェンド”葛西紀明(45)も愛車はフェラーリだが、ファンへの対応は彼女と対照的だ。 「サインや写真のお願いは基本的に断らない神対応で、マスコミの評判もいい。平昌で上位進出は難しいでしょうが、風向き次第で変わるのがジャンプ競技。銀メダルに輝いた“前回の再現”なんて展開になる可能性もある。それに、個人がダメでも、団体なら男女ともにメダル候補です」(同) 長野五輪以来、20年ぶりとなるジャンプでの金も夢ではないかも。★その他の競技 メダル射程圏内の選手はまだいる! 他の種目にもメダル候補の日本人選手がいる。中でも、ノルディックスキー複合の渡部暁斗(32)は、W杯3連勝と絶好調をキープして五輪に臨む。 「日本の男子選手ではフィギュアの羽生選手以上に金メダルに近い人物です。彼の弟・善斗(26)も同種目の代表で、世界を席巻した“荻原健司・次晴兄弟の再来”と言われてます。団体もメダル圏内です」(記者) そして、過去の大会でも日本人選手の健闘が光るモーグルにも注目選手がいる。昨シーズン、世界選手権初出場で初優勝の偉業を成し遂げた堀島行真(20)だ。 「攻めの滑りなのでリスクはありますが、大舞台に強いことは昨年の世界選手権で証明しています」(同) さらにフリースタイルスキー・ハーフパイプの前回銅メダリスト・小野塚彩那(29)も、金メダルの期待がかかる選手の1人だ。 「地元の新潟県南魚沼市は、彼女のために約1億6000万円かけてスキー場に国際大会仕様のハープパイプ、体育館にトランポリンなどを設置し、練習環境を整備。遠征費用などもサポートしています」(同) 昨年のスノーボード世界選手権銅メダル(スロープスタイル)の鬼塚雅(19)もマスコミ注目の的。 最後に、メダル期待度は大穴レベルだが、女子アイスホッケー「スマイルジャパン」も面白い存在だ。 「昨年末、金メダル候補のロシアを破るなど調子を上げています。特に正GKの藤本那菜(28)はモデル並みのルックスなのに世界選手権の最優秀GKに選ばれ、NWHLのNYリベターズでも活躍した鉄壁の守護神。彼女を中心としたディフェンスが機能すれば、上位躍進も夢じゃないはずです」(アイスホッケー関係者) 熱い戦いの幕が切って落とされる。
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スポーツ 2018年02月09日 07時16分
格闘技『QUINTET』 桜庭和志が描く新たな景色
日本格闘技界に新たに風を吹かす。2月1日、プロレスラー・桜庭和志プロデュースによる新格闘技イベント「QUINTET(クインテット)」の開催が発表された。 絞め・関節で争うグラップリングルールで行われ、出場選手といった大会の概要もすでに伝えられている。会見で発表された1チーム五人による団体戦のチーム・メンバーの中には桜庭率いる「HALEO Dream Team」所属としてジョシュ・バーネット、所英男といった日本でもお馴染みの顔触れも揃っている。石井慧ら柔道出身者で構成される「JUDO Dream Team」や、他にもサンボやポラリス(イギリス発の格闘技)などのチームもあり、それぞれのチームカラーがはっきりしているのも魅力的だ。現在の総合格闘技界に消えつつある異種格闘技戦の匂いを感じさせてくれる。 懸念される寝技特有の膠着についても、クロスガード(下になったポジションでの両足での挟み込み)に時間制限を設けるなど、よりアグレッシブに試合が展開していくルールを調整中とのこと。激しい関節の取り合いはファンにとっては新鮮な刺激となり、再び上昇気流を掴みつつある日本の格闘技界であれば、打撃なしの競技でも支持を得られる可能性は十分にあるだろう。 そして、何よりも楽しみなのは、「格闘技のおもちゃ箱」と呼ばれた桜庭の楽しみながら戦う姿がもう一度観られることだ。近年、2015年の青木真也戦を最後に総合ルールの戦いを行っておらず、プロレスのリングからも離れた桜庭。「死ぬまで戦い続けたい」と語っていた彼にとって、得意とするグラップリングでのビッグイベントは久々にテクニシャンである『桜庭らしさ』を存分に味わえるという思いが溢れかえる。また、常にファンの視点を意識しながらの戦いを生き甲斐としてきた桜庭、自らがプロデュースする新たな戦いの場で、何を提供してくれるのか想像は膨らむばかりだ。 昨年10月、「RIZIN」福岡大会において、桜庭対フランクシャムロックのグラップリングルールでの試合で、桜庭のセコンドとしてチームメートとなるジョシュと所の姿があった。今回、会見の内容を知り、こういうことだったのかと合点がいった。このようなどこかプロレス的な伏線もあり、すでに桜庭らしい「罠」の仕掛けは始まっている。 4月11日、春の訪れとともに両国国技館で観られる新しい景色が今から楽しみでしょうがない。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年02月09日 06時44分
【千葉ロッテ】第2回バレンタイン総選挙は成田翔が再逆転!原とのデットヒート続く
