スポーツ
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スポーツ 2014年02月10日 15時00分
ダル、マー君、黒田、岩隈 日本人先発投手のメジャー最多勝は誰?
前楽天の田中将大投手(25)がヤンキースに入団し、日本人メジャーリーガーで先発ローテーションに入ると思われる投手は、田中、ダルビッシュ有投手(27=レンジャーズ)、黒田博樹投手(39=ヤンキース)、岩隈久志投手(32=マリナーズ)と4人になった。 レンジャーズのロン・ワシントン監督が、ダルビッシュを開幕投手に指名するなど、今季は昨季以上に日本人投手の活躍が期待できるシーズンとなる。 昨季は岩隈が14勝(6敗)、防御率2.66と安定した成績を収め、両部門において、日本人でトップだった。 打線の援護に恵まれなかったダルビッシュは13勝(9敗)に終わり、12年の16勝から勝ち星は減ったが、最多奪三振(277個)のタイトルを獲得。防御率は12年の3.90から、2.83と飛躍的に良くなった。 黒田は11勝(13敗)、防御率3.31で、4年連続2ケタ勝利をマークしたものの、チームの低迷もあり、12年の16勝から大きく勝利数はダウンした。 「Yahoo!ニュース」では、上記4投手を対象に、「日本人先発投手、2014年のメジャー最多勝は誰?」との意識調査を、1月28日〜2月7日に実施。2万6279票(男性=86.4%、女性=13.6%)の回答があった。 圧倒的に票を集めたのは、ダルビッシュで1万6860票(64.2%)が入った。勝ち星こそ伸び悩んだが、昨季の進化ぶりで、3年目に期待するファンは多いようだ。 2番目は、田中で4931票(18.7%)。以下、岩隈=2331票(8.9%)、黒田=2157票(8.2%)の順となった。果たして、シーズンが終わって、日本人最多勝を手にするのは誰になるか?(リアルライブ編集部)
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スポーツ 2014年02月10日 11時00分
マー君163億円ショック! プロ野球キャンプ異変3連弾(3)
その同じ宮崎の地でキャンプを張る巨人。こちらも田中のメジャー転身は他人事ではない。ヤンキース時代にワールドシリーズでMVPを獲得した松井秀喜氏が臨時コーチ、それも全権コーチとして投手陣も指導していることから、ミーティング等でもメジャーの話題で盛り上がっているからである。 待遇が良く、ポスティング制度を認めていない巨人の主力は、FA権を持つ阿部慎之助や内海哲也のように“生涯巨人”を選択する選手が多い。 そんな中でもメジャー挑戦の野心を抱いているのが、原巨人の“勝利の方程式”を形成する抑えのエース西村健太朗投手(28)と、ダイヤモンドバックス傘下のマイナーから育成選手で巨人に入団した山口鉄也投手(30)だ。昨年、巨人の先輩・上原浩治投手(レッドソックス)が、守護神としてボストンはおろか、世界中を熱狂の渦に包んだことから、メジャー挑戦に恋焦がれているのだという。 その情報をいち早くキャッチした巨人は、昨年末の契約更改で山口と、中継ぎ投手では史上最高額、育成選手では初の3億円超えとなる8000万円増の3億2000万円で契約。渡米の芽を摘み取り、本人に「生涯巨人」を誓わせた。 一方、今オフに国内FA、来オフに海外FA資格を得る守護神3年目の西村は本気モードだ。今年もチャンドラー(米アリゾナ州)で自主トレを行い、キャンプインに備えた。 「アリゾナでの自主トレは、'09年に手術を受けた右肘のケアやスポーツジムで上半身強化のトレーニングを行うためですが、このジムにはメジャー通算189セーブのJ・Jプッツ(ダイヤモンドバックス)をはじめ有力選手が通う。そこで人脈を築き、情報を得ているのです。上原も直伝のフォークのメジャー流の操り方を伝授し、米球界入りを誘っている。まあ、ナベツネさんがいる限りポスティング移籍は無理でしょうから、FA権を得る来オフには上原の後を追うはずです。イチローを慕う川崎宗則(ブルージェイズ)と同じくらい、西村も上原を尊敬していますから」(ベテラン巨人担当記者) そのせいなのだろう、今キャンプの巨人の最優先課題はストッパーの強化。原監督は「抑え投手は複数で競わせ、白紙から始める」と宣言している。 “日給630万円”でアメリカへすっ飛んで行ったマー君の余波は、とどまることを知らない。
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スポーツ 2014年02月10日 11時00分
初場所・稀勢の里と遠藤の“落差”
大相撲初場所(両国国技館)は横綱・白鵬が大関・鶴竜との優勝決定戦を制し、2場所ぶり28回目の優勝を果たした。それにしてもファン注目の稀勢の里と遠藤の明暗は際立っていた。 場所前に話題を独占したのは綱取りに挑んだ稀勢の里。九州場所で日馬富士、白鵬の両横綱に快勝しているだけに、今度こそ11年も途絶えている日本人横綱の誕生を、と関係者の期待は大変なものだった。ところが、何と9日目までに4敗。右足親指を痛めて千秋楽には休場するというアクシデントにも見舞われ、7勝8敗と負け越してしまった。 「もともと勝負もろいところがあり、これまで何度も肝心なところで負けてファンをがっかりさせていますが、ここまでもろいとは。支度部屋でも負けた日は目を宙に漂わせたまま、何を聞かれても答えず、担当記者たちをシラけさせていました。もしかすると綱を締める器じゃないのかもしれませんね」(協会関係者) 対照的だったのが入幕3場所目の遠藤。先場所は6勝9敗と入門して初めて負け越したが、この場所は尻上がりに調子を上げ、あっさり2ケタの11勝をマーク。12日目、大関・琴奨菊にぶつけられ、さすがにパワー負けしたが、敢闘賞受賞は当然と言っていい。 「人気は、まさにうなぎ上り。館内に売られている名前入りの携帯ストラップなんか、連日、入荷して数時間で売り切れ状態でした。早くもCMにも登場するなど、こんな熱気はあの若貴以来。相撲も他の力士とはセンスが違うって感じで、親方たちも『コイツは本物の大物だ』と太鼓判を押しています」(担当記者) 次の春場所(3月9日初日)は横綱、大関と対戦する上位に上がってくるのは確実。勝負の世界は非情とはいえ、あっという間の新旧交代だった。
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スポーツ 2014年02月09日 11時00分
マー君163億円ショック! プロ野球キャンプ異変3連弾(2)
一方、そんな“マー君ショック”は、もちろんセ・リーグにも波及している。田中を20億円で売却した楽天を見て、「よし、次は…」とソロバン勘定を始めたのが、同年齢“花の88年会”前田健太投手(25)を抱える広島カープ首脳だ。 「当然ですよ。昨年のカープの全選手の総年俸が20億6755万円(12球団中10位)。もし前田が田中のように最大入札金20億円でメジャーに転身すれば、カープは労せず1年間の選手人件費を節約できる。これに乗らない手はない。もっとも、田中の年俸23億円は広島の球団全体の年俸より多いわけだから、あらためて日米のスケールの違いを痛感させられます」(カープOBの野球解説者) 前田は昨年12月、7000万円増の単年2億8000万円で更改した交渉の席で「メジャーに挑戦したい」と申し出た。しかし、球団に“もう1年だけ”待ってほしい、と強引に説得され、断念した経緯がある。 「引き留めた理由は、カープが16年ぶりにAクラス入りし優勝に色気が出たことと、もうひとつは24勝無敗の田中と一緒にメジャーの市場に出た場合、買いたたかれる可能性を危惧したからです。そこで1年待って、田中と同じように、20勝投手とチーム優勝を手土産に胸を張ってメジャーへ送り出すのがベターだと。前田も得心してサインした。逆にいえば球団も本人も、今オフのメジャー移籍は了解ごとになっているのです」(カープ担当記者) さらに、カープにはチームの功労者である黒田博樹投手をヤンキースから呼び戻す必要がある。昨秋も黒田に「カープ復帰」のオファーを出し、本人も了承したものの、実現しなかった。原因は年俸の隔たり。ヤ軍が14億円超の年俸を提示して残留交渉したのに対し、カープのそれはたった3億円。この差はいかんともし難かった。 