1日からロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を行っている千葉ロッテマリーンズは、8日午前8時時点での中間結果を発表し、前回2位だった成田翔投手が3日以来のトップに返り咲いた。2月8日午前8時現在のベスト51位 成田翔 18,995票2位 原嵩 18,760票3位 平沢大河 6,740票4位 二木康太 4,621票5位 佐々木千隼 3,409票 成田が首位を再奪還したとはいえ、2位の原とはわずか235票差。原は3日以降は首位を死守してきただけに、12日の投票締め切りまで両選手(のファン)によるデットヒートが続きそうだ。■成田翔投手のコメント「本当ですか?今年は無理かもと思っていたので、嬉しいです。キャンプはここまで順調に来ているので、これからもしっかりと練習をしてアピールをしていきたいです。連覇?それは意識していないです。そうなったらもちろん嬉しいですけど…」1位の選手は石垣島キャンプで表彰される他、ガーナチョコレート1年分がプレゼントされる。また、1位になった選手に投票したファンの中から抽選で5名に、選手から直接サイン入りグッズ、選手と記念写真が撮れる権利がプレゼントされる。また、投票者全員の中から抽選でマリーンズ戦観戦ペアチケットが5名に、お菓子の詰め合わせが30名にプレゼントされるなど“チョコレート ロッテ”とのコラボによる“バレンタイン総選挙”は若くてイケメン選手が揃っているマリーンズとの相乗効果で、今年も盛り上がっている。投票は12日まで公式サイトで受付中。◆成田翔(なりたかける)1998年2月3日生まれ(20歳)秋田県出身 左投げ左打ち秋田商高(甲)-千葉ロッテ(ドラフト3位 '16〜)1軍デビューを果たした昨年は、救援登板した試合で1死を奪っただけで初ホールドを記録。その後、先発登板もしたが初勝利は挙げていない。今季注目のサウスポー。文・増田晋侍写真提供・(C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年02月08日 21時55分
【新日本】オカダV10なるか?2.10大阪でCHAOSとロスインゴがシングル5番勝負
新日本プロレスは2月10日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で、ビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in OSAKA』を開催する。目玉はCHAOSとロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)による5対5のシングル5番勝負だ。▼スペシャルシングルマッチ外道 対 BUSHI▼スペシャルシングルマッチYOSHI-HASHI 対 内藤哲也▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合<王者>ウィル・オスプレイ 対 高橋ヒロム<挑戦者>※初防衛戦▼NEVER無差別級選手権試合<王者>後藤洋央紀 対 EVIL<挑戦者>※初防衛戦▼IWGPヘビー級選手権試合<王者>オカダ・カズチカ 対 SANADA<挑戦者>※10度目の防衛戦 1.4東京ドーム大会では、メインイベントで、オカダと内藤の両ユニット大将対決がIWGPヘビー級選手権で実現。前哨戦や会場の雰囲気から、内藤優位の声が多く聞こえる中、オカダが大激戦を制し同王座9度目の防衛に成功した。 しかし、翌5日の後楽園ホール大会でオカダ&後藤&YOSHI-HASHI&オスプレイ&外道 対 内藤&SANADA&EVIL&ヒロム&BUSHIのCHAOS vs ロスインゴの10人タッグマッチが組まれ、試合は内藤がYOSHI-HASHIをデスティーノで仕留めるも、試合後にSANADAがオカダをSkull Endで絞め落とし挑戦表明。EVILは後藤に、ヒロムはオスプレイに挑戦表明し、内藤に敗れたYOSHI-HASHIはシングル戦を要求した。結局、この日の10人タッグに出場したメンバーによるシングル5番勝負が、大阪大会で実現する運びとなった。 前哨戦では一昨年から続いているロスインゴの勢いがCHAOSを優っているが、オカダがSANADAの挑戦を受ける条件として提示した後藤とのタッグでSANADA&EVILが保持するIWGPタッグ王座への挑戦が6日の後楽園大会で実現。IWGP2冠獲りを狙ったオカダだったが、オカダはSANADAに掟破りのレインメーカーを、後藤がEVILの必殺技EVILをそれぞれ喰らってしまい、王座奪還ならず。さらに、ロスインゴの勢いをつけさせてしまった。オカダはSANADAがあまりコメントを出さないことに対して不快感をあらわにしていたが、今シリーズは試合を重ねるにつれ、SANADAのコメントも増えて来ており、7日に行われた調印式でオカダも「SANADAさん、こんだけ喋るんだと。ビックリしましたね」と語っていた。SANADAは自身がIWGPヘビー級王座を奪還することで「ロスインゴを世界ナンバーワンのユニットにしたい」という野望を抱きながら、年齢では同級生にあたるオカダに挑戦する。 95年10月に東京ドームを大熱狂させた『新日本プロレス 対 UWFインターナショナル全面戦争』で高田延彦と対戦した武藤敬司ではないが、オカダもSANADAも「それまでの試合で自分のユニット(武藤は団体と話していた)が全部勝っても、メインで自分が勝たなければユニットが勝ったことにはならない」という強い責任を背負って闘うのは間違いない。 今シリーズは北海きたえーる2連戦で、棚橋弘至が鈴木みのるに敗れ、IWGPインターコンチネンタル王座を、ケニー・オメガがジェイ・ホワイトに敗れIWGP USヘビー級王座を明け渡す波乱が起こっている。王座移動の波は大阪にもやって来るのか?それともCHAOS勢が盤石な防衛劇を見せるのか?オカダが防衛すれば10度目の防衛となり、防衛回数の記録を持っている棚橋の11回に王手をかけることになるが、果たして? 寒さも吹き飛ぶようなCHAOSとロスインゴによる熱い大阪決戦から目が離せない。文・どら増田写真・萩原孝弘
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