「しかし今オフ、ヤンキースが前田を獲得すれば、カープは最大20億円が手に入り、それを黒田の年俸に回すことができる。ヤ軍にとって黒田は大事な戦力だが、田中&前田の侍ジャパンのツートップなら、興行的にもより魅力がある。水面下では、そんな話が進行しているのです」(球界事情通) 宮崎県の日南でキャンプを張るカープの野村謙二郎監督は、いち早く3月28日の開幕戦(対中日)先発起用を公表。昨季15勝7敗で4年連続2桁投手になった前田を20勝投手にバージョンアップさせ、かつ3年連続の最優秀防御率のタイトルホルダーとして高値売却をもくろんでいる。
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スポーツ 2014年02月09日 11時00分
協会理事選ナンバー2・九重親方が滑り落ちた“ウラ事情”
反逆は許さない、ということか−−。 向こう2年間の大相撲界のかじ取り役を選ぶ選挙が1月31日、両国国技館内で行われ、北の湖理事長に次ぐ協会ナンバー2の事業部長として辣腕を振るっていた現職の九重親方(元横綱・千代の富士)が落選した。定員10人(外部理事を除く)に対して11人が立候補したが、それにしても、史上2位の31回優勝と現役時代の実績は群を抜き、ファンの人気もあった九重親方が、なぜ落選の憂き目をみたのか。 「一言でいえば、協会内の勢力争いに敗れたということですよ」と協会関係者は明かし、次のように話す。 「九重親方のトップ狙いの願望は非常に強かった。来年、満60歳の還暦を迎えるのですが、去年、北の湖理事長がやったように、自分も理事長になって赤い綱を締めて両国国技館の土俵の上で土俵入りをするというのが夢で、最近、北の湖理事長に『早く辞めろ』と言わんばかりに反旗を翻す動きが目立っていた。このため、北の湖理事長との関係が急速に冷え、この初場所の後半、病気療養していた北の湖理事長が職務に復帰したときも、九重親方だけはあいさつにもいかなかったそうです」 もともと九重親方の高圧的で傲慢な態度に反発する親方たちは多く、このことは所属する高砂一門内でも、弟弟子の八角親方(元横綱・北勝海)に次ぐ2番目の候補で基礎票を4票しかもらえなかったことでも分かる。どこかよその一門の票を食わない限り、当選ラインに到達するのは難しい情勢だった。同じように伊勢ケ浜一門から2人目の候補として手を挙げ、票不足に悩んでいた元職の友綱親方(元関脇・魁輝)に、不信感を抱いていた北の湖理事長の属する出羽海一門の余り票が流れ込み、あっさりつぶされてしまったのだ。 「もう少し言動に気を付けていたら理事長の目もあったのに…。これからは八角親方や貴乃花親方ら若手の時代に移っていくでしょうから、58歳の九重親方にはもう復活の可能性はありませんね」(担当記者) 急いては事を仕損じる。
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スポーツ 2014年02月08日 17時59分
日テレ「行列」の北村弁護士つけた亀田ジム JBCと仁義なき全面戦争突入へ
ボクシングの亀田ジムとJBC(日本ボクシングコミッション)が、仁義なき全面戦争に突入することになった。 2月7日、JBCは都内で記者会見を開き、亀田ジムの吉井慎次会長と嶋聡マネージャーのライセンス更新を認めないことを発表した。事実上の資格はく奪となる。 これは、昨年12月3日、大阪・ボディーメーカーコロシアムで行われた亀田大毅(IBF王者=25=亀田)vsリボリオ・ソリス(WBA王者=31=ベネズエラ)のIBF&WBA世界スーパーフライ級王座統一戦において、大毅が敗れながらも王座を保持し、混乱を招いた点が原因。 同統一戦は、前日計量でソリスが体重超過でWBA王座のはく奪が決定。その後のルールミーティングで、試合はそのまま統一戦として行われ、「大毅が勝てば王座統一、負ければ両王座は空位。引き分けの場合は大毅がIBF王座防衛で、WBA王座は空位」となることが確認されていた。 試合は判定の末、2-1でソリスが勝利し、大毅は王座から陥落するはずだったが、試合後にIBF立会人のリンゼイ・タッカー氏が、「IBFのルールにより、IBFの挑戦者のソリス選手が体重超過だったため、亀田選手は王者のまま」と翻した。後日、亀田陣営が「大毅が負けても王座保持」となることを、試合前日中にIBFに確認を取っていた事実が明らかになった。 JBCでは、亀田陣営が「大毅が負けても王座保持」を知っていながら、JBCや報道への報告、公表を怠った点を重く見ての処分。 JBC・秋山弘志理事長は「ファンなど多くの人々からボクシングの公平性を疑われ、JBCの信用が傷つけられた。職責を果たしていない」と説明した。 吉井会長、嶋マネージャーのライセンスは昨年末で期限が切れ、未更新状態で、これにより亀田ジムは活動停止となる。ジムを通してでなければ、ボクサーライセンスを更新することはできず、3兄弟が日本国内で試合をするためには新たに会長、マネージャーを置くか、他ジムへ移籍するしかない。 ただ、JBCでは新会長の審査を厳格に行う方針で、ジム移籍も「信頼と実績あるジムでなければ認められない」と、厳しい姿勢で臨む方針。 秋山理事長は「JBCライセンスを有しない人物(父・史郎氏)が、実質的なクラブオーナーである。ガバナンス(統治)が不健全で(ジムが)機能していない。会長は会長の権限がある人でなければならない」と話し、史郎氏を排除したい意向。 亀田陣営とJBCは、これまで何度もモメてきた過去がある。07年10月11日に次男・大毅がWBC世界フライ級王者・内藤大助に挑戦した試合で、大毅が反則行為を連発。セコンドで不適切な指示を出したとして、史郎氏はセコンドライセンスの無期限停止、長男・興毅は厳重戒告、大毅はボクサーライセンス1年間停止の処分を受けた。 10年3月27日の興毅vsポンサクレック・ウォンジョンカム戦(WBC世界フライ級王座統一戦)では、興毅が判定負けした後に、史郎氏がJBC関係者を控え室に呼び出しどう喝したとして、史郎氏にセコンドライセンス取り消しの処分。五十嵐紀行会長(当時)はクラブオーナー、プロモーターライセンス無期限停止となった。 それでも、なお史郎氏の影響力が強く、会長やマネージャーは名ばかりで、実質的な権限を持つのは史郎氏のままで、JBCではこの状況を是正したい思惑がある。 トラブルはこれで終わりではなかった。JBCの男性職員(42)が、試合前の記者会見の後に、興毅と三男・和毅らに会場内に監禁され、精神的苦痛を受けたとして、2選手らに1000万円の損害賠償を求める訴訟を、2月6日付で東京地裁に起こしたのだ。 訴状によると昨年9月、香川県高松市で、大毅が出場したIBF世界スーパーフライ級王座決定戦の試合前記者会見後、相手選手の使用するグローブに不満を持った2選手とジムのスタッフが報道関係者を会場外に出し、原告の男性らJBC職員3人を残し全ての扉を閉めたという。男性は訴状で、興毅から「おかしいじゃないか」などと怒鳴られ、外に出ようとしたところ和毅から首など数回小突かれたと主張。男性は「すごいプレッシャーを感じ怖かった」と話している。 この一連のJBCの動きに対して、亀田ジムは徹底抗戦する構え。代理人には、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)でおなじみの北村晴男弁護士がつき、6日に会見。 北村弁護士はJBCの処分発表を前に、JBCに再審議を請求した上で、処分が覆らない場合は「無効な処分だと裁判所で争う。名誉毀損と(興行できない)営業損害を請求せざるを得ない」と法廷闘争に持ち込むことを明言した。 また、JBC職員の監禁問題について、北村弁護士は7日、書面で「会見室からの退室を妨害したり、脅迫行為や暴行行為に及ぶなどした事実は、いずれも一切ありません。今後、訴訟において事実を明らかにしていく」と声明を出し、こちらも裁判で争う姿勢を示した。 両者の闘いが法廷に持ち込まれるとなると、決着は長期化する。現状で3兄弟は、制約のない海外に活路を求めるしかなさそうだ。(落合一郎)
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スポーツ 2014年02月08日 17時00分
最後の五輪に挑むモーグル・上村愛子は何位になるか?
ソチが最後の五輪出場と見られている5大会連続出場のモーグル・上村愛子(34)が2月6日、女子モーグルの予選1回目に臨み、7位となって、無事、決勝にコマを進めた。 上村は98年の長野五輪に、高校3年で初出場し、7位入賞。02年のソルトレークシティー五輪では6位、06年のトリノ五輪では5位に入った。10年バンクーバー五輪では惜しくも4位に終わり、「どうしてこんなに1段1段なんだろうって思いました」とコメントしたのは、記憶に新しいところ。 「1段1段」であれば、今五輪では3位で銅メダルが獲れることになる。上村自身、年齢的にも「最後の五輪」と位置付けているだけに、並々ならぬ決意で臨んでいる。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「ラスト五輪に挑むモーグル上村愛子の順位は?」との意識調査を、2月6日〜7日に実施。5663票(男性=83.9%、女性=16.1%)の回答があった。 いちばん票が多かったのが、「1段1段」の「銅メダル」で、1956票(34.5%)を集めた。2番目は、現実的な意見となる「4位から8位」で、1631票(28.8%)。「金メダル」は1020票(18.0%)、「銀メダル」は570票(10.1%)で、「それ以外」には486票(8.6%)入った。 女子モーグルの決勝は、日本時間9日午前3時(現地時間8日)からスタートする。テレビはNHK総合で放送される予定。「最後の五輪」となる上村には、なんとしても、メダルを獲得してほしいものだ。(リアルライブ編集部)
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スポーツ 2014年02月08日 15時45分
ソチ五輪開幕! メダルを期待する日本人選手は?
いよいよ、待望のソチ五輪が開幕した。 競技はすでに2月6日、女子モーグル予選、フィギュアスケート団体などがスタートしている。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、独自にメダル候補選手9人をピックアップし、「ソチ五輪でメダルを期待する選手は?」との意識調査を、1月28日〜2月7日に実施。6万8291票(男性=71.5%、女性=28.5%)の回答があった。同調査では、金銀銅の区別はしていない。 国民的な人気度では、圧倒的に浅田真央(フィギュアスケート)がナンバー1だが、最も多くの票を集めたのは、高梨沙羅(ジャンプ)で2万4795票(36.3%)を得た。キム・ヨナら多くのライバルが存在する浅田に対し、高梨は金メダルの有力候補とあって、多くの人が票を投じたようだ。 同じく金メダル候補の浅田は1万5953票(23.4%)で2番目。3番目には高橋大輔(フィギュアスケート)が、1万3719票(20.1%)で続いた。 以下、4番目=羽生結弦(フィギュアスケート)=8371票(12.3%)、5番目=平野歩夢(スノーボード)=1113票(1.6%)、6番目=鈴木明子(フィギュアスケート)=988票(1.4%)、7番目=加藤条治(スピードスケート)=424票(0.6%)、8番目=渡部暁斗(ノルディック複合)=302票(0.4%)、9番目=長島圭一郎(スピードスケート)=169票(0.2%)の順となり、「その他」にも2457票(3.7%)入った。 ここでは、メダル候補にリストアップされていないが、小平奈緒(スピードスケート)、上村愛子(モーグル)らも十分メダルを狙える選手。 出場する日本人選手には、1つでも多くのメダルを獲得してほしいものだ。(リアルライブ編集部)
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スポーツ 2014年02月08日 11時00分
マー君163億円ショック! プロ野球キャンプ異変3連弾(1)
『二刀流』は、やはり日本ハム球団首脳の“営業戦略”だったようだ。 「今年は実力で優勝争いが可能」と踏んだのか、今キャンプでは、栗山英樹監督に『大谷二刀流』の金看板を撤去させ、『投手大谷』にかじを切ったからである。 沖縄・名護でキャンプを張る日本ハム。入団2年目を迎える大谷翔平投手(19)のもとには、二刀流の進化を取材しようと多くの報道陣が張り付いているが、みんなあっけにとられている。昨シーズン、あれほど「先発だ、4番だ、両方だ」とマスコミ報道をあおっていた栗山監督が、まるで手のひらを返したようにキャンプ早々からブルペン入りさせるなどして、大谷を投手に特化させているのだ。 「球団が、栗山監督を交えたスタッフ会議で、大谷の先発ローテーション入りを命じたのです。いきなり打者をやめさせるわけにもいかないので、先発で週1回投げさせ、後は指名打者として週2回くらいベンチ入り、と。どっちみち、先発投手は登板前日と翌日はベンチ入りしない。早い話、今季の大谷は先発に専念、時折、ファンサービスで代打出場ということでしょう」(日本ハム担当記者) もっとも“投手一刀流”は大谷自身が球団に訴え出たのだとか。背景にあるのは、やはり田中将大の163億円ヤンキース入り。1年前は投手としてメジャー転身を思い描きながらも、故障した場合、打者の方が選手寿命が長いと考えていた。そこで1シーズン様子を見ることにし、結論を先延ばししたのが真相だ。 「あのイチローや松井秀喜、黒田博樹でも30代後半になって年俸15億円を稼ぐのがやっと。その点、田中は25歳にして年俸23億円の7年契約です。途中で故障してもこの高額年俸は約束されているわけだし、やるならやはり投手一本だと。もともと大谷は入団時に、球団との間に『1年後に二刀流の結論を出す』の約束を取り付けており、それを伝えたのでしょう。先輩のダルビッシュ同様、将来のメジャー移籍も入団時の条件。そう決めた以上、死球などの“もらい事故”が一番怖い。打者大谷はフェードアウトしていくことになる」(球団関係者) DH制のあるパ・リーグ入りは“二刀流の舞台”と思われたが、どっこい実は打席に立たないための安全地帯だったようだ。あのハンカチ王子がようやく復調の気配を見せているのも、宿敵田中が日本球界を去るから…なんて声も。いずれにせよ、今季の日本ハム投手陣は侮れない。
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スポーツ 2014年02月08日 11時00分
巨人キャンプで松井VS原「派閥」の明暗
2月1日、プロ野球キャンプが一斉スタートした。巨人の白石興二郎オーナーは1月16日に開かれたスタッフ会議で、機密事項を取材陣に公表。松井秀喜氏に対し、「ゆくゆくは監督としてチームを率いることを切望している」と事実上の監督要請(1月10日)をしたことを明かしたのである。 「スタッフミーティングは、春季キャンプのチームの方針、戦略を話し合うもの。それが今回はチーム方針というより、松井臨時コーチの扱い方が主テーマになった。昨秋、契約を2年延長した原辰徳監督からすれば、ほんの2、3日宮崎に来てお茶を濁す程度の指導だろうと軽く考えていたフシがある。ところが、キャンプ初日から単身宮崎入りし、3クールにわたって直々にコーチですからね。この一件だけでも、ナベツネ会長の意思が働いているのがわかる」(巨人担当記者) 1月17日には、『テレビ朝日ビッグスポーツ賞』表彰式に長嶋茂雄氏とともに出席した松井氏は、星稜高校の後輩でもある本田圭佑(ACミラン)を絶賛し、「有言実行力を高く評価している」と早々と“施政方針”をブチ上げた。 「これまでの巨人は原監督の下で一つのファミリーとなり、小さくまとまってきた観があるが、メジャー経験者の松井氏はこれを改め、自己主張を選手に求めていくはず」(球界関係者) さっそく、松井派に乗り換えたのが、主将の阿部慎之助だ。 「原監督は『現在の巨人は慎之助のチーム』と語っているように、阿部派の選手らがこぞって松井次期監督になびけば、これほど迷惑な話はない。実際、キャンプでは川相昌弘ヘッドの座学が予定されているものの、選手からは『松井さんから話を聞きたい』の要望が殺到」(前出・巨人担当記者) 巨人キャンプは熱い。
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GPWAであのタッグチームが復活?
2007年03月08日 15時00分
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三沢に負のスパイラル
2007年03月07日 15時00分
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新日本プチシルマ争奪戦勃発
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大日本 関本が破天荒トレ
2007年03月07日 15時00分
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K-1 シュルト初防衛戦に サップ浮上
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K-1新遺恨 魔裟斗vsTBS
2007年02月27日 15時00分
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アングル 永田 新日制圧へ IWGPヘビー級タッグ王者中西、大森組への挑戦急浮上
2007年02月19日 15時00分
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ポスト魔裟斗ヘ アンディ・オロゴン 帰化計画
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輪島氏 自爆テロ
2007年01月24日 15時00分
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大みそかボビー弟と対戦 金子賢 前田道場入り
2006年12月14日 15時00分
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珍指令 KID 秒殺禁止
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猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
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1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